PrincessEvangile PORTABLE(プリンセス エヴァンジール ポータブル)
タイトル概要
中央値: 69 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 0 (難易度) 1.00 mk2レビュー数 1ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
533人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: タイプA レビュー日: 2012-05-20
メインヒロイン4人はシナリオも素晴らしく、安定感があるのだが、サブヒロインがメインとほぼ同等かそれ以上の魅力を発揮しているので個別シナリオが用意されていない事にジレンマを感じる。
さらに、その魅力あるサブは5人もいるのだから…あぁやるせない。
本来なら星5つの評価をしたいが、上記の理由に加えてPC版では6月にサブヒロインを含めた9人を全て攻略出来るリメイクタイトルを出すらしい。
たぶん、このリメイクタイトルもPSPで出るかもね…
さらに、その魅力あるサブは5人もいるのだから…あぁやるせない。
本来なら星5つの評価をしたいが、上記の理由に加えてPC版では6月にサブヒロインを含めた9人を全て攻略出来るリメイクタイトルを出すらしい。
たぶん、このリメイクタイトルもPSPで出るかもね…
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
タクティクスオウガ 運命の輪
■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:5980
■発売日:2010-11-11
-
Ys SEVEN(イース7)
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2009-09-17
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
無双OROCHI
■ ジャンル:タクティカルアクション 本作でPSP版”初”の広大フィールドで、無双アクションが楽しめる。魔王【遠呂智(おろち)】が生み出した異次元世界を舞台に、真・三國無双と戦国無双に登場した全70名の武将を操り、PS2版と同じ大きさのフィールドで激しいバトルが可能になったのだ。PS2では当たり前だったストーリーモード、フリーモードの二人協力プレイが、なんと画面分割ではなく、1人専用の画面で広々と楽しめる。さらに、戦闘中のイベントシーンをPSPの美しいグラフィックに合わせてアレンジされている。(転用元:GDEXより)
■価格:5544
■発売日:2008-02-21
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
GOOD!
【オリジナリティー】
舞台となる女学院の都合上、フランス語が多く出てきます。
出てきても解説を閲覧できるので特に困らず、ミッション系学院の印象付けるのには十分かと。
女子校に男である主人公が特別な事情で通うのは、まぁ割と良くある展開?ですね。
女装しないし、最初は異端な見方をされるのが少し珍しく感じました。
ヒロイン達は基本的に好意的だし、嫌がらせされる訳でもないので不快感等は無し。
【グラフィックス】
元がPCゲーム(※R-18)なので移植による追加CG含めて綺麗です。
ここにCGあれば良いのに…という場面に追加されているので、この点は満足です。
【サウンド】
基本的に落ち着いた雰囲気のBGMが多い印象。一部クラシックの曲があったりします。
ただ律子以外のヒロインのテーマは通常場面用BGMなのかと曲名を見るまで勘違いしてました。
頻繁に使われるし、律子だけ雰囲気が異なるので印象に残るのも原因かと思いますが。
というより律子以外の3名の言動が閉鎖的な女学院のヒロインっぽくないせいかも?
【熱中度】【満足感】
日常場面は楽しく、ヒロインと恋人同士になって以降も一部キャラを除いて祝福ムードなので
熱中というか快適です。その一部キャラが大問題なのですが…(BAD参照)
【快適さ】
もし今から買うならダウンロード版を強くオススメします。
場面転換(背景変更)+ヒロイン表示+ヒロインのボイス再生+BGM再生
以上が一度に重なるとUMD版の場合、BGM再生と文字表示が遅れます。
下手をするとフリーズします(一度経験有り)。PSボタンでゲーム終了は可能ですが。
ただロード自体は早い方です。ボイスもヒロイン個別にOnOff可能です。
BAD/REQUEST
【一部キャラへの不満】
基本的に理事長(理瀬の祖母)とシスター三島(担任の先生&寮長)を除く
大人(保護者系統やモブなど)が人間的に問題あるキャラばかりです。
特に校長(律子と綾佳の母親)は、おそらく大抵の人が嫌いになるというか
許されてるのが不思議なレベルです。律子ルートのアレは完璧に犯罪……。
主人公は大抵の事が器用で、性格もウジウジ・ヘタレ系では無いし
ヒロイン達はメイン・サブ共に順当に仲良くなれるので楽しめるのですが
上記の不満が勝るとプレイ意欲を失うかと。若干人を選ぶ原因=大人キャラ。
まぁその大人キャラ達の出番はかなり少ないですが……。
【効果音(SE)の設定がおかしい】
主人公の部屋でボードゲームをして遊ぶイベントがあるのですが
この場面での室外の雨の音がBGM SE共に0にしても鳴り続けます。
ボイスを100とすると、BGMは20?30、SEは50以下、くらいが個人的に快適なのですが
この雨の音のみ常に100固定になっているようです。
使われる場面が短いのが救いですが、はっきりいってうるさいです。
【一部説明不足なヒロイン個別ルート】
律子ルートにおける校長の奇行の数々の原因は姉である綾佳ルートでしか説明が無く
校長は共通からアレな言動なので、綾佳の攻略を後にすればするほど奇行のみが目立ちます。
ですがその綾佳ルートは律子ルートでの校長関連の元凶が分かるルートに近く
綾佳攻略そのものはオマケという感じです。名付けて律子ルート疑問アンサー編!
綾佳ルート無くして疑問アンサーを律子ルートに入れた方が自然なレベルです。
千帆ルートも理瀬ルートが先じゃないと多少分かり難い場面がありますが
律子ルートのように根本に関わる話ではないので問題無いかと。
【サブヒロイン攻略不可能】
個人的には律子のみが目当てでPC版もPSP版も購入しているので問題無いのですが
少なくとも瑠璃子とこのみは攻略できないのが不自然に思えます。
綾佳より上記2人の方がメインっぽいせいでしょうが……。
【舞台を生かした設定・展開は律子ルートのみ】
主人公が女学院に編入する理由は共学化を検討する為のサンプルとなる男子生徒が
必要だから…と冒頭で説明され、作中でも共通と律子ルートでは共学化云々に対して
焦点が当たりますが、他3名は別の事ばかり話題になります。
公式は理瀬がメインなのかもしれませんが、律子の方がメインらしい展開というか
理瀬・千帆・綾佳は別にヴァンセンヌ女学院ではなく共学の普通の学園が舞台でも
女学院の設定のみが背景としてあれば問題無い展開というべきかもしれません。
COMMENT
PSP-3000、UMD版で少しプレイした後にDL版を購入し直してクリアしてます。
PC版もPSP版も律子のみが目当てで購入(PC版のファンディスク含む)。
BADに色々と書いてますが、大人の一部奇行さえスルー出来れば良作の部類です。
だだその一部が人にオススメし辛い全てと言えるのも事実です。
個別ルートの出来は律子>>>>>>>理瀬&千帆>>>綾佳 という感じです。
難易度ですが、選択肢で目当てのヒロインを4回全部選ぶだけです。
途中で別のヒロインを選ぶと共通終了時点で打ち切りみたいになります。