円卓の生徒 The Eternal Legend
中央値: 71 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 8.98 (難易度) 3.11 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 3pt |
66pt
GOOD!
・グラ ・サウンド
元がXBOX360&PCのゲームなせいか、グラはかなり綺麗なレベルだと思います
BGMも耳に残る名曲が多いですね
・アイテム集めが楽しい
まず他のゲームには無い要素としてトラップポイントの存在ですね
ここに餌をしかけて誘き出した敵は必ず装備品入りの宝箱を所持している
という感じなので、通常エンカウントよりもこちらを利用して狩りを行います
WIZと同じようにドロップ品は敵依存ではなく、フロア(+運の値)依存なので、
細かい事は考えず、無心で狩れるのも良いところ
BAD/REQUEST
・バランスが大雑把
死ぬ時はあっさり全滅させられる
レベルが足りてないとユニオンスキルや強化スペルを併用しても当たらない
という感じで、結構大雑把です
まぁ、レベルを上げてしまえば大抵の事は解決出来るのですが
・難易度
ノーマル/ベテラン(切り替え可能)とマスターの中から選択出来ますが、
実際はマスター一択な印象
マスターでないと体験出来ないクエストや、
手に入らないアイテム等もありますし、
ノーマル/ベテランでは装備やキャラクターの強化も限界がありますので、
序盤さえ切り抜けてしまえば、後はマスターでやった方が実は難易度が低いです
・先生(主人公)について
男女3通りずつ、計6つから選択出来ますが、
声と外見を別々に選ぶ事が出来ません
COMMENT
3DダンジョンRPG入門用としては非常に良く出来たゲームだと思います
ただ、他と違ってキャラメイク等の要素は主人公以外ありませんので、
そういうのに期待されている方には向かないかもしれませんね
しかし、キャラが固定されている分、ストーリー性は濃くなっています
最後に難易度についてですが、
BADのところで前述した通り、
最初から難易度マスターで始める事をお勧めいたします
Amazonレビュー
レビュー者: スパイシーチキン レビュー日: 2014-11-08当然ではありますが、本作はPSPの作品なので、vitaでプレイした場合、画質はあまり良くないので、DL版購入される方はご注意下さい。
それでも文字が読みづらいといったことは一切なく、プレイに全く支障はありません。
本題ですが、本作はファンタジーな世界観とキャラデザのRPGとなっていて、いかにも「今風」の雰囲気を醸し出していますが、キャラゲーでもなければ萌えゲーでもなく学園ものでもなく、ゲーム自体は本格的なダンジョンRPGが楽しめます。
イベント、ムービーシーンももちろんありますが、あくまで戦闘に重きを置かれていて、戦闘を楽しむためのゲームと言えると思います。
主人公は100年前死んだ円卓の騎士と呼ばれる英雄の転生であり、舞台となる時代では先生と呼ばれ慕われます。
そして、慕ってくる仲間たちが便宜上「生徒」となるわけです。
自キャラ、そしてこの生徒を育て、パーティ構成を組み強くなっていく、これがこのゲームの醍醐味です。
ダンジョンは一人称視点で進む形となっていて、その道中には仕掛けなどもあります。
一人称視点なのでグングン進んでいく臨場感を感じます。
ゲームシステムとしては、初期のドラクエをやった程度であってもすんなり受け入れることが出来るほど敷居は低いと思います。
それでいて、前衛、後衛のシステムにより、戦闘の深みも感じることも出来ます。
カーソルを当てた項目を連続で選択する高速戦闘も出来るので、攻略済、踏破済のエリアや、格下の相手との戦いも非常にスピーディです。
その他、先生として生徒と面談や食事を行い絆を深めたり、食材を使い料理したり、いらなくなった武具を溶かし、より武具の熟練度を早めたりすることも出来ます。
最新のゲームと比べてしまうと、トロフィーがなかったり、自動移動がなかったりと、多少不便もあるのですが、それを踏まえても、今からでもやっておくべき価値のあるゲームです。
ここから☆マイナス1の理由です。
一部謎解きが面倒な箇所があります。
RPGでは一切攻略を見たくない自分でさえ、面倒くささに答えを見て進めました。
また、同時期のタイミングでマップ移動が一時的に不可になります。
イベントのために仕方ないことですが、ほとんどのプレイヤーはここで足止めを食らうことでしょう。
これがモチベーションの低下につながり、私もプレイを一度辞めました。
総評して、強くなることを実感しながらしっかり冒険を楽しめるRPGです。
全体的に良い意味でさっぱりとしているので、非常にプレイしやすいです。
vitaでのDL版もオススメです。
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GOOD!
・独特のシステム
エサとなるアイテムをトラップポイントに仕掛け、そこで遭遇した敵と戦い装備品を獲得したり、生徒たちと交流する事でソウルゲージ及びソウルランクを高め、戦いを有利にしていく(使えるユニオンスキルが増えたり、獲得できる経験値に補正が付いたりする)独自のシステムは単調になりがちなダンジョンRPGの中でも異彩を放っている。
呪いの宝箱や呪いの装備(今作では不確定品の事を示している)を呪いを解く魔法で安全に開けたり、装備を使えるようにするシステムは盗賊(罠解除役)や司教(鑑定役)にパーティーの選択肢と定員の幅を狭められず(主人公は解呪の魔法を最初から覚えているため)、拠点に戻ると自動的に全快するシステムは宿屋での回復や寺院で復活する手間を省いたりと、既存のダンジョンRPGの前時代的な部分を改善しているのも特徴。
PSPに「円卓の生徒」が移植された事により、MASTERモード(拠点でしかセーブできない「マニアモード」で、敵も強化され全体的に難易度も高い)もスリープモードで擬似中断できる携帯機との相性がよくなりプレイしやすくなったため、これまで「円卓の生徒」に興味を抱いていたが据え置き機ではプレイし辛かった人にも有難い。
BAD/REQUEST
・キャラメイキング
今作ではキャラに特有の個性(ベースクラス・種族は固定)があるために、その中でサブクラスを含め試行錯誤していく事もキャラ育成となるのだが、やはり自分で職業を設定できるキャラクターが1人は欲しかった気がする(「ファイアーエムブレム」シリーズのマイユニットのような形で)。
アルケミスト・ドルイド・サムライなどを早めに使えるのには賛否両論あるだろうが(この3クラスはメインクラスでもサブクラスでも「大器晩成」な傾向のため、相当長い間経験を稼ぐ必要がある)、「円卓の生徒の副担任」的なポジションの方がこのゲームのサブクラスのシステムとも噛み合い(サブクラスは仲間になったキャラクターのメインクラスから選択できる。そのため目当てのサブクラスをメインに持つキャラが加わるまでサブクラス取得を我慢するのも選択である)、主人公の足りない部分をフォローできると一考の価値はあると思うのだが。
・その他、細々とした事など
他の方が指摘されるように、アイテムのさらに詳細な説明は欲しかった気がする。
特に連れ去り攻撃(敵にパーティーを離脱させられ、その連れ去った敵を倒すまで復帰できない。ユニオンスキルが唯一使える主人公が喰らうと悲惨な事態になる事も)への防御といったパッシブ効果、アイテムとして使用した時の効果(杖類などは使うと魔法と同じ効果を持つ物も多いが、使用後に確率で呪われ、解呪しないとまた使えないがサブクラスを取らないで進める時などにはこうした効果も重宝する)なども説明してくれた方が、使う側としてもわかりやすかったのだが。
COMMENT
PSP-3000型使用。
プレイ時間は120時間以上(通常モード約80時間(MASTERモードへの準備含む)、MASTERモード約40時間)。
ダンジョンRPGに飢えているプレイヤーなら他のゲームそっちのけでハマる面白さを持つため、見かけたら是非購入したい所である。ただし攻略本は出版されていないため、攻略サイトを探して攻略の手助けにしたい(アイテムの効果や進行上のポイントなどは知っておいた方が有利になる)
PC版・Xbox360版プレイ済みの人や、最初からMASTERモードでプレイしたい、という方はセーブデータを持っているプレイヤーから引き継ぎ用のセーブデータを貰うなどしても良いだろう。