流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
中央値: 78 Amazon点数: 2.8
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
73pt
GOOD!
ストーリーは前作同様読みごたえがあってボリュームもある。オカルト、科学ルート両方読むことで事件の裏側を知れるという点も○。ここのレビューで謎が残りすぎといわれていたので警戒していましたが、それほど謎が残ったようには感じませんでした。
システムは分岐ツリーなどのおかげでデータベース集めがやりやすくなっています。やり直したいところからやり直せるのは、サウンドノベルではかなり画期的なシステムだと思います。
データベースのおかげで専門用語などが出てきても理解できないまま進まなくてはいけないということもありませんし、雑学知識が増えてお得な気分です。
BAD/REQUEST
個人的には前作よりもホラー描写が薄くなったことはマイナスです。読んでいて背筋が凍るような表現というのはあまりありませんでしたが、これは好みが別れるところだと思います。
また、前作までのメインキャラクターの人見先生の出番が極端に減っていたのが残念です。間宮ゆうかもヒロインの割りに出番が少なく賀茂泉警部補のほうが何倍も目立っています。
あと羽黒薫の追加シナリオがかなりいままで謎だった部分を解明する上で重要なのに、ダウンロード配信なのがいただけません。ダウンロード環境が身近にない人が不憫です。
COMMENT
PSP-1000使用
１、２をプレイしていて先が気になっていたので購入しました。
結果は満足のいく出来でした。
前作と比べて目新しい部分は特にないですが、だからこそシリーズファンとしては安心してプレイできました。
本策の結末が不満という意味ではなく、良い作品だったのでこれで完結と言わず続編を出してほしいとさえ思います。
携帯機になったのは手軽でよかったですが、PSP-1000使用だったので重くて腕が疲れて文章に集中できないというトラップがありました（笑）
Amazonレビュー
レビュー者： スイートピート レビュー日： 2014-07-08私の大好きだった各キャラクターは知性も教養も博識も失ってしまい、只々底抜けに明るいだけに・・・。
「ヤバくない！？」
「ヤバイヤバイ！！」
幼稚なやり取りに似た数々の会話。
１話をクリアすれば違和感を払拭出来ると思ったが結局最後まで違和感のまま終わってしまった。
誰がこんなありがちなギャルゲーのようなやり取りを見たくてプレイするのだろうか。
B級作品だった。途中で辞めようとは思わないが２度とやりたいと思わない作品だった。
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GOOD!
・ボリュームのあるストーリー。じっくり読むと1話につき2時間近くかかる。都市伝説をもとにした独自の世界感に浸れる。
・高速スキップや選択肢までスキップが可能。
・ホラー要素はもちろんのことだが、グロテスクな描写は極力避けた挿絵になっている。
・推理ロジックやセルフクエスチョン、カリッジポイントなど、サウンドノベルの一線を超すシステムは健在。
・音声の演出もわざとらしくなくていい。
・話中に出てくるデータベースも、読みごたえがある。まさか道頓堀カーネルのネタも出てくるとは…。
BAD/REQUEST
・ストーリーの伏線回収が不完全。ご想像にお任せします的に謎を残すのもありだが、隠しシナリオをもってしても人物像が不明なまま終わっている者もいる。
・ミニゲームのメリーさんが通信プレイでしか対応していないところ。発売から3か月経った今、誰もプレイしていないんですけど…。ドラクエ並みにユーザーが取れるゲームでもないのに、その辺わかってるの？
COMMENT
暇つぶしの読書感覚で、全編読むのに1カ月以上かかりました。
1話（オカルト・科学合わせて）につき小説1冊分ぐらいのボリュームなので、何冊も読んだ気分です。
携帯ゲーム機に移したのは正解だと思います。過去2作もPSPでやりたくなりました。