ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
76pt
GOOD!
このゲームの公式サイトを見てもどんなゲームかよくわからなかったので、狩猟ゲームかなぁと思いとりあえず買ってみました
基本的な部分、モンスターを倒したりして素材を集め、武器や防具を作るのは他の狩猟ゲームと変わりません。アクションではなく、昔ながらのコマンド選択によるターン制バトルを導入しています。狩猟ゲームの基本を借りてターン制バトルで一般窓口を広げ、だれでもできるようにした昔ながらのRPGといった感じです。
だから自分が感じだ面白さも昔ながらのRPGと一緒で、自分や仲間の育成が面白いゲームでした。スキルは使うほど少しずつ強くなり、連れて行ける仲間も一人だけなので、逆にパートーナーの存在が大事でより近く感じる事ができます。難易度もなかなか絶妙で、ボスっぽい敵はなかなか手強く、もっと育てなくてはという気にさせます。ここら辺がいい感じに好循環で働いてる感じです
BAD/REQUEST
フロンティアと名をうっていますが、目新しい要素はほとんどないと言っていいです。連れて行ける仲間が一人だけって位です。場の戦位を上げた方が有利になるというのも別段珍しくもないのでやっぱり目新しさは感じません
グラフィックも若干レベルが低く魅力的なモンスターデザインではありませんでした。キャラクターの出来もいまいちな感じです
COMMENT
仲間を育て武器を作る育成が好きな人にはおすすめできます
戦闘にはど派手なバトルは存在しませんが、単純なコマンド選択でも戦略が存在するので緊張感がありなかなか熱いです
ただこれに目新しい面白さを求めないほうがいいとは思います。他のアクション狩猟ゲームのように「大型モンスターの動きをよんで・・・」とかではないので、面白さの部分が根本的に違いますのでそこらへんも勘違いすると肩すかしをくらいます。
自分は武器を作ったり育成したりするゲームは大好きだったので満足しています
Amazonレビュー
レビュー者: サーラ レビュー日: 2012-01-02このゲームのバトルはコマンド式ですが、要はパズルのようなものだと思います。
示された手数の中で、どのようにバトルを組むか?を考える、みたいな感じ。
与えるダメージとこちらが被るダメージは、敵味方双方の戦意の変化によって違ってくるシステム。
パーティは2人で、手数がたとえば合計5だとして、
3消費する技(味方の戦意上昇)、2消費する技(戦意変化なし)、1消費する技(敵の戦意降下)とがある時に、
どうすれば効率良くダメージを出せるか?
味方の戦意を上げれば与えるダメージは増えますし、敵の戦意を下げれば受けるダメージは減ります。
もちろん、敵の攻撃によっても、こちらの戦意は変化するわけで、さあ、どうしようか?
こんな風に、考えながらのバトルを、面倒くさいと思う人には向かないんじゃないでしょうか。
あと、15人いるパートナー達ですが、それぞれ固有のストーリーを持っているようです。
今11人均等にストーリーを追いかけ中ですけど、イベントが少ないということは感じません。
未開の土地にやってきたキャラ達は、それぞれが理由を持ってそこにいるみたいなので、
その背景を見ていくのがすごく楽しいしボリュームたっぷり。
が、自分の気に入ったキャラとだけずっと組んでやっていきたいとなると物足りないかも。
そもそも、パーティーメンバーは自分と相方だけだから、
個別のストーリーを追うためには、しょっちゅうメンバーチェンジが必要なので、
このあたりも面倒だと思う人には向かないような……。
一度に何人も連れ歩いて、次々にイベントが起きてくるという作りではないから。
正直なところ、人を選ぶゲームだなあと。
製品版へセーブデータを引き継げる無料の体験版があるので、
まずはそちらを落としてみた方がいいと思います。
体験版ではマップが見にくいですけど(製品版では改良されてました)。
-1月13日追記-
結局、13人分のキャラストーリーを見てから、ラスボスに挑み、クリアしました。
ちなみに、ソロプレイです。
狩りゲーはマルチをやらないと詰まるところがあるんじゃ?という心配は無用でした。
ただし、クリア後に解放されるクエストはマルチ前提なものもあるようです。
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GOOD!
【熱中度】5pt
気が付いたらつい戦闘に入ってしまうほどバトルが楽しい。
このゲームはコマンド式のバトルなのだが、戦意というテンションゲージに近いシステムが存在する。
基本的にはこの戦意の上げ下げが重要で、相手の戦意を下げたりこちらの戦意を上げることで、いかに戦局を有利に持っていくかを考える必要がある。
ただボタンを連打しているだけでは勝利することが出来ない戦いの楽しさというものが凝縮されているように感じた。
またブーストAPというシステムがこのゲームにおけるバトルの楽しさを助長させている。
このゲームでは戦闘中に行動するにはAPというポイントを消費する必要があるため、ターン毎に限られたポイントの中でどのように行動するかを考える必要があり、ひたすら敵をフルボッコ…というワケにはいかない。
ところが戦闘中にある一定の条件を満たすことで現れるブーストAPを使用することで、「まだ俺のバトルフェイズは終了してないぜ!」とばかりに行動の追加入力による更なる連撃によるコンボを発生させることが可能。
このブーストAPは最大3回まで溜めることが出来、溜めに溜めたブーストAPをボス戦にぶつけた時は筆舌に尽くしがたいほどの爽快感を感じた。
【快適さ】2pt
・ロード時間とテンポ
※DL版です。
全体的にロードが早く戦闘もテンポが良いためサクサク進む。
ボス戦前などの一部を除けばストレスを感じることも殆どなくプレイすることが出来た。
また戦闘もコマンド入力式であり、操作しにくいと感じた部分もない。
BAD/REQUEST
【オリジナリティ】2pt
細かい部分が某狩りゲーにやたら似ている、というのが第一印象。
自室にあるアイテムボックスやペットであるもっちぃ、現地でアイテムを作る調合システムや捕獲、採取クエストなど、どこかで見たことがあるようなものばかりで目新しさを感じなかった。
またこのゲームの主題である「開拓」を彷彿させるようなシステムは殆どないと言っていい。
【グラフィックス】2pt
PSP初期を思い出させるような粗さ。
粗さに加えゲーム中のモーションも不自然なものが多く、臨場感や雰囲気といったものはあまり感じ取れなかった。
【サウンド】2pt
特にこれといって耳に残らないものばかりだった。
ゲームの雰囲気を壊すような曲は無かったが、聞いていてテンションが上がるような盛り上がる曲が無いのはマイナス点。
○【快適さ】2pt
・戦闘時のアドバンテージ
このゲームでは敵の背後をとるとプレイヤーアドバンテージとなり有利な状態で戦闘を始めることが出来る。
雑魚戦などはこの仕様のせいでかなりのストレスが溜まる。
敵に背後を取られたのなら不利になるのは分かる。
【満足感】2pt
・ストーリー
いくら何でも短すぎる。
このゲームには15人のパートナー候補が存在し、彼らと行動を共にすることで彼らの物語を知ることができる。
ストーリーはあってないようなもの、と考えた方がいいのかもしれない。
・装備品
種類はあるけれどランクごとに性能が固定されている。
例えば布の服ランク1と伝説の鎧ランク1は全く同じ防御力であり、成長してもランクが上がるだけで防御力の上がり方も変わらない。
好きな装備で冒険に出かけられるというメリットもあるが、装備ごとの個性を潰してしまうという大きなデメリットもある。
モチベーションが下がるこの仕様には正直かなりがっかりさせられた。
・マルチプレイ
友情破壊を覚悟しなければならないレベル。
このゲームは敵モンスターを攻撃することで、1ヒット毎に素材入手の判定が行われる。
当然素材が欲しいとなれば多段ヒットする攻撃を当てる必要が出てくるが、多段ヒット系の技は殆どが大技であり、必殺技に該当するものとなっている。
しかしこのゲームの戦闘はコンボによって大幅にダメージ補正がかかるシステムなので、
「小技→小技→小技→…→必殺技」と繋げなければ敵に効率よくダメージが与えられない。
つまりコンボのフィニッシャー役の人が素材を手に入れ、前座に値するコンボ繋ぎを担当する人には素材が手に入らない、という事態が発生してしまう。
また武器のスキルごとにフィニッシュである大技が優秀なものとそうでないものに分かれるため、「お前はボウガンでちまちまとコンボを稼いでフィニッシュは双剣の俺な」なんてことになってしまうのである。
またGOOD!に書いたブーストAPだが、マルチプレイにおいてブーストAPは早く押した人のみが使えるという仕様。
連続コンボを発生させ、よりスタイリッシュな戦闘を可能にするこのブーストAPは使いたいと思う人が大半であり、マルチで発生した場合、奪い合い、もしくは譲り合いに発展してしまう可能性大である。
またマルチプレイ中はホスト側からしかクエスト一覧を確認できなかったり、掲示板の内容が更新されないのは地味に不便だと感じた。
COMMENT
作業感が強く向いていない人にはとことん向いていないであろうゲーム
欠点も多く某狩りゲーに細かいところまで似ているため、目新しさを感じないところもマイナス
だがコマンド式の戦闘は非常に楽しく遊ぶことが出来、熱中度が高く素晴らしい
もし次回作があるとしたら細かい部分を修正することで化けるかもしれない。
そんな可能性を感じたゲームでした。
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事実誤認による削除依頼により、一部削除して掲載しています。フリーのメールアドレスでもかまいません。理由など詳細をお伝いしたいのでお手数ですが、(”タイトル名”と”投稿時のお名前”のみの記載でかまいませんので)お問い合わせして頂けたら幸いです。■恭一@管理者 お問い合わせ先:kyoichi_mk2@hotmail.com