ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt |
53pt
GOOD!
・「ヴァイスシュヴァルツ」のゲーム化としてみると
「ヴァイスシュヴァルツ」がコンシューマゲームでプレイできることにより、実際のプレイにおけるダメージ計算などの処理などをコンピュータが引き受けてくれたりするのは、ルールの把握に役立つかと。
特にカードショップがあってもデュエルスペースが設置されていることが少ない地方のプレイヤーにとっては、実際にプレイしてみないといつまでも上達できないため、プレイできる環境こそが一番重要なものなのだから。
最近では「ロボティクス・ノーツ」など新規参戦の作品も多くなり、その作品のファンだが「ヴァイスシュヴァルツ」の参戦に二の足を踏んでいるプレイヤーにとっても、実際にプレイできる環境が用意されているのは有難い。
CVによる読み上げや、クライマックスカードの演出などゲームならではの演出も見もの。
BAD/REQUEST
・カードのラインナップについて
ヴァイスサイド・シュヴァルツサイドから8作品+バンダイナムコの計9作品しかないのは、「ヴァイスシュヴァルツ」というゲーム自体がネオスタンダード環境(作品単で充分に戦えるデッキが形成できるため、自分の好きな作品のみを買い続けられる。その代わりその作品の原作にエキスパンションを出せうる展開がなければ新規のエキスパンションが出ず、カードのインフレに作品丸ごと取り残されるという欠点もある)メインのカードゲームとは言えど物足りなく感じるかと。
大体2周目?3周目位には有り余る所持金に物を言わせカードを購入しまくる事で大多数のカードは揃ってしまうため、「聖櫃の間」のような救済措置もイマイチ起動しにくいのだから。
・快適さ
他の方が散々指摘されていることだが、場面が切り替わる度に15?20秒程度のロードが入るため、それがプレイ時間の延長につながっている事は再プレイへの意欲を奪っていた(データインストールをしてもロード時間の長さは改善されない)。
いずれ続編は出すのだろうが(新規作品の参戦などの土壌もあるのだし)、その時には是非ともこの部分の改善を強く願いたい。
COMMENT
PSP-3000型使用。
ゲームという媒体で「ヴァイスシュヴァルツ」をプレイできるという試みは評価できるが、快適さの低さなどで1周に大体17?30時間(練習試合などへの参戦頻度にもよる)かかるため、1人で8周するのは時間の相当有り余っている人でも厳しいかと。
今からプレイしたいと考えている方は、誰かからセーブデータを貰うor仲間内で1つのデータを使い回してプレイするか(長所としては周回の恩恵に最大限与れるが、短所はカードを収集したり他のプレイヤーと交流するなどの楽しみが無くなる)、友人など仲間を募って分担攻略(長所は1人あたりの攻略人数が少なくて済む・ゲームのカード収集などで協力できる・リアルの「ヴァイスシュヴァルツ」の対人戦も行えユーザー層の拡大にもつながる所で、短所は周回の恩恵に与りにくい所)のどちらかを用い、少しでもプレイにかける時間を節約する工夫をすると良いだろう。
両者の折衷案(「誰かが1周以上したセーブデータを分けてもらい、データをコピーして分担攻略」や、「カードを大量に集めたプレイヤー誰か1人からカードをトレードしてもらい、それを元手にデッキを組んで攻略」)もOK。
初回限定版にはある程度の枚数のプロモカードやプレイマット・スリーブのセットもあるため、それを用いてリアルの「ヴァイスシュヴァルツ」に参加するのも良い。
Amazonレビュー
レビュー者: オモイカネ レビュー日: 2011-11-25それと、エフェクトなど細かいところも結構作りこまれてると思います。
色々なアニメやゲームのカードがあるので、知ってるものがあるなら遊んでみるといいかも…
問題点は他のレビューでも言われていることですが、ロードが長いです。(インストールして20秒〜)
カードが少ないとも言われてますが、自分は実物のカードで遊んだことはないので分かりません。
また、2つのシリーズに別れていることに対して「どちらかのサイドのカードしか出ない」と言っていた人がいましたが、進めていけばもうひとつのサイドのカードが入ってるパックを購入できるようになりました。
ですが、初期デッキがなく入手しづらいことは変わらないので、ソフトを買うときは自分の欲しいタイトルが入ってるか友人とは違うサイドのソフトを買ったほうがいいと思います
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
-
無双OROCHI
■ ジャンル:タクティカルアクション 本作でPSP版”初”の広大フィールドで、無双アクションが楽しめる。魔王【遠呂智(おろち)】が生み出した異次元世界を舞台に、真・三國無双と戦国無双に登場した全70名の武将を操り、PS2版と同じ大きさのフィールドで激しいバトルが可能になったのだ。PS2では当たり前だったストーリーモード、フリーモードの二人協力プレイが、なんと画面分割ではなく、1人専用の画面で広々と楽しめる。さらに、戦闘中のイベントシーンをPSPの美しいグラフィックに合わせてアレンジされている。(転用元:GDEXより)
■価格:5544
■発売日:2008-02-21
-
DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY(ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション ■ プレイ人数:1人(1?2人) ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:6090
■発売日:2011-03-03
-
GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
GOOD!
◆カードシュミレーターとしては優秀
ヴァイスシュヴァルツ初心者だったのですが1回チュートリアル見て何試合かこなせばすぐ覚えられました。
さらに上昇後のレベルやソウル、パワーを常に画面表記してくれる親切設計です。
デッキの回し方をこれで覚えてリアルのプレイングに活かせました。
デッキ編集時のカード検索機能も「カード種類」、「作品」、「キャラの特徴」等・・・十分な検索条件が用意されています。
◆クライマックス発動時の演出
その作品のメインキャラに限りますが原作の声優さんによるクライマックスシーンの台詞を喋ります。
さらに指折りの名シーンだとアニメーション付き。
コンシューマー化されていない「Fate/hollow ataraxia」にもボイスがあったのが個人的に嬉しかったです。
◆ファイト設定
スリーブ、プレイマット、スキン、進行ボイスが収録作品毎に用意されており、自由な組合せでカスタマイズできます。
この辺の力の入れ具合は他社のカードシュミレーターより秀でた部分だと思います。
さらにファイト中のBGMは設定したスキンに依存しており、作品毎のファイトBGMが用意されていたのには驚きました。
BAD/REQUEST
◆ロード時間
至るところのロード時間がとにかく長く、ストレスが溜まります。
これが主な原因で学園パートを1週するのに非常に時間がかかります。
COMMENT
◆次回作への希望
・参戦作品の追加
作品毎のカスタマイズ用スキンやボイスはあった方が良いがそのせいで収録作品が減るようならそこを削ってでもカードを充実させてほしいです。
・カスタムサントラ対応
使いどころはクライマックスカードに設定し、発動時に原作BGM流したいです。