ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 5pt | 4pt | 2pt | 4pt | 2pt |
64pt
GOOD!
仲間キャラの豊富さ。ただ数が多いだけでなく人間、モンスター、メカ、妖魔と多彩
人間はプレイヤーの鍛え方しだいでどんなキャラクターにもなれる。
妖魔は成長が遅く、使用できるのは術と妖魔器具に吸収したモンスターの技のみ。
敵の能力を奪って強くなるモンスターは使いようによれば戦力になるが、あやまって弱いモンスターにしてしまうと全く使い物にならなくなるので注意が必要だ。
メカは全てのアイテムが装備でき、極限まで強くなれる。
(このうち、モンスターとメカはGBのサガシリーズ(未プレイ)以来のの復活らしいです)
さらに、自由に技や術を組み合わせた豪快な連携システム
以降のシリーズでも受け継がれるがこのサガフロ1が一番連携の爽快感があった。
あとは、BGM、語ると長くなるので代表的なものでも
・BATTLE3(ボス戦):ルージュ・金獅子姫・シュウザー・機械神パロール(○○○)との戦いでの 曲。避けられない宿命の相手との戦いを象徴するかのように、他のバトル曲に比べ大迫力が滲み出ています。個人的にはルージュと金獅子姫の印象が強いですね。
・BATTLE4:済王・時の君・麒麟・ヴァジュイール・炎の従騎士・猟騎士(○○○)・黒騎士 (○○○)との戦いでの曲。荘厳な雰囲気から一気にペースが上がるのが特徴 でどこか前作のマスコンバットを連想させます。この曲も人気が高く、CMにも起用されたそうです。
・BATTLE5:メタルブラックシリーズのテーマソングと言っても良い名曲でサガフロの中でもか なりの人気曲。ロマサガ3の四魔貴族2に続くイトケン節のロックナンバーです。ちなみ に影騎士(○○○)戦もこれ。
・ALONE:生命科学研究所にて。無機質で不気味な雰囲気と切なさを併せ持つ名曲です。
・LASTBATTLE?ASERUS?:アセルス編の極みというべき曲で、 耽美さ漂う曲調と迫力あるイトケン風の戦闘曲が融合した素晴らしいものです。
BAD/REQUEST
全体的に漂うアッサリ、薄味感
全体的にメインストーリーはとても短く、その分ロマサガシリーズでも核となっていたサブイベントの寄り道要素は健在で、自由豊富にあるのだが
それを入れても一つのシナリオを10時間程度でクリアできるという点はいくらなんでも物足りない。
一つ一つのシナリオは後述する様に凝ってはいますが。
また、最終目標たるラスボスの強さ的にもサガシリーズファンには(弱くて)不評だったようだ
各編で強さのバラツキは結構あり、ブルー編やリュート編は従来のサガに近いぐらいだがエミリア編、レッド編に至っては他のRPGと比較してみてもそこらの凡ラスボス程度である(この二つはサガシリーズ通して最弱と名高い)。
そのことについては開発者も反省しているらしいし、実際次のサガフロ2は元通りの鬼ボスに戻った。
COMMENT
世界観もがらりと変わり、ファンタジーの世界から自然や機械が両立する近未来的な世界へと姿を変えた。
当時散々やり込んだロマサガシリーズのシステムを生かしつつも、新しいサガとして完成させた作品。
全体的に今作は演出やお手軽感を重視したライトユーザーに歩み寄ったといえ、古くからの濃いゲーム性を楽しむサガファンにはアッサリし過ぎて「物足りない」のも無理はない
ついにサガシリーズにまでライト路線が波及したものと思われたのだが、それが一作限りであったことはサガフロ2が示す通りである。
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削除依頼により一部削除して掲載しています。メールで削除部分に関する詳細をお伝いしたのですが、アドレス不備により戻ってきました。詳細をお伝いしたいのでお手数ですが、(”タイトル名”と”投稿時のお名前”のみの記載でかまいませんので)お問い合わせして頂けたら幸いです。■恭一@管理者 お問い合わせ先:kyoichi_mk2@hotmail.com
Amazonレビュー
レビュー者: ilkktm レビュー日: 2006-05-17しかし、内容はかなりの面白さ。まず、オープニングからして、かっこよすぎます。そして戦闘にはいると、かっこいい音楽が流れ、5人で連携を狙う。戦闘が楽しいゲームです。他にも、モンスターを鍛えたり、レアアイテムを狙ったり、能力値を限界まで上げたり・・・とやっていると時間を忘れてしまいます。それぞれのストーリーも割合短めなので、時間のない方にも最適です。
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■価格:5544
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GOOD!
●オリジナリティー 3点
ロマサガシリーズの自由さは半減したものの、キャラによっては
ストーリー終盤で明らかにされる驚愕の事実が始まってすぐに
わかり、すぐにボス戦に突入できるなど、サガシリーズらしい癖は
健在
メカとモンスターの復活は賛否が別れるところだが
サガらしい癖を出してくれたので評価したいところ。
今回初めて出てきた妖魔は使い方がわかれば戦力として
一人は欲しいキャラになるところもにくい。
●グラフィックス 3点
アーカイブスでしかもPSのゲームだと言う事を考えれば十分満足の
いくレベル。若干劣るくらいがサガシリーズらしい。
●サウンド 4点
サガシリーズの優れてる点にサウンドがある。
この作品も十分満足が行き戦闘が楽しくなる程。
●熱中度 4点
7人の主人公でクリアーするまで飽きずに突っ走れた。
技の閃きシステムは健在。閃いた時の爽快感もあり戦闘はあきない。
●満足感 3点
サガシリーズにしては物足りない部分は否めないものの
他のRPGと比較した場合、十分な満足感を味わえれる。
●快適さ (難易度) 3点
サガシリーズにしてはユーザーにだいぶ親切になっているが
サガシリーズらしい、不親切さは健在。
BAD/REQUEST
●ボリューム
主人公が7人に増えた事で全体的にボリュームが少ない。
またサブイベントも少ないのでロマサガシリーズで最大のウリで
あった、フリーシナリオの魅力が半減。
キャラによっては開始早々ボスとの対戦が可能なのもいる。
ネタ切れだったのかと伺いたくなる。
丁寧にプレイしても一人8時間程度でラスボスが簡単に
倒せるのは、サガシリーズとしては物足りない。
エンディングも全体的に手抜き感が否めない。
唯一アセルスが3つのエンディングが用意されてそれぞれが
楽しめるものだった。
●ラスボス
サガシリーズらしい凶悪なボスがいなくなった。
どいつもこいつも初見で倒せて、わざわざ最強技を閃くまで
やりこんだり、術でサポートをガチガチにして、工夫を凝らす
必要がなくなった。
雑魚敵の方がよっぽどいやらしい攻め方をしてくる。
力技でねじ伏せる事が可能なようではサガシリーズのボスとして
失格ではないだろうか。
●戦闘
逃走できないのが最大の難点。それでいて戦闘を重ねると
敵が強くなる(実際はもっと細かいシステムらしいが)ので
悪い意味でバランスが取れてしまう。
サガシリーズの魅力のひとつでもあるアンバランスさが
欠けてしまった。
●連携技
このシステムのおかげで自分より強い相手でも簡単に倒せる
ようになってしまった。
ただでさえ弱いラスボスがさらに弱くなると言う事態を
まねいてしまった。
COMMENT
今までのサガシリーズは全てプレイしていたので
PSで出た時は、満足できるソフトなのかと疑問視し
買うのを躊躇っていたが買って正解。
600円で60時間程度遊べれば大満足です。
ただしサガシリーズとして考えると、だいぶ落ち着いて
普通のRPGに寄ってしまった感がある。
特にロマサガシリーズで好評だった自由度、ラスボスの
凶悪さが半減したところは痛い。
いい意味でユーザーを裏切るところが今作では少ないので
これをサガシリーズの全てと思ってプレイするのは勧めない。
この作品をサガシリーズの入り口としてプレイするには
良い作品かもしれない。