英雄伝説 碧の軌跡
中央値: 76 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 14.89 (難易度) 2.24 mk2レビュー数 55ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
89pt
GOOD!
・ストーリー
多くの魅力的なキャラクターたちが、それぞれの思惑をもって関係しあいながら描かれる物語が非常に良い。物語を楽しむRPGとしては最高の出来。終盤になるほど加速度的に話が展開していくので、先が気になってやめどきが見つからないほどにどんどん進めたくなる。
その点でいえば、前作プレイ前提なのもさほど欠点とは思わない。一作で描ける物語には自ずから限界がある。零や空の軌跡といった過去作があるからこその、碧の軌跡の物語の良さがある。
メインイベント以外でも、メインの状況に応じて街の住人との会話が細かく変わり、それが物語を彩る背景のストーリーにもなっているのがとても良い。
・戦闘
最近多いアクション戦闘は嫌いなので、このようなコマンド型の戦闘は良い。前作ではハードでも敵が弱いと思うことがあったが、今作は物語上の強敵は実際の戦闘でもきちんと強敵なので、物語を楽しむ助けになっている。さらに、戦闘中のエフェクトをスキップすることができるようになったので、快適さが増した。
BAD/REQUEST
・戦闘
終盤になると、ほとんどの状態異常に耐性を持つ敵が増えて、高攻撃力による力押し以外の選択肢が少なくなる。状態異常耐性は完全ガードではなく、効果を緩和する程度の耐性であればよかった。
・バグ
致命的なバグは遭遇していないが、ところどころキャラクターの表示が不自然になるバグがある。ただ、PSPのバージョンアップをすれば治るのでそれほど問題には感じなかった。また、話を楽しむゲームなのに誤字が目に付くのは残念。
COMMENT
私がRPGをプレイするときには、キャラクターと物語の良さが何よりの評価点なので、魅力的なキャラクターと物語を楽しむことが出来た碧の軌跡は最高に満足した。最近のゲームで軌跡以上に物語で満足させてくれるゲームは他にはない。ただし、このゲームを楽しむためには零の軌跡プレイは必須。
Amazonレビュー
レビュー者: りん レビュー日: 2014-02-20空の面々がちょい出てきたり、結社絡みの話も出てきたり、極めつけは終章前の急展開。
続きが気になって眠い目をこすりながらやりました。
でもその先にあったエンディングに期待しすぎたのか、待っていたのは酷い脱力感。
これクロスベルを守る立場の若い警察官達のお話ですよね?
警察官ってこの世界でも悪い人を逮捕するのがお仕事ですよね?
黒幕を逮捕しない終わり方って有りなんですかね。全く納得行きません。
前作遊撃士は国家に縛られず、ある程度冒険者のような私的な行動もすることも許されていたので、
主人公たちの行動も理解できていたのですが、今回は前作のように遊撃士を主人公とは敢えてせずに、
クロスベルを守る警官という違う立場での物語を考えた、そこは新鮮で評価すべきだと思います。
零ではぼちぼち職務をこなしていましたし。
でも碧ではキーアの存在で特務支援課が皆私情に走ってしまう。キーアの能力を考慮しても納得いかない点が多いです。
零では「このクロスベルを守りたい」とか言ってた人達が葛藤も無しに国よりもキーアが大事といった行為に
出たのはガクッとしました。何よりもキーアと特務支援課との絆(笑)を1番の見せ場に置いた製作者とそう言うのを
1番期待していた訳じゃなかったプレイヤーとのズレが気になります。
閃はまだやっていませんが、まだまだ軌跡シリーズの核心には触れないんだろうなーと買う気にはなれず。
もう軌跡シリーズ始まって10年経っているんだし、少しずつでいいから核心にも触れて欲しいです。
終結はこっちがゲームやるような歳であるうちにお願いしたいです;
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GOOD!
・ストーリー
とても良いと思います。序盤で出会いや再会、クライマックスでは熱く盛り上がる所があり
続きが気になるっと思わず先が気になってしまう展開になっていて
またサブシナリオも豊富でサブのみの登場でも濃いキャラがいたり
メインキャラの意外な一面が見れたりとメイン以外でも世界観やキャラを十分に楽しめました。
・グラフィック&音楽
綺麗で細かい演出のあるグラフィックで、町並みだけでもイルミネーションの綺麗な歓楽街
個人の趣味で彩られた各キャラの自室、前作同様良かったです。
BGMも熱い曲から町や自然の多い場所の穏やかな曲まで
とても雰囲気にあった曲が多く、ストーリーの盛り上がりを際立てていたと思いました。
・ゲームシステム
じっくりとサブクエストややりこみ要素をやりながら進めて
1周だけでも90時間くらい楽しめるゲームです。
引き継いで周回プレイもでき、今回は負けイベントの敵もいくつかいるので
それを倒してみるなど、チャレンジ精神を揺さぶられる要素もあったりと
たっぷり楽しめるゲームでした。
BAD/REQUEST
・前作の「零の軌跡」のプレイは必要だと思いました。
一応碧の軌跡の中に、前作の重要キャラや重要ワードをまとめたものが収録されていますが
内容を整理するのは苦しいと思うので、前作をプレイしてから
本作をプレイすると間違いなく楽しめると思います。
逆にこのソフトからやる方は結構ストーリーについていくのが厳しいかもです。
・人によっては戦闘システムにまったり感を感じるかもしれません
空の軌跡がずっとやってきた戦闘システムなので従来のプレイヤーには
特に感じられないかもしれませんが、空の軌跡シリーズ初めての方だと
近年のスピーディな展開のRPGに比べるとトコトコっと歩くキャラの動きなどで
1回1回の戦闘に疲れを感じる人がいるかもしれないと思います
…それでも零以降かなりシステムの追加でテンポアップはしている感じがありますが。
COMMENT
PSP-1000使用
零の軌跡をやってから途中からしばらくプレイしていなかったのですが
碧の軌跡発売を知ってこのソフトの為にやっていました。
前回の時は途中でプレイを中断していたのですが
今作は途中で中断する事なくしっかり楽しませてもらいました。
自分の好きなランディが多く絡むイベントだったり
新キャラ、移動要素、途中参戦するキャラもかなり増えて
前作のプレイヤーからだとまさかのキャラとパーティーを組んだりと
とても熱中できるゲームでした。