英雄伝説 碧の軌跡
中央値: 76 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 14.89 (難易度) 2.24 mk2レビュー数 55ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 4pt | 2pt | 3pt | 1pt | 2pt |
53pt
GOOD!
5点をつけたグラフィックスについて説明します。
ムービーは現実世界をアニメに取り込んだような、リアルだけれどもアニメだということを忘れさせません。普段はチビキャラ&ドットキャラでイベントが進みますが、友達の言うにはいまやドット絵職人さんは希少な存在らしいです。(本当かは分かりません)それなのにドットとは思えないほど動きが分かりやすく、きびきび動いているので可愛らしいです(笑)以上です。
他に、音楽も神と言えます。普段の通常戦闘はロマンチックな感じ。
ボス戦は「ヤバイ!!」といった曲。
ラストダンジョン戦は、最後だな・・・っというような感じ。のようなもので良好です。
もう一つ、英雄伝説シリーズは何といってもストーリーです!
ストーリーは正統派王道で、恐らく最強といっても過言ではありません。
全てきちんと筋が通っています。
バトルシステムも従来のものと変わらない順番形式で良好です。(アクションではありません!)
高難易度だと、「次はどうすると効率がいいかな?こうするとやられちゃうかな・・・?」というように、しっかり考えて戦闘する必要があるので緊張感も少しあり、思考度も要求されます。手軽にさくさくとやりたい人もそれらしい難易度が用意されているので大丈夫でしょう。
他にも推理要素もあるので、そこでも思考度が要求されます。その答えによってストーリーに違いが出たり、後にもらえる報酬が変化したりします。
BAD/REQUEST
ストーリーの一場面ずつが強烈過ぎて2週目以降は少し物足りなかったです。
難易度が4段階あるのですが、それぞれに差がありすぎるので、少し不満を持ちました。
1年で作り上げたようなバグの決定的な多さが致命傷でした・・・
動けなくなって電源切るしかなくなったり、4人いるはずなのに一人だけで、イベントはその人が全部喋ったり、いきなりフリーズしたり、5分という超長いロード時間と、これは最悪でした。これらは対策法があるらしいので調べるとよいでしょう。
プレイ時間が2週目以降に引き継がれないのでプレイ時間が分かりにくいです。
あと、2週目に引き継ぐものは特殊な条件を達成して手に入れたポイントで購入する必要があり、これがまた致命的な「作業」になってしまいます。人によってはやりこみ要素に感じるかもしれないので(友達はそう言っていました)多分いいとは思います。
やはりRPGなので爽快感がありません。
前作「零の軌跡」をプレイしていないとストーリーに置いて行かれるかもしれないので、前作プレイを推進します。僕は前作なしでも、あらすじが簡単に書いてあったので何とかついていけました。
序盤、以来をこなすというお使いゲーみたいな風潮が流れています。
COMMENT
PSP1000使用です。
良い所、悪い所が強烈なので500対500って感じでしょうか。
衝動買いでしたが、買って大正解でした!非常に面白いです!
携帯機だから仕方ないとは思うのですが、この致命的なバグが何とかなれば、ほぼ文句なしです。
RPGがいい!アクションは嫌だ!壮大な物語がいい!という人にお勧めします。
でも、どなたが買ってもまず、損という言葉はないはずです!
Amazonレビュー
レビュー者: りん レビュー日: 2014-02-20空の面々がちょい出てきたり、結社絡みの話も出てきたり、極めつけは終章前の急展開。
続きが気になって眠い目をこすりながらやりました。
でもその先にあったエンディングに期待しすぎたのか、待っていたのは酷い脱力感。
これクロスベルを守る立場の若い警察官達のお話ですよね?
警察官ってこの世界でも悪い人を逮捕するのがお仕事ですよね?
黒幕を逮捕しない終わり方って有りなんですかね。全く納得行きません。
前作遊撃士は国家に縛られず、ある程度冒険者のような私的な行動もすることも許されていたので、
主人公たちの行動も理解できていたのですが、今回は前作のように遊撃士を主人公とは敢えてせずに、
クロスベルを守る警官という違う立場での物語を考えた、そこは新鮮で評価すべきだと思います。
零ではぼちぼち職務をこなしていましたし。
でも碧ではキーアの存在で特務支援課が皆私情に走ってしまう。キーアの能力を考慮しても納得いかない点が多いです。
零では「このクロスベルを守りたい」とか言ってた人達が葛藤も無しに国よりもキーアが大事といった行為に
出たのはガクッとしました。何よりもキーアと特務支援課との絆(笑)を1番の見せ場に置いた製作者とそう言うのを
1番期待していた訳じゃなかったプレイヤーとのズレが気になります。
閃はまだやっていませんが、まだまだ軌跡シリーズの核心には触れないんだろうなーと買う気にはなれず。
もう軌跡シリーズ始まって10年経っているんだし、少しずつでいいから核心にも触れて欲しいです。
終結はこっちがゲームやるような歳であるうちにお願いしたいです;
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GOOD!
・音楽はさすがの高水準
・ストーリーはそれなりには楽しめる
・システム的にはこれ以上のブラッシュアップは難しいかといったところだが
戦闘面を含めてそれでも簡略化をしてきている。
・使えるキャラが増えた。
このシリーズならこのくらいはやれて当たり前、という期待値の高さゆえに
特に目立って良いところは見当たらなかったです。
おそらく、良い部分の多くは前作と被っているはずです。
続編続編で繋いできただけに、システム、物語ともに上積みが難しいところ。
BAD/REQUEST
・バグ&フリーズ
空の軌跡からプレイしているが、ここまで酷いのは初めて。
特に最終盤で、イベント会話時に台詞のキャラ名がパーティの先頭メンバー
の名前で固定され、会話が滑稽なものに。感動もなにもあったもんじゃない。
これが1回2回ならいいが、私のプレイでは終章のイベントの半分を占めた。
あとは、イベント時に”分け身”が発生して同じキャラが2人存在する事象も。
・完全に前作プレイ必須なうえに、終盤にさしかかった時点で早々に
「次回作にご期待ください」状態となるのもいかがなものか。
・物語の展開が中盤が空の軌跡FC、終盤がSC、最終盤が3rdというのが感想。
展開的には2番煎じな感がするし、特に続編モノでは新鮮な感じがしない。
・終盤のボスキャラの戦闘バランスが悪かった。
敵のSクラ1発で全滅もザラで、空の軌跡でもみられたようにインフレが激しい。
・終わり方。結局プレイしてきていったいなんだったのだろうという幕切れ。
・恋愛要素がかなり色濃い本作だが、上記に付してこれもパンパな終わり方に。
COMMENT
3000使用。空からプレイ。
前作プレイ必須作品です。
しょっぱなから前作のネタバレが全開となります。
一応前回のあらずじが付いているものの、プレイするとしないとでは大きな違いが。
空の軌跡が前作以上に関わっているので、空未プレイでもきつい部分があります。
個人的には前作のほうが楽しめました。
中盤までは良かったんですが、終盤以降は長さと、肝心なところでバグ発生で
水をさされたというのもあります。
特に終盤は引き延ばし感、作業時間の拡大が多く、この部分を半分の時間で
纏まるようにコンパクトにしていればもっと評価できていた作品でした。