剣と魔法と学園モノ。2
中央値: 59 Amazon点数: 3.0
スコアーボード
標準偏差 14.48 (難易度) 2.17 mk2レビュー数 12ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 1pt | 4pt | 2pt | 4pt | 0pt |
59pt
GOOD!
グラフィク
かわいらしい絵を使うことで、ゲームに取っ付き易くしていると思う。
熱中度
キャラ作成から中盤にかけての熱中度がやばいです。
ぶっ通しで12時間プレイしてしまいました。
快適さ
ロードに悩まされることがありません。
戦闘に入るときもスムーズです。
BAD/REQUEST
グラフィック
かわいすぎる絵なので、緊張感に少しかけている感じがします。
ただしこれは個人の好みといったところでしょうか。
サウンド
ダンジョンで音楽がないのは残念でした。無音の方が臨場感があるという意見がありますが、ゲームは音楽もあわせて楽しみたいところです。また戦闘やメニュー画面の音楽も良いとは思えなかったので、BADポイントにさせてもらいました。
難易度
一番の不満点が難易度です。あまりにも簡単すぎて、キャラを成長させる喜びがないし、強い武器を得たときの感動がありません。通常の進行でゲームを進めれば、ボスは基本的に1ターンで倒せると思って間違いないです。
他にもあまりにも強すぎるスキル、魔法があります。
はじめは自分で縛って使わないようにしてたのですが、縛っても敵が弱すぎて結局簡単すぎるという・・・。
RPGを何十本とやってきましたが、戦闘がこんなに簡単なものは初めてでした。ゲーム性的に少し難しければ良かったのにと残念です。
説明書では説明が足りてないのも気になりました。ステータスの項目で見方がわからないものがあるのは、強い武器を収集して喜ぶゲームであってはいけないと思います。
COMMENT
PSP?3000使用です。
一度だけフリーズして電源のオンオフも受け付けなくなりましたが、それ以外に問題はありませんでした。
自分はDSの世界樹やPS2のBUSINなど経験しているのでスムーズにプレイできましたが、このゲームにはチュートリアル的なものがないので、ウィズ系ゲームの未経験者はゲーム開始時に何をしたらいいのかわからないと思います。いきなり始まってほっぽり出されますので。
そういうところで不親切なのに、難易度が簡単すぎるのが残念でした。
Amazonレビュー
レビュー者: コーヒー レビュー日: 2009-07-11バランスもボスが非常に弱いなど、色々問題はありますが
それなりに探索などで楽しめ、何回かバグやフリーズも経験しつつ最後までクリアしたのですが、
クリア後のバグでフリーズし、PSP-3000が電源も落とせず、完全にフリーズしました。
現在でも電源ボタンを押そうが、リセットを押そうが反応がありません。
このまま充電の電気がきれても直らない場合は修理にだすつもりですが、
まさかゲームのバグでここまで致命的な症状になるとは思っていませんでした。
購入を考えている方はある程度の覚悟をしてください。
尚、最後に陥ったフリーズはテレポルという移動魔法で移動後のフリーズです。
wikiなどでも同じ症状の情報がありますので、気をつけてください。
ゲーム自体のレビューは
いくつかバランスブレイカーが存在しますが、これはこれで、、とまだ許せたのですが
MAPの達成率や宝箱回収率などやりこみ要素があるものの、バグで100%になりません、、
称号もバグで取れないものが存在したりと、
おそらくテストプレイやデバックをしてないのではないかと疑いたくなります。
プレイする際は攻略wikiなど参照しないとバグだと気づかずに
無駄な探索を続けたりひどい目にあいます。
そういった意味でwiki必須に近いです。
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GOOD!
ウィザードリィ系のゲームを愛好して20年ほど。
前作は未経験ながら、前作の流用もとのゲームはクリア済み。
ノーリセット&攻略情報を集めないという縛りでプレイしてクリア。
○グラフィック
可愛らしく親しみやすい絵柄。レベルアップ時に笑顔になるのが微笑ましかった。
とりたてて綺麗ではないが、気になるほど荒くもない。
(但し、私はグラフィックに無頓着な方である)
○難易度
・ウィザードリィ系のゲームに慣れていれば、ノーリセットかつ攻略情報を集めなくとも、苦労することはない。
しかし、リセットに加えてラグナロクという万能の魔法と非常識な強さを誇る精霊(召還)魔法を縛れば、後半から終盤にかけてロストの危険を肌に感じることができる難易度になる。
・唐突に強敵が集っているフロアが2,3あった。
そういったところでは、ひりひりとした緊張感を感じつつ、ちょっとした工夫して逃げながら進む必要があったので面白かった。
(ただし、これはいくつかの縛りをしている場合の話で、なんの縛りもしていない場合は面倒な作業が増えるだけのフロアだろう)
○ゲームが進むテンポ
マップを埋めつつクエストをこなしていけば、途中でレベリングやアイテム集めなどの「作業」が必要ないテンポで進んだ。
ゲームが簡単であるためともとれるが、上記の縛りさえしてあれば、「作業」をしない進め方である程度の難度を維持しながらゲームが進んでいくのが良かった。
この反面、次のフロアへいくことの「躊躇い」がほとんどなかったのは残念。
BAD/REQUEST
○操作性
最悪とは言わないまでも、決して良いとはいえない。
慣れることはできるが、それでも面倒に感じる場面は多々ある。
○ストーリー
正直、子供っぽいと感じた。
場面や話の流れは、どこかで見たことのあるものを継ぎ接ぎしたようなもの。
台詞回しや描写は、幼稚さが抜けきっていない。
大人っぽく硬いものにしろと言うのではない。柔らかく子供むけでも、なんら気にならない作品は山ほどある。だが、このゲームでは幼稚さが鼻についた。
○バランスブレイカー
・その1、ラグナロクという魔法
死者を含めた全員の全快から、術者自身も含めた全員のMPの回復、防御を最高値に上げる、敵の特殊攻撃を一切封じるなどなど。どれも劇的な効果を及ぼすいくつかの願いの中から、任意の願いを選択して発動する。
この魔法をノーリスクで乱発できる。
・その2、精霊(召還)魔法
雑魚は言うに及ばず、ラスボスどころか裏ボスまでも一撃で倒す攻撃力を持つ。
そのうえ素早いため、大抵ターンのはじめの方で行動する。
○ボス戦のバランス
ボスが弱いとの意見が目立つが、正確に言うならばボスが「脆い」。
攻撃力が高い一方でHPが低いため、初撃で倒すか、倒せなければ死者が出る。そんなバランス。
戦闘と言うよりも、初撃で終わるか否かの(分の良い)博打のようだった。
○種族ごとに学科(職・クラス)が限定されている
自分だけのPTをつくるということに対して、意外と大きな制約になっている。
初期や最終の職はもちろん、なにかの職を経由させたい場合にも関わってくる。
○ダンジョンの仕掛け配置
難易度に貢献するでなく、ただ面倒な作業を増やしているだけの仕掛けがある。
たとえば回転床が連続しているのは、一歩ごとにマップを開くという作業を増やしているだけだろう。このほかにもいくつも作業を増やすだけの仕掛け配置があった。
ただ、長い通路に回転床+電撃壁といった、油断していると引っかるいかにも「罠」といった感じの良いものもあった。
○説明書
色々と情報が不足している。
システム的に不明なことがあって開いても答えが載っていない。
・種族限定の職業がある。その職業の説明はあっても、どの種族限定かという情報どころか、種族限定の職であることすら書かれていない。
・職には戦士系・魔法系・盗賊系があるのに、どの職がどれにあたるのか記述がない。
・合体技で相性が良くなっていくのに、それに関する記述がない。(ゲーム内で唐突に「相性値が上がった」と言われてもなんのことか分からないだろう)
などなど
COMMENT
PSP-3000使用。
前作は流用ということでプレイしなかったが、今作はオリジナルということなのでプレイしてみた。
いくつかの要素を縛れば、そこそこの難易度で楽しむことができる。
人に勧めるかと聞かれれば、勧めないと答えるが、楽しめる人は寝食を忘れるほど楽しめる作品。
個人的にはあまり興味のないことではあるが、アイテム集めやキャラクター育成はかなりやりこめるだけのボリュームがあるので、その辺を期待してプレイするのもありだろう。