DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
中央値: 80 Amazon点数: 4.2
スコアーボード
標準偏差 16.82 (難易度) 2.72 mk2レビュー数 85ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
69pt
GOOD!
・【対戦が面白い】
これが、中々斬新なシステム。
普通の格闘ゲームなんかだと、通常の攻撃で相手のHPを減らしていくってのが主な感じですが、
このゲームはまず、○ボタンでの攻撃で相手のブレイブ値を減らしていき、減らした分だけ自分のブレイブ値が増え、その後□ボタンでの攻撃によって、増えた自分のブレイブ値分のダメージを相手に与えていく、というちょっと変わったシステムになってます。
相手の攻撃をガードした後、ブレイブ攻撃で相手のブレイブを奪うか、それともHP攻撃で相手のHPを奪うか、みたいな
そういう読み合い探り合いみたいなのが楽しめるようになってます。
・【オープニング、エンディングムービーが凄い】
ストーリーモードで要所要所に入るムービーももちろん良いんですが、
そんな数あるムービーの中でも特に凄いのが、オープニングとエンディングのムービー。
もう、とにかく映像が綺麗。グラフィックが綺麗。PSPでここまでやるとは、といった感じです。
オープニングムービーでこれまでのFFの主人公とラスボス達が派手な戦いを繰り広げるところはもう本当に鳥肌モノ。感動します。
・【声が付いた】
FFシリーズにボイスがつくようになったのは?からで、それまでのFFにはボイスがありませんでしたが
今回はその1?9から登場するキャラクター達にもボイスが付きました。
これがまた声優陣がものっすごい豪華で、ホントこれ作るのにいくらかかってるんだろうと。
個人的にFFシリーズの中で好きなのは?なんですが、?は?などと違って派生作品などにも恵まれていないために、今回こうして声が付いたのは凄く嬉しかったです。
・【ステージが全体的に広く、動き回れる】
今回各シリーズから一つずつ、それぞれのFFに登場するフィールドやマップがバトルステージとして用意されているんですが、
それらがどれも全体的に大きかったり広かったりで、いっぱい動き回れて楽しいです。
バトルに飽きてしまった時は、適当にステージをぴょんぴょん跳び回ったり走り回ったりしてるだけでも結構面白いです。
・【音楽が神がかっている】
はっきり言って曲目当てに購入しても損は無いんじゃないかってぐらい、良曲が揃っています。
やはりこれもFFの各シリーズからそれぞれ二、三曲ずつほど選曲されてるんですが、どれもこれも本当に良い曲揃い。
?でお馴染みの『更に闘う者達』や『片翼の天使』、?の『ビッグブリッヂの死闘』、?の『妖星乱舞』や?の『破滅への使者』などなど……FF屈指の名曲がとことん揃ってます。
BAD/REQUEST
・【カメラワークが悪い】
たまーに、構造の入り組んだステージなんかでバトルしてると、自分のキャラが見えなくなったりすることがあります。
これのせいで、自分のキャラが見えない間に相手の攻撃を受けてやられちゃったりすると…あまり気持ち良いものではありませんね。
・【キャラごとの強弱】
キャラの強弱がちょっと激しいです。
派生攻撃っていって、ブレイブ攻撃を相手に当てている途中でそのままHP攻撃を当てるという戦術があるんですが、その戦術があるキャラと無いキャラがいて、後者のほうが不利だったり……。
とはいえ、某乱闘ゲーよりはよっぽど上手く調整されてると思うんで、これはまぁ個人的にはそこまで気にしていません。
・【ストーリーモードがちょっとダレる】
はっきり言ってストーリーモードはあんまり面白くないです。
ボイス付きでの各シリーズの主人公やラスボス達の掛け合いは結構見物なんですけど、
ストーリー自体はちょっと無理矢理なところがあったり……。
あと、各キャラクターごとに専用のストーリーが用意されてるんですけど、これが無駄に長くてちょっとダレますね。
・【ハメ技の存在】
一部のキャラに、一度攻撃を当てたら、その後の操作によってはそのまま相手の反撃を許さず延々と攻撃を続けることが出来てしまう、いわゆるハメ技があります。
コンピュータ相手になら別に良いですが、オンライン対戦でこれをやられると非常に腹立たしいというかなんというか……。
やってるほうもやられるほうも、楽しくないんじゃないかなと。
COMMENT
とまぁ、ここまで長々と書いてはみましたが、
なんだかんだいって、やっぱりFFファンなら買って損は無いと思いますね。
キャラごとの強弱の差ってのは確かにありますが、どのキャラも使ってて本当に楽しいです。
使っててつまらないキャラは一人も居ません。
というか、実は自分もFFシリーズにはそこまで詳しくありませんが、気がつけばオフ専にも関わらずもう250時間前後プレイしてます。
バトルも楽しいし曲も良いし、何よりやはり各シリーズの主人公やラスボス達が集結してるってのがもうたまらなくいいです。
そんなわけで、PSPをお持ちの方は是非、ご購入をご検討されてみてはいかがでしょうか。
Amazonレビュー
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GOOD!
オリジナリティー
RPGのキャラをこうも見事に動かせるとは思いませんでした。
やりこみ要素なんかもさすがスクエニといったところです。
戦闘に関しては、ブレイブとHP攻撃の関連で戦術を変えたりできるところが面白いです。
グラフィックス
ほんとにPSP?と思わせるくらいきれいな画面で、戦闘の臨場感もばっちり伝わってきました。
剣を振り回したらほんとに傷がつくところはびっくりです。
サウンド
シリーズの名曲のリメイクですが、戦場にばっちりマッチしていて、聴いているだけでも飽きません。おまけで原曲をそのまま入れたのも面白いですね。キャラ同士が白熱したバトルをくりひろげている裏で流れるFF1の街のテーマは笑ってしまいました。
熱中度/満足度
気がついたら300時間を超えていました。
レベル100にしてからが本番とは聞いていましたが、まさにその通りでした。
アビリティのカスタマイズ、コロシアムでのアイテムコンプリート、ミッションと
いつになったら終わるのでしょうか・・・。
経験値などが2倍になるスペシャルデーがあるので、さらに集中してやりこんでしまう始末です。
快適さ
ロードについてはそこまで気になりませんでした。
戦闘前には相手のステータスも表示されるので、待ちも苦痛ではないです。
アイテムやアビリティ装備画面も見やすく、ゲームのテンポを崩さない設計になっています。
難易度
格闘ゲームをあまりやらないのですが、個人的には最強AI、最強レベルクラスにたまに負けるくらいで、ちょうどよかったです。
BAD/REQUEST
気になった点を挙げると、
・最強AIの超反応
基本的にこちらからの攻撃は通じませんので、相手からの攻撃をガードしてからが勝負になります。もうちょっとブレイブ攻撃が通じるとよかったです、
たとえばガーランドなんかはガードブレークする攻撃をもうちょい増やすとか。
・召喚獣の表示
バトル中に操作キャラの召喚獣の表示がされているとよかったかなと。
コロシアムで連戦していると、なんだったっけ??となりがちでした。
・コロシアムのカオス戦
さすがに三連戦はうざいかなと・・・。ボスカードと同じく侍カードでパスできればよかったのですが。
COMMENT
リアルタイムにFF1からやってます。
初期の作品の主人公は、あくまで頭の中でのイメージだった初期の作品の主人公達ですが、
そのイメージを崩さないどころか、あぁこんな一面もあったのかと新しい発見ができました。
各キャラ毎に、小学生、中学生、高校生、大学生のあの頃にやったなぁと、
自分の人生を振り返りながらプレイできました。
20周年記念作品ということですが、FF好きなら損はしないと思います。
ただし、レベルをあげないと使いやすい技がないキャラが結構いるので、そこまでたどり着かないと面白さを感じない人もいるかもしれません。ようするにタグにもあるとおりスルメげーだと思います。レベル上げ道場も充実してますので、すぐに技を覚えることもできますが(笑)