アーク ザ ラッド II レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/11/14 |
価格 | 600(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ■ ゲームアーカイブス ■ ジャンル:ロールプレイング ■ 必要容量:335MB |
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ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
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沙羅曼蛇
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セプテントリオン
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ECHO NIGHT
GOOD!
・オリジナリティ
1からのデータを引き継げるのは斬新でした。
話もつながっているので、これからプレイしようと思っている方は前作からやるのがおすすめです。
(短いのですぐ終わります。2の体験版かと思ってしまうほど)
ストーリーには終始暗い雰囲気が漂っていますが、ここは好みが分かれると思います。私は好きです。
キャラも多く、最大レベルは1000とやたら高い。
もちろんクリアするだけならこんなに必要ないし、本編でここまで上げるのはかなり根気のいる作業になりますが、私はレベル上げが好きなので、限界値が高いのは良いことなのです。
・グラフィックス
ムービーは当時としてはなかなか高品位でした。
ドット絵の2等身キャラも可愛くていい。
街の住民などのキャラも、ただうろうろしたりするだけでなく、立ち止まって様々な仕草をするところが細かい。
・サウンド
名曲が多いですが1ループが短い気がする。
でもプレイ中は気にならないので、BGMとしては丁度いいのかもしれない。
戦闘中のキャラが喋る。
状況に応じていろいろ喋ってくれるので、戦闘が盛り上がるし、いろんなキャラを使ってみたくなります。
・熱中度
序盤から中盤にかけては怒涛のストーリー展開で、止め時が見つかりません。
ギルドの仕事やアイテム、モンスター集めなどのやりこみ要素も豊富です。
・快適さ
ロードとセーブは速い。
BAD/REQUEST
良いところに「序盤から中盤にかけて」と書きましたが、中盤以降はちょっと中だるみします。
具体的にはガルアーノを倒してからです。
2から新規参戦したキャラ達の目的は、サニアなどを除いてほとんどがガルアーノを倒すことなので、それ以降は空気化してしまいがちで、ただ敵の拠点を潰すだけみたいになっています。
また、アイテムの種類が多いのはいいのですが、持てる数が少なすぎます。
その上、例えば薬草を2つ持っていたら、2つのアイテム欄を占有してしまうのです。
せめて同じアイテムは「薬草×2」みたいにまとめてほしかった。
敵の死亡モーションが長い。
その後お金が飛び散るエフェクトもつく。
さらにそれを1体づつ見なければならない。(まとめて同時に死なない)
これのせいで、複数の敵を同時に倒すとむしろ時間がかかっているように感じる。
1ではまとめて死んでたのに…。
また、「ナイスキャッチ」等の不要な補助魔法を敵が多用する。
これらのせいで戦闘のテンポが悪くなっている。
ラストダンジョンに入ると、もう外に出られない。
COMMENT
発売と同時に買って、今でもたまにやるぐらいこのゲームが好きです。
中古で100円で売ってるし、PS版も持っているので、アーカイブスで買うのは割高感がありましたが、どこでも気軽にアーク2ができるのは嬉しいですね。
発売されてから10年以上たっていますが、まだまだ遊べる要素のある(鍛冶屋、キャラ・モンスター育成、アイテム収集など)、懐の深いゲームだと思います。
そして周回要素が無いにもかかわらず繰り返し遊べるのは、魅力的なキャラ達と、逸品なストーリーがあるからでしょう。
ストーリー派もやり込み派も、1度はプレイしてもらいたい、色褪せない名作。