LORD of APOCALYPSE(ロード オブ アポカリプス) レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2011/12/17 |
価格 | 5,980(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人(通信時:1?4人) ■ ダウンロード版:4,980円 |
← LORD of APOCALYPSE(ロード オブ アポカリプス)のTOPページへ戻る
スコアボード
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
-
大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
-
信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
-
うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
-
FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
-
ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
-
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
-
幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
-
探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
-
信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
-
リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
-
刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
-
熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
-
三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
-
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
-
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
-
戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
-
真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
-
サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
-
みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
-
みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
[戦闘の簡略化と爽快感(前作ロードオブアルカナとの比較)]
前作は雑魚であろうがボスであろうが独自の戦闘画面に突入したが、今作はそのエンカウント方式がボスのみとなっている。簡略化とスムーズさが倍増し、ゲーム進行にストレスは溜まらない。モンハンの類似ゲーと言えばそれまでと言え、RPGさを醸し出しつつモンスターハントや素材収集のコレクション魂をふつふつと沸き立たせるという、独自路線を1歩踏み出したことは評価したい。
また素材収集の中核となるモンスターのコア収集(装備の軸となる素材)も簡略化され、スキップ機能も含め、[手が止まる]ことが殆ど無くなった。更に戦闘画面に突入するボス戦であるが、画面を埋め尽くす超巨大なモンスターや、飛び続けているため如何に叩き落すかがポイントとなるモンスターなど多様になり、戦闘に[飽き]を見せなくなった。
[マーセナリー]
物語の進行は1人ではない。NPCを最大3人同行させることが出来、アイテムを拾ってくれたり回復してくれたりモンスターを気絶させてくれたりと大いに役に立つ味方となる。NPCが倒れた場合も主人公が近寄ってボタンを長押しするだけで即座に復活、まず[邪魔だなぁ]と感じることは無い。
[豪華声優陣]
声優が恐ろしく豪華、イコール、時折挿入されるムービーを安心して見ていられるのである。特にチョイ役のボスであるはずが重鎮を起用したり、流石はスクウェアエニックスか?と思ってしまう面もある(個人的なものであるが・・・)。勿論味方の声優も豪華であるので、棒読みで感情移入出来ませんなどということは皆無と言えるだろう。
BAD/REQUEST
[マーセナリーのAI]
率直に言うが、味方NPCは賢いとは言いがたい。無敵状態の敵に殴りかかる、ロクにガードはしない、全身攻撃判定のモンスターに突っ込んでいく、戦法を防御面重視にしても即座に潰されるなど、マーセナリーのAIに関して文句を言えば枚挙に暇が無い。また支援中心のマーセナリーがおらず、取り敢えず行動パターンは[チョロっと支援行動したらあとはぶん殴る]みたいなものばかり。おかげさまで4人がかりで、気絶するボスをタコ殴る光景を毎度の如く見るハメになる。
[CCSとFCSそして瀕死状態]
カウンターシネマティックシーン(CCS)とファイナルシネマティックシーン(FCS)。あれは真面目に不要なシステムであろう。他のモンスターハントゲームと差異を作りたいのだろうが、ボスを倒す際いっつもいっつもFCSでドキドキしてしまう。ボタンを押し間違えた瞬間すべてが台無し、ボスのHPが若干回復するうえにコアも入手確定にならず、いいところは全く無い。CCSはただのボタン連打なためそれほどではいえないが、発動シーンに類似性がありすぎ、一瞬ながらも[え?どっちなの?]と対応に出遅れることとなる。
更に問題なのがボスの瀕死状態である。CCSかFCSの発動条件に近づくと敵をロックオンしたら画面が斜めになる。回避行動や部位を狙った攻撃が重視されるゲームでこれはなかろうやとも思ってしまうのである。特にロックオンを頻繁に強制解除するボス(地面に潜るなど)と闘う際は、画面酔いに気をつけなければならない。
[ロード時間]
ゲーム名にロードがついてるからと言って、何もロード時間を目立たせばいいものではない。マーセナリーのいる部屋に入るたびに10秒強のロード時間が発生する。クエストクリアするたびにマーセナリーの部屋に入る必要性があるわりには、このあたりは調整がおざなりと言える。
COMMENT
PSP2000使用。現在進行中。
このままモンハンとは別方向のベクトルに突っ走って貰いたい。
キャラクターのモデリングがもう少し良くなれば、また、装備の多様化があれば、モンハンの[キリン装備]や[ナルガ装備]のように魅力的な売りも出てくるのではなかろうかとも思ってしまう。
また戦闘面において追記、いや、完全な趣味の域になるのだが、モンスターへのトドメを刺す行為は人によれば[グロい]と判断される。敵に馬乗りになって後ろから首を掻っ切ったり、腹を掻っ捌いたり、画面に血がバシャーっと飛び散ったり、中々に酷い(いい意味でも悪い意味でも)。