ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt |
71pt
GOOD!
・先陣は防御、連携、魅力等にポイントを振って、控えには攻撃に
特化させるとゲームのシステムが分かってくると楽しい。
・カスタムサウンドトラックに対応しておりアニメのサントラを
持っていれば好きなBGMを流して一気にテンションがUPする。
英雄モードのBGMもカスタムできるのも良い。
・ストーリーは、破綻していたり大きな矛盾等も
特に見当たらず、無難に楽しめる。
・キャラクターの能力に振り分けるブレイブポイントを
いつでも自由に振り直してボスの特徴に備えられるのも○。
・どのキャラクターもアニメそのままの言動で魅力たっぷり。
全く崩されていない。これは何気に大きい良ポイントでした。
・会話イベントのキャラ画は原作通りで美麗。こちらも良いポイント。
というかこのゲーム、グラフィックはここが最大の見所に見えた。
・ロード時間も無く、サクサク話が進む。ダンジョンマップも
分かり易く、それほど迷う事はない。
・限定版イベントではやさぐれ黒がみられる。
BAD/REQUEST
・グラフィックが全体的にしょぼい。戦闘シーンやアニメーションも
敵のグラフィックもパターンがかなり少なくダンジョンも似たような
場所ばかり。
・序盤は難易度を高く感じたが、中盤辺りで仲間がそろってくると
ゲームバランスが崩壊する。ただし、2週目でレベルを抑えながら
プレイすると中盤以降もそこそこ手応えのある難易度にはなったので
ここら辺はプレイヤー自身の調整次第だと思う。
COMMENT
限定版購入。
DTBの為に今さらPSPを購入しました。
一応、原作はだいたいチェックしてます。
キャラゲーとしては十分合格点。
RPGとしてはそこそこって感じでしようか。
1週目で30時間、2週目で20時間でクリア。
主人公を変えてみましたが、ほとんど話に変化はありませんでした。
次回作がもし出るなら、DTBやスクライド辺りはまた
参戦して欲しいなぁと願います。売り上げみるとちょっと
厳しそうに見えますけど。
Amazonレビュー
レビュー者: 初御代桜 レビュー日: 2012-01-24本編終了したので書いてみます。
ゲームとして、序盤から中盤にかけてボスが強く、なかなか手ごたえがあるなと思いました。
しかし、自分なりのコツがつかめてしまうと一気に作業ゲームと化してしまいます。(攻略サイトなどは見ずにプレイしたのですが)
特に使用キャラクターの増える後半はそれが顕著でした。個人的にマンネリになってしまったなと思った例を含め、以下に不満点を挙げます。
■戦闘■
このゲームでは戦闘中に4人のキャラクターを操作できます。
戦闘中にキャラクターを入れ替えることが出来るのですが、防御ターンにもキャラクターの入れ替えが出来ます。
まず、攻撃ターンには攻撃力に特化したメンバー4人で総攻撃(必殺技や通常攻撃)を仕掛けます。敵の攻撃になった瞬間、防御力や魅力を特化したキャラクターに入れ替えて攻撃をしのぎます。
これを繰り返すだけで大抵のボスキャラに勝ててしまいます。
また、レベル上げは意識していませんでしたが、経験値二倍のアイテムを装備すると普通にストーリーを進めていくだけでボス戦もこなせるようになります。この点は人によっては長所とも短所とも取れそうですね。時間がない人は、装備すればサクサクストーリーを進めることが出来ます。レベル上げが好きな方は装備しないほうが楽しいかと思います。
■ダンジョン■
あまり凝った仕掛けはありませんでした。ダンジョンのデザインこそ違えど、ギミックは「スイッチ押して扉が開いた」くらいのものしかありません。上にも書いたとおり、コツに気づいてしまえば戦闘は単調なので、ダンジョンを進むのが少し面倒に感じてしまいました。あくまで個人的に、ですが。
ダンジョン内での戦闘はエンカウントバトル方式です。エンカウント率は高くなく、ダンジョン内でエンカウント率を変更できるので、この点はなかなか良かったと思います。
■イベント■
紙芝居です。ボイスは通常版には戦闘以外ではありません。(オリジナルキャラクターはたまに喋ります)
サブイベント、これについてはやりこまないと気がすまない人向けになりますが、完全におつかいでした。数が多くなかったので良かったですが、これがもし大量にあったのなら、やりこむのを躊躇うレベルで冗長だったと思います。
■キャラクター■
DTBなど、作品によっては戦闘で操作できるキャラクターが少ないなと感じることもありました。
以上、不満点のみを書きましたが、個人的には好きな作品がたくさん出ていたので満足です。
シナリオについては舞-HiMEやスクライドのアニメ本編になぞらえている部分もあるので、この2作品が好きな方は楽しめるかと思います。
逆に言えば、キャラクターの出典作品をまったく知らない人にとっては冗長な凡ゲーにしかならないと思うので購入はおすすめしません。また、1〜2作品のみ知っている方、例えば「スレイヤーズとケロロが凄く好き!他はまったく知らないけど〜」と言う方にはオススメできるか微妙なラインだと思います。
知らないキャラクターのほうが多くてイマイチだと思ってしまうかもしれません。
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GOOD!
◆熱中度
会話シーンではキャラの個性を生かしつつ、他作品同士の掛け合いが面白く演出されているので物語にどんどん引き込まれていきます。
原作では命を落としてしまうキャラも異世界の仲間の存在により死亡フラグを回避したりと、クロスオーバー作品ならではの超展開もあってクリアまでやめられませんでした。
◆グラフィックス
会話シーンの立ち絵は原作の画を用いているので原作ファンとしては満足。
あと地味なところでダンジョンの背景の描きこみが非常に細かかったのに驚いた。
◆サウンド
デフォルトの戦闘BGMが普通に良い。
現実世界と異世界でザコ・ボス共に別々に用意されていて、それぞれの世界観を演出するのに一役買っている。
瀕死のキャラが英雄モードを発動することにより原作BGMが流れて場を盛り上げる演出が熱い。
スパロボ等では恒例の戦闘BGM選択機能もあるので好きな原作BGMを随時流すことも可能。
◆快適さ
事前にメディアインストールしていればロード時間は全く気にならず快適。
エンカウント率は低めなので先を急ぎたいときはサクサク進む。逆にザコ敵と戦いたいときはプレイヤーの任意でエンカウント率を上げられる仕組みも用意されているので非の打ち所が無い。
◆難易度
最近のRPGにしては難易度は高め。だがそれがイイ!
慣れないうちはボス戦で全滅することが多いが、相手に合わせたパラメータの調整(※随時調整可能)、アシスト効果を駆使すれば勝機は見出せるようになっている。
前半はクエスト毎にメンバーが固定されているので限られたメンバーでどうやってボスを攻略するか戦略を練るのが楽しかった。
BAD/REQUEST
◆ボイス
戦闘中のみフルボイス仕様で会話シーンはオリキャラが一部喋るくらい。GOODで書いたように会話の出来は良いのでフルボイスだと良かった。
◆ストーリー
ストーリーは複数のクエストで構成されているのだが、分岐は無く最後まで一本道。
原作ストーリーは一部の作品が優遇されていて作品によってはゲスト扱いなのが残念。
◆難易度(後半)
前半はGOODなのだが、物語後半は常にフルメンバーで進むので戦闘パーティーは自分にとって最強の布陣が固定され、戦闘が楽すぎて多少マンネリ化した。戦闘に参加出来るのは最大16人で全員集合後は半数以上が傍にいながら待機していることになる。これだけいるのなら部隊を二つに分けてストーリーが分岐する展開も欲しかった。
◆サブクエスト
サブクエスト中は主人公やザコ敵の独り言しか会話が発生しないため非常に退屈だった。
COMMENT
「PSP-3000ハンターモデル使用」
新ジャンルの旗揚げとしてはとても良い作品に仕上がっていたと思う。
原作ファンとしても満足な出来なので参戦作品によっては化ける可能性があります。次回作に期待です!