ユーザーレビュー
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605人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
431人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
総合点
75pt
75pt
GOOD!
探索アクションというゲームコンセプト。
マップを最初から自由に探索できるのですが、強い敵がいて進むのが困難な場合もあります。しかし隠し部屋を見つけて強い武器を見つけたりするとそこを踏破できるようになったりします。そうやって進める範囲を広げていくと、二段ジャンプなどの特殊能力を覚えて更に探索範囲が広がります。
このように、「成長」と「探索範囲の増加」が繰り返されるので、新しい場所にいけるようになったら探索がしたくなり、探索したら成長するので新しい場所に行きたくなり――ということが繰り返されて、そのあいだずっとゲームに熱中してました。
BAD/REQUEST
後半になると難易度がかなり簡単になってどこにでも自由に進めるようになり歯応えがなくなってしまいます。
COMMENT
とても面白かったです
わずか600円でここまで楽しめるなんて……
今現在探索型のドラキュラはどれもあまり値下がりしてないのですが、このゲームだけはアーカイブス化されてるので買いやすいです
探索アクション初心者はこのタイトルから入るのがいいと思います
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 助六座 レビュー日: 2005-12-05
アクションRPGの超傑作と言っても良いでしょう。かつて死にゲーとして悪魔城の恐怖に晒された我々は、ついに悪魔城の隅々まで歩く自由と相応の恐怖を得たのです。未知の世界は敵と罠に満ち溢れ、悪魔城シリーズのターニングポイントに立つストーリーを味わうことができるでしょう。
ゲーム性では読み込み時間などに若干ストレスは感じるもののゲーム性を損なうレベルではなく、グラフィックはシリーズの世界観を損なう事のない高いレベル(PSの苦手ジャンルだというのに!)。自由度が恐ろしく高く、武器集め、素手クリアーなど色々な遊びかたができます。おまけでリヒターが使えたりで充実した内容。近年の携帯ゲーム機でリリースされたタイトルの原点がすべてここにあります。
ゲーム性では読み込み時間などに若干ストレスは感じるもののゲーム性を損なうレベルではなく、グラフィックはシリーズの世界観を損なう事のない高いレベル(PSの苦手ジャンルだというのに!)。自由度が恐ろしく高く、武器集め、素手クリアーなど色々な遊びかたができます。おまけでリヒターが使えたりで充実した内容。近年の携帯ゲーム機でリリースされたタイトルの原点がすべてここにあります。
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GOOD!
ポリゴンを活用したゲームが増えてきている中で、敢えてドット絵を重視した作りで、グラフィックに統一感があり見栄えもいいし、ゲーム的にも都合が良い。
敵キャラクタもなめらかに動き、スーパーファミコンでは性能上出来なかった、細やかな動きやスプライト処理を軽々とこなす。
この手の処理はPSが得意とするものではないので、おそらく3D的な処理をしているのだろうが、なかなかのものである。
ゲームシステムとして大きく変化したのは、RPG要素が強まったことと、面クリア型から探索型のアクションゲームになった。
任天堂「メトロイド」のように、マップを探索して、ボスを倒し、魔導器を集めて新しいアクションを習得し、HP上限が上がるアイテムを取って、キャラクターを強化していく。
敵を倒すと経験値やお金が手に入り、それに応じてレベルアップや、回復アイテムを購入しゲームを有利に進めることが出来る。
これ以降、PS2から現在のドラキュラシリーズに至るまで受け継がれていくことになった。
ディスクアクセスも待ち時間はまったく無く、非常に優秀なプログラミングと言える。
相変わらず音楽もかっこいい。
BAD/REQUEST
RPG要素が強めのシステムになっているので、特にゲーム後半、キャラクタが育ちきってしまい、「何このボスよわっ」な状況が出てきてしまうのが残念。
シリーズ毎度泣かされてきた死神も今作では弱い。
ゲーム後半の逆さ城。
従来のマップを逆さにしただけのもので、ゲームクリアのためには、このマップも攻略しなければならない。
作り手はおそらく、これは発明だ!とでも思ったに違いないが、はっきりいってだるいだけだった。
PC-Eのマリアがこんなケバくなるなんてっ!と涙をのんだ。
さらに横山智佐のおばさん声に2度号泣(血の涙)
血の輪廻の路線はそもそも不評だったそうなので、仕方ないんだろうけど。
COMMENT
悪魔城ドラキュラと言えば、コナミの看板タイトルの一つであり、ストイックな世界観、アクション性が特徴的なシリーズ。
本作では、時代の変化に合わせて、ゲーム性を大幅に再構築されての発売となった。
レベルアップや装備品、魔導器(特殊アクション)に頼らなければ、相変わらず高い難易度で遊べる等、敷居を下げたまま、従来マニアも満足という懐の広さを見せた名作だと思います。