戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校
中央値: 75 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 14.95 (難易度) 2.05 mk2レビュー数 39ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
75pt
GOOD!
<戦闘システム>
皆さんがおっしゃっている通りで、独自の境地を切り開いている。
このシステムのおかげで、モチベーションが維持されると言っても過言ではないと思う。
<グラフィック>
戦闘時は3D、そうでないときは2Dの使い分けがうまく出来ている。
そして3D、2Dともにまずまずの出来だと思う。
<レベルアップシステム>
稼いだ経験値を自分の好きな割り振りでレベルアップにあてられる・・・というのは悪くなかった。
剣が好きな人はひたすら剣を、銃が好きな人はひたすら銃をレベルアップ、などという個人差を生むことができるからだ。
それによって、難易度が変わってくるのも面白い。
BAD/REQUEST
<ストーリー>
皆さんがおっしゃるとおりで陳腐だが、1つ補足したい。
『ストーリーのターゲットは10代』
一桁の年齢だとクリアはとても難しい。
『学園』や『恋愛』といった要素は10代には非常に受けると思う。
それ以上になると、受け入れにくいというのが実情だと思う。
私は三十路後半なので、ストーリーは「右から左に聞き流す?」。
<音楽>
可もなく不可もなく。
それだけにエンディングでケミストリーが流れたのは驚いた。
そこにお金をかけるくらいなら、価格を下げたり、豪華な声優を使うほうがユーザーは喜ぶと思うのだが・・・。
<転職システム>
転職するのに必要なスキルを集める・・・という発想は悪くない。
しかし、そのスキル発生にランダム要素が強すぎる。
同じマップを何度クリアしても、出ないときは出ない。
これはモーハンに通じるものがあるのだが、自由な時間の少ない大人には辛すぎるシステムだ。
せめてポイント制とかにしてくれれば、
「あと何回やれば転職できる」
という指針が出来てありがたいのだが。
COMMENT
3000使用です。
このシリーズは初プレイです。
モチベーションの維持が難しいゲームでした。
戦闘システムは面白い。
しかしストーリーは面白くない。
途中でしばらく放置して、気が向いたところで続きを開始。
かなりの時間がかけながら、ようやく1週目終了。
2週目もやるつもりではいるのですが、どこまで遊ぶかは未定です。
Good や Bad には数点しか記載しませんでした。
これは、特筆すべきことが少ないからです。
記載外のことは、軒並み平均点レベルだと思いました。
強く思ったのは『バランスの悪いゲーム』だということです。
ストーリーから推察するに、購買ターゲットは10代。
しかし、PSPユーザーの平均年齢はもうちょっと高いため、遊んだユーザーは少し不満を感じてしまう。
国家規模の戦いに学生が出撃して、戦いに終焉をもたらす・・・これ自体が不自然なんです。
学園という設定を生かすなら、ストーリーを国家レベルの展開にするのではなく、もう少し低いレベルで繰り広げたほうが生きたのではないでしょうか。
学園内のクラス間紛争や恋愛問題だけに終始してしまうとか。
そこに国家の問題が多少絡む程度なら、ちっとも不自然ではありません。
そうでなければ、学園という要素を排除して、シビアなストーリーを展開する方がより楽しめると思います。
総じて、評価の難しい作品でした。
次回作に期待したいと思います。
Amazonレビュー
レビュー者: ハバキリ レビュー日: 2010-10-123作目も出るとのことで感想を一つ。
総評では前作に比べかなり見劣りすると思います。
と言うのも戦争を扱っている割には雰囲気が軽い、低年齢層や女性を取り込もうとしたのでしょうが
その結果「戦場のヴァルキュリア」らしさが大分失われているように感じます。
以下箇条書きで良い点、悪い点を列挙します。
・良い点
1・「サブキャラターのイベント」
前作では主要キャラ以外はイベントが無く性格などが掴みにくく
感情移入しづらかったが今作は各キャラ毎に掘り下げがあるので愛着が湧く。
2・「兵科の増加」
新規の技巧兵をはじめ、各兵科が拡張され戦術・戦略の幅が広がったこと。
・悪い点
1・「過剰なやり込み要素」 ※個人的にこれが最も悪いと思っている。
兵科が増えたのは良いのですがその変更に「単位」を必要とし、これを集めるのが非常に手間なこと。
レベルと違い各キャラが別個に獲得する必要があり、良い成績を取れば上級の単位が取れるわけではなく
完全にランダムなため特定単位が中々獲得できずかなり時間を無駄に消費させられる。
獲得した経験値は全兵科で共有、レベルは兵科毎上がるシステムが前作では非常に好評でしたが
その手軽さが評価されたのに何故こんな非常に手間が掛かるシステムにしたのか理解できない。
またミッション数も莫大なものですが全てクリアするには100時間あっても足りない。
強力な武器の開発に必要な設計書や素材の入手に時間がかかりすぎる。
時間のある学生などはいいでしょうが社会人には不親切です、育成の手軽さが戦ヴァルの
魅力の一つだと思っていたのですが……。
2・「マップの縮小、出撃人数の制限」
携帯機に移行した欠点が如実に出ています。
前作の広大な一つの戦場を駆け抜ける爽快感は無くなり、細かく区切られた戦場を行き来する
ようになったために頻繁にマップを切り替えて確認する手間ができました。
また出撃人数が全マップで6人までの制限により「G組」で戦っている感じがしません。
3・「戦力のバランス」
前作では偵察兵、特にヒロインのアリシアが圧倒的な性能を発揮しましたが
今作は偵察兵は著しく弱体化され、剣甲兵が突出しています。
また能力を技巧兵に奪われた支援兵がほぼ不要の存在になっていたりと、
兵科によって能力・必要性に大きな差があるため使うキャラと使わないキャラが
決まってしまうのが頂けない。
4・「雰囲気の軽さ」
仲間のキャラと言えど下手を打てば死ぬのが前作でしたが、今作では入院するのみ。
しばらく使用不可になるとは言え戦争ものにしては……。
他にも学園が舞台とは言え内乱の最中に学園祭を開いたりと軽薄な行動に見える部分が多い。
5・「本体変更で鹵獲武器が消失する仕様」
PSPを変更すると敵から入手した鹵獲武器が消えるそうです。
通信で武器のやりとりが出来るわけでもないのにこんな仕様にする必要がどこあるのか……。
誰も得をしない……。
長いこと書きましたが楽しむことはできました、ただ良い点より悪い点が目立つ作品だと思います。
この作品から入る分には悪い点はそう気にならないのかもしれませんが、前作からの
ファンだときついものがあるかと思います。
3作目でも技巧兵が出るようですが1との整合性や、戦力・育成のバランス調整がどうなるか……。
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GOOD!
1は未プレイ。
ですが、大画面でやるより、小さなポータブル機でやるのがあっているかも。
システムは、SEGAなのでサクラ大戦のように、移動してゲージが無くなったら待機、
って感じなのですが、それが凄く良い!!
基本、ミッションやって武器強くしたりしてストーリーを勧めていき、
ミッション進めるたびにイベントなどがでてくるという、
まぁ単純ですがやりこみがいがありますね。
最初は、みんな能力にマイナス点があるのですが、
ミッションで使っていくと固有ミッションが出てきて、
克服していくのが良かったです。
あーもうつかわねーこんなやつ!!と思ったけれど、
我慢して使って成長していく様が良い。
キャラは正統派やらインテリ、ブサカワ、色々います。
女性キャラが美人ばっかりでなくてよかったです。
BAD/REQUEST
良い面かもしれませんが、ゴリ押しではEasyで進めても
詰まる場合があります。
戦略をたて、どの種類の兵士を派遣するか、
基地の守りに誰を置くか、この基地は見捨てるか、
社会人になってサクサク行きたい自分には、
せめてEasyレベルではもっと難易度を下げて欲しかった気がします。
COMMENT
PSP-2000使用。
基本的には携帯機でサクサクできるし、やりこみもあって
良ゲーだと思います。
もっと恋愛要素とかあれば、さらによかったかも。
3も是非買いたいですね。