| ときめきメモリアル 〜forever with you〜 | ||||
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| 発売元 |
コナミ (公式サイト) | 中央値 | 59点 | |
| 発売日 | 2006年３月９日 | 標準偏差 | --- | |
| 値段[税込] | 5,229円 | （難易度） | 2.00点 | |
| ジャンル | 恋愛シミュレーション | 掲載数 | 01件 | |
| 対象年齢 | 全年齢対象 | メモリースティックデュオ | ||
| (コンテンツアイコン) | ----- | ？ | ||
| 人数 | １人 | 対応周辺機器など | ||
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| † 項目別評価点 † | |||||
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| オリジナリティー(?) | グラフィックス(?) | サウンド(?) | 熱中度(?) | 満足感(?) | 快適さ(?) |
| 4.00点 | 1.00点 | 3.00点 | 4.00点 | 3.00点 | 2.00点 |
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| 良 い 所 |
・オリジナリティ ギャルゲーというジャンルを真に切り開いた作品であり、そのゲームデザインやキャラクターの個性は雛型として今でも語り継がれる。 一応の目的は「幼なじみ・藤崎詩織に告白される」ことだが、部活にいそしんでも良し、他の女の子に告白されても良しの懐の広さもまたこのゲームの魅力といえる。 ・熱中度 PS版も結構プレイして、話の流れも攻略法も分かっているのについついのめりこんでしまうのはこのゲームが持つ業なのだろうか。 慣れれば1プレイ３〜４時間程度でクリアできるため（CVをある程度スキップしたとしても）、手軽にプレイするには良いだろうし（攻略本や攻略情報はあちこちに出回っているので）、おまけのミニゲーム（ツインビータイムアタック・スターダストシンフォニーEX）も特定条件を満たせばプレイできるので、たまには本編を忘れて熱中するのも悪くない。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・グラフィックス 当時でも「キャラデザはイマイチ」という声は多かったが、現在から見たら尚更キャラデザは低く評価せざるを得ない。 しかしそれゆえに同人作家達の作風を活かしやすく（逆に元の絵のパワーが強すぎても絵師のアレンジは利かせ辛い物である）、同人活動において現在でも活躍する多くの作家を輩出した土壌になったことは忘れないで欲しい（現在ではpixivなどに舞台を移しながらも描いている作家は割と多い）。 ・快適さ CVのスキップ機能はあってもテキストそのものをスキップする機能はないなど、現在の「恋愛アドベンチャーゲーム」形式に慣れてしまうとリプレイへの配慮が足りていない、ということは少々辛い物がある。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
PSP-3000型使用。 ゲームアーカイブスでも2009年11月11日から配信されており、今更PSP版をプレイする意義は薄いように見えるが、こちらの唯一の長所は「「ときメモ4」でPSP版「ときメモ」のデータをコンバートしてアイテムを入手できる」という点なので、それを目当てにプレイするのも手ではあろう。 また「ときメモ」シリーズの基礎でもあるので、攻略のコツなどを自分で掴んでおけば（例えば必要以上にキャラを出さない、休日を有効に活用するなど）後のシリーズをプレイする際にも活かすことはできる。 ただしネット通販などでは高値で売られているため、根気強くゲームショップを巡って探すことをオススメする。 | ||||||||||||||||||
