英雄伝説 碧の軌跡
タイトル概要
中央値: 76 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 14.89 (難易度) 2.24 mk2レビュー数 55ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
474人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: りん レビュー日: 2014-02-20
空も零も好きで買ったのですが、終章前までは本当に面白かったです。
空の面々がちょい出てきたり、結社絡みの話も出てきたり、極めつけは終章前の急展開。
続きが気になって眠い目をこすりながらやりました。
でもその先にあったエンディングに期待しすぎたのか、待っていたのは酷い脱力感。
これクロスベルを守る立場の若い警察官達のお話ですよね?
警察官ってこの世界でも悪い人を逮捕するのがお仕事ですよね?
黒幕を逮捕しない終わり方って有りなんですかね。全く納得行きません。
前作遊撃士は国家に縛られず、ある程度冒険者のような私的な行動もすることも許されていたので、
主人公たちの行動も理解できていたのですが、今回は前作のように遊撃士を主人公とは敢えてせずに、
クロスベルを守る警官という違う立場での物語を考えた、そこは新鮮で評価すべきだと思います。
零ではぼちぼち職務をこなしていましたし。
でも碧ではキーアの存在で特務支援課が皆私情に走ってしまう。キーアの能力を考慮しても納得いかない点が多いです。
零では「このクロスベルを守りたい」とか言ってた人達が葛藤も無しに国よりもキーアが大事といった行為に
出たのはガクッとしました。何よりもキーアと特務支援課との絆(笑)を1番の見せ場に置いた製作者とそう言うのを
1番期待していた訳じゃなかったプレイヤーとのズレが気になります。
閃はまだやっていませんが、まだまだ軌跡シリーズの核心には触れないんだろうなーと買う気にはなれず。
もう軌跡シリーズ始まって10年経っているんだし、少しずつでいいから核心にも触れて欲しいです。
終結はこっちがゲームやるような歳であるうちにお願いしたいです;
空の面々がちょい出てきたり、結社絡みの話も出てきたり、極めつけは終章前の急展開。
続きが気になって眠い目をこすりながらやりました。
でもその先にあったエンディングに期待しすぎたのか、待っていたのは酷い脱力感。
これクロスベルを守る立場の若い警察官達のお話ですよね?
警察官ってこの世界でも悪い人を逮捕するのがお仕事ですよね?
黒幕を逮捕しない終わり方って有りなんですかね。全く納得行きません。
前作遊撃士は国家に縛られず、ある程度冒険者のような私的な行動もすることも許されていたので、
主人公たちの行動も理解できていたのですが、今回は前作のように遊撃士を主人公とは敢えてせずに、
クロスベルを守る警官という違う立場での物語を考えた、そこは新鮮で評価すべきだと思います。
零ではぼちぼち職務をこなしていましたし。
でも碧ではキーアの存在で特務支援課が皆私情に走ってしまう。キーアの能力を考慮しても納得いかない点が多いです。
零では「このクロスベルを守りたい」とか言ってた人達が葛藤も無しに国よりもキーアが大事といった行為に
出たのはガクッとしました。何よりもキーアと特務支援課との絆(笑)を1番の見せ場に置いた製作者とそう言うのを
1番期待していた訳じゃなかったプレイヤーとのズレが気になります。
閃はまだやっていませんが、まだまだ軌跡シリーズの核心には触れないんだろうなーと買う気にはなれず。
もう軌跡シリーズ始まって10年経っているんだし、少しずつでいいから核心にも触れて欲しいです。
終結はこっちがゲームやるような歳であるうちにお願いしたいです;
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GOOD!
基本的なシステムや登場人物は前作と同じなので、前作を楽しめた方なら
購入する価値はあるでしょう。
移動や戦闘もテンポが良くなっており、より遊びやすくなっています。
BAD/REQUEST
戦闘について、アーツの演出をスタートボタンでをカットできるようになったのは
良いのですが、クラフトはカットできません。
また、戦闘バランスもちょっと大雑把になっており、結局のところ
アーツと一部のSクラフトが強すぎて他の攻撃手段が死んでいます。
敵の能力を決める際、「通常攻撃を何発当てたら死ぬか」という視点を加えれば
もっとスピーディで楽しい戦闘になるような気がします。
あと、一部の負けバトル(一応勝つこともできるようですが)では
なかなか敵がこちらを殺してくれないのでやっててイライラしました。
負けバトルとは言っても、敵の強さは普通なので、そうとは気付けません。
貴重な回復アイテムを使いながら戦ってると、Sクラフトで
即死ダメージを与えられて全滅という最悪なパターンです。
次に音楽についてですが、こちらは前作の曲が多いので基本的には良曲揃い
なのですが、アレンジ曲や初登場の曲がどれも極めて微妙と個人的に感じました。
正直、印象に残る曲はなかったです。
ストーリーは最悪でした。
主人公達の勝手な判断・行動でクロスベルは終わります。
あれだけ格好良いこと言って、好き勝手やって結果があれでは
むしろ主人公達の方こそテロリストとして非難されるべきではないでしょうか。
「俺たちが正しいと思ったことをやるんだ、反対する奴は敵だ!」では
子どもの行動原理と変わりません。
あの子を助けるにしても、もう少し帝国や共和国への対抗手段を万全にして
からにするべきではなかったでしょうか。ストーリーを書く人がもうちょっと
その辺、工夫する必要があるでしょう。
敵から「あの子を助けると後々大変なことになるぞ」と忠告されても
主人公の返事は「分かってる。けど、何とかするよ」と軽いノリです。
この人達、実は何も考えないで行動してるんじゃないかと思いました。
また、演出も悪いというか、幼稚です。
もの凄く分かりやすく悪役や黒幕が出てきてちょっと興ざめしました。
もう、顔CGの有無だけで黒幕なんて予想できますからね。
ただ、終盤の方で黒幕一同が空に映し出されて
「フフフ」、「ククク」、「ホホホ」
(主人公達)「何だってー!」みたいなやりとりをしたときは
腹を抱えて笑ってしまいました。
いくら何でもこの演出はないだろと(笑)。
あと、キャラクターの強さもインフレが激しすぎです。
世界一の剣士カシウスがいて、それと同じかそれ以上に強いアリオスという
遊撃士がいたと思ったら、そのアリオスですら全く敵わない使い手が
結社にはいた、みたいな。ドラ○ンボールですか?
シリーズを長く続けすぎた弊害が出てるような気がします。
最後に一番気になったのが、主人公ロイドが何を考えているのか分からないということ。
兄の敵を目の前にしても恨み言の一つも言わず、殺しもしない。
真相を教えられても、取り乱しもしない。何でもOK、はい許した、っていう感じです。
しかも、共犯者の内、1人はEDでロイドと仲良く活動していて、最後のCGでは
カッコイイポーズで写っている。こんなのセシルはどう思うでしょうか?
一言で言うと、人間味がないんですよ、この主人公。良い子ちゃん過ぎて。
冷静なのかなと思いきや、前述したような行き当たりばったりの行動をするし
正直訳が分かりません。
ダンジョンについてですが、これは前作の使い回しという点で、開発にとって
非常にコストパフォーマンスに優れていますね。
まあ、基本的にストーリーを追っていくゲームであって、複雑なダンジョンは不要なので
これで問題ないと思います。
ただ、ラストダンジョンは最悪です。
それまでに踏破したダンジョンを全て足して3を掛けてもまだ足りないんじゃないかと
言うほどの広大さで正直だるかったです。
ストーリーも後半一気に盛り上がるのは良いのですが、そこからが長すぎて
気持ちが萎えてきます。そこに来てあのラストダンジョンは苦行以外の何者でもありません。
COMMENT
前作のキャラクターや黒幕の正体は、前作発売後の1週間後ぐらいから、某大型掲示板で
書き込まれていた予想とほとんど一緒なので、意外性はないですが安心感はあるでしょう。
個人的には、そろそろ風呂敷を畳む作業に入ってほしいです。
結社も、使徒や執行者が減った分だけ補充されていて終わりが見えない。
好きなシリーズなので、終わってしまうのは寂しいけど
綺麗なままで有終の美を飾ってほしいと思います。