戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校
タイトル概要
中央値: 75 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 14.95 (難易度) 2.05 mk2レビュー数 39ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
418人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
430人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
総合点
77pt
77pt
GOOD!
1はやっていない。。
戦争をしながら学園生活で成長してゆくキャラクターをたくさん見てゆけるので、
学園モノと戦争モノを一緒に楽しめてよかった。
キャラも死んでるキャラはほとんどいないし、
基本的に誰を使用してもそこまで圧倒的に変化は無い。
もう剣だけ数人しっかり育てれば、あとは好みでいってしまっていい。
戦闘もサクサク進んで行けるシステムなので、
かなり万人受けしやすい作品になっている。
BAD/REQUEST
クラスチェンジするための勲章が、
狙って取得できないので、永久にクラスチェンジできない輩が出てくる。
一番活躍した人にあげるか、取得アイテムにしないと結構辛いよ・・
後は固有ボスキャラの初めて戦った時の無双具合は、物凄く困った(笑)
COMMENT
総合的には非常にいい作品に仕上がっていると思う。
戦闘システムもこれまでにやったことがない斬新なものだったので、シミュレーション好きは買い。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ハバキリ レビュー日: 2010-10-12
前作が今まで遊んだゲームの中で屈指の名作だったので期待して購入、
3作目も出るとのことで感想を一つ。
総評では前作に比べかなり見劣りすると思います。
と言うのも戦争を扱っている割には雰囲気が軽い、低年齢層や女性を取り込もうとしたのでしょうが
その結果「戦場のヴァルキュリア」らしさが大分失われているように感じます。
以下箇条書きで良い点、悪い点を列挙します。
・良い点
1・「サブキャラターのイベント」
前作では主要キャラ以外はイベントが無く性格などが掴みにくく
感情移入しづらかったが今作は各キャラ毎に掘り下げがあるので愛着が湧く。
2・「兵科の増加」
新規の技巧兵をはじめ、各兵科が拡張され戦術・戦略の幅が広がったこと。
・悪い点
1・「過剰なやり込み要素」 ※個人的にこれが最も悪いと思っている。
兵科が増えたのは良いのですがその変更に「単位」を必要とし、これを集めるのが非常に手間なこと。
レベルと違い各キャラが別個に獲得する必要があり、良い成績を取れば上級の単位が取れるわけではなく
完全にランダムなため特定単位が中々獲得できずかなり時間を無駄に消費させられる。
獲得した経験値は全兵科で共有、レベルは兵科毎上がるシステムが前作では非常に好評でしたが
その手軽さが評価されたのに何故こんな非常に手間が掛かるシステムにしたのか理解できない。
またミッション数も莫大なものですが全てクリアするには100時間あっても足りない。
強力な武器の開発に必要な設計書や素材の入手に時間がかかりすぎる。
時間のある学生などはいいでしょうが社会人には不親切です、育成の手軽さが戦ヴァルの
魅力の一つだと思っていたのですが……。
2・「マップの縮小、出撃人数の制限」
携帯機に移行した欠点が如実に出ています。
前作の広大な一つの戦場を駆け抜ける爽快感は無くなり、細かく区切られた戦場を行き来する
ようになったために頻繁にマップを切り替えて確認する手間ができました。
また出撃人数が全マップで6人までの制限により「G組」で戦っている感じがしません。
3・「戦力のバランス」
前作では偵察兵、特にヒロインのアリシアが圧倒的な性能を発揮しましたが
今作は偵察兵は著しく弱体化され、剣甲兵が突出しています。
また能力を技巧兵に奪われた支援兵がほぼ不要の存在になっていたりと、
兵科によって能力・必要性に大きな差があるため使うキャラと使わないキャラが
決まってしまうのが頂けない。
4・「雰囲気の軽さ」
仲間のキャラと言えど下手を打てば死ぬのが前作でしたが、今作では入院するのみ。
しばらく使用不可になるとは言え戦争ものにしては……。
他にも学園が舞台とは言え内乱の最中に学園祭を開いたりと軽薄な行動に見える部分が多い。
5・「本体変更で鹵獲武器が消失する仕様」
PSPを変更すると敵から入手した鹵獲武器が消えるそうです。
通信で武器のやりとりが出来るわけでもないのにこんな仕様にする必要がどこあるのか……。
誰も得をしない……。
長いこと書きましたが楽しむことはできました、ただ良い点より悪い点が目立つ作品だと思います。
この作品から入る分には悪い点はそう気にならないのかもしれませんが、前作からの
ファンだときついものがあるかと思います。
3作目でも技巧兵が出るようですが1との整合性や、戦力・育成のバランス調整がどうなるか……。
3作目も出るとのことで感想を一つ。
総評では前作に比べかなり見劣りすると思います。
と言うのも戦争を扱っている割には雰囲気が軽い、低年齢層や女性を取り込もうとしたのでしょうが
その結果「戦場のヴァルキュリア」らしさが大分失われているように感じます。
以下箇条書きで良い点、悪い点を列挙します。
・良い点
1・「サブキャラターのイベント」
前作では主要キャラ以外はイベントが無く性格などが掴みにくく
感情移入しづらかったが今作は各キャラ毎に掘り下げがあるので愛着が湧く。
2・「兵科の増加」
新規の技巧兵をはじめ、各兵科が拡張され戦術・戦略の幅が広がったこと。
・悪い点
1・「過剰なやり込み要素」 ※個人的にこれが最も悪いと思っている。
兵科が増えたのは良いのですがその変更に「単位」を必要とし、これを集めるのが非常に手間なこと。
レベルと違い各キャラが別個に獲得する必要があり、良い成績を取れば上級の単位が取れるわけではなく
完全にランダムなため特定単位が中々獲得できずかなり時間を無駄に消費させられる。
獲得した経験値は全兵科で共有、レベルは兵科毎上がるシステムが前作では非常に好評でしたが
その手軽さが評価されたのに何故こんな非常に手間が掛かるシステムにしたのか理解できない。
またミッション数も莫大なものですが全てクリアするには100時間あっても足りない。
強力な武器の開発に必要な設計書や素材の入手に時間がかかりすぎる。
時間のある学生などはいいでしょうが社会人には不親切です、育成の手軽さが戦ヴァルの
魅力の一つだと思っていたのですが……。
2・「マップの縮小、出撃人数の制限」
携帯機に移行した欠点が如実に出ています。
前作の広大な一つの戦場を駆け抜ける爽快感は無くなり、細かく区切られた戦場を行き来する
ようになったために頻繁にマップを切り替えて確認する手間ができました。
また出撃人数が全マップで6人までの制限により「G組」で戦っている感じがしません。
3・「戦力のバランス」
前作では偵察兵、特にヒロインのアリシアが圧倒的な性能を発揮しましたが
今作は偵察兵は著しく弱体化され、剣甲兵が突出しています。
また能力を技巧兵に奪われた支援兵がほぼ不要の存在になっていたりと、
兵科によって能力・必要性に大きな差があるため使うキャラと使わないキャラが
決まってしまうのが頂けない。
4・「雰囲気の軽さ」
仲間のキャラと言えど下手を打てば死ぬのが前作でしたが、今作では入院するのみ。
しばらく使用不可になるとは言え戦争ものにしては……。
他にも学園が舞台とは言え内乱の最中に学園祭を開いたりと軽薄な行動に見える部分が多い。
5・「本体変更で鹵獲武器が消失する仕様」
PSPを変更すると敵から入手した鹵獲武器が消えるそうです。
通信で武器のやりとりが出来るわけでもないのにこんな仕様にする必要がどこあるのか……。
誰も得をしない……。
長いこと書きましたが楽しむことはできました、ただ良い点より悪い点が目立つ作品だと思います。
この作品から入る分には悪い点はそう気にならないのかもしれませんが、前作からの
ファンだときついものがあるかと思います。
3作目でも技巧兵が出るようですが1との整合性や、戦力・育成のバランス調整がどうなるか……。
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GOOD!
・オリジナリティ
「1」未プレイ、予備知識無しだったので、BLITZシステムがなかなか面白く感じました。
適当なリアルさとシステムっぽさの共存が「ゲームしてる」と思わせてくれます。
攻撃モードに入りまくって敵迎撃を封じるとか、敵のリロード時だけ移動するとか、ほふく未発見状態から射撃してまたほふくとか、普通のリアルゲームではできませんからね。
・グラフィック・サウンド
PS3の「1」を雑誌記事などで見ていたので、ポリゴンはそれに比べると当然劣ります。
多用されるイラストや一枚絵は好みもありますが綺麗だと思います。
OPムービーは・・・できれば劇中使用分の貼り合わせではなく、新規に作って欲しかった。
サウンドは違和感はないですがちょっと物足りなく感じました。
・熱中度
システム的に熱くなれるんですが、上級職転向が終わるあたりでダレます。
・快適さ
インストール有りでプレイ。ロード時間などは問題ないでしょう。
BAD/REQUEST
・同兵種ユニット同士で違いがほぼ無い
一応「ポテンシャル」という個人スキルのようなもので性能個性を作ってはいるのですが、
普通にプレイするぶんには特に気にするほどの差にはなりません。
HPや射撃などのステータスも多少の差は影響なし。
レベルアップも個人ごとではなく兵種グループごとなので、お気に入りキャラがいても同兵種内で突出することはありません。
・ストーリーが小さい
メインサブ含めすべて学園を基点にした物語なので、展開は良くてもスケールが小さく感じます。
どれだけ主人公sが頑張っても勝手に戦況は変わり、一般人との交流もないので臨場感も無く、お使いをこなしている感が出てきます。
ストーリー分岐が無いのも、この手のゲームにしてはマイナスでしょう。
・上級職に必要な「単位」システム
取得が1・1優・2・2優からのランダムなので、目当てが出るまで作業になり面倒です。
出撃回数(お気に入り)ポイントのようなものを作って、ある程度自由に購入できるようにして欲しかった。
・難易度がヌルい
コツを掴んでくると適当にやっても何とかなります。
COMMENT
PSP-2000使用。「1」未プレイ、インストール有り、難易度ふつう。
自分はSRPGはかなり好きですが、本作は「SRPG」としては若干不満を感じました。
ストーリークリアまではラスボスぐらいしか特に苦戦せず、システム的に「面白い」とは感じても、「燃える」までは行きませんでした。
かといってクリア後のやりこみも、それまでとやることは同じなので・・・
難易度「難しい」も実装して欲しかった。
全体的に見て、作りも丁寧でよくできた「佳作」だなぁとは思うのですが、
まとまりすぎていて、何かもう一つ尖った部分が欲しかった・・・というのが率直な感想。
BADの方の詳細が多くなったのも、素材はいいのに惜しいなぁという気持ちが強いからです。