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----- 総合点の計算方法 -----
■各項目の点数→総合点 ALL５点→100点 ALL４点→80点 ALL３点→60点 ALL２点→40点 ALL１点→20点 ALL０点→０点 ※すべての項目を基準点である３点にすると、総合点が基準点の60点となります。 ■具体的な算出方法 ・「オリジナリティー」を2.2倍。 ・「グラフィックス」「サウンド」を1.7倍。 ・「熱中度」を4.8倍。 ・「満足感」を6.0倍。 ・「快適さ」を3.6倍。 ※そのゲームの全体的な数値は、上記で算出した投稿者個々の総合点（小数点以下四捨五入）を【中央値】にして算出しています。 ■総合点に影響する比重が一律ではない理由 例えば一律にしたら「映像はたしかに劣るがそれなりに満足した場合。映像だけ素晴らしく他は満足しない場合。」 両者とも似たような得点になります。これを回避するために変動させています。 （例） 【オ、グ、サ：３ 熱、満：５ 快：３】の場合、総合点は82点となり、掲載数が多くなればＳランクコース行きです。 逆のパターンでも【オ：３ グ、サ：５ 熱、満：２ 快：３】の場合、総合点は56点となり、２点の定義は「少し気になるor微妙」でランクも「決して悪くはないがいまいち物足りない程度の惜作」、Ｄランクになるよう計算されています。 当サイトは「グラフィックス」などの各項目から算出しています。 「グラフィックス」はゲームの面白さとあまり関係ないから加算しないで欲しいというご意見もありますが これはその項目を最重要視している人もいるので、それらを含めて算出しています。 ただ重要視していない人の方が比率的には多いので、比重は低めにしています。 皆さんの総合点から算出されるランク付けも、それらの項目を考慮して設定しています。 また全体的に良いゲームと、他は劣るがある部分が飛びぬけて良くそれが満足されたゲームの場合 比重を一律にしていましたら、前者の方が高くなりますが、比重を変えて更に各項目別に加味されるようにしていますので、両者とも総合点が高くなるようにしています。 自分にとって重点にしている項目が低い場合でも、それによって熱中したり満足したりしている場合は「熱中度」や全体の評価である「満足感」に加味させて下さい。 １項目、０点から５点までの６段階だけですが、他の要素（項目）を加味させることによって３項目だけでも216通り、全項目で46,656通りもあります。 これにより１項目大雑把に０～100点だけをつける101通りよりも、各項目の各得点もそれぞれの定義を決めてありますので、はるかに精密に採点出来るようになっています。 ユーザーが重点にしている部分は、個々によって違ってきますが、ユーザーがどの項目を重点にしているか、各レビュアーの投稿内容、レビュアー情報、メールなどによる様々なご意見から、総合的に判断して現在の比重となっています。 ユーザーが求めている全体的な傾向が変わってきますと、それに合わせて改訂しています。 (2008年１月改定)
■このようなシステムにした経緯
当サイトはアンケートハガキも参考にして作成しました。 アンケートハガキは今後の製作のため生の声が伝わる重要な情報のひとつです。 レビューはレビュアーの数だけ嗜好も評価方法も千差万別です。 サイトを開設する当時、その千差万別なレビューを 少しでも読み手に伝わるにはどうすればいいだろうか？と考えた時に アンケートハガキを参考のひとつにして作った経緯があります。 得点も100点満点の一項目ではなく、各項目に分かれて採点する方法も アンケートハガキを見たら確認できますが、だいたいが各項目に分かれています。 オリジナリティーなどの各項目も適当に決めたわけでもなく 複数のアンケートハガキを元にどのジャンルでも対応できるように決めました。 そのせいか以前に「他社のアンケートハガキを読んでいるようだ。」と言われたこともあります。 ---------------------------------------------------------------- ■2007年以前までの算出方法(旧システム) ・「オリジナリティー」を2.5倍。 ・「グラフィックス」「サウンド」を２倍。 ・「熱中度」を4.5倍。 ・「満足感」を5.5倍。 ・「快適さ」を3.5倍。 【RPG】【アドベンチャー】 ・「オリジナリティー」を2.5倍。 ・「グラフィックス」「サウンド」「ストーリー(*2)」を２倍。 ・「熱中度」を４倍。 ・「満足感」を4.5倍。 ・「快適さ」を３倍。 (*2)以前ストーリーの比重は、以前は高めでしたが今は２倍となっています。 これはストーリー重視のゲームでストーリーが好評で、それにより熱中したり満足しましたら「熱中度」や総合評価である「満足感」にも複合していきますので、事実上比重が大きくなります。 またRPG等でストーリー重視ではなく別の要素で好評なゲームは、満足感が高めなゲームですが総合点が低くなります。それらのバランスと、ユーザーが求めている全体的な傾向の比重を複合的に判断して今のような形になっています。 |