Ys SEVEN(イース7)
中央値: 82 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
標準偏差 14.24 (難易度) 2.25 mk2レビュー数 53ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 2pt |
81pt
GOOD!
グラフィックス
キャラのモデリングは少し微妙ですが背景とか街のグラフィックはすごく綺麗でした
サウンド
相変わらずの素晴らしい名曲の数々です
ボス戦やフィールド曲やサイアス戦などがとても素晴らしい曲だと思いました
熱中度
今回は飽きがきませんでした
キャラクターそれぞれモーションも違いますしスキルやEXTRAスキルなどで
しっかり差別化ができてるのですごく良かったです
そして今作はクエストがあるのですが、達成するのも簡単ですし
何よりも丁度いいやりこみ要素だなと思いました
快適さ
UIは素晴らしいの一言に着きます!!
アイテムを使うには△ボタンを押すだけですぐにメニューが開きますし
□ボタンを押せば操作キャラチェンジもすぐに出来るので
そして全体的のテンポもよく飽きずにプレイすることが出来ました
満足度
今作のシナリオはとても感動出来ました!!
ここまで感動したイースもありません
さらにキャラクターの絡みもとても見ていて面白かったです
BAD/REQUEST
クリアしても何もおまけがないことです。
今までのイースならばボスラッシュとか2周目引き付きなどがあったのですが
今作はこれがありません,非常に残念でした。
あとシナリオは良かったのですが、できればフルボイスにして欲しかったです。
戦闘ボイスだけなのは少し寂しいです。
COMMENT
大満足です!!
自分は難易度ノーマルにしてクリアしましたが、丁度いい難易度でした
楽すぎず難しすぎずちょうどいいバランスでした。
今作の完成度は非常に高いです!!とても楽しめました。
しかしランクS評価は過剰評価ではないのかと思いました
いってランクBだと思います。
自分はとても楽しめました!!オススメです!!
ぜひプレイして見てください!!
これで2周目引き付きができればねぇ・・・・・
Amazonレビュー
レビュー者: 生シオナイト レビュー日: 2009-09-19第一印象は、ファルコムゲームならではのノンストレス、スピーディーな展開。
通常移動速度が、他のゲームで言うところのダッシュ級はあり、そこに「回避」という、他のゲームで言うところのブースト級はあるアクションが加わります。
この「回避」は×ボタン(デフォルト)で行うのですが、ゲージなどはなく無制限。
「溜め攻撃(○ボタン)」最中にも連発出来るので、町の移動にも敵の背後取りにも大活躍!
こう聞くと反面「戦闘がテクニカルになっちゃってるんじゃないの〜?」という危惧もありましょうが、一定の間合いに敵がいれば攻撃ボタン押した時に敵をホーミングしてくれるシステムの恩恵で、空振り連発のフラストレーションにつながる事もありません。高精度な高速戦闘が展開されていきます。
細かい所では配色センスや、キャラとフィールドのサイズバランスも上手く、インターフェースも非常に見易い。疲労の溜まらないプレイに一役買ってます。
メニュー開閉やロードも早く、疾走感溢れる超カッコイイしびれるBGM群!生音をサンプリングしてるかのような臨場感溢れる効果音にも快感を促されます。
PC-88の頃から感じていましたが、本作でも無駄な色数やポリゴンなど、高負荷な要素を上手に削って作られています。
静止画の映えやリアリティには不利ですが、他のゲームでは決して味わえない、操作における高いレスポンシビリティを実現しています。
これだけアップテンポな要素テンコ盛りながらも、ストーリーは練りこまれ住人との会話も至極丁寧。少しでもゲームが進行すれば、別にスルーしても差し支えないはずの住人の台詞には変化が表れ、どんな住人にも性格や生活感をしっかり持たせており、この世界の没入へと誘われます。
脇役のその後にすら興味を抱かせる程、各々のキャラが立っているのは英雄伝説譲りの美点。
従来のイースから格段に増したボリュームといいやり込み要素といい死角はありません。
PSPの空の軌跡がFC→SC→3rdと右肩上がりの売り上げを示したように、リリースが少数でもこういう丁寧に作られた裏切らない作品を出し続けていれば、コンシューマー界でも確実にファルコムファンは増えていくと思います。
パソコン氷河期にソフトメーカーが次々と散っていく中でもトップセールスを保ち続け生き残ったメーカーがファルコムとコーエー。
このイース7や英雄伝説、ブランディッシュやザナドゥネクストなどをやってみると、その底知れぬ地力、センスにいつも驚嘆します。
お金と人力を湯水のように注いで作られたゲームも一つの魅力ですが、手間と工夫を湯水のように注いで作られたゲームには、ファルコムのみならず心を揺さぶられるものがあります。
現在、隆々と胸張ってプレイ出来るハイテク据え置きマシンが目の前にありながら、背中丸めてちっちゃなPSPに延々かじりつく自分がおります・・・(^^;)
ファルコムやイースのファンでなくとも、ゲームが好きな人、ストレス発散したい人に鉄板でお勧めします。
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■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
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GOOD!
・操作性、画面の見やすさなど、作りは丁寧。
・昔ながらの、行ったり来たりのお使い要素がかなり減った。
・スキルの熟練度によってエフェクトなどが変わるので、上げる気が湧いてくる。
・中盤以降、ワープ機能が追加されるので非常に便利。
・これまでのイースにかったパーティ制のアクションRPGは斬新。
BAD/REQUEST
・相変わらずアドルのセリフが無い。キャラチェンジ時などで喋っており、同社のゲームでも声優を割り当てているので、もう変なこだわりを捨てて喋らせてもいいと思いました。
・ストーリーは、先が気になり進めていきましたが、私個人の感想は「なるほどね」程度で、感動はしませんでした。「いかにもファンタジー系のストーリーで」という、この会社のモットーなのかもしれません。
・せめてアクサセリを2つ同時装備させてほしかった。
COMMENT
イースは、パソコン版(PC-9801 Ys1.2.3)、PCエンジン(Ys1.2.3.4)、Win版(Ys.6)、 PSP(クロニクル)を経験しています。
Ys1.2は好きでした。OVAも見ました。思い出が美化されているかもしれませんが、特に音楽が素晴らしかったです。
Ys7は、これまでのシリーズと違って、アクション性がまったく別物になりました。パーティアクション制度は良かったのですが、作戦的な要素はなく、比較的ごり押し系のアクションと感じました。
アクションが苦手な方でも、「キーを順番に押して技を出す、コンボをつなげる」などという要素はまったくないので、気楽に操作できると思います。ゼルダのように、ターゲットを絞ってしっかり防御したり、回避したり、という要素は無いので、そのレベルを求めている方には物足りないでしょう。
他の方も感じている人はいるかもしれませんが、もうすでに「イース」という本とかは、まったく関係ありません。「アドルの冒険 -アルタゴ公国編-」というゲームです。