輸入版:Marvel Trading Card Game
タイトル概要
中央値: 60 Amazon点数: -
スコアーボード
標準偏差 0 (難易度) 4.00 mk2レビュー数 1ユーザーレビュー
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435人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
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モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
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モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
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DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
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ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
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グランツーリスモ
■ ジャンル:リアルドライビングシミュレーター ■ ダウンロード版:4,400円
■価格:5480
■発売日:2009-10-01
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GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
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FINAL FANTASY 零式
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,480円
■価格:7700
■発売日:2011-10-27
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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
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タクティクスオウガ 運命の輪
■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:5980
■発売日:2010-11-11
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Ys SEVEN(イース7)
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2009-09-17
GOOD!
<<カードゲームでしかもマーヴルが携帯機で>>
好きな条件が揃っていたので発見即購入。
この辺は完全にただの個人の好み。
日本ではやはり人気のないジャンルらしいが、
好きな人には絶対のお薦め。
携帯機の為、ちょっと空いた時間に一戦だけ
やってスリープとか出来るのでとても快適。
この手のゲームには非常に合っている。
<<アメコミ好きにはたまらない雰囲気>>
CPUが操る敵プレイヤーと対戦しながら
ストーリーを読み進めていくのだが、
開始時や勝利後に流れるまんまアメコミの
ムービーが素敵。
ストーリー自体は要するにクロスオーバーの
あってないようなものなのだが、
知ってるキャラが次々登場してくる様は
なかなか楽しめる。
<<デッキ構築の可能性が無限大>>
収録カード総数は約900種類にものぼる
上、そのすべてを自由にデッキに組み込める
為、可能性はまさに無限大。
このカードを1枚足すのにどれを削ろうか、
思い切ってこれを全部抜いて・・・とか
考えているだけであっという間に時間が
過ぎてしまう。
実際にはチーム縛りのあるカードが多い
(X?MENとファンタスティック・フォー
両方のカードをコントロールしてないと
プレイできない、とか)為、そこまで自由に
なんでも組めるという訳ではないが、
なにしろカード総数が多過ぎる。
アルファシステムがドリームキャストで
開発したマジック・ザ・ギャザリング
(以下M:TG)だってカード総数は380種位
だった。それでも試し尽くせない程の
組み合わせが出来たし、更に1枚単位の調整を
考えればそれこそ無限に楽しめた程なのだから。
しかもヒーローだろうがヴィラン(悪役)
だろうが組み合わせ自由なので、人それぞれ
好みの組み合わせが色々楽しめる。
<<ルールが大味なので大胆な展開>>
M;TGをかじった人になら「クリーチャー戦で
トランプルダメージを与え合うゲーム」と
説明すれば通りがいい。
要はマーヴルのキャラを召喚し合って戦わせ、
召喚者本人に貫通したダメージを与え合って、
相手の50ライフ先に削った方が勝ちという
殴り合いデスマッチルール。
その為どんな遅くても大体6?9ターン目には
勝負がつく。最終ターンには一気に合計40
ダメージとかたたき込めてなかなかの快感。
その分やられる時もすさまじいが(笑
BAD/REQUEST
<<とにかくロードが長い>>
対戦開始時のロードがやたら長く閉口する。
その為移動中に気軽にやるには微妙。
地下鉄の短い区間位なら平気で一駅分近く
待たされるのではちょっと・・・。
カードの「引き」があまりに悪くてリトライで
やり直す時にも、まったく同じ構成のデッキを
改めて1から読み直す必要はないはずなのだが。
またデッキ構築やカード閲覧の際にも、
カードイラストを読み出すのにいちいち
待たされる。これは総数が多いだけに仕方
なかったのかもしれないが・・・。
特定カードの抽出などもできるのだが、
項目についての説明が不足でいまいち使いづらい。
また、読み込みに加えて歯切れの悪い入力効果音
でレスポンスが若干悪いのも気になる。
ロードに関してはPSPを選んで失敗だったな
という印象。DS版も同時に売っていたので。
<<カードイラストがちょっと小さい>>
せっかくの美麗イラストを収録しているのに、
イラストのみ拡大表示で閲覧したりできる
モードがない(進めていくとオープンする等の
要素があるのかは未確認)。
キャラクターカードのみ、実際の戦闘場面で
多少大きく表示される。
それも演出としては地味だがゲームプレイに
は支障なし。
ただもう少し大きく見られてもよかったかな
と残念な感じがする。
これももしかしたらDS版やPC版の方が
よかった可能性が。
<<結局カードゲームなので運>>
運、つまりカードの「引き」いかんでは
どうしようもない事がままある。
これはまぁ宿命的なものなので仕方ないのだが、
ある程度は構築の段階で事故率を減らせる為
頑張って構築する・・・で、実際に対戦を
始めるとひどい引きでやはりどうしようも
なかったりすると相当ストレスがたまるのは
確か。
ただ、相当悪い引きでも相手の癖を読んで
うまいプレイをするとひっくり返せたりする
ので、とても評価が難しい所。
少なくともカード資産に乏しい序盤は
運に頼る比率が高く、しばらくはイライラ
させられる事必至。
<<CPUが馬鹿>>
逆に言うとそういった「人間なら絶対しない」
系の判断ミスを随所でしてくれるので、
カード資産で劣る序盤でも、運に見放された
展開でも勝っていける希望があるとも言える。
この点はボコボコにされた後溜飲を下げる効果も
あるのでいい点でもあるのだが(笑)。
人によっては冷める部分かも。
COMMENT
日本版PSP?2000使用。
M;TGや遊戯王、ポケモンカードゲームなどの
対戦型トレーディングカードゲームをかじった
事のある人ならわかると思うが、この手のゲーム
はデッキ構築の面白さが半分、対戦中の駆け引き
が半分といった所なので、カードを買い、
パックを開けて出たカードを吟味し、
今のデッキに入るかそれとも新たなデッキを
組めるか検討し、対戦して欠点を見つけ
また調整して・・・と繰り返していると
本当にエンドレスに楽しめてしまう。
それだけにロードの長さはとにかく惜しい。
機会があれば他機種版も探して試してみたい。
また発売から結構経つ(執筆時点で2年半前)
事もあって、当時はやっていたらしいオンライン
対戦サイトも既に閉鎖。期間の短さを考えると
あまり盛況でなかった事は想像できるが
(トーナメントはカードパックリアルマネー
購入方式でシングルの資産は使用不可だった)。
人とやればまた違う楽しさがあるはず。
wi-fi、アドホックだけでなくPC版とのLAN対戦
も可能なようなので今からでも楽しめると思う。
英語に関してはじっくり読めるのに加え、ルール
上の特定の単語が中心になるので苦手な人でも
あまり問題にならないと思う。M;TGの英語版のカード
などに触れていた人ならすんなり入れるはず。
そもそもトレカ系好きな人以外は絶対手を出さない
ジャンルだろうし。