断罪のマリア?la Campanella?
タイトル概要
中央値: - Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 0 (難易度) - mk2レビュー数 0Amazonレビュー
レビュー者: ぴい レビュー日: 2014-02-16
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
タクティクスオウガ 運命の輪
■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:5980
■発売日:2010-11-11
-
ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
無双OROCHI
■ ジャンル:タクティカルアクション 本作でPSP版”初”の広大フィールドで、無双アクションが楽しめる。魔王【遠呂智(おろち)】が生み出した異次元世界を舞台に、真・三國無双と戦国無双に登場した全70名の武将を操り、PS2版と同じ大きさのフィールドで激しいバトルが可能になったのだ。PS2では当たり前だったストーリーモード、フリーモードの二人協力プレイが、なんと画面分割ではなく、1人専用の画面で広々と楽しめる。さらに、戦闘中のイベントシーンをPSPの美しいグラフィックに合わせてアレンジされている。(転用元:GDEXより)
■価格:5544
■発売日:2008-02-21
-
ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
-
GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
息つく間もなく最後まで夢中でプレイさせていただきました。
キャラクター、ストーリー、イラスト、どれを取ってもとても個性の強いゲームです。
ハマる人はどっぷりハマるでしょう…私のように。
まずヒロインも攻略キャラも「エクソシスト」や「秘密結社メンバー」や「悪魔」です。
それゆえ流血、自傷、骨折、狂気、死、などの描写や過酷な展開があります。
PC版では悲恋が多かった為か、クソゲーなどと言われていましたが、今回のPSP移植にあたって祝福EDが(結社メンバーにも)追加されており、それが救いになって作品の魅力を高めています。
正直、気になる点も一杯あります。
キャラが残酷な目に合う、イラストの整合性が取れていない、唐突な場面がある、ルートによって他ルートのキャラの行動と食い違う…。ネオロマのような乱れのない作品を好む方には向かないでしょう。
ですが私は、それらの点があまり気にならない程ハマりました。
この作品の最大の魅力は、何といっても過酷な運命に必死に立ち向かおうとするキャラ達の姿です。
神に忠実であろうと自分を律し、人に愛されたかったり必要とされたかったり…悲痛なまでのひたむきさ・必死さに、胸をうたれます。
独特なゴシックな世界観も、一度とらえられれば、途方もなくハマる要素になります。
ストーリーも、1キャラをクリアするごとに新たなエピソードや新事実が判明し、飽きにくかったです。
高速スキップに加え、次の選択肢に飛ばす事もできるので、周回もしやすいです。
そして声優さん!
どのキャラクターも、演技が素晴らしいです。
かすれた声・泣きながらの声、苦しむ声、必死な声、などが多いのですが、改めて声優さんの底力を認識しました。
私は最初にキャストを深く意識せずにプレイするのですが、後から「このキャラ、あの人だったの!?」とビックリした方もいました。
キャラぴったりというか、この人しかいない…というくらい合っていると思います。
ヒロインのマリアにも声がついていますが、他キャラに負けず劣らずとても良かった。
OP曲も非常に良いです。プレイするたび見ていました。
キャラ達がボロボロになり天使を呼び出す時に流れるOP曲の威力が凄い。
ほのぼのした場面や、とぼけた場面もありますよ。
エクソシストメンバー、結社メンバー、それぞれが全員で食卓を囲むスチルがあり、家族っぽくワイワイしています。
そのぶん、辛い場面との対比がまた生きている気がします…。
条件を満たすと、特別編が出現します。ここまで見なくても問題はありませんが、私は特別編も終えて完結だと思います。
そのようなつくりだと大半のゲームは飽きてましたが、今作に限っては全く飽きませんでした。終わるのが切なく、本当にプレイして良かったとこみ上げるものがありました。
他ゲームと比較しますと、同じ花梨の赤ずきんより大分薄暗いです。独特の世界観などは少し似た要素もあるかも?
薄桜鬼のようなキチッとした作品とは比べるべくもありませんが、個人的には薄桜鬼は綺麗すぎ&話長すぎで苦手でした。残酷描写は薄桜鬼より数段酷いです。キャラも薄桜鬼のようにしっかりしていないです、迷い苦しみもがいています。ご参考までに。
どのキャラにも萌えポイントがあり皆好きですが、個人的に床ローリングする程の贔屓キャラ(例えばハトアリのエース笑)はいません。
とにかくスタッフ様の必死な想い、やる気、趣味全開(笑)を感じます。
あ、でもウリエルとかクラウスとか宗像とかヴェガとかジードとかダークとか、特に萌えてましたね(笑)
問題点も、本当にあります。以下↓の方には向かないかも。
◆細かい点や不満要素、システム面が気になるとハマれない。
◆ゴシックな世界(服装・化粧や折れそうな手足)やイラストが苦手。
◆キャラが酷い目にあったり非道な事をするのは嫌。
◆ヒロインに声あり・キャラありが嫌(or一度苦手になったらプレイできない)
等々…
私には永久保存版ゲームの1つになりました。
この作品自体が大好きです。またこのようなガッツのある作品を作って欲しい。