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562人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: 鷹匠 レビュー日: 2011-01-28
PS2版は未プレイですが、動画サイトなどで軽く確認しています。
体験版からのデータを引き継いで、ノーマルモードでクリアしました。
<良い点>
☆シナリオ(一線で活躍した仲間が老いて衰え、やがて死んでいく様子と、不老不死の団長ブラッドの苦悩はとても切なく、共感できました。また、仲間とはいえ、思い通りにならない時もあり、人は一人ひとりが別々の意志を持って生きていることや、不老不死は本当に幸せなのか?など、色々と考えさせられました)
☆音楽(PVでお馴染の「Waltz For Ariah long.ver」を筆頭に、どの曲も素晴らしかったです。個人的にはぜひサントラが欲しいのですが、残念ながらその予定はないそうです。尚、製品版は、私が確認した限りでは、勝利画面:フィールド:女神の泉などで流れる「Waltz For Ariah」の派生曲も含めて、体験版とは違い、PS2版と同じ仕様に戻っているようです。つまり、ちゃんと入っています。体験版をプレイしてガッカリした方もいるかもしれませんので、念のため。音質はヘッドフォンで聴く限りでは良好です)
☆ローテーションバトル(縦3×横4のマス一つ一つに計7キャラを配して、それをどううまくローテーションさせるかで、敵を倒していくシステムです。言葉ではうまく説明できませんが、やりようによっては、こちらが弱くても、被害を抑えて強敵を倒すこともできます。戦闘前に必死で戦術を組み立てて配したキャラがうまく機能して、敵を倒してくれると爽快です。逆にこちらが強くなりすぎるとやや大味に)
☆絵(絵本的なタッチでやわらかいです。キャラはチェコの人形アニメを参考にしているらしいのですが、独特でありながら愛嬌もあります。衰えてもかわいさがあるので、団員を切るときや死んでしまった時に切なさを感じました)
<残念な点>
★UMDロード(データインストール機能がなく、フルインストールした体験版に比べると、明らかにロードが頻繁に入ります。戦闘中、Finish!の直前でコマ落ちしたように一瞬止まったり、エリアチェンジなど音楽の変わる場面では2秒ほどのロード、これがかなりの頻度で入るので、少し気になりました)
★中だるみ(シナリオの序盤はイベントも多く、ぐいぐい世界に引き込まれます。また、終盤の展開とエンディングの余韻も秀逸です。しかし、中盤〜後半の王都ヴァレイに拠点を移したあたりから、極端にイベント数が減ります。ある程度計画的にプレイしていないと、詰む可能性の出てくる時点だけに、モチベーションを保つ意味でもイベントをもう少し厚めにして欲しかった)
★ずれ(イベントで入るナレーションと字幕がずれているのが、少し気になります。また、同じイベント中なのに声のある部分とない部分があって、あれ?ここからは字幕だけなんだ、とちょっと拍子抜けする場面も)
<留意点>
○PS2版との比較(ストーリーモードのイベントはそのままですが、Easy,Normal,Hardの難易度選択が出来、セーブも王都以外の町で出来ます。ブレイブスレジェンドモード[旧クロニクルモード]では、闘技大会などのイベントが10種増え、バランスが変わっているそうです。テイルズキャラの立ち絵はすごい違和感でしたが、彼らが出てくるのは、ブレイブスレジェンドモードのテイルズ技伝授イベントにおいてのみです。シナリオ本筋には関わりません。PS2版の動画と見比べたところ、PSP版のほうがセーブ:ロードはやや早く、半面ところどころでUMD読み込みによる引っかかりがある印象です)
○データ引き継ぎ(体験版からのセーブデータをそのまま引き継げます)
○詰む…かも?(「セーブデータは一つしか作らない主義!」「子供って何?恋愛より友情でしょ」な、漢らしいプレイをした挙句、その戦力でどう考えても無理な連戦イベントの直前や、安定値が大幅にマイナスに振った状態でセーブしてしまうと、ハマるかも…。そこがこのゲームらしいといえばそうですが)
<最後>
初めて友情召喚を覚えたキャラの片割れがすっかり衰えても、思い入れが強くてずっと団員に加えていました。ある時、どうしても召喚(ユニコーン)がないと倒せないような強敵が現われ、全パラ一桁になった彼を泣く泣く出すことに。
編成の時の音楽も相まって、胸が詰まりました。あんなに元気で活躍して団を支えてくれた彼、いまや衰えた彼を死地へやる苦しさ、つらさ、本当に切なかったです。こんな気持ちなったゲームは他にありません。
諸々の欠点で客観的に見て一つ評価を下げてはいますが、個人的には名作だと思います。
体験版からのデータを引き継いで、ノーマルモードでクリアしました。
<良い点>
☆シナリオ(一線で活躍した仲間が老いて衰え、やがて死んでいく様子と、不老不死の団長ブラッドの苦悩はとても切なく、共感できました。また、仲間とはいえ、思い通りにならない時もあり、人は一人ひとりが別々の意志を持って生きていることや、不老不死は本当に幸せなのか?など、色々と考えさせられました)
☆音楽(PVでお馴染の「Waltz For Ariah long.ver」を筆頭に、どの曲も素晴らしかったです。個人的にはぜひサントラが欲しいのですが、残念ながらその予定はないそうです。尚、製品版は、私が確認した限りでは、勝利画面:フィールド:女神の泉などで流れる「Waltz For Ariah」の派生曲も含めて、体験版とは違い、PS2版と同じ仕様に戻っているようです。つまり、ちゃんと入っています。体験版をプレイしてガッカリした方もいるかもしれませんので、念のため。音質はヘッドフォンで聴く限りでは良好です)
☆ローテーションバトル(縦3×横4のマス一つ一つに計7キャラを配して、それをどううまくローテーションさせるかで、敵を倒していくシステムです。言葉ではうまく説明できませんが、やりようによっては、こちらが弱くても、被害を抑えて強敵を倒すこともできます。戦闘前に必死で戦術を組み立てて配したキャラがうまく機能して、敵を倒してくれると爽快です。逆にこちらが強くなりすぎるとやや大味に)
☆絵(絵本的なタッチでやわらかいです。キャラはチェコの人形アニメを参考にしているらしいのですが、独特でありながら愛嬌もあります。衰えてもかわいさがあるので、団員を切るときや死んでしまった時に切なさを感じました)
<残念な点>
★UMDロード(データインストール機能がなく、フルインストールした体験版に比べると、明らかにロードが頻繁に入ります。戦闘中、Finish!の直前でコマ落ちしたように一瞬止まったり、エリアチェンジなど音楽の変わる場面では2秒ほどのロード、これがかなりの頻度で入るので、少し気になりました)
★中だるみ(シナリオの序盤はイベントも多く、ぐいぐい世界に引き込まれます。また、終盤の展開とエンディングの余韻も秀逸です。しかし、中盤〜後半の王都ヴァレイに拠点を移したあたりから、極端にイベント数が減ります。ある程度計画的にプレイしていないと、詰む可能性の出てくる時点だけに、モチベーションを保つ意味でもイベントをもう少し厚めにして欲しかった)
★ずれ(イベントで入るナレーションと字幕がずれているのが、少し気になります。また、同じイベント中なのに声のある部分とない部分があって、あれ?ここからは字幕だけなんだ、とちょっと拍子抜けする場面も)
<留意点>
○PS2版との比較(ストーリーモードのイベントはそのままですが、Easy,Normal,Hardの難易度選択が出来、セーブも王都以外の町で出来ます。ブレイブスレジェンドモード[旧クロニクルモード]では、闘技大会などのイベントが10種増え、バランスが変わっているそうです。テイルズキャラの立ち絵はすごい違和感でしたが、彼らが出てくるのは、ブレイブスレジェンドモードのテイルズ技伝授イベントにおいてのみです。シナリオ本筋には関わりません。PS2版の動画と見比べたところ、PSP版のほうがセーブ:ロードはやや早く、半面ところどころでUMD読み込みによる引っかかりがある印象です)
○データ引き継ぎ(体験版からのセーブデータをそのまま引き継げます)
○詰む…かも?(「セーブデータは一つしか作らない主義!」「子供って何?恋愛より友情でしょ」な、漢らしいプレイをした挙句、その戦力でどう考えても無理な連戦イベントの直前や、安定値が大幅にマイナスに振った状態でセーブしてしまうと、ハマるかも…。そこがこのゲームらしいといえばそうですが)
<最後>
初めて友情召喚を覚えたキャラの片割れがすっかり衰えても、思い入れが強くてずっと団員に加えていました。ある時、どうしても召喚(ユニコーン)がないと倒せないような強敵が現われ、全パラ一桁になった彼を泣く泣く出すことに。
編成の時の音楽も相まって、胸が詰まりました。あんなに元気で活躍して団を支えてくれた彼、いまや衰えた彼を死地へやる苦しさ、つらさ、本当に切なかったです。こんな気持ちなったゲームは他にありません。
諸々の欠点で客観的に見て一つ評価を下げてはいますが、個人的には名作だと思います。
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GOOD!
音楽全般に関しては、作品にあっており良い曲が多かったです
戦闘システムに関しても、SLGのようなシステムになっており
予め配置したキャラクターの行動を選択できず、ローテーション(最前列→最後列に移動させる)しかできないが
配置場所によって各キャラクターの行動が変わるという、オウガバトルを髣髴させるシステムは他にないアイデアだと思いました
(前、中、後でできる行動が異なり、職業毎にできる事も変わってくる)
BAD/REQUEST
他の方もいっていますが、ロードが長い&多いです
ムービーシーンはスキップできるのに、デモシーンがスキップできません
時間(ストーリー)を進めるために、遠征(町から出てフィールドを徘徊する)するのが面倒
歩いていれば、「モンスターが現れました」とランダムに登場するため
そこまで歩いていって倒してレベル上げ(最大5レベル)するだけなのですが・・・
敵が出てこなければ、出てくるまで歩いて時間を潰す必要があるため、
移動時間=無駄な作業時間 になってしまっている
8章まで進めましたが、ストーリーがつまらないです
テキスト(文章)の出来も良くなく、全体的なストーリーも先が知りたいと思いません
「先が知りたい」ではなく「早くクリアして終わらせたい」という気持ちで一杯です
COMMENT
難易度を下げてプレイしたからかもしれませんが、戦闘バランスが悪い気がします
圧倒的な火力で敵を倒すか、強く育ったキャラでローテーションさせて無傷で倒すか・・・
仲間を酒場で募るのですが、キャラクターの種類(職業)が多い割に、出てくる職業に偏りがある気がします
騎士なんてイベントでしか仲間になってないし・・・
システム面ではよかったと思います
もう少し違う内容で遊べたら、評価も違っていたように感じます
人によって評価が分かれる作品だと思います