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良 い 所 |
ともかくグラフィックはかなり作り込んでいます。元々のPC版でもかなり作り込まれていましたが、PSPの小さな画面でも十分綺麗に見えます。 音楽も非常に良く、PSPのスピーカーで聞くのはもったいない。音質もクリアで、ヘッドホンなどでプレイすると「これほどの音が隠れていたのか」と驚いてしまう。曲のアレンジも綺麗で、ゲーム音楽でなくても通用しそうなレベルなので、5点とします。 全てにそつが無く、順当な佳作に仕上がっています。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【グラフィック】 4点をつけましたが、フォントが読みづらいです。アイテムの説明なんかは漢字がつぶれていて、長文を読んでいると目が痛くなってきます。 【シナリオ等】 同じことを書いてる方もいましたが、このノリについて行けるか、が大きな分かれ目にな ると思います。個人的には一番最初のエステルと父親の会話から、あまりに感情のない上っ面のセリフで劇が進むので、苦笑してしまいました。 ストーリー自体は、特にひねったところもなく淡々と進んでいきますが、最初に感じた違和感が会話の節々でずっとつきまといました。まあ、本当にライトノベル感覚なので、子供向け小説だと思えば……と言っても昨今子供向けの本でも結構引き込まれるものもあるので……納得は出来ません。 結局、全体の2/3ほど進んだと思いますが、そのあたりまできてもストーリーに引き込まれず、だれてきたのでゲームを止めることにしました。 つまらなくはないのですが、個人的にはちょっと残念な出来でした。 【イベント】 メインのストーリーの合間にサブイベントをこなすことになるのですが、メイン の話を進めるとサブイベントが終了してしまうので、メインシナリオで緊急事態が起こっ ていても、それは放置して全く関係ない落とし物だののサブイベントをこなす、とい うのでは緊張感が無くなってしまいます。SCではどうなっているのか知りませんが、これは私のプレイ感を大きく損ないました。 そもそも、サブイベントは完全にお使いや捜し物イベントなので、だるいだけです。 【システム】 アーツの組み合わせなどを確認するのが面倒。項略本でも持っているか、そういった サイトを見ながらなら良いのかもしれませんが、手帳の切り換えもタイムラグがあるの で……。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
キャラクターのノリなど、個人的に肌に合わない点もありますが、大作であることは間違 いありません。そして、決してつまらないわけでもありません。 暇をもてあましていたり、PSPでRPGを探している人はやってみて損はないと思います。調べてみるとムービーを除いてもデータが1.5GByteもあり、それだけを見てもPSPにおける超大型RPGと言えるのではないでしょうか。 ただ、私はサブイベントのめんどくささとノリについて行けなかったのでクリアはあ きらめましたが……。ここまでの評価では、はまっている方も多いみたいなので、30歳を過ぎたプレイヤーにはノれない人もいるかも、という感じですね。 |
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良 い 所 |
ドラクエ3以降ほぼやったことの無い人の意見ですのでご注意ください。(いくつかのMMOはやったことがあります) ・オリジナリティー 魔法という概念が機械化されていることに面白みを感じた。恐らく使い古されたガジェットなのかもしれないが、組み合わせ次第で特性を独自に持たせられるのが嬉しい。たまに火属性にしてみたり、水属性にしたり、時属性にしたり。 ・グラフィックス アクションゲームみたいなリアル3Dでないものの作りこみが豊かであるため、逆に新鮮味を感じた。なんといってもデフォルメキャラが元気よく動くこと動くこと。無意味に走らせては画面をぐるぐるして楽しんでみた。敵キャラもかわいい点がGood! ・音楽 うーん、実に良い。ここまで丁寧であることに作品に対する力の入れようを感じる。これはとても評価すべきことではなかろうか。 ・熱中度 すべてのNPCに会話したくなる気持ちを抑えられない。本筋以外のドラマがあちこちに…。だるくなることもあるのだが、それ以上に手が動く。 ぐいぐい引き込まれる本筋。どこかでみたことのあるような展開でも、ひねりの無い台詞でも愛すべき人間模様がそこにある(いいすぎか?) RPG初心者でも親切設計。クリア後に攻略サイトを見たが、結構拾えていた模様。なにか誘われるようにキャラを動かせた点にあると思われる。 ・満足度 終わるまでどきどき感を味わえた。出張が多い小生としては、駅についた瞬間毎回溜息をついていたほどである。 ・快適さ 戦闘に明け暮れなくてもどうにかなってしまう要素が素晴らしい。どうやら推奨レベルが設定されており、レベルがかなり低い場合はすぐに引き上げてくれるため苦にならない。むしろ、戦闘ばっかりしていると簡単すぎてつまらなくなってしまうのではないだろうか。ボスで全滅することが何度かあったがそれがとても良いと思った。不可能と思えても考と運でなんとかできるはず。 ・ストーリー 最後に、くそう。ずるいぞ。と思って低めにしてみた。次の発売いつですかいな…。 くすっと笑え、ふっと暖かくなるほがらか系。下手に凝るよりしっかり煮詰めることが大切なのですねと改めて感じる作品。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・オリジナリティー 想定内だなと感じるが、作りこみが良いのでマイナス点にはならない。 ・快適さ ロード時間は我慢できる程度。 アイテム欄が雑多で見難い。 文字が微妙につぶれちゃう…。次回作ではぜひともつぶさないようにフォントを改良して欲しい。 ・ストーリー FCってそういう意味かよって投げつけたくなる点 ・難易度 通常戦闘しなければ工夫次第になるのでマイナス要素とは思わない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
RPGはダルイという悪い印象を持っていたため、驚きの一作であった。アドベンチャー・シミュレーション好きの人でもすんなり入り込める創意工夫に頭が下がる思いでです。友人に強い要望で薦められたが納得でした。 ストーリーもさることながら戦闘についても非常に楽しめた。恐らく雑魚敵を避けまくっているせいなのですが、ボス戦でめちゃめちゃ苦労しました。戦闘が非常に長期戦となり、残りの回復道具をどう使うかハラハラしながら戦い、ようやく弱点が見つかったときには二人しか残っていなく道具も空の状態ということが何回かあったほどです。相当バランスよろしいんじゃないでしょうか。 私はクリアに一ヶ月半を要しましたが、なんと楽しい時間だったでしょう。ありがとうといいたいです。 本気でやりこみたい人には多少物足りなさを感じるかもしれませんが、出張の共にぜひ! |
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良 い 所 |
グラフィックがよく作りこまれていて、とても綺麗だった。あと、敵も含めてキャラの動きがリアル。意味もなくカメラをぐるぐる回したりしてた…。 音楽はかなりの出来で特に終盤の曲がすごかった。…ただ、曲数が少なめだったような気がした。もっと曲数があったら「5」をつけます。 とにかく熱中しまくり(笑)ゲームが進めば進むほど次のストーリーが気になりどんどんはまってしまう。 初めは良くあるようなストーリだがだんだんと話が広がっていき、シナリオが大きいのに飽きることなく楽しめる。また、世界観もしっかりと作ってあるのでより魅力を感じた。しかし、このゲームだけでは完結しないので評価は「4」 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
オリジナリティーはあまりないように感じた。戦闘も複雑にせず、ストーリーに重点を置いているので仕方ないかな、と。(でも、戦闘は悪くはありません 基本的に敵は弱めなんですが、一部の敵(サブクエストのボスとか)が結構強い。序盤は特にザコとボスの差が激しかった…。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
正直こんなにも楽しいとは思わなかった。ファルコム好きの友人に進められて買ったのですが買って損はしません。 少し気になったのですが戦闘に入るときのロードが長いと感じた。あと、セーブする時も。そういうところも含めて次のSCは期待したい。 |
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良 い 所 |
○ストーリー 近年稀に見るほどストーリーの良いRPGだと思いました。 よくありがちな恋愛関係がメインのシナリオなのですが、 二人の関係がこれほどよく理解できるシナリオはそうは無いでしょう。 二人を含む仲間達の会話が小気味よくて楽しい。 脇役キャラも多いし、皆個性的で面白いと思う。 ○音楽 全体的に音楽の質は高めだと思いました。 最近のRPGはあまり音楽が良くないと感じていたのですが、 これは久々のヒットでした。 ○ゲームバランス 特に理不尽な難易度の場面が無く、ストーリー進行に邪魔にならない程度の難易度。 しかし簡単過ぎるかというとそういう訳でも無く、アーツの組み合わせなど 考えなければいけない要素もある。 古き良きRPGを髣髴とさせるゲームバランスでした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
○ロード PSPでは短い方だと思いますが、それでも気になりました... ○画面の小ささ これも仕方ないですが... 画面が小さいお陰で文字が見辛い。 どうせならもう少し大きな画面で遊びたかったかも。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的には満足の出来です。 最近はハズレのRPGが多かったのですが、これは久々のヒットでした。 ストーリーが良く、しかも完結しないのでSCが遊びたくて仕方ありません... 多分、PC版を買ってしまうと思います。 |
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良 い 所 |
・細部まで描きこまれたグラフィック。 ・街の人にも名前がついている。 ・ギルドへの依頼(サブイベント)が豊富で、しかも良くできている。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・間違って民家のベランダに出たとき、たいてい何も無く、ロードが長い。 ・手ごわい敵は、リトライするたびに弱くなる設定があるが戦闘中には変えられない。 ・音も画面も美しいのだが、雑誌等で見ると地味なゲームに見える。宣伝が下手だ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
テキストを読むシーンが多いゲームですが、PSPなので途中で疲れてきたら、スリープモードへ。後日再開するときは1秒ほどで、続きの台詞から。 文庫本にしおりを挟むような感覚です。おかげでストレスをためることなくゲームができます。そういう意味でも、PSP向けのゲームと言えるかも知れません。 |
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良 い 所 |
特筆すべきは、テキストの全てがシナリオを見せるために一貫して丁寧に組み上げられており、また、それらのテキストの規模やNPCの配置がコンパクトにまとめらている点。 そのテキストの一つ一つ、展開に応じて変化する街や村の人々のエピソードを追うのが非常に楽しいことと上記のコンパクトさが相まって、全てを網羅するプレイをさほどの苦痛を感じさせることなく可能にしています。 リベール全土を旅しそれぞれの地方の風物に触れ、そこで出会える全ての人々と交流を持つことによって、リベールという国の抱える誇らしくも哀しい現実を肌に感じ、事件の首謀者が凶行に奔った理由に共感を持つ… このように、冒険活劇であるRPGにおいて重要であるにも関わらず、実はないがしろにされていた町・村の人と話す、くまなく色々なところを回る、ということを行うことにより、より深くゲームの世界に入り込めるような仕掛けが施されており、展開の経過とともにぐいぐいと惹きこまれていく感じは見事という他はありません。 戦闘のシステムは斬新さには欠けますが、そのぶん丁寧に堅実に作られており、さほどマイナスの印象は感じられない。複雑に過ぎるよりはよほどマシ。 グラフィックも高度な技術力は感じられませんが、非常に丁寧に描きこまれていて好感が持てます。 音楽もまた良い出来。世界観と非常にマッチしており、感動を呼びます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
特に見当たらないが、しいて挙げるとすればロード時間。 自分が持っているPSPのほかのソフトよりマシだが、サクサクというほどではない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
パッと見の外見や斬新なシステムもまた、ゲームの面白さを構築する大きな要素ですが、そういったものがあまり感じられないにも関わらず、これほど面白いゲームができる。 昨今のRPGに対するアンチテーゼのような作品ですね。 FFでもDQでもテイルズ系でもない新しい選択肢として、たくさんの人に勧められる王道の傑作RPGです。 |
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良 い 所 |
オ・全体的によくあるタイプのRPGです。 システムも何処かでみたような物ですしね。 グ・次回予告のムービーがとにかく綺麗です。 それ以外もかなり綺麗な方です。 部屋の小物からフィールドの空気感に至るまで、満足できます。 音・流石ファルコム、良い曲が沢山あります。 記憶に残るかはともかく、気に入った音楽のフィールドに暫く居たく なりました。 熱・全4章は短いかと思ったら、クエストやイベントが盛り沢山で体感時 間は結構長いです。 先の展開が気になり全然飽きません。 満・以上のことから、大変満足しています。 新品で買って良かったです。勿論、人にも薦められます。 エンディングからそこにかかる歌を経て、次回予告のムービー迄が 最高です。 快・シンボルエンカウントだから、何処に自分が必要としている物を持 っている敵がいるか分かって便利。同じ場所の同じ敵は同じ編成 なのもグッド。 ランダムだと、目的の敵が出るまで延々歩き回らないといけないん で。 ス・良いんですが、早く続編が出てくれないと5は付けられないかな。 結構現実にありそうな事件が起こるからすんなり世界に入り込め る。 意外性のある、それでいて納得な犯人等を、自分で推理する楽し み方もありかと。 難・ストーリー上戦うボス達以外はそれほど苦戦しない程度。 クエストのボスの方が手強い。バランスが良い? 細かい事を言えば、 ・どこでもセーブ、ロード可能(感動のエンディングムービー直前でセー ブが出来る) ・手帳機能の充実(結構重要) ・魅力あるキャラクター達(主要、サブ、顔無し一般人に至るまで) ・ちょっとイベントが在る度に、一斉にガラリと変わる市民の会話の内 容。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・余り無いこのゲームですが、やってて気になる最悪要素が一つ。 戦闘です。 ・他のよくあるRPGより結構攻撃をミスる。これには参った。 ・命中アップを付けても、付けた奴がよくミスる。 ・明らかに敵、特にボスキャラの行動が速い。(そのせいで後半のボス 戦がきつい) ・戦闘のシステムが練りきれてない。(そういう仕様だったら尚問題) ・移動と攻撃が独立していて、移動後に攻撃できない。 ・攻撃を指示すると一直線に敵に向かって行く。 ・したがって、敵を取り囲むには敵から余計なダメージを受ける。 ・以上のことから、シミュレーションっぽくしたのにかなり不便。 ・必殺技ゲージの溜りが遅い。(特に100を超えると) ・MAXの200迄溜まると、もったいなくてザコに使えない。(特技は別) ・後はロードと、常に貧乏って所位かな。 戦闘突入時のは余り気にならないが、建物の出入りの時のがかなり 気になった。人も宝箱も無いベランダや、建物の裏口からうっかり出 た時が結構きつい。 ・料理の材料費に廻す余裕が無い。 ・店で売ってる料理を買えばいいので料理はほとんどする必要が無 い。 ・欠片各種を換金できるが、後半かなりの数必要になって正直換金す る余裕がない。 ・クリアーちょい前に、合わせて16万手に入るが遅すぎる。(ラスボス 倒しても15万持ってた) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
攻撃のミスは人によっては気のせいにに感じるかもしれないが、自分はかなり気になりました。 しかし、終わってみて思う事は「とにかく良かった。」この一言です。 後半の盛り上がり、次回作への伏線の数々。兎に角次がやりたい。 内容的には、別に魔王が復活する訳でもなく、私利私欲で世界を征服したいがために行動したわけでもない。深い愛国心から発した、弱い心が生んだ事件であり、それを裏から操る全てが終わった後に顔を出す第3者。 次回SCで明らかになる真相が待ち遠しい。 ラストでやってくるあの人など、よくある演出ではありますが、だからこそ良い。 エンディングの歌やムービーも、一通りプレイしたからこそじーんとするし、その後の次回予告ムービーも質が高く期待が高まります。 だからこそ来年の7月発売予定?はきつすぎる。 結論、かなりの名作です。 ストーリー重視の人には特にオススメです。 戦闘に感じる、敵への贔屓感をやり応えに思える人にも。 |
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良 い 所 |
全体的に絵がキレイで、ドット絵もよく描き込まれている。 ザコバトルを回避するための装備品は序盤から入手可能で、ストレスを大きく低減。 サブイベントで伏線を見せておいて、本線にぶち当てるというシナリオ構成の妙。 良くも悪くもキャラゲー的な味付けがあり、終盤の戦闘では、謎の音楽家や12才の機械好きな少女が、本職のA級遊撃士以上に役に立つ。 主要キャラの会話の場面では表情付きの顔グラフィックが表示されるので、ボイスはなくとも会話に集中でき、また臨場感も得られて良い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
2部作となっているため、本作をクリアしても物語は完結しない。 貴重な宝箱には必ずといっていいほど『魔獣』が混入されいるが、終盤では当該宝箱が15個近くもあるダンジョンもあり、その作業感には閉口させられた。 レシピ手帳は埋めて眺めるだけで、料理を作る必要性に駆られることはなかった。 イベントをこなした後は前にいたエリアに戻ったりすることはできないため、攻略本なしでコンプスタイルでプレイに臨む場合は何度もやりなおす覚悟が必要。 音楽は良いが音量は小さく、終始PC用のスピーカーと接続してプレイした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
不満な部分はあれど、全体的な面白さに比べると小さい。 単純なシステムのRPGではないので、RPG初心者にはやや不向き。 システムを理解すれば、レベル上げしなくても強敵を攻略できるので達成感有り。 PRG好きなら、プレイしてみる価値は十分に有り。 |
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良 い 所 |
先ず特筆すべきはその音楽の素晴らしさ。タイトル画面からして既に惹かれ、OPムービーでは思わず聴き惚れ。更に、特別なボス戦などで流れる「銀の意思」は余りにも神がかっていて、気が付いたらプレイ中断して何周も聴いたりしてました。某巨大掲示板でも「『銀の意思』はガチで神」と言った書き込みが出ています。JDKの真髄ここにありです。 そしてストーリー。「王道ながらぐいぐい引っ張って放さない」という英伝の良さが溢れています。「とにかく早く続きが見たい」こればっか思ってました。ラノベ的要素が強いものの、好きな人はとことんはまれると思います。 次にグラフィックですが、細かいところまで丁寧に作ってあります。特に終章で見るグランセル城の美しさはため息が出ました。「ヴァルキリープロファイル2」や「FF12」のようなリアルグラフィックではないものの、十分きれいと言えるでしょう。 そして最後に、英伝ならではの最大の特徴「ロールプレイ」です。人々の会話はちょっとイベントが進むたびにどんどん変わり、生活感に溢れています。「ホントにリベールを旅してるんだなぁ」と思えます。 仲間キャラもみんないい意味で人間くさいです。 僕が仲間キャラで一番好きなのはオリビエ=レンハイムです。彼が口を開く時、それはプレイヤーが笑う時といっても過言ではありません。皆さんも是非彼のマイペースぶりを堪能して下さい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ロード・・・は色々ありますが十分我慢できます。据え置きゲームと同じぐらいで、同建物内ならほぼ皆無。PSPとしては可也優秀かと。 が、その代償として音楽データのロードが後回しにされてるので連続で戦闘を仕掛けたりするとその面が辛く感じはします。 それと通常攻撃が弱いです。と言うより敵の物理防御が総じて高く、魔法防御が低いのでどうしてもアーツ重視になってしまいがちです。強力な状態異常の石化と一撃死の効果がある「石化の刃」「死の刃」をつけて、「それなり」に活躍できる程度です。異常発動率が15〜20%位なら華を持てたと思います。そこだけは残念でした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
「話を楽しみたい」「本物の『RPG』がやりたい」といった方には自信を持って勧めます。グラフィックばかり進化して大切なものを失ったRPGがある中、丁寧に作られた良作です。 逆にやりこみ要素は少ないので(隠しダンジョンもありません)「やり込みこそ我が命」とか「戦闘は暴れまくるのが大好き」といった人には余り向いてないかと。 「やりこみ」で有名なのはトライエース作品ですが、それをもって「アレくらいやりこまないと」という方には辛いと思います。 本当に「旅」をしたい、そんな人を楽しませてくれるゲームといえるでしょう。 最後に一つだけ。主題歌の「星の在り処」は可也の名曲です。スタッフロールで流れるこの曲を聴くためだけにソフトを買ってもいいんじゃないかと思います。 |
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良 い 所 |
音楽 ・最近の環境音と化してきたゲーム音楽とは違い、場に合わせつつ耳に残るゲーム音楽。そしてメインテーマである「空の軌跡」「星の在り処」「銀の意思」を効果的に取り入れるなど、かなりお気に入りです。 熱中度 ・テンポのいい戦闘と、グイグイ惹きこまれるストーリーで大ハマリしました。文句なしです。 満足感 ・パッケージに書いてあるとおり、ものすごいボリューム。大満足。 ストーリー ・優しいお話の中に影が見え隠れし、謎が謎を呼び最後に向けて加速していくメインストーリー、町の人ひとりひとりが個性的な膨大なテキスト量に脱帽です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・快適さ 建物から出ると、視点がずれるのが地味に気になりました。 ・オリジナリティー これと言って無いです。ソツの無い作りですが。 ・難易度 一部バランスを壊すアーツがあります(SCで修正されますが) ・グラフィック 最近の作品と比べると少々古臭いので好みが分かれそうです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久々にハマりました。古き良き時代のRPGを思い出します。 これだけのボリュームで全体の半分・・・SCが待ち遠しいですね。 90年代のゲームが好きな方にはお勧めです。 |
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良 い 所 |
特筆すべきはBGMの秀逸さ。場面場面で流れる曲がその町の雰囲気や展開するストーリーに非常にマッチしている。特に中盤〜終盤で流れる「銀の意志」は名曲。何度聞いても、その場面の緊迫感が思い起こされる。 ストーリーはライトノベルズ調ながら深みがあり、最初は軽いのりで進んでいくものの、絶妙に配された伏線とともに終盤には大きな盛り上がりを見せる。 グラフィックスは決して今風では無いが、良く作り込まれたドット絵風の3Dキャラにこだわりが感じられ好感が持てる。 熱中度もかなり高い。ストーリーが良いだけにどんどん先を見たくなるのは当然だが、イベントをこなすごとに変化する町の人たちとの会話が楽しくて困る。先に進めるのに全員と会話してしまうため、総プレイ時間がどんどん長くなった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
なんと言ってもロード時間。PSPの中では短い方だが、それでも気になる。 このゲームに限ったことではないが、少しでも短くする努力を続けてもらいたい。 あと、BGMが遅れるのも気になった。良い所で述べているように曲自体は非常に秀逸なだけに残念。 アーツ(魔法)の説明が足りないと思う。序盤で説明があるがもっと丁寧に時間をかけるべき。これの理解度によって戦闘の難易度が大きく変わる。これから始める人には、説明書のアーツ欄だけは熟読することをオススメする。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
本当は満足感を5点にしたかったが、ラストまでたどり着いた人なら減点した理由がわかってもらえると思う。 最後にストーリーの補足。 ゲームの舞台はリベールと言う小国なのだが、この国のモデルは欧州で言うスイス、東南アジアのタイ。列強の中で翻弄されつつもしたたかに生き延びた両国の歴史を思い出しながらプレイすると更に楽しさが広がると思う。 |
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良 い 所 |
【グラフィック】 ・FFのような派手でリアルなグラフィックというよりも小物等の作りこみが丁寧な感じ。 遊んでいて疲れないし、小さなキャラが動き回るのが可愛い。動きもこだわりを感じる。 ・雑魚魔獣のグラフィックや説明を見ると楽しんで作ったんだろうなと思える。 【音楽】 通常バトル、フィールド、村、第2章の林道、終章全般の音楽、様々な曲がまだ耳に残っている。特に「奪還」「銀の意志」は何度も聞きたくなる。ラストダンジョンの音楽も良い。村の音楽や関所の音楽ものんびりしていて良かった。 いくつか原曲が同じアレンジ曲があって、それらとキャラやストーリーの関連を考えるのも面白い。 ED曲は色々な意味で反則だろうと思った。 【熱中度】 クエスト、街NPCとの会話等を始めるとなかなか止められない。 ついついキリが良くなるところまで進めてしまう。 いつでもセーブできるという安心感のおかげ? 【快適さ】 ・手帳にストーリー進行が書いてあって迷うことが無い。 ・どこでもセーブできるのも助かる。 ・メッセージが早送りできるのも良い。 ・2周目以降に引継ぎがあったり、難易度選択ができるのも良い。 ・戦闘はアークザラッドタイプに似ていて遊びやすかった。 ・シンボルエンカウントなので戦いたくない時は敵を避けられるのも良い。 【ストーリー】 良い意味で王道。音楽の使い方や演出が上手い。 そろそろやめようかな、と思っていたら面白いイベントが始まってついつい数時間プレイしていた、なんてことが度々あった。 話の内容自体はそんなに珍しくないのに、キャラの掛け合いや盛り上げ方が良くてどんどん引き込まれてしまう感じ。演出が上手いなあと思う。 結構衝撃的な終わり方をしてくれるので、続きが凄く気になる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【快適さ】 ・ロードが平均2、3秒が悪いとは言わないが音楽の再生が遅れてしまうのが気になった。折角良い音楽なのに…。あと、敵が多いと戦闘前のロードが長くなる気がする。 ・クォーツのシステムを理解するのに少し時間がかかった。途中まで適当に組み合わせていたのを並び方(ライン)を変えてみたら使える魔法が増えたり減ったりしてようやく気がついた。 【その他】 ・戦闘ボイスの種類が少ないのが気になった。 ・主人公がちょっと使いにくい。相方が優秀すぎる。 ・4人中2人が固定のパーティー。ラストダンジョンで悩んだ。 ・後半は魔法ばかり使っていた。 ・たまにフォントが潰れている。 ・続編は来年…待てない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
正直、PSPを持て余していてどうしようかと思っていたが久々にPSPで遊んだなと実感。 基本的にお約束ネタが多いのにキャラや音楽、演出でどんどん盛り上げてくれる。 それに下手に意外性を狙って大失敗、ということが無いので安心できた。丁寧。 NPCの殆どにちゃんと名前がついているのにも驚き。しかもキャラが立っていてストーリー進行でどんどんセリフが変わるので、つい嬉しくなった。殆どのRPGは1回話かけて終わりなのにこだわっているなあ〜と感心。 魔獣の説明を見ても微笑ましくなったこともあった。あと動きが可愛い。 店の名前やレシピにも細かい部分までこだわりも感じた。 作っている人達は楽しかっただろうなーとプレイしていて何度も思った。 ただ、王道系ストーリーかつNPCを含めてキャラが主体なので、キャラが気に入らなければ楽しめないかもしれない。キャラが立ってる分、個性も強い。 主人公の言動を見る限り、ガガーブ(こちらはPC版のみプレイ)よりも若い層を狙ったのかな?という感じがした。 自分は楽しめたが、分かる人は分かるような小ネタ的な台詞もいくらかあるので硬派な脚本を望んでいる人には向かないかも。 とりあえず音楽が若干遅れて流れることと、たまにロードが長くなるのを改善してくれたら文句無し。(自分は次回作まで待てないのでPC版を買おうと思う) |
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良 い 所 |
■グラフィックがちょうどいい感じ。 ■タイトルの曲が良い。 ■戦闘のテンポが良い。(あまり”移動”が面倒じゃない) ■様々な情報を見れる手帳の存在。 ■それぞれキャラクター性が強く出てる。 ■ロードが短い・・・。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■戦闘開始時にある2〜3秒のロードが気になった。 ■通常時の移動スピード(走る)が早すぎる。(○を押しながらだと”歩く”) オプションで通常時の移動が”歩く”か”走る”かの選択が欲しい。 ■アイテム欄に表示される文字が大きい。 他の装備やアーツ画面のように少し小さいほうが多くのアイテムを1画面に表示されられるし見やすいはず。 ■CP(必殺技を使うポイント)の溜まる速さ。 溜まるのが早いから何度でも使えてしまい、難易度が下がる。 それに結構、技が強いから、敵が弱く感じられる。 ■アーツの消費量バランスが極端かな? EP(アーツを使うポイント)は、HPのようにレベルアップで増えたほうがよいと思う。スロットを開封して増えるのはあくまでもおまけ程度でちょっこっと増えるくらいで◎ ■レベルアップでHPなどが全快。 回復は最大ポイントの20%だけ回復とか少ないほうがよいかと。 ■ゲームバランスが微妙。 味方が受けるダメージが敵によって差があったり。 ■最初からハードモードでプレイできない。 ■キーコンフィングの採用(メニュー画面を△ボタンで等) ■ランダムエンカウントじゃない。 シンボルだと敵と遭遇するためにマップを歩き回らないといけないからめんどう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
・・・と、細かい点で快適さが気なったけど、ゲームとしては良くできていて面白いです。 ゲーム自体はよくあるRPGのスタイルなのでとっつきやすい。 PSPのRPGでは普通に楽しめる思う。 細かい点を改良すれば、次回作はさらに良作になるはず。 もし出るのならば、この続編であるSCのPSP移植に期待です! |
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良 い 所 |
・やはり戦闘だけでもボイスがついたのは個人的に嬉しかった。 ・敵の使い回しがそれほど多くないと思う。(使われても2回) ・手帳類は使いやすかった。 ・前作までと違い、必殺技にオリジナリティが結構あった。 ・OPは良かった。 ・ストーリーは王道だが、それだけに終盤は深みがある。 ・強い敵はそれなりに強い。 ・武器の強さなどが反映されやすい。 ・サブキャラにドラマがある。 ・どこでもセーブできる。 ・メインキャラの個性が分かれていていい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ロードは長いところもあるがRPGなのでこれぐらいは許容範囲。(これぐらいで不満だと思う人は我慢が足りない) ・ボイスのバリエーションが少ない。(まぁ、これは仕方ないが) ・斬新的だ!と思うところはない。 ・なんか色々なRPGをくっつけたかんじ。 ・OPの音楽以外はさして気になるものがない。 ・アーツが分かりづらい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
結果としてみると王道なストーリーの純RPGですね。 あまり曇ったところがない。皆、悪にはなりきれない部分があるようです。 まぁ、それでもいい出来だと思います。 前回までと違ってボイスがついたのは個人的にすごく嬉しかったし。 料理とかテイルズっぽいなあと思いました。 買って損はないです。ストーリーはこの頃のFFよりいいですw バトルは他のRPGに劣る面がありますがそれをストーリーでカバーしてますね。 次回作のSCはボイスを追加・・・してほしいですね。 PCの頃も評価は高かったですし、すぐ売ろうなんて気にはさせないと思います。 |
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良 い 所 |
まず、グラフィック。 Falcomの真骨頂とも言えるドット絵の良さは未だ健在 PSP版になり、PC版よりも多少画質は落ちる物の、十分にキャラの表情まで読み取れ楽しめる また、部屋の装飾も細部までこだわっており、絵の作り込みが読み取れます FalcomのBGMも評判は高いです、本来なら五点を付けたいところですが、戦闘ボイスの少なさでマイナス一点 最低でもクラフト・アーツ毎に専用ボイスが欲しかった ストーリーは言うまでもなく英雄伝説。 ただし、PC版同様「空の軌跡SC」を遊ばないと完結しない これでマイナス一点 難易度はSCに比べたら高くはありません 少し注意すれば戦闘不能回数0でのクリアも可能です | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
やはり、PC版と比べた場合のロード時間 我慢できないほどではないし、最終的には慣れてしまったけど 短いに越したことはないですよね もう一つの不満は、文字が読みにくいところ PC版のフォントを使いたいのは分かるけど、新規にフォントを作るべきだったと思う 潰れてしまい、読みにくい漢字が多々ある | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
Falcom自社移植の利点を大いに生かした一作だと思います これをバンダイなんかに任せた日には・・・ Y'sVIの悲劇が蘇ります・・・ フェルガナの誓いを移植するのなら自社移植でお願いしますよ ともあれ、SCに向けて不満点の解消を願いたいです また、来年の七月に続編である「英雄伝説 空の軌跡SC」が発売だそうなので そちらを楽しみに待っておこうと思います 空の軌跡SCは空の軌跡FCよりも難易度、ボリューム、音楽と 一段と強化されているので、FCよりも長く楽しめると思います FCのラスト後が気になる方は(気にならない人はいないと思いますが)是非買いましょう |
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良 い 所 |
・グラフィックが描き込まれていている。 ・音楽はその場面に合っていて耳に残るものが多く、数々のイベントを盛り上げてくれる。 ・街の住人との会話が楽しい。 住人それぞれに名前がついており、イベントごとに会話が変わるので街を歩くのが楽しかった。 ・迷った時に便利な手帳。 ・よく練られている世界観。 ・ありがちな物語だけど何故か引き込まれてしまうストーリー。 (ラスト付近のイベントは衝撃的だった...) ・個性的なキャラクターを上手く生かしている。 ・各手帳へのショートカット機能など、ユーザーがプレイしやすいように作られている。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・好き嫌いがはっきりわかれそうなキャラクター。 ・FCだけではストーリーが完結しない。 ・目新しさは皆無。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久しぶりに良作RPGをプレイしましたよ。 細かい部分まで作りこんでいて、本当に丁寧につくられてるなと感じた。 特に街の人達への拘りは凄いものがあります・・・・ここまでのRPGはおそらくないのでは?と思ってしまうほど。 目新しさはないかもしれませんが、安心して遊べるゲームだと思います。 惜しむべきはキャラデザがイマイチな所だけかな... |
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良 い 所 |
・グラフィックが良く、チップキャラもよく動く。 ・戦闘にボイスがある。 ・ブレイサークエストが面白い。 ・戦闘システムが面白い。 ・音楽がかなり素晴らしく聴いていて飽きない。 ・ストーリーが面白く惹き込まれる。 ・街の人の会話にバリエーションがあり、話を聞くのが楽しい。 ・どこでも気軽に行えるセーブ機能。 ・ATボーナスによる有利・不利のドキドキ感。 ・Sブレイクがいつでも発動できる。 ・美しさを感じる世界観。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ロードの長さが少し気になる(特に戦闘前) ・アーツの組み合わせがいまいち分かりづらい。 ・強くなるほど貰える経験値が少なくなり、自分の好きなペースでレベル上げが出来ない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久しぶりに心から楽しめるRPGに出会えたと思いました。 良くも悪くも全体的に一昔の感じなんですけど、逆にそれが良かったです。 キャラクターも魅力的で、単に嫌な感じのキャラがいないのも○です。 ストーリーも楽しく先が気になる作りになっていて、今日はどこで止めようか悩んでしまうくらい熱中してしまいました。 街の人の会話もただの情報集めではなく、話をするのが面白かったです。 あと、小国が舞台の割には物語が壮大な感じに思えました。 冒険している感覚もあり、次の街に行くのが楽しみでした。 完結編となる次回作がとても楽しみです。 |
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良 い 所 |
・ストーリー シナリオ重視なだけあって奥深く、感動できる物語。序盤は少しほのぼのと進むが、時折見せる影の部分が中盤あたりから表に出はじめ終盤の盛り上がりは圧巻の一言。特にラストは衝撃を受けた。また、キャラの会話やイベント中の動きなども面白く、サブキャラがよく作りこまれている為、街の人と話すのが自然と楽しくなる。 音楽 ・場面によく合った音楽作り。特にテーマ曲「星の在り処」はクリアしてから聞くと泣きたくなる。歌自体はエンディングでしか流れないが、ハーモニカやピアノ調になったり、明るめにアレンジされてタイトル画面で流れたりと形を変えて使用されている。あ、あとPSP起動してからUMDにカーソル合わせると歌のサビの部分がながれるか ・グラフィック 前作(物語のつながりはなし)のガガ−ブトリロジーの3作と比べると違いが歴然、さすがわざわざ自社製作しただけあって細部までよく作りこんである。 ・熱中度 はじめた頃はのんびり進めるかなと思ってたが、ストーリーに引き込まれたせいで時間を忘れてプレイしてしまった。サブクエストに関しても面白いものもあり、ただの金稼ぎにはならなかった。細かいことだが、ストーリーの進行に応じて新聞みたいなのが雑貨屋などで買えるが、これを読むのがなんか楽しかったりした。見逃すまいとストーリーが進むたびによく雑貨屋に通ったりした。 ・快適さ PSPのゲームはロードが遅いのが多いが、このゲームに関しては頑張っているほう。もちろん体感速度は個人差があるけど俺がプレイしたPSPのゲーム(十数作くらい、主にRPG)の中では快適な部類。あと目的を忘れてもブレイサー手帳みれば何すればいいかわかる。 ・満足度 ストーリー、キャラ、音楽、演出、やり込み要素、クリア要素(強くてニューゲームみたいなのや高難易度に変更)などなど全体的にとても満足。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
大きな不満はないがとりあえず思った事 最初FCをファーストチャプターと読むことがわからずプレイしてたので途中までまさか続編(SC)に続くとは思わなかった。謎が多いまま終章になったので気になって調べてみて初めて知った。パッケージにくらい記載してあってもよかったと思う。 序盤が大きな盛り上がりに欠けるので少々退屈。 BGMが遅れて流れることがある。タイトル画面とかでもそう。 少し音量を上げないと聞こえないような音楽が少しある。ある程度高い音量にしてれば問題ないが低めにしてると聞こえないかもしれない。 ブレイサー手帳というものを開いたときの情報量の多さに少し驚いた。多すぎて見づらかった。 ストーリーを早く進めたくてもサブクエストやらないと金貯まらないので、クエストある程度やって武器やその他いろいろを買ってから進めるというような形になってしまう。 続編のSCやりたくてしょうがなくなる。ファルコム公式サイトでPC版のデモを見たがますますその気持ちが大きくなってしまった。家にあるPCが古くて動作環境に達してないのでPC版は諦めてPSP版待つしかないが残念・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
PSP版で初めて空の軌跡をプレイしたが、まさかここまで素晴らしい作品とは思わなかった。ドラクエやFF等の有名なRPGはほとんどプレイしてきましたが。ここまで丁寧な作りで、感動をあたえてくれるRPGはこれがはじめて。プレイしていて笑えたり泣きそうになったりイベントに見惚れたりする、俺にとって空の軌跡は純粋にそれをあたえてくれる作品だった。続編でも大きな感動をあたえてくれることを願う。ライトノベル調なノリだがRPGでストーリーが1番重要と考える人にはぜひプレイしてほしい。 |
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良 い 所 |
・グラフィックが非常に良く書き込まれている ・会話で主人公達の表情を見れていい ・サブクエスト、レシピ集めなど様々なやり込み要素がある ・ブレイサー手帳があり、次どこに行けばいいのか迷わない ・どこでもセーブできる ・テーマ曲がいい | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
特に不満はなかったんですが、敢えてあげるとしたら 戦闘後の決め台詞にもっとバリエーションが欲しかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ストーリーは今まで自分がやったRPGで一番です! 評判がよかったので買ってみましたがこんな良作だと思いませんでした。 まだ多くの謎が残っているのでSCがとても楽しみです。 |
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良 い 所 |
・ボイスがオンオフに出来たりショートカットがあるなど細かい部分で配慮がある。 ・グラフィックの描きこみが良い。 ・1本道だが良く組みあがって破綻のないシナリオ。 ・属性が強く反映されたり直接攻撃、魔法などが効き難い敵などがいる。 ・メッセージが早送りできる。 ・手帳関連が良い。 ・必殺技が良い。 ・クリア後に引継ぎや難易度がある。 ・クエストがお使い物ながら見せ方にバリエーションがある。 ・セーブがどこでも出来る。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・メニュー周りが精練されておらず細分化しすぎて無駄が多い。 ・台詞以外の文字が見づらい。滲んで潰れている物が目立つ。 ・アーツが分かり難く面白みが無い。 ・バトルに時間がかかりやすい。 ・SLGっぽく見えて違っていたバトルデザイン。 ・ゲームとしては個性が無い。 ・イベントムービーがスキップできない。しかもかなり長い物がある。 ・全体的にもっさりした流れ。 ・ロード回数が多い上に長短があり長い物は5秒近い。 ・とにかくひたすらテキストを読む。 ・チュートリアルのページが滅茶苦茶見難く読む気を失う。 ・シナリオ、キャラが人を選ぶ要素が大きい。 ・これ1本で話が完結しない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
結局シナリオを楽しめないとつまらない位シナリオ寄り。お約束や狙ったサービス。 キャラの掛け合いはクサイと言うより痛い、と感じる人も出そう。 ここで好き嫌いが大きく分かれるとかと。 (可哀想な人・・・と言う台詞がのうのうと出てくる脱力形) と、言って普段あまりゲームをやらない人やRPGが苦手な人には属性などの 部分でつまづいたり固い敵で苦戦する事もあると思う。 PSPのRPG新作ではシームレスが導入されているのでバトル突入時の 2秒程度のロスはもう少し何とかして欲しかった。 完全シングルプレイのゲーム。環境を選ばず且ボリュームのあるADV型RPGを 探しているなら検討しても良いと思うが古めのアニメやライトノベルに許容で (熱血少年少女冒険譚!だっちゃ!←ここポイント な方向性)ある方が良いと思う。 SFC時代なら良かったと思うが最近のテイルズやスタオー、PSPの他のRPG等と 比較すると色んな意味で微妙。良い部分もある反面薦めにくい部分も目立つ。 元がPCゲームと言う事でシステム周りのデザインもPSP向きではないと感じた。 |