ユーザーレビュー
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452人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
471人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
総合点
30pt
30pt
GOOD!
旧作プレイ済み
・携帯機なので手軽に遊べる
・女性向けではない、ときメモの続編が出たということ
・EDの歌が良い
BGMは全体的に良い感じ
・古賀先生
BAD/REQUEST
・まず一番酷いと思ったのは
イベント少なすぎです。3年目のクリスマスイベントくらい全員分用意しとけと
2、3人同時攻略してちょうど良い感じのボリューム
PS時代に発売された2よりも作りこまれていないのはありえない
・一部で有名な幼馴染
やりすぎでしょう。普通通報します
事前情報無しで1周目評価聞くついでにデート誘ってたら豹変してかなり萎えました
・キャラの魅力
特技伝道師、ストーカー、サプリ婆、初対面でいきなりマジ切れする眼鏡等
恋愛対象としてどうなのかというキャラが多い
キャラクターに深みが無い
・モーションポートレート
不気味
COMMENT
かなりガッカリしました
内容薄いです、ペラッペラです
デートしかやること無いんだから、もっとバリエーション用意しろと
一々手繋ぐのとか見せんなと
携帯機だからの言い訳は通じない
10年も前の2の方がよっぽど奥行きが有った
酷評されている3の方がまだマシだった
3は全員クリアしたが4はいつき、エリザ、そして嫌々ストーカーを攻略したのみ
もうやりたいと思わない
次回作が出るか解らないが
出るならもう少し作りこんで欲しい
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: うし太郎 レビュー日: 2009-12-04
とりあえず何周かクリアしてみての感想です。
まず、ゲームとしてのシステムの完成度の高さに驚かされます。
イベント数も多く、やるべきことは多いにもかかわらずテンポ良くゲームが進行するので、無駄なストレスを感じません。
複数回のやり込みプレーを前提にしているゲームである以上、この部分は非常に重要で、読み込みの速度(要インストール)やインターフェースの使いやすさは特筆物であり、特に2のディスクチェンジのときのようなテンポの悪さは完璧に改善されているので、非常に快適にプレーできました。
特技システムも面白くチュートリアルも分かりやすいので、すんなりとゲームの世界に入っていけた点も◎
新技術のモーションポートレートもかなり自然な動きで良い感じです。
3のときの悪夢を払拭してくれました(笑)
立体音響技術もなかなかいい感じで、1000円の安ヘッドフォンでもそこそこ音の奥行きを感じさせてくれました。
ヒロインが耳元とでそっとささやくなど、ゲームの雰囲気を良い感じにアシストしてくれています。
何にでも新しい技術を盛り込めばいいってものでもないでしょうが、こういう目立ちにくいところにも新技術でチャレンジする姿勢って好きです。
ラブプラスのような手つなぎモードもいいアクセントになっていて楽しめます。
嫌いな人は受け付けないかもしれませんが、明らかにおかしなデートの選択肢も健在で、RPGバトルや縁日など、シリーズファンならニヤリとするような演出も満載で、初代からやっている自分は素直に楽しむことができました。
この手のゲームの宿命かもしれませんが、絵柄への評価は少々厳し目のようです。
確かに少し控え目ではあるけど、どのキャラも魅力があって個人的には気に入っています。
このあたりはあくまで個人の好みになりますが、個々のヒロインの背景やイベントはどれも丁寧に作られていて、作り手のこの作品に対する誠意が感じられます。
やり込めば、きっと愛着が湧いてくるんじゃないかな?
むしろ1や2のようなぶっ飛んだ設定や髪型にした方が反発が大きかったんじゃないでしょうか?(自分は好きですが)
ただし、このゲームを十分に楽しむためには、インストール用にそれなりの容量のメモリースティック(512M程度だと他のデータを圧迫する)と音声合成データのダウンロード用に無線LANの環境が必須になります。特に売りの1つであるはずの「音声合成データ」が無線LANでダウンロードする必要があるところは減点です。
なくてもゲームは楽しめますが、ヒロインに名前を呼んでもらえるのはやはりこのゲームのキモなので。。
ヘビーユーザーは何とかするでしょうが、新規のユーザーは不満に思うかもしれません。
もちろん不満な点や好き嫌いはあるでしょうが、全体的に非常に丁寧なつくり込みがされており、1つのSLGとして考えても高く評価できます。
シリーズの良いところを引き継いで発展させた、ときメモシリーズの新たなスタンダードになり得る良い作品だと思います。
12/05 追記
やはり、このシリーズ独特の「ノリ」やお約束のサプライズは満載のようです。
PSPになって、一般受けがするようにそういったノリや表現を抑えているのかと思いましたが、決してそういった展開ばかりではないようです。
ゲームとしてうまくまとまっていることとは別に「ときメモはときメモである」ということが言えそうです。
12/07 追記'A
これから購入しようと思っている方はネタバレにお気をつけください。
現在、「ときめきメモリアル4」とgoogle検索するだけで、今作品でのもっとも重要と思われる要素が分かってしまう可能性が高いです。
まず、ゲームとしてのシステムの完成度の高さに驚かされます。
イベント数も多く、やるべきことは多いにもかかわらずテンポ良くゲームが進行するので、無駄なストレスを感じません。
複数回のやり込みプレーを前提にしているゲームである以上、この部分は非常に重要で、読み込みの速度(要インストール)やインターフェースの使いやすさは特筆物であり、特に2のディスクチェンジのときのようなテンポの悪さは完璧に改善されているので、非常に快適にプレーできました。
特技システムも面白くチュートリアルも分かりやすいので、すんなりとゲームの世界に入っていけた点も◎
新技術のモーションポートレートもかなり自然な動きで良い感じです。
3のときの悪夢を払拭してくれました(笑)
立体音響技術もなかなかいい感じで、1000円の安ヘッドフォンでもそこそこ音の奥行きを感じさせてくれました。
ヒロインが耳元とでそっとささやくなど、ゲームの雰囲気を良い感じにアシストしてくれています。
何にでも新しい技術を盛り込めばいいってものでもないでしょうが、こういう目立ちにくいところにも新技術でチャレンジする姿勢って好きです。
ラブプラスのような手つなぎモードもいいアクセントになっていて楽しめます。
嫌いな人は受け付けないかもしれませんが、明らかにおかしなデートの選択肢も健在で、RPGバトルや縁日など、シリーズファンならニヤリとするような演出も満載で、初代からやっている自分は素直に楽しむことができました。
この手のゲームの宿命かもしれませんが、絵柄への評価は少々厳し目のようです。
確かに少し控え目ではあるけど、どのキャラも魅力があって個人的には気に入っています。
このあたりはあくまで個人の好みになりますが、個々のヒロインの背景やイベントはどれも丁寧に作られていて、作り手のこの作品に対する誠意が感じられます。
やり込めば、きっと愛着が湧いてくるんじゃないかな?
むしろ1や2のようなぶっ飛んだ設定や髪型にした方が反発が大きかったんじゃないでしょうか?(自分は好きですが)
ただし、このゲームを十分に楽しむためには、インストール用にそれなりの容量のメモリースティック(512M程度だと他のデータを圧迫する)と音声合成データのダウンロード用に無線LANの環境が必須になります。特に売りの1つであるはずの「音声合成データ」が無線LANでダウンロードする必要があるところは減点です。
なくてもゲームは楽しめますが、ヒロインに名前を呼んでもらえるのはやはりこのゲームのキモなので。。
ヘビーユーザーは何とかするでしょうが、新規のユーザーは不満に思うかもしれません。
もちろん不満な点や好き嫌いはあるでしょうが、全体的に非常に丁寧なつくり込みがされており、1つのSLGとして考えても高く評価できます。
シリーズの良いところを引き継いで発展させた、ときメモシリーズの新たなスタンダードになり得る良い作品だと思います。
12/05 追記
やはり、このシリーズ独特の「ノリ」やお約束のサプライズは満載のようです。
PSPになって、一般受けがするようにそういったノリや表現を抑えているのかと思いましたが、決してそういった展開ばかりではないようです。
ゲームとしてうまくまとまっていることとは別に「ときメモはときメモである」ということが言えそうです。
12/07 追記'A
これから購入しようと思っている方はネタバレにお気をつけください。
現在、「ときめきメモリアル4」とgoogle検索するだけで、今作品でのもっとも重要と思われる要素が分かってしまう可能性が高いです。
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GOOD!
■特技システム
RPGでよく見られるスキルシステムのように、
コマンドの実行で稼いだ経験に応じて、
任意の特技を取得できるようになりました。
特技には様々な効果があり、育成における戦略性が、より高まりました。
■携帯電話システム
旧作では、デートを誘うのも、評価を確認するのも、
休日1日まるまる消費するという理不尽な仕様でしたが、
今作では、コマンド入力が可能な状態であれば、
何時でも時間を消費せずに可能となりました。
月4回までなら好きな時間に何度でも電話が使えるようになったため、
より自由にスケジュールを組み立てられるようになりました。
BAD/REQUEST
■キャラクターデザイン
ヒロインは面長で鼻が強調された萌えとは対極にあるようなデザインです。
ボーイズラブ系ゲームに登場するイケメンキャラのようにすら見えるデザインは、
ギャルゲーとしては致命的で、ありえません。
もちろん、声は女性なので、
実際に遊べば愛着がわく方もいるかもしれませんが、
私は実際に遊んでみても愛着はわきませんでした。
やはり見た目は非常に重要です。
■グラフィクス
前作は3Dキャラの全身が動いてキャラクターの仕草を表現していましたが、
今作はモーションポートレートの採用により、
首付近から上しか動かなくなりました。
頭だけがユラユラと揺れている様子は明らかに不自然で、
かなり違和感があります。
前作の3Dキャラは、当時の技術の未成熟さやデザインなどの問題から、
評判があまり良くありませんでしたが、
アイドルマスターやドリームクラブ、ラブプラスなどのように、
3Dキャラのギャルゲーがヒットを続ける現在、
なぜいまさら2Dに戻したのか理解に苦しみます。
もちろん2Dには2Dならではの表現がありますが、
今作のノッペリとしたアニメ調の絵作りは、
2Dならではの表現とは思えません。
■手つなぎイベント
恋愛ゲーム的な要素として、新たに手つなぎイベントが追加されました。
トゥルーラブストーリーの下校会話とほとんど同じ内容のシステムですが、
PS時代初期の作品であるトゥルーラブストーリーの方が、
遥かによく動き、臨場感がありました。
あくまでオマケ程度の内容で、練り込みが不足しているように感じます。
■声かけモード
旧作ではランダム発生だった下校イベントを、
今作ではプレイヤーの意志で発生させることができるようになりました。
しかしながら、声かけを行うためには、
コマンド実行画面にキャラが出現した際に、
対応したボタンを急いで押す必要があるため、
コマンド実行画面を安易にスキップできなくなりました。
このため、ゲームのテンポが悪くなり、
かえって煩わしくなったように感じます。
■熱中度
基本的なゲーム内容は旧作から何も変わっておらず進歩が見られません。
ひたすらコマンドを選んでパラメータを上げ続けるだけです。
理不尽な爆弾システムも健在で、
登場したヒロインを放置していただけで爆弾が発生するため、
解除のために狙っていないヒロインもデートに誘う必要があります。
登場したヒロインが増えるほど難易度が高くなるため、登場しないように、
パラメータやスケジュールを調整する必要があるのも相変わらずかったるいです。
■操作性
旧作ではコマンドが格子状に配置されていましたが、
今作ではコマンドが円状に配置されており、
現在の選択位置から反対側にあるコマンドを選ぶには、
何度も十字キーを押さねばならず、かなり煩わしいです。
アナログキーで直接コマンドを選ぶことも可能ですが、
角度が微妙なため、思い通りに操作するのは困難です。
■ミニゲーム
基本的に過去の作品からほとんど変わり映えがありません。
そのうえ旧作で好評だったシューティングは削られてしまいました。
手抜き感が否めません。
■サウンド
前作同様、OPソングやEDソングがアイドルとのタイアップというのは、
作品のイメージを形成するうえでマイナスに作用していると思います。
ゲーム中の声優の歌はダウンロード販売で別料金というのも印象が悪いです。
BGMも取ってつけたかのような楽曲ばかりで、1作目のように、
ゲームの世界と完全に調和しているような感覚はありませんでした。
COMMENT
PSP?2000使用。メディアインストールしてプレイ。
4キャラクリア済み。旧作プレイ済み。
ときめきメモリアルをベースとして制作されたガールズサイドやラブプラスが、
恋愛要素を重視した新たな試みで高い評価を受けている一方で、
今作は基本的に旧作から大きな変化はなく、
ほとんど進歩が感じられませんでした。
恋愛を主題にしたギャルゲーではありますが、
相変わらずキスなどの要素すら存在せず、
恋愛ゲームとしては、かなり物足りなさを感じます。
在学中に何度も何度も繰り返しデートをしているくせに、
卒業の日に告白というのも相変わらず不自然です。
それなりに丁寧に作り込まれているとは思いますが、
シリーズ通して見ると、いまさら感が強く、
今作で特筆すべき要素は皆無です。
発生するイベントの内容も、どこかで見たようなキャラクター、
どこかで見たようなシチュエーションばかりでした。
正直のところ、新規にときめきメモリアルを遊ぶなら、
あえて今作を買わずとも、
先日ゲームアーカイブスに登録された1作目や2作目をやれば十分だと思います。
値段も圧倒的に安いですし、
ヒロインのデザインも未だ根強いファンがいるほど好評です。