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レビュー者: M.Aily レビュー日: 2012-10-31
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モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
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モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
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DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
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GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
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ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
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無双OROCHI
■ ジャンル:タクティカルアクション 本作でPSP版”初”の広大フィールドで、無双アクションが楽しめる。魔王【遠呂智(おろち)】が生み出した異次元世界を舞台に、真・三國無双と戦国無双に登場した全70名の武将を操り、PS2版と同じ大きさのフィールドで激しいバトルが可能になったのだ。PS2では当たり前だったストーリーモード、フリーモードの二人協力プレイが、なんと画面分割ではなく、1人専用の画面で広々と楽しめる。さらに、戦闘中のイベントシーンをPSPの美しいグラフィックに合わせてアレンジされている。(転用元:GDEXより)
■価格:5544
■発売日:2008-02-21
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DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY(ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション ■ プレイ人数:1人(1?2人) ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:6090
■発売日:2011-03-03
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GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
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タクティクスオウガ 運命の輪
■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:5980
■発売日:2010-11-11
ゲームを起動した瞬間に分かる新しいシステム、快適な操作性。
今までのようにボタンを押しているだけで話が進むノベル形式ではなく、
自分で考えて操作してストーリーを進めていきます。
ホーム画面でキャラクターの声が入ったりと、ファンには嬉しい仕様も。
メーカー側はユーザーのために非常に力を入れたのでしょう。
ゲームとしての完成度は非常に高くなっていると感じます。
ですが、一番大切な内容において、薄桜鬼ファンの私には耐えられない部分がありました。
これからそれを書いていきます。
まず、ゲームを始めた瞬間からの強烈な違和感。
シナリオライターさんが変わったのでしょうか。
文章の雰囲気ががらりと変わっています。
表現が変わったことで今までの薄桜鬼の世界観が崩れています。
嫌に説明じみた文面は、読んでいて辛いものがありました。
このキャラは新選組においてどんな役職であるのか、
そんな説明は薄桜鬼のファンディスクを買う人間には必要ありません。
また、主人公がまるで別人のようです。
千鶴ならば言わないであろう台詞、取らないであろう態度に、
正直“人が変わってしまったようだ”と感じました。
そして大好きなキャラクター達。
彼らの台詞までも雰囲気が変わってしまったように感じました。
具体的な台詞を上げるとネタバレになってしまうため避けますが、
左之さんはこんなこと言わない!斎藤さんはこんな人じゃない!
…そう思った箇所がありました。
心なしか口調も違うのでは、と感じた部分も。
まるで薄桜鬼のキャラクター達が丸ごと、
まったく違うゲームにお引越しさせられたような…。
私は本作をツインパックで購入したのですが、
遊戯録の無印を遊んだ時には違和感なく楽しめましたので、
(確かにボリュームは少なく簡単すぎましたが、ほのぼのとして可愛らしかったです)
続けてプレイすることで余計に今までのシリーズとの違いを感じたのかもしれません。
そしてスチルについても、今回からカズキヨネさんではなくなりましたね。
薄桜鬼はシナリオ、声優さん達のお声、そしてあの画がそろってこそ、
完成されたゲームなのだと思っていた私には、
やっぱり新しいスチルの違和感は拭えませんでした。
今までの薄桜鬼の世界を踏襲して書かれたシナリオ。
今までの画によく似せて描かれたスチル。
その結果“薄桜鬼によく似た作品”として仕上がっています。
私にとってこれは、薄桜鬼ではありません。