| アドベンチャープレイヤー | ||||
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| 発売元 |
フロム・ソフトウェア (公式サイト) | 中央値 | Ｃ：66点 | |
| 発売日 | 2005年６月30日 | 標準偏差 | 13.97 | |
| 値段[税込] | 3,990円 | （難易度） | 2.20点 | |
| ジャンル | アドベンチャーゲームツール | メモリースティックデュオ | ||
| CERO | 全年齢対象 | 448Kバイト以上 | ||
| 人数 | １人 | 対応周辺機器など | ||
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| † 項目別評価点 † | ||||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
| 4.60点 | 3.20点 | 2.60点 | 3.20点 | 3.00点 | 2.00点 | 3.00点 |
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| 良 い 所 |
このソフトの特性からすると、このような採点はちょっと馴染まないかも。 このソフトの醍醐味は、他人が作ったゲーム（アプリ）をたくさん楽しめることにある。 結構本格的に作られたのも有り、かなり楽しめる。てか、他の人も言ってるけど、もう少しゲーム作りやすいように工夫すれば歴史に名を残す神ソフトになる可能性もあったのに。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
操作性が悪いためゲームが作りづらい上に、もう更新を止めてしまったため、他人が作ったゲームが数十本程度しかない。もっとゲームが作りやすく工夫されていればたくさんウプされただろうし、半永久的に色々なアプリが楽しめればこれを目的でＰＳＰを買う人も出るほどになったと思う。なんとも惜しい限りです。操作性ひとつで神ゲーにも、980円でも売れないような糞ゲーにもなるという典型的な見本。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
とはいえ、数十のアプリが楽しめて実売1000円前後なので、お得感は高い。 ただ、もうＨＰの更新を止めてしまったようで自分で作ってウプする楽しみがなくなった。 あと、アプリのＤＬがＰＣを介すので少々面倒。 全体的にはその辺のアドベンチャーゲーよりは買いだと思う。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・自作ゲームが動くということで、可能性は無限大。 今は中古で１７００円で買えるということもあって、 有志の人が作った作品・公式ＨＰの作品を一通り遊べばまあ元が取れるかなという感 じ。飽きたら自分で作ればいいしね！ ・で、開発に使えるＳＥが多い。とにかく多い。ＢＧＭはかぶっても仕方ないが、 ＵＭＤの容量をめいっぱい使ってＳＥ入れてると思う。 ・ロードが短い。ＳＥと画像データのロードぐらいなので、３～５秒待たされるだけ。 ３Ｄゲームじゃないから長かったら逆に困るけど。 ＰＣから転送するゲームデータもそれほど大きくないので（大きくて３ＭＢ程度（公式）） ３２ＭＢのメモリースティックでも十分自作アプリは入ります （実際のところ、ＭＢ単位までいく大作が公式からも有志からも出てないのが実状） ・最初から入っているソフトの完成度も高いです。謎解きなので深く楽しめます。 アクションじゃないので気軽に電車内とかでも遊べます。セーブもできます。 自作アプリでもセーブ機能を組み込むことができます。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・オリジナルの音声データは使えません。メール問い合わせもしましたが、 導入予定は無しとのことです。 （というのも、音声を読み込むシステムは組み込まれているらしいからです。 要望次第ではこの機能を追加するつもりだったようです） ・作れるソフトに限界がある。使用できる画面モードは全画面と、４分割画面の２種類の み。フォントサイズは固定。ＪＰＥＧ画像のみ使用可。（画質落ちまくり） 画像の重ね合わせ（レイヤー）使用不可。動画使用不可。文字列型変数使用不可。 まさに「アドベンチャーしか作れない」ソフトです。 ・アプリ作成ツールの質が悪いので、初心者はアプリ開発をしようとしません。 それどころかＰＣとの連携ができないひとは、ソフト自体売り飛ばす情勢に。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
みんな言いますが、本当に「惜しい」ソフトだと思います。 もう少し本格的に作ってくれれば「神ソフト」になってたはず。 細かいところに気が配られてなくて、製作者の意欲も減衰。 おかげでコミュニティ規模が小さい・持ってる人が周りにいない ということに。公式ＨＰも更新がとまってます。まだまだがんばってほしいです。 欠点には「アドベンチャーしか作れない」と書きましたが、やる気のあるユーザー （「ユーザー」であり「メーカー」でないのに注意） はすごいソフトをいっぱい作ってます。 シューティング（に近いもの）、逆転裁判（のパクリ作品）、１８禁ゲーム（を開発中） パズルゲーム（これはハマれる）etc... ＵＭＤ内蔵ゲームも面白いですが、こういった有志の作品も秀作多し。 公式ＨＰをもっとコミュニティースペースとすればいいのに、更新停止状態。 開発会社もやる気が感じられません。（大アップグレードの準備中とも考えられますが） もう一歩でThe Best of UMD-GAMEなのにもったいないです。 まだまだ頑張ってほしいと思います。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・なんとなく日常から思っているアイディアを「ゲーム」の形に仕上げる事が出来る。 （不便なツールの使い方を乗り越えられれば） ・他人の作ったアプリをネット上から入手し、簡単にプレイが可能。 （この手軽さは評価出来る） ・1500個近い効果音。 （ここまで入れるなら、オリジナルの音声を使えるようにした方が…） | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・プロデューサーのソフトへの見切りが早すぎた為、続かなかったバージョンアップ。 （この手のソフトは、寿命が厳密にはないので何年経っても好きな人には続けられる、のに） ・ツールが複雑で使いにくく、製作意欲が失われる。公式にあるマニュアルも適当で雑。 （PC上でプレビューが出来ない為、何度もデータをPSPに入れて確認する必要がある） ・数多いBGM・SEがツール上で確認不能。アプリではBGMがあるが、1500個近くのSEはない…。 ・選択肢の概念はそう複雑ではないが、フラグの概念はやや面倒。 （プログラムの事を全く知らない初心者の為にも、簡易版ツールがあっても良かったのではないか。） ・公式で公開されるアプリが、どれも「おおっ！」と驚かされるものがない。 （この程度のものしか出来ないのかと、製作意欲が失われるきっかけに） ・購入者層とは大きくズレた感のある、有料アイドルアプリの配信。 ・製作はツールは無料、プレイヤーが有料という逆転の発想が、ユーザーが増えない要因に。 （普通はツールが有料で、プレイヤーが無料なのでは？これでは輪が広がらず、おもしろいアプリに影響された人達を製作側に取り込む事が出来ない） ・推測ですが、エロ系のアプリを製作させない為かオリジナルのBGMやSEが使用出来ません。 （これが出来れば一部ファンの間で○○をADVPに移植など、マニアックに盛り上がったやもしれず） | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
まず、私はひとつのノベル系アプリを完成させました。その製作時間も含めてプレイ時間を100時間以上と明記させてもらった事をここで説明します。アプリを完成途中で断念した立場ではなく、使いにくいながらも完成させた者からの言葉という形で受け取って頂けると幸いです。 コンストラクションツールとは息の長いジャンルであり、ツクール系では今でも発売後数年が経ったソフトでも、自分のサイトで作品を公開している方や、それをプレイしているファンの方達を見掛けます。つまり、「ツールは作った、後はおまえらで頑張れ」的な態度が一方通行の公式サイトから感じられては、新規のユーザーどころか、購入者すらも余りいいイメージが湧かないでしょう。 私個人の案としては、公式にユーザーの投稿作品を受け付けるページを作って公開すると、それに触発されたユーザーが、またアプリを作るきっかけになり、コミュニティが発展していくのではないかと提起します。その願いも今となっては届きそうもありませんが。 ひとつのアプリでブレイクする可能性を秘めたジャンルですので、見切りが明らかに早すぎます。投稿アプリの内容で問題が起きるのを過剰に恐れるならば、一言「ユーザー様のアプリを使用し、起こったいかなる問題についても、当社は責任を一切負いません」と小さくページ下部に表示させておけばいいだけです。管理するのが面倒なのか、公式にBBSがないのも致命的ですね。発展の可能性を自らが狭めているとしか思えません。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
やはりそのオリジナリティー。 自分で作って交換ってのはいいんじゃないですか？ 付属のゲームはそこそこボリュームがあり、それだけでも元はとれました。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ツールが使いにくすぎる！ 前の人が書いてあるとおりです。 文章垂れ流しのサウンドノベルすらカンタンに作れないのはひどい。 おかげであまりはやってなくて他人が作ったゲームはなかなか見つからない。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
はやったらよかったのに・・・ はやりませんでした。むしろ天誅のオリジナルＭＡＰのほうが皮肉にも盛り上がってます。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・やっぱりプロでない素人さんの作ったゲームが出来るということ。 （良くあるゲームとは違ったものが出てくるかも？） ・自分が作ったゲームがPSP上で動くこと。 ・アップローダ、Eメールを使用してゲームのデータをやりとりし、 それを使って遊べること。 ・グラフィック、オリジナリティが良いと言えるのは グラフィックはほとんど自由なので自分で用意できるという点から。 オリジナリティに関しては今までにもツクール系があったのだが、 自由度でいえば全く別モノだと思えるから。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・そもそもADVPを持ってないとゲームをプレイできないこと。 （やりたいと思っても3800円のADVPを買わない限りはプレイ不可能。） ・バックログが無いこと。 ・自分で作ろうと思ってADVPスタジオという作成ソフトを触ってみると いろいろと雑な作り、自由に出来ない点が目に付くところ。 （詳細↓） あとはほとんどが、ADVを作る際に ADVPスタジオを使っていて気になる部分なのですが…。 ・テストプレイ （プレビュー）をすることが出来ないこと。 （PC上だけで遊ばれることを懸念してのことなのでしょうが、 1シーンだけでも確認出来るようにする、とか PSPから暗号鍵を貰ってそれが無いとプレイ出来ないようにするとか、 方法はいくらでもあったはず。） （後はメモリースティックのリーダライタを持ってない人は、 ADVP起動してたならHOMEボタンを押してXMBことフォト、MP3などが確認できる 画面に戻してUSB接続をした後→（15秒程度？） メモリースティックの指定のフォルダに 作ったデータをコピーして→（データ量による。） またADVPを起動し→（15秒程度） 選んで起動。 という手順でゲームを起動して遊ぶまでにデータを転送させる為に ADVPを終了、コピー、起動させる時間が無駄に発生することに注意。） ・少々入力した程度でも いちいち確定（適用？）ボタンをマウスで押さないと せっかく入力した情報（テキスト、設定など）が消えてしまう。 （一々押してる手間が、作る際のモチベーションを下げちゃいます。 ショートカットして押せるようになってれば良かったのだけど。 その上普段パソコン上で 使うであろうショートカットも削られてるものが多そう。） ・レイヤー機能が無いこと。 （キャラクター分背景と合成した画像を用意する手間が発生するのと、 無理に合成した画像を余分に用意すると→ アプリの容量が膨らむ＞遊ぶ人のメモリースティックを圧迫してしまう。） ・テキストのみでゲームを構築できないこと。 （タグを打てば単純なビジュアルノベルのようなアドベンチャーは （テキストアドベンチャーゲーム程度のものを作る場合は） ゲームの体裁が整う作りになってるのかと思いきや出来ない。 ちまちまマウスとキーボードを行ったり来たりさせて作る。 アドベンチャープレイヤーという名前からアドベンチャーを作るのが 主目的のソフトだから出来るかと思ったのに出来ないのは残念。） ・BGMが自由に使えないところ。SEも同じくUMDに収録されてるものしか使えない。 （元々アドベンチャーを作る技能を持っていても作曲することが出来る人は 少ないと思われるので別段最初に用意してるのは構わないものの、 フリー素材集などから使える自由度が欲しかった。 BGMが約230種SEが約1000種（SEは一つのアプリに100個まで。 容量的にもある程度超えるとアウト）ということで、 いろんな人のゲームをしてると被る物も相当でてきそう。） | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
このゲーム（制作ソフト？）は、今欲しいけどどうしようか考えてる人には やめとけとハッキリ言えます。バージョンアップの予定があるそうなので （とはいってもそう書いてあったのをどこかで見かけた記憶がある程度なので 本当にあるかどうか微妙です。今のところ公式にそれを行う予定は 書かれてないので望み薄かも。プロデューサーが書き込んでるブログにさえ そんなことが一行も書かれてないのと、能天気なことを書いてる点からしても この先良くする気があるのかどうか…。） それを待ってみるのが得策でしょう。 | ||||||||||||||||||||
