ディスガイア インフィニット
中央値: 75 Amazon点数: 2.2
スコアーボード
標準偏差 1 (難易度) 2.00 mk2レビュー数 2ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt |
76pt
GOOD!
?オリジナリティ?
前作(?)というか同じ会社の「インフィニットループ」のシステムを継承したディスガイア版
オリジナルでは同じ会社だし5点付けたいところですが本家にはかなわなかった気がしたので4点
憑依システムで様々なキャラの心理状態を見ながら同時間軸を繰り返して問題を解決していくシステムは一品。
わかりやすくADV好きには楽しめます。
グラフィック
さすが日本一ソフトウェア。ドット絵の減る昨今、ここまで愛らしいドット絵がぬるぬる動く画面は見ていてとても楽しいです。
キャラ絵はディスガイアシリーズのものを再掲しているだけなのはちょっと残念。
しかしギャグモードのときのドット絵の小劇場は見ていて笑わせてくれます。
?サウンド?
お馴染みのディスガイアサウンド、ちゃんと歌つきもあります。
今までのシリーズが好きならば問題ありません
?熱中度?
先が気になるので一気にやってしまう。
逆に今回は前作インフィニットループと違ってフラグのセーブがされない(後述)ので
時間が空くと忘れてしまう危険性も。
?満足感?
オンライン専用配信で2500円と、パッケージよりは安く、オンラインにしては高目というなんとも微妙な価格ですが、ボリューム的にはまだ全部クリアはしてませんがこんなものかと。
よくある、パッケージ版ではないので?1000円されているソフトがありますが
このゲームのボリュームは3500円のパッケージ版があると過程してと比べると少なそうな雰囲気。
?快適さ?
ロードなどの部分はほぼ皆無。
ただしEDによってはセーブされないのでやり直すハメに。
タイムテーブルなどを見ながら出来るしスキップもあるので不便に感じるところはないです。
前作にあった「好きなシーンから始められる」機能は欲しかったかな・・
難易度
easyからnightmareまでの四段階あり初心者でもクリアできるようになっている。
BAD/REQUEST
上記に少し書きましたが、本家インフィニットループと比べるとどうにもオマケ的な雰囲気が強い。ボリューム的にもシステム的にも。
簡単にEDにいってしまうのに(数は多いマルチエンドだが)特に謎らしい謎はなく、
本家にあった「誰が真犯人でどういう仕組みなのだろう」というドキドキ感はない
あくまで本家のオマージュとしてディスガイアのキャラが動いているに過ぎない。
厳しく言うと、ディスガイアでなければ(もしくはディスガイアを知らない人がやれば)
微妙と感じる人も多いのではなかろうか。
後はオンライン配信専用なのでどうしてもパッケージ版より人によっては抵抗があるのではなかろうか。
値下がりもまずないだろうし。
COMMENT
ディスガイア1,2 本家インフィニットループ プレイ済み
BADでは厳しく書きましたが、総合的には十分楽しめています。
ディスガイアの元ネタさえ知っていれば笑える場所満載で、小ネタも多く
満足のいく出来です。
本家とディスガイア好きならまず買いではないでしょうか。
ディスガイア2への経緯や他の作品への派生ストーリーなどもここで語られています。
日本一ソフトウェアはこういった作品を越えた統一性というか、製作サイドの愛が感じられる
世界観があるので私は好きです。
(知る人ぞ知るトロとクロも随所に登場します)
メーカーのファンなら買い
全く知らない状態で買うならまず他の作品を。といったところです。
Amazonレビュー
レビュー者: シンディー レビュー日: 2010-05-26システムなどは同社の「インフィニットループ」を継承しており、こちらをプレイした方にはさほど違和感なく遊べると思います。鑑賞モードのデータベースも健在です。
残念なのが話としての造り込みがいまいちで、ギャグにしてもシリアスにしても中途半端なところです。良く言えば両作品の良いところを取ったと言えなくもないですが、相反する属性の作品同士をくっつけたための無理が生じているように感じました。
どちらかというと、片作品しか知らないorライトユーザー向けの作品に仕上がっていると思います。片方しか知らない方は、これをきっかけにもう片方を知るのもいいかもしれません。
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GOOD!
ディスガイアシリーズはナンバリング1~4までとD2をプレイ済みです。
「インフィニットループ」という同社製のタイムループものアドベンチャーゲームのシステムをディスガイアの世界観に落とし込んだもの。
ディスガイアのはっちゃけた世界観はタイムループという要素とも親和性が高くて特に違和感無く話に入り込める。
注目すべきはやはり会話シーンの合間に挟まれるドット絵キャラによる寸劇。従来のアドベンチャーならキャラの立ち絵とテキストのみが当たり前ですが、このゲームではディスガイア本編のようなドット絵キャラが所狭しと動き回ります。本編プレイ済みの人なら思わず笑ってしまうようなものや、有名作品のパロディなど様々です。
ロードは特に気になりませんでしたし、イベントスキップやオートスキップなどこの手のゲームに必要な要素は大体揃っているのでプレイは快適でした。
また、ディスガイアを知らない人向けの世界観や人物紹介などを網羅したライブラリなどもあります。まぁ、知らずにこのゲームに手を出す人なんてそうはいないでしょうけど。
BAD/REQUEST
やはりボリュームの無さがネック。勘の良い人なら2時間程度で真ENDまで到達してしまうだろう。従来のソフトより安価である事を差し引いてもボリューム不足の感は否めない。
COMMENT
◆総評・感想など◆
ボリューム自体は少ないけどゲームの出来には概ね満足してます。
真END到達後にあのキャラが登場したりとか、エンディングの中には他の作品に派生するようなものもあったりとか、日本一ファンにとって嬉しい要素をしっかりと抑えているので日本一ファンなら文句なくオススメです。