Phase D 黒聖の章
タイトル概要
中央値: 45 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 0 (難易度) 3.00 mk2レビュー数 1ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
520人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: あつろうサイコ レビュー日: 2012-04-07
シナリオ…今回は初っ端からラブコメ路線的に始まります。
後の展開の為の伏線としても頷けるし、個人的にもアリでしたが回想入ってからの時系列が正直分かりにくい…というか本当どこで回想から現実に戻ったの?(戻った瞬間が正直プレイしていて分からなかった印象)と思え首を傾げました。
でも基本的には相変わらずというか良いシナリオだと思います。
ただ、途中まではそんなに驚きの展開はなく、後半盛り上がっていきました(急展開で一気に惹き込まれる)が個人的には第1,2章程のインパクトはなかったかも(好みの問題もあるかもですけど)。
第1章に続き「スクールデイズ」的な展開も(衝撃の瞬間の画描写がなかったりと抑えられていますが)あったり、思わず感情移入してしまうシーンもあるのは良かったです。
あと何より幸花先輩が可愛かったw
後はシナリオに後日譚的な補完要素(その後の関係・展開とか)があれば尚良かったかな。
それからルート選択肢ですが、今回は初っ端の方から重要な選択肢(幻肢を使うか否か)があるので注意です(てかどこで"それ"を見ていたの?って思っちゃいますけどw)。
後は会話(文章)の内容をよく読みながら主に「フェイズD」に注意することでしょうか(もう1つ中盤以降に非常に重要な選択場面がありますが…まぁこれは選んで見れば分かりますね)。
最後に不満点としては相変わらず相手キャラの台詞時に(早く読もうとすると)2回クリックしないと次の文章にいけない等…は相変わらずなんですが、今回はそれ以上に"「Happy End?」の出現条件が分からない"というのがあります。
第1章、第2章と同じように出現させようとしました、しかし何度やっても出ないんです。
思わず攻略サイトを舐めるように見てしまいましたけど、正直全く分かりませんでした。
もし分かった方がいらっしゃいましたら教えて頂けると幸いです。
キャラ…相変わらず良いです。
特に今回のメインヒロインの幸花先輩は(先に述べましたが)イイですね。
次の章でメインヒロインとなるレンもかなり好きなキャラなので(次章が)楽しみです。
音楽…今回はOPテーマ曲が一新され、落ちついた感じに。
個人的には正直前2巻のOP曲の方が好きでしたけど、まぁこれはこれで良いかな(メインヒロインの雰囲気には合っている感じですし)。
システム…基本は悪くはないんですが、先に述べた不満以外だと、やはりバックログの簡易コマンドがなく瞬時に使えないのと(これは好みの問題かもですが→)そのバックログが既存のADVとは読み方(読む方向)が上下逆なことですかね(まぁ慣れれば問題ないですが)。
総評…総じて見ると今回も良作と言えると思います(少なくとも個人的には楽しめました)。
ただ、やはり「Happy End?」の出現方法が分かりにくい(というかバグでは?と思う程に分からなかった)のはイタイかと。
取り敢えず第4章も購入確定していますけど、次巻ではもうちょっと(Happy End?の)エンディング出現を分かり易くして欲しいものです(何故おまけ・ご褒美扱い的なEndを見る為にこんなに苦労しなくてはいけないんだという歯がゆさが…)。
5/18追記:(少々ネタバレになりますが)「Happy End?」の出現方法ですが、ようやく分かったのですがどうやら「START」から始めて「Happy End」を2周する必要があり、さらにその際1周目と2周目の(最初から数えて3回目のフェイズD選択場面)「藤代彩奈に幻肢を見せるか否か」でそれぞれ違う選択をする必要があるみたいです。
正直言って非常に分かりにくいですね…何でこんな回りくどいことしたんでしょう;
後の展開の為の伏線としても頷けるし、個人的にもアリでしたが回想入ってからの時系列が正直分かりにくい…というか本当どこで回想から現実に戻ったの?(戻った瞬間が正直プレイしていて分からなかった印象)と思え首を傾げました。
でも基本的には相変わらずというか良いシナリオだと思います。
ただ、途中まではそんなに驚きの展開はなく、後半盛り上がっていきました(急展開で一気に惹き込まれる)が個人的には第1,2章程のインパクトはなかったかも(好みの問題もあるかもですけど)。
第1章に続き「スクールデイズ」的な展開も(衝撃の瞬間の画描写がなかったりと抑えられていますが)あったり、思わず感情移入してしまうシーンもあるのは良かったです。
あと何より幸花先輩が可愛かったw
後はシナリオに後日譚的な補完要素(その後の関係・展開とか)があれば尚良かったかな。
それからルート選択肢ですが、今回は初っ端の方から重要な選択肢(幻肢を使うか否か)があるので注意です(てかどこで"それ"を見ていたの?って思っちゃいますけどw)。
後は会話(文章)の内容をよく読みながら主に「フェイズD」に注意することでしょうか(もう1つ中盤以降に非常に重要な選択場面がありますが…まぁこれは選んで見れば分かりますね)。
最後に不満点としては相変わらず相手キャラの台詞時に(早く読もうとすると)2回クリックしないと次の文章にいけない等…は相変わらずなんですが、今回はそれ以上に"「Happy End?」の出現条件が分からない"というのがあります。
第1章、第2章と同じように出現させようとしました、しかし何度やっても出ないんです。
思わず攻略サイトを舐めるように見てしまいましたけど、正直全く分かりませんでした。
もし分かった方がいらっしゃいましたら教えて頂けると幸いです。
キャラ…相変わらず良いです。
特に今回のメインヒロインの幸花先輩は(先に述べましたが)イイですね。
次の章でメインヒロインとなるレンもかなり好きなキャラなので(次章が)楽しみです。
音楽…今回はOPテーマ曲が一新され、落ちついた感じに。
個人的には正直前2巻のOP曲の方が好きでしたけど、まぁこれはこれで良いかな(メインヒロインの雰囲気には合っている感じですし)。
システム…基本は悪くはないんですが、先に述べた不満以外だと、やはりバックログの簡易コマンドがなく瞬時に使えないのと(これは好みの問題かもですが→)そのバックログが既存のADVとは読み方(読む方向)が上下逆なことですかね(まぁ慣れれば問題ないですが)。
総評…総じて見ると今回も良作と言えると思います(少なくとも個人的には楽しめました)。
ただ、やはり「Happy End?」の出現方法が分かりにくい(というかバグでは?と思う程に分からなかった)のはイタイかと。
取り敢えず第4章も購入確定していますけど、次巻ではもうちょっと(Happy End?の)エンディング出現を分かり易くして欲しいものです(何故おまけ・ご褒美扱い的なEndを見る為にこんなに苦労しなくてはいけないんだという歯がゆさが…)。
5/18追記:(少々ネタバレになりますが)「Happy End?」の出現方法ですが、ようやく分かったのですがどうやら「START」から始めて「Happy End」を2周する必要があり、さらにその際1周目と2周目の(最初から数えて3回目のフェイズD選択場面)「藤代彩奈に幻肢を見せるか否か」でそれぞれ違う選択をする必要があるみたいです。
正直言って非常に分かりにくいですね…何でこんな回りくどいことしたんでしょう;
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GOOD!
キャラクターの立ち位置・距離が異なるオムニバスであり、この話では街に起こる異変が一気に広範囲化したり、物語に関わる久世一族の謎などが描かれているのが評価点か(皆様お待ちかねの(?)●ンデレ要素もあるのでご期待を)。
また、OPテーマも変更されていたりと細かい変更がなされているので、「蒼華の章」「白影の章」をプレイした人なら違った感覚で楽しめるかと。
BAD/REQUEST
・快適さ
「次の犠牲者をオシラセシマス」と違い、データインストールがないことが気にならないほど読み込みが少ない所は評価できるが、音声発生後次のセリフに移る時に妙な間ができてしまい、テンポが悪く感じてしまったことはいただけない。
そうした妙な間を気にする人はCVを全てオフにしておいた方がまだ快適にプレイできるが(「蒼華の章」「白影の章」をプレイしていた人ならすぐにそうするだろう)、CVが無いので味気なさを感じるだろう。
また、バックログも一操作で出せない(メニューからしか出せない)だけでなく、何故か過去の文章履歴が下方向に向かって表示される(大抵のゲームでは上方向に向かうが)という謎仕様だったのも、「AVGのシステムにこなれていないな」と思えたのだから。
・難易度
選択肢と言える物は「特定の状況でフェイズD(幻肢)を発動させるか否か」とシンプルではあるが、それ故にフラグの立て方が判り辛い。そのためただ漫然と行動するだけではバッドエンドばかりを何度も見る危険性が高く、難易度は比較的高め(それでも「蒼華の章」のように、「HappyEndルートの最後の方の選択肢でアナログスティックを連打する」といったPSP本体に優しくない選択肢が無くなっただけマシ)。
そのため、できるだけ攻略情報を手に入れてからプレイする事をオススメする。
COMMENT
PSP-3000型使用。
「白影の章」が比較的穏和なエピソードであった分、結構キツい展開も多い(「蒼華の章」のインパクトには負けるとはいえ)。そのため「白影の章」の後、「蒼華の章」の前にプレイするのが良いだろう(システム周りが相変わらずあまり良くない事は、プレイし続けた人ならある程度覚悟できてるとは思うが)。
声優目当てなら初回限定版付属のドラマCDを聴く事で、声優目当ての元を取れるのも前2作と同じ。