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487人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: サニープレイス レビュー日: 2003-06-07
II、III、IVを持っているがキングスIIIは飛びぬけている。
(-IVも悪くないがこれを超えることは出来なかった。)
甘さがまったくない音楽も静寂を際立たせて素晴らしいが、特に画面の美しさ(風景と武器・アイテム)は
PS2すら色あせる出来だ。
ストーリーの自由度も高く、何度やっても新たな謎と発見がある。しかしこの寂寥感・・・
文学、アートといった表現でも捉えきれないレアな世界だ。
シリーズ中ではIIの人気に及ばないようだが、恐らく大方のゲームファンの求める方向性とは違っていた為だろう。
もしあなたが最近のゲームに嫌気がさしていたら、または少し人生に疲れていたなら・・・
深夜、この極上のゲームを試してみることをお薦めする。
(-IVも悪くないがこれを超えることは出来なかった。)
甘さがまったくない音楽も静寂を際立たせて素晴らしいが、特に画面の美しさ(風景と武器・アイテム)は
PS2すら色あせる出来だ。
ストーリーの自由度も高く、何度やっても新たな謎と発見がある。しかしこの寂寥感・・・
文学、アートといった表現でも捉えきれないレアな世界だ。
シリーズ中ではIIの人気に及ばないようだが、恐らく大方のゲームファンの求める方向性とは違っていた為だろう。
もしあなたが最近のゲームに嫌気がさしていたら、または少し人生に疲れていたなら・・・
深夜、この極上のゲームを試してみることをお薦めする。
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GOOD!
●今のゲームと比べればもちろんグラフィックは粗いですが、?や?に比べると数段キレイになっています。
特に、OPムービーの石像が動き出すシーンには驚かされました。
●攻撃が当たると敵モンスターの体が赤く表示されるようになり、攻撃がきちんと当たっているかどうかが判り易くなりました。
敵の攻撃も避けやすくなっているようで、魔法なしの接近戦を「面白い」と感じることが出来ます。
●“各属性の魔法は最初の1つだけを教わり、あとは使い込むことで魔力を上げ、その属性の他の魔法を覚えていく”というシステムに変わったため、育成の楽しみを味わうことも出来ます。
何よりも、「魔法を覚えるために必要なアイテムを取り逃がしているのでは?」と心配しながら進む必要が無くなったことが、個人的には嬉しかったです。
●“父王を討つために旅に出る”というストーリーは、個人的にツボ。
●オートマッピング機能付きの地図が、割と序盤で入手可能。
この地図を見るだけで、ある程度隠し扉のありそうな場所の見当をつける事が出来るため、非常に有難かったです。
●知力が必要ですが、△ボタンでアイテムや武具・魔法の説明を見ることが出来るようになりました。
BAD/REQUEST
●宿屋に泊まった時、予知夢を見る(=ヒントを得る)ことが出来るのですが、正直ほとんど役に立ちませんでした。
例えば、ある人物が立っているシーンが映されます。しかし、その人物が居る場所はどこで、どうやって辿り着けばよいのかはサッパリ分からず・・・という具合。
まあ、詰まるようなことは無い(仮に進めない道があったとしても、他の道へは進める)ので、夢の内容が理解出来なくても大して困りはしないのですが、宿屋に泊まって夢を見るたびに「そんな、ワンシーンだけ映されても・・・」と思ってました。
●3D酔い(個人差はあるでしょうが)。
?の序盤時ほどキツイものではありませんが、マップが広くダッシュ移動を多用するせいか、なかなか慣れませんでした。
COMMENT
クリアまでの時間は、ウロウロしまくって約65時間でした。
難易度が低くシステムも親切になっているため、3部作の中では最も敷居の低い作品だと思います。
もちろん、赤く染まった空を見上げながら一人黙々とマップを探索する寂寥感、崖っぷちに立って足元を覗き込む時の臨場感、トラップや転落による一撃死、といったキングスフィールドらしさは健在です。
ヴァーダイト3部作の完結編ということで、前作・前々作をプレイしていた方が感慨深いですが、今作からプレイしても特に支障はないと思います。
溜め息をつくような美麗なグラフィック、プレイ後も頭の中で鳴り響くような印象深い音楽、至れり尽くせりの快適なシステム、といった物はありませんが、ゲーム本来の面白さを感じることの出来る作品だと思います。
興味を持たれたなら、一度プレイしてみて下さい。
私個人としては、3部作の中で一番好きな作品です。