未来日記 13人目の日記所有者 RE:WRITE(リライト)
タイトル概要
中央値: - Amazon点数: 5.0
スコアーボード
標準偏差 0 (難易度) - mk2レビュー数 0Amazonレビュー
レビュー者: 涼二 レビュー日: 2012-04-30
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Ys SEVEN(イース7)
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以前発売された物に、新シナリオ等を加え、さらにフルボイス化した一品。
前作がボイス無しという事で購入していなかったのですが、今回フルボイスという事で購入しました。(ちなみに自分の選択(操作?)しているキャラは、その間だけ声が無く、プレイヤーが感情移入しやすくなっています。例えば、雪輝視点の間は雪輝のボイス、由乃視点の間は由乃のボイスだけありません。)
本編の方とも繋がりがあるシナリオのようで、続きを読みたくなる漫画のような面白さを感じます。
特徴としては、いくつかあります。
まずはヤンデレオペレーションシステム。完成度抜群です。
理不尽なまでに突然上がる好感度。「こっち正解だろw」と思った選択肢を容赦なく叩き切る由乃。MAXにするのは結構簡単。…等、原作での由乃の雪輝への惚れっぷり、その物のように再現されています。
かといって上がりすぎて難易度が理不尽という訳でもなく、下げる選択肢やラブラブイベントによる減少等もあり、バランスは取れているように感じます。(でも油断すると…ギャーッ!)
次にコマ・アドベンチャーシステム。これもいいシステム。
通常の選択肢に比べ、よりキャラクターの行動を選ぶ感じが強く(例えるなら漫画の特定コマを自分で決め、はめ込むような)、単なる選択に比べ面白みが増していました。
随所に入る漫画のようなコマは実際躍動感も感じられ、通常のノベルゲーム等に比べ飽きさせにくく感じます。(それでいて邪魔にもならない)
そして何よりフルボイス。普段はこういったゲームのボイスは飛ばしてしまうタイプなのですが、アニメの雰囲気が感じられる事もあり、全て聞いてしまいます。
特に由乃のボイスはヤンデレもデレデレも豊富。好感度が上がると「ユッキー///」と甘ーーいボイスが。好きな人にはたまらない。
シークレットファクターという要素もあり、隠し要素等を出すのに特定のルートを通る必要がある…といったようにやり込み要素もあります。
最後に、あまり気にはされていない(?)「未来日記システム」。これは主人公の未来日記を会話中、いつでも見れるという物で、今後の展開が先にそこに出ていたり(校門で由乃に会う と言ったような事に加え、どうでもいい?教室でのやり取りが書いてあったりする)と「未来日記」らしい要素になっています。(DEAD ENDの表示などは見る度に原作に入った気分に…)
個人的にはここが一番大きく、文章を読みボイスを聴く合間時折チラッと見ておく…といった事をするので、退屈しなくなっています。(強いてあげればスクロールは出来ず、次の文に書き換わるタイミングはランダム?なのが少し足りないでしょうか それが出来たら強すぎるかもしれないですが)
時折、強烈なヒント(?)があるのも特徴。
強いて残念な点をあげるとすれば、ほんのわずかなルートの違いで出ない3ページほどの会話のせいで%が100になりにくい…といった所や、クイックセーブは無い(あったら楽すぎる?)点くらいでしょうか。(わずかなルートの違いでシークレットファクターがなかなか出ず、同じ所を何周もしたのが…それもまた楽しみでしょうが。)
何にせよ、買って損は絶対無い。
自分はTwitterで偶然発売を知ったほどで、あまり大きく宣伝されていなかったのでは?しっかり売れているのだろうか?「隠れた名作」なんてならないだろうか?と心配するほど、力の入った一品と言えます。