英雄伝説 碧の軌跡
中央値: 76 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 14.89 (難易度) 2.24 mk2レビュー数 55ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 4pt | 2pt | 4pt | 3pt | 3pt |
62pt
GOOD!
空の軌跡シリーズはPSPですべてプレイ済み、どれもめちゃくちゃ楽しめました。
今作で今までと比べて良かった点は、
戦闘のアーツのムービーをスキップできる事と、車により移動が楽になった事、
あとミニゲームでぷよぷよみたいなのがあることです。
あとは今までと変わらないので、
前作の戦闘だの釣りだの料理だのサブクエが楽しいと感じた人は楽しめたかと思います。
新システムのマスターアーツは無いと寂しいが、あったからどうだってことでもなかったかも。
BAD/REQUEST
・どちらが先か後か、真似したか真似して無いか。
これはどの作品にも言えることだが、この作品はそう疑問に思う場面が非常に多い。
エニグマ・釣り・料理・BGM・ストーリー・世界観・etc・・・
・主人公が秀才という設定なのだが、
秀才というか『攻略本を持っている』が正解だと思う。
あといきなり女性キャラの頭ナデナデしてほほえんだりしてキモイ。
・政治がらみの設定が多く、人名:役職 が多く出てくるが、
実際の日本の政治すら世間話できる程度の興味しか無いのに、
一日1・2数時間プレイするゲームの細かい設定をいちいち覚えていられない、
会話はほぼ×ボタン押しっぱなしでスキップしました。
・空の軌跡のキャラが・・・
ネタバレなので詳しくは書かないが・・・ファン歓喜的な何かがほしかった。
政治的な役で2人でてくるが、お偉いさんになったことで魅力が無くなってしまっている。
・クリーチャーデザインが空の軌跡1からまったく進歩していない、
ラスボス含め今までと同じようなデザインが多すぎる。
・(!) (!) (!) (!) (!) ピピピピピ!
会話のたびに誰かが衝撃発言的なセリフを言って、一同ビックリ、
または秀才主人公が謎の名推理で一同ビックリ、途中でこれはギャグだと気がつき笑った。
・マップが前作と同じ、
リメイク作品のおまけダンジョンレベルの新マップ・・・
他にも前作の使いまわしや、フリーズバグがあり残念な箇所が多かった。
これからプレイする人のために書くと、
ラグナドリオンとかいう魔法を使って2回フリーズしました。
COMMENT
3000でプレイ
話の終わり方もリアルっぽくしたかったんだろうけど、
ただたんに後味が悪い作品になってしまっている。
ただ悔しいけどラスボスの辺りでは少し泣いた。
不満で不満で仕方が無かったが最後にすべて許せたし満足できた、そんな作品だった。
次回作も今回と同じ様な超マンネリ作品なら買いたく無いが、
ストーリーが気になってたぶん買ってしまうだろう、やられた、さすが秀才(笑)
Amazonレビュー
レビュー者: りん レビュー日: 2014-02-20空の面々がちょい出てきたり、結社絡みの話も出てきたり、極めつけは終章前の急展開。
続きが気になって眠い目をこすりながらやりました。
でもその先にあったエンディングに期待しすぎたのか、待っていたのは酷い脱力感。
これクロスベルを守る立場の若い警察官達のお話ですよね?
警察官ってこの世界でも悪い人を逮捕するのがお仕事ですよね?
黒幕を逮捕しない終わり方って有りなんですかね。全く納得行きません。
前作遊撃士は国家に縛られず、ある程度冒険者のような私的な行動もすることも許されていたので、
主人公たちの行動も理解できていたのですが、今回は前作のように遊撃士を主人公とは敢えてせずに、
クロスベルを守る警官という違う立場での物語を考えた、そこは新鮮で評価すべきだと思います。
零ではぼちぼち職務をこなしていましたし。
でも碧ではキーアの存在で特務支援課が皆私情に走ってしまう。キーアの能力を考慮しても納得いかない点が多いです。
零では「このクロスベルを守りたい」とか言ってた人達が葛藤も無しに国よりもキーアが大事といった行為に
出たのはガクッとしました。何よりもキーアと特務支援課との絆(笑)を1番の見せ場に置いた製作者とそう言うのを
1番期待していた訳じゃなかったプレイヤーとのズレが気になります。
閃はまだやっていませんが、まだまだ軌跡シリーズの核心には触れないんだろうなーと買う気にはなれず。
もう軌跡シリーズ始まって10年経っているんだし、少しずつでいいから核心にも触れて欲しいです。
終結はこっちがゲームやるような歳であるうちにお願いしたいです;
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
英雄伝説 零の軌跡
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2010-09-30
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
-
タクティクスオウガ 運命の輪
■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:5980
■発売日:2010-11-11
-
ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
GOOD!
・ストーリー
多くの魅力的なキャラクターたちが、それぞれの思惑をもって関係しあいながら描かれる物語が非常に良い。物語を楽しむRPGとしては最高の出来。終盤になるほど加速度的に話が展開していくので、先が気になってやめどきが見つからないほどにどんどん進めたくなる。
その点でいえば、前作プレイ前提なのもさほど欠点とは思わない。一作で描ける物語には自ずから限界がある。零や空の軌跡といった過去作があるからこその、碧の軌跡の物語の良さがある。
メインイベント以外でも、メインの状況に応じて街の住人との会話が細かく変わり、それが物語を彩る背景のストーリーにもなっているのがとても良い。
・戦闘
最近多いアクション戦闘は嫌いなので、このようなコマンド型の戦闘は良い。前作ではハードでも敵が弱いと思うことがあったが、今作は物語上の強敵は実際の戦闘でもきちんと強敵なので、物語を楽しむ助けになっている。さらに、戦闘中のエフェクトをスキップすることができるようになったので、快適さが増した。
BAD/REQUEST
・戦闘
終盤になると、ほとんどの状態異常に耐性を持つ敵が増えて、高攻撃力による力押し以外の選択肢が少なくなる。状態異常耐性は完全ガードではなく、効果を緩和する程度の耐性であればよかった。
・バグ
致命的なバグは遭遇していないが、ところどころキャラクターの表示が不自然になるバグがある。ただ、PSPのバージョンアップをすれば治るのでそれほど問題には感じなかった。また、話を楽しむゲームなのに誤字が目に付くのは残念。
COMMENT
私がRPGをプレイするときには、キャラクターと物語の良さが何よりの評価点なので、魅力的なキャラクターと物語を楽しむことが出来た碧の軌跡は最高に満足した。最近のゲームで軌跡以上に物語で満足させてくれるゲームは他にはない。ただし、このゲームを楽しむためには零の軌跡プレイは必須。