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発売スケジュール
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BLACK CODE ブラック・コード
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Enkeltbillet
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金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
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Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
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コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
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パワースマッシュ NEW GENERATION
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街 ~運命の交差点~ 特別篇
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ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
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セプテントリオン
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ECHO NIGHT
GOOD!
[ようやく完成したゲーム]
ととモノを初代からプレイして、Finalにしてようやく成熟したと思える出来になった。初代はただの焼き直し、2はバグに即死オンパレードゲームとどうしようも無かったが、このFinalは初心者さん大歓迎なゲームとなっている。親切なチュートリアル、罠の説明、バランス、ボリュームとやりこみ具合に不満は無い。
[職の自由度]
職選択の自由度が高すぎて序盤はチンプンカンプンになること請け合いだが、RPGでありがちな[戦士]や[ナイト]などを選んでおけば、まず困ることは無いバランスに仕上がっている。ツンデレや姉そしてマニア、存在価値が解らない職もあれど、種族選択の自由と職選択の自由は既存RPGの中ではブッチギリではなかろうかと思っている。やりこみ主体のこのゲームでは、この面は評価したい。
[戦闘難易度]
わらわらと出現するモンスター。10匹強出現しては、全体攻撃魔法を連発する。何処でもセーブが可能なこのゲームならばこの程度の難易度はあってしかるべきでは無かろうか。[セーブポイント前で殺された!酷いゲームバランスだ!]という声は、何処でもセーブが出来るこのゲームには通用しない。ボスも予めマップに[?]マークで出現を示唆してくれている。準備を怠って敗北すれば、それはこちらの準備不足に他ならないのだ。学園モノらしく[試験が解けないのは勉強が足りないからだ]と言えばいいだろうか。
[快適感]
ダンジョンの移動速度に戦闘速度は快適と呼べるものになっている。探索やレベリングに苦痛をもたらす存在が[もたもたもっさり感]から純粋に[敵の強さ]と[罠のいじわるさ]だけになり、プレイヤーはゲームにのめりこむことが可能となった。
BAD/REQUEST
[閉塞感]
ダンジョン自体は広いのだが、[広い部屋]があまり無い。そのため常に狭い狭い通路を歩かせられてすぐに壁にぶち当たり、その瞬間キャラが全員叫び声をあげるという、プレイヤーの目と耳によろしくない構成になってしまっている。全員女キャラにしようものなら、壁にぶち当たるたびに色っぽい悲鳴がキャンキャンと響き渡り、家族と同居のプレイヤーには非常にやりづらい雰囲気が漂う。
[ストーリー?]
学園モノをファンタジーでやるこの姿勢は初代から変わらない。ただ明らかに弱そうなキャラが終盤のダンジョンで悠々と昼飯を食っていたり、もはや食傷気味なツンデレについて延々議論するなど、いささかおざなりなストーリーが続く。更にどんなに難易度が高いダンジョンであれども、入るには教師の許可が必要なため、[あ・・・この教師どもが既に探索しまくったあとなんだね]と冒険してる感が薄くなってしまう。未開の地を冒険するんだ!と思いたいプレイヤーには残念ながら、足跡のつきまくった舗装された道を延々と歩かされる遠足気分しか味わえないだろう。
[似通ったマップと残念なトラップ]
冒険は何も洞窟だけではない。峡谷や廃墟であってもいい。ただこのゲームは、廃墟であろうと洞窟であろうと見た感じ同じなのである。後半の神社みたいな名前のダンジョンですらただの洞窟である。もっと背景に、もっと設置物に力を入れても良かったのではなかろうか。騎士に関連する場所なら甲冑が落ちていたりとか、剣が突き刺さっていたりとか、神社に関連する場所ならば鳥居とまでは言わないが、それっぽいものが設置されていたりとか色々あったはずである。折角[見渡す]行動があるのだから、ゲームに関係しない背景も頑張って欲しかった。
勿論、森や峡谷、砂漠のダンジョンは存在するが後半は洞窟一辺倒で飽きてくるのである。
トラップも残念である。2以前はアンチスペルゾーンとディープゾーンのコンボが凶悪、それでなくとも序盤から移動床にワープゾーンが連発、エネミーシンボルなど無いほうがおかしいというトラップ塗れのゲームだったのだが、今作ではトラップが殆ど無い。アンチスペルゾーンと落とし穴は1回しか出てこず、ディープゾーンも滅多に無く、只管ダークゾーンと回転床、電気床にワープゾーンと、それも忘れたころにちょいちょい出てくる程度である。
探索に緊張感の欠片も無いのである。
COMMENT
現在進行中。
Finalと銘打ってこの出来、これが最初から出てりゃなぁと思いきや続編の発売決定。嬉しい限り。
初代はソース流用で批判され、2はバグだらけで批判され、ようやく汚名返上したこのゲーム、続編も出ることであるし、勢いに乗って欲しいところだ。