Solomon’s Ring ?火の章?
タイトル概要
中央値: - Amazon点数: 1.9
スコアーボード
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レビュー者: ちはや レビュー日: 2012-12-25
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アクセスランキング
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モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
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モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
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DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
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GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
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ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
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無双OROCHI
■ ジャンル:タクティカルアクション 本作でPSP版”初”の広大フィールドで、無双アクションが楽しめる。魔王【遠呂智(おろち)】が生み出した異次元世界を舞台に、真・三國無双と戦国無双に登場した全70名の武将を操り、PS2版と同じ大きさのフィールドで激しいバトルが可能になったのだ。PS2では当たり前だったストーリーモード、フリーモードの二人協力プレイが、なんと画面分割ではなく、1人専用の画面で広々と楽しめる。さらに、戦闘中のイベントシーンをPSPの美しいグラフィックに合わせてアレンジされている。(転用元:GDEXより)
■価格:5544
■発売日:2008-02-21
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グランツーリスモ
■ ジャンル:リアルドライビングシミュレーター ■ ダウンロード版:4,400円
■価格:5480
■発売日:2009-10-01
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DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY(ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション ■ プレイ人数:1人(1?2人) ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:6090
■発売日:2011-03-03
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GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
【キャラクター】
攻略対象は3人です。軟派(エロ)・クール・ツンデレといったところでしょうか。パイモンが目当てだったのですが、もっとツンツンしていても良かったのになあと思いました。声優さんの声はすごく合っていてとても良かったです。
主人公は前向きで優しく純粋な良い子ですが、攻略対象が酷いことをしても簡単に許してしまうところがあり、「え?それで良いの?」と拍子抜けすることもありました。また、攻略対象への恋心を自覚したり両想いになったりした後は、少し恋愛脳気味になるルートもあったのが気になりました。これらは全てシナリオの描写不足のせいだと思います。
個人的には、イライラしたりどうしても受け付けられないというキャラがいなかったので、そこは良かったです。
【シナリオ】
このゲームの一番の難点だと思います。
まずボリュームは少ないです。
共通ルートとして4つ程選択肢があった後個別ルートに分岐しますが、1周3時間程度で終わるのではないでしょうか。
お値段からして、ボリュームには一切期待していなかったので、むしろサクサク終わっていいやとも思えます。
一番がっかりだったのは「禁断の恋」特有の葛藤があまり感じられなかったことです。
いつのまにか好意を持たれてあれよあれよという間に両想いになりENDを迎えた印象が強いです。とにかくあっさり、薄いです。
「惹かれてはいけない」相手との恋愛だと言うなら、お互いにもっと悩んだり苦しんだり傷ついたりしても良かったのにと思いました。
1度ENDを迎えた後、(私の場合は迎えたのがBEST ENDだったのでこれがBAD ENDでもあてはまるのかどうかは分からないのですが)同じキャラの2周目をやると、男性視点で「実はあの時こう思っていた、こういうことがあった」というようなエピソードが追加されます。地の文まで声優さんが朗読してくれるという声優ファンには嬉しい仕様だったのですが、どうせなら1周目にきちんと入れておいて欲しかったです。
そうすれば、初めてENDを迎えた時に感じた「唐突な恋愛」感が少しでも和らいだのではないかと思います。
【システム】
デフォルト名呼びはありませんが、違う呼び名や言葉にあてはめられるのでそんなに違和感は感じませんでした。
選択肢の場面で自動でクイックセーブ出来る設定があるのは便利だと思いました。
バックログからの巻き戻しが出来ないので、選択肢でのクイックセーブは必須です。
好感度設定や好感度アップの確認もないので、攻略に手間取るかもしれません。
既読スキップの速さをもっと速くしたかったのですが、速さの調節は出来ず残念でした。
【イラスト】
パッケージイラストとゲーム内のスチル・立ち絵の感じが違うなあと思いました。
主人公は、キャラ紹介の絵よりもスチルの方がかわいいと思いました。
一番度胆を抜かれたのは、使い魔の立ち絵です。全然怖くなくてむしろ笑えて仕方なかったです。なぜあんなキャラデザにしたのかナゾです。
CERO Dでしたが、おそらくある一人のキャラのせいかと(笑)個人的にはそんなに過激だとは思いませんでしたが、単なる朝チュンではなかったので、微エロが苦手な方は避けた方が良いかもしれません。
ボリュームと攻略人数の少なさでこのお値段にしたのは、良心的だったと思います。
攻略対象の人数を増やしただけの同じようなボリューム・薄いシナリオでフルプライスだったら、プレイ後の脱力感は半端なかったでしょう。
今後このシリーズとして3作リリースが予定されていますが……、劇的にシナリオが変わらない限り、購入は控えるつもりです。