ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 1pt | 2pt |
54pt
GOOD!
・なかなか興味はあってもリアルではとっつきにくかったので、お手軽にヴァイスシュバルツをプレイすることが出来て嬉しい
・カードの映像が鮮明で収録枚数が多いのでイラスト集としても楽しめる
・バトル中に参戦作品のキャラの戦闘ボイスが聞けたり、簡単なアニメーションを取り入れている。
・プレイマットやカードのスリーブなどの小物にも参戦作品を利用した物が使えるようになっている。
・カードの収録枚数が豊富でカードをさまざまに組み合わせてデッキを構築する楽しみがある
・アドホックモードが内臓されているのでCPUだけでなくオンラインで対戦を楽しむことが出来る
・バトル中の進行速度を速くすることが出来てサクサク進められる
・デッキの構築の際に物足りないがカード検索機能が付いている
BAD/REQUEST
大きく悪い点として挙げられるのはロードの頻度とその長さ、対戦時のCPUの無能さについてです。
プレイ環境はPSP3000メディアインストール済みです。
本作品はADV形式を取り入れており、マップ移動が多いのですがほとんどの移動に10?30秒かかります。デッキの構築画面に行くときや対戦前などにも同じくらいかかります。待たされることがとても多くて辟易させられます。
CPUは予測能力が乏しいです。具体例をいくつか挙げますと、このカードゲームはダメージを負ってカードを引くことが出来るのですがこのシステムを利用して自殺することが何度かありました。あらかじめ指定した場所のカードの情報を見ることが出来るにもかかわらず、指定した場所から指定したカードを持ってくる能力を発動したくせに指定したカードが無くて持ってこられない。他にもありますが手加減されてプレイされているような感覚です。
他の不満な点としてADVがラノベのテンプレみたいです。物語に大筋がなく、ただヒロインと雑談しているだけのような・・・エロゲのファンディスクみたいな仕様です。ヴァイスに関する話題とは無関係ですしなくて良かったです。参戦作品のキャラが出てくるようなこともありませんし。
ADVを進めないとカードが手に入らないことも不満です。主にお金を得てランダムにカードが入っているブースターパックを買わなければならず、全種デッキに入れる枚数コンプリートするのにどれだけ時間がかかることかわかりません。デッキの構築と対戦に期待していたユーザーにとっては最初からカードを自由に使えるようにしてほしかったです。
COMMENT
総評を簡単にまとめますと
ADVいらね、ロード多すぎ長すぎ、CPUが無能、カード集めがめんどい、ヴァイスシュバルツは楽しいです
不満が多いのに評価の熱中度や満足感に3を付けたのはヴァイスシュバルツ自体は楽しかったのでプラス評価と相殺された結果です。
Amazonレビュー
レビュー者: オモイカネ レビュー日: 2011-11-25それと、エフェクトなど細かいところも結構作りこまれてると思います。
色々なアニメやゲームのカードがあるので、知ってるものがあるなら遊んでみるといいかも…
問題点は他のレビューでも言われていることですが、ロードが長いです。(インストールして20秒〜)
カードが少ないとも言われてますが、自分は実物のカードで遊んだことはないので分かりません。
また、2つのシリーズに別れていることに対して「どちらかのサイドのカードしか出ない」と言っていた人がいましたが、進めていけばもうひとつのサイドのカードが入ってるパックを購入できるようになりました。
ですが、初期デッキがなく入手しづらいことは変わらないので、ソフトを買うときは自分の欲しいタイトルが入ってるか友人とは違うサイドのソフトを買ったほうがいいと思います
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GOOD!
・手軽にヴァイスシュバルツをプレイできる
TCGのゲーム全般に言えるが、ルールや進行、カードの使用タイミングをCPUが補助してくれる上に、チュートリアルもあるので初心者でも手軽にプレイすることが出来る。
・演出
一部を除くカードには、この手のゲームだからこそ出来る台詞やアニメーション付きの演出が発生するので、ゲーム進行を盛り上げてくれる。
・カードのコレクションやデッキ構築がし易い。
これもこの手のゲームならではの検索機能や一覧のおかげでデッキを構築する際に必要になるカードがすぐに探せる上、ゲーム中盤からは条件を満たせばレア度と色別に最初に選択したデッキのタイトルのカード全種から任意で入手できるようになるので、ゲームに収録されているカードに限ればカードの収集が容易である。
BAD/REQUEST
・メディアインストールしてもロード時間が長い
イベント中は問題ないのだが、場面転換時のロードが長く、頻度も多い上に、メディアインストールしていないとロードに大体一分近くかかり、更にメディアインストールしてもロード時間があんまり変わらないのは正直言って快適性が低い感が否めない。
・収録タイトルが少ない
実際にカードゲームとして発売されている分と比べるとゲームに収録されているタイトルが少ない。
仮に権利関係などの問題があるにしても、個人的な欲を言えばメルティブラッドやゼロの使い魔なんかも参戦して欲しかった。
・CPUが弱すぎる
COUの思考に柔軟性が感じられず、対CPU戦は、相手の場に出ているカードを倒さなければ、プレイヤーのカードの引きがよほど悪くない限り、ラスボスですら拍子抜けするほどあっさり勝ててしまうほど弱い。
・パートナーキャラのお願い
CPUが猛烈に弱い代わりに、パートナーとして選択できるヒロインがゲーム開始前やゲーム中にしてくる様々なお願いを実行する事が縛りとなって難易度を上げる様になっている(難易度の評価はお願いをなるべく聞くようにしてプレイした場合)。
しかし、時にはゲーム開始前のお願いと明らかに矛盾するお願いをしてくることがあったり、完全に運任せのお願いまであるのは大きなマイナス。
・恋愛ADVモード
このゲームの売りの一つなのだが、登場人物の殆どヒロイン候補でライバルキャラはいないも同然であり、また恋愛ADVモードに登場するキャラとの対戦はラスボス戦くらいしかないので、今一盛り上がりに欠け、薄味な感が否めない。
加えて、ゲーム中の対戦イベントも、簡単に言えばフリーバトルにパートナーのお願いを加味しただけでしかない。
・2つのサイドの差異が殆ど無い
カードの入手し易さくらいしか変化がなく、片方のサイドだけでしか入手できないカードがある訳ではない為、わざわざ2サイドに分けて販売する必要性が感じられない。
COMMENT
・PSP-3000を使用
・メディアインストールなし
・総評
手軽にプレイできる上に演出も良いのだが、参戦作品の数やロード時間の長さなど、不満な点も多い。
ロード時間があんまり変わらないのでメディアインストールは行なっていない。
恋愛ADVモードの出来はマクロストライアングルフロンティアの学園モードとほぼ同じ位と言った所だが、悪い所で書いたように盛り上がりに欠ける。
決して出来が悪いわけではないが良い点もTCGのゲームにありきたりな要素くらいなのはやや厳しい。
とりあえず、ルールや進行をCPUが補助してくれるし、他の人との通信対戦は普通に楽しめるので、ヴァイスシュバルツに興味があるのなら一度手にしてみるのもいいかもしれない。