太閤立志伝V
タイトル概要
中央値: 78 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 8.61 (難易度) 1.67 mk2レビュー数 12ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
542人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
537人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt |
総合点
56pt
56pt
GOOD!
様々な人物、職業で信長シリーズとはまた違った
個人の視点から戦国時代を生きられる
CPU思考に待たされることなくスムーズにプレイ出来る
やりこみ要素等、ボリュームは膨大
BAD/REQUEST
札を集めることで沢山の武将でプレイ出来るが
最初から好きな武将で遊ぶことは出来ない
シナリオも最初ひとつしか選べないので、後半に登場する
伊達政宗や真田幸村でプレイしようとしたら、
一回クリアするくらいまでやらないと駄目
以下、武将編をプレイしての感想
とにかく一回の攻城戦が長すぎる!
1ターンに与えられるダメージが少なすぎて、
相手を倒すのに非常に時間がかかる その上
攻城戦中に敵の援軍がくると、一回野戦へと移行して
撃退しないといけない。撃退したら再び攻城戦へ移行
とにかく時間がかかる
そして翌月、再び強制出陣、翌々月も強制出陣・・・延々と同じ作業の繰り返し
落す城の数が膨大なので気が遠くなります・・・・
攻城戦を委任することもできるが、そうするとまず勲功を
あげることが無いので出世できない。仕方なく自分でやるハメになる
この繰り返しには耐えられず武将から下野しました
COMMENT
「PSP-3000使用」
とにかく攻城戦が苦痛でした
もっとサクサク進む戦闘なら楽しめたと思うんだけど・・・
根気強い人向けかな
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: けんみん レビュー日: 2011-09-12
様々な職業を仮想体験して日々を暮らし、目標に向けて精進したり脱線したり恋愛したり、あるいは人生の目標を急転換したり、それぞれの人生を「生きる」ゲームです。
プレイヤーにとっても、まさに今「自分は遊んでいるのだ」という実感が湧く稀有なゲームで、ほんとうに丁寧に作りこまれていて、作品として素晴らしく完成しています。
昨今のゲーム業界では大人向け≒難解な用語の乱用・無意味なストーリー複雑さ・欝な展開とはき違えているように感じます。
そんななか、ゲーム中で日々暮らす中で遭遇する細かいイベントは、微笑ましく嫌味もありません。
かつて、ただ庶民の腹痛を癒すために薬草を採取する町医者を追体験するゲームがあったでしょうか!
趣向がかなり枯れて(いい意味で)いますので、若年のプレイヤーにはいまいち実感が伴いにくいかも知れませんが…
また、派手な映像演出や戦闘シーンこそなくメインストリームにもなりえませんでしたが、光栄の打ち出したリコエイションゲームが、かつてのゲーム業界において確かに果たしていた重要な役割を再確認できる作品の一つです。
コーエー様、
あらためて是非、「記憶に残り愛される作品」づくりを取り戻して下さい!
私は本当に大航海時代1・2やこの太閤立志伝シリーズの大ファンでした!
このようなゲームはもうこの作品が最後になっていまうのかもしれませんが、PSPで移植されたことを嬉しく思います。
最高におもしれー!!!!!
プレイヤーにとっても、まさに今「自分は遊んでいるのだ」という実感が湧く稀有なゲームで、ほんとうに丁寧に作りこまれていて、作品として素晴らしく完成しています。
昨今のゲーム業界では大人向け≒難解な用語の乱用・無意味なストーリー複雑さ・欝な展開とはき違えているように感じます。
そんななか、ゲーム中で日々暮らす中で遭遇する細かいイベントは、微笑ましく嫌味もありません。
かつて、ただ庶民の腹痛を癒すために薬草を採取する町医者を追体験するゲームがあったでしょうか!
趣向がかなり枯れて(いい意味で)いますので、若年のプレイヤーにはいまいち実感が伴いにくいかも知れませんが…
また、派手な映像演出や戦闘シーンこそなくメインストリームにもなりえませんでしたが、光栄の打ち出したリコエイションゲームが、かつてのゲーム業界において確かに果たしていた重要な役割を再確認できる作品の一つです。
コーエー様、
あらためて是非、「記憶に残り愛される作品」づくりを取り戻して下さい!
私は本当に大航海時代1・2やこの太閤立志伝シリーズの大ファンでした!
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最高におもしれー!!!!!
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GOOD!
◎太閤立志伝5が「いつでも」「どこでも」できる
全てはこの一言に尽きる
PUK商法だの無双だらけだの、昨今は一部で叩かれ気味だったコーエーだが、
コーエー史上最高傑作との呼び声も高いのが本作である
信長の野望や三国志や無双シリーズに華やかさでは劣るものの、
ぶっ通しでプレイしてしまう遊び応えでは本作の方が上である
気づいたら朝になっていたことなどザラにあるので、熱中度は5点
PC版・PS2版で数百時間も費やした太閤5がPSP版でできるので、
当然ながら満足感も5点である
○移植元がPS2版とは思えないほどサクサク
PS2版ですらPC版よりも重かったので、果たしてPSP版はどうなることやらと心配したが、
正直、心配してたほど重くない
野戦や攻城戦ではPS2版よりも重くなるが、
全体的にはPS2版と同じかやや軽いぐらい
キャラのコメントや戦闘シーンはRボタンで早送りできるので、あまり気にならない
PS2版に慣れているなら十分満足がいく快適さ
ただしPC版のサクサク加減に慣れているのなら別物と割り切って考えましょう
○プレイキャラは最大860人
信長の野望や三国志では基本的に大名や君主でしかプレイできないが、
本作では最大860人ものキャラの中から選択できる
(最初はたった5人だけだけどね…)
○多彩な職業
基本は武士プレイだが、それ以外にも
海賊・忍者・商人・剣豪・茶人・医者・鍛冶屋としてプレイできる他に、
職業ではないが、浪人や博徒や辻斬りとしてもプレイできる
また武士プレイと言っても実に様々で、
忠臣として主家を支えるも良し、逆臣として主家を滅ぼすも良し
プレイスタイルの自由度は突出しているが、
このような自由度の高いゲームは和製では中々見られないのでオリジナリティは5点
○改善されたミニゲーム
内政(新田開発や徴兵など)を実行する際にミニゲームを行うが
前作(太閤4)のミニゲームは運の要素が強く、ストレスが溜まりやすかったのに対し、
本作では運の要素はほとんどなく、自身の力量によるところが大きい
ゲームの仕様上、ミニゲームの頻度が高いだけに、精神衛生上とても快適になった
また苦手なミニゲームは環境設定でオートにすることもできる
○洗練されたグラフィック
前作のようなアニメ調から写実的なグラフィックに変更された
自分的には前作のアニメ調が全く受け付けなかったので、すごく嬉しい
PS2版と比べても殆ど遜色ない綺麗さなので、グラフィックは5点
○ようやく遊べるようになった個人戦
前作までは運頼みの数字遊びだった個人戦だが、本作では大幅に進化している
キャラの育成や戦略次第では、武力がそこそこのキャラでも強豪に勝てるようになった
○ようやく遊べるようになった野戦
こちらも前作は運頼みの数字遊びだったが、本作では大幅に進化している
特技や布陣次第では2倍の軍勢でもしっかり撃退できるようになった
BAD/REQUEST
△相変わらず面倒な攻城戦
数と戦術で押しまくる程度しかやることがないのが残念
もっとプレイヤー側で攻撃の作戦を練ったりできるようなシステムにしてほしい
まぁオート戦闘があるからいいんだけど…
△メディアインストール未対応
PS2版のベタ移植ではなく、是非対応してほしかった
COMMENT
PSP2000使用
これ1本あれば、コーエー作品は他にいらないんじゃないかと言えるぐらいの名作
太閤4PSP版が出たときなど「これで太閤立志伝が携帯機でできる!」と興奮したものだが、
太閤5PSP版が出た今となっては完全に要らない子になってしまった
歴ゲーはどうしてもとっつきにくさが全面に出てくるが、
初期武将(秀吉や服部半蔵など)ではチュートリアル的なものも用意されているなど
信長の野望や三国志よりもとっつきやすいと思う
名作なだけに興味があるなら是非プレイしてみてほしい