どきどきすいこでん レビュー
発売元 | アイレムソフトウェアエンジニアリング(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2011/05/12 |
価格 | 6,090円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | ![]() ![]() ![]() |
タイトル概要 | ■ ジャンル:どきどきコスプレ・シミュレーション ■ プレイ人数:1人 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
- « 前へ
- 1
- 次へ »


オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 1pt | 0pt | 3pt | 1pt |
36pt
GOOD!
オリジナリティー・女の子をコスプレさせて脱がすというコンセプトは非常にいいと思います。
今までにない気がします。
グラフィック・女の子の立ち絵は、とてもかわいいと思います。少し動いてるところも面白い
と思います。ポリゴンは下着もわかるようになってるのでいい。
サウンド・ それなりに、邪魔になるものでもなくよかったと思います。
快適さ・ まあ特に気になることもなかったので普通かと
女の子のキャラ設定は、かぶることなくいい感じだと思います。戦闘後のおさわりもいい感じだと思います。
ストーリーに関しては自分は好きでした。恋愛要素もあるので。
BAD/REQUEST
熱中度・ 戦闘に関していうと、ローテンションでの戦いになるので、ひとりの女の子に連続で 攻撃できないため4人同士での戦いになると、なかなか全部脱がすところまでいけな くなってしまって、戦闘での服を脱がすのが大変に感じてきてしまう。けっきょくリ ーダーを倒して終わりになるのがほとんどになってしまう。なのでメインの戦闘がじ ゃっかんだるくなってしまう。
コスプレを集める楽しみも薄れてしまう。
満足度・ これに関しては、非常に悪いですね。コスプレがメインなのに着替えれるのが戦闘中 のみとは考えられない。セットの段階で服を着替えれるものとばかり思っていたので 非常にがっかりしました。また戦闘時に女の子の立ち絵すら表示されないのは非常に いただけないです。
あとアイテムのコスト制限が40と低すぎるのでぜんぜん自由に選べない感じがしま した。
クリア後に関しては、特に何の特典もなくがっかりでした。せめてCG鑑賞とか、立ち絵で女の子を集めた服で着替えさせたりできるようにするモードとか、そのくらいはほしかった・・・
〔ホームページにあるようなやつとか〕
COMMENT
PSP-3000使用
とても期待していたので非常に残念です。開発者はちゃんとやってみたのでしょうか?といいたくなるほど欠陥が多い気がしました。
自分的に直してほしいのは、アイテムのコストを40にするのならば、やっぱりセットの段階で着替えれるようにしてほしかったこと、ローテーションではなくてリーダーは戦闘に参加せずにアイテムのみを使用するだけで、女の子を3人まで並ばせて、攻撃する敵と服の部位を選択できればいいと思った。全員の服を脱がしたら勝ちとか、あと敵の下着が1種類ではなくせめて3?4種類はほしいと思った。
全体的に惜しいと思うゲームなので改良しだいでは、かなりの良ゲーになると思います。
今後こんな感じのゲームを出すのであれば期待したいと思います。
- « 前へ
- 1
- 次へ »
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
-
大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
-
信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
-
うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
-
FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
-
ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
-
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
-
幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
-
探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
-
信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
-
リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
-
刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
-
熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
-
三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
-
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
-
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
-
戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
-
真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
-
サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
-
みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
-
みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
強いて良い所を上げるとすれば、2001年のエイプリルフール企画を現実の物にできた、という点か。
ネットが普及するにつれてゲームメーカーの間で「エイプリルフール企画(要するにこの1日のためだけに出す予定の無いソフトの嘘予告を出す)」が流行りだしたが、大抵は「笑い話」で終わるのがオチで、現実にはならないはずだった(2011年は東日本大震災の影響でそうした「エイプリルフール企画」も自粛を求められたが)。
そうでなくても東日本大震災による「絶体絶命都市4」の開発中止及び「絶体絶命都市」シリーズの絶版という事態なので、緊急に何かゲームを出さねばならない事態に陥った、という事情もあるのだが。
BAD/REQUEST
・バトルシステム
女の子が様々な衣装に着替え、女の子の服を攻撃して脱がす、というシステムが売りのはずのバトルだが、システムの作りこみがあまりにも甘すぎる。
まずは着替えシステム自体は戦闘中しか着替える事ができず、パックに入れておかないと着替える事すらできない。また、着替えてるターンの間は実質無防備となり何も出来ず、着替え終わる頃には戦闘が終わっていたということも珍しくない。そして戦闘が終わるとそのキャラのデフォルトの服に戻っているという仕様の為、何の利益も面白みもない。
そして戦闘自体がローテーションで攻撃できるキャラと攻撃対象が変わるシステムのため、女の子をなかなか思い通りに脱がせられず脱がすとなるとターンばかりが掛かる上、また女の子を全員脱がせて勝利してもリーダーのHPを0にして勝利しても報酬はほとんど変化が無く、御褒美的な要素も無いため結局リーダーを先に倒した方が早く決着がつき、時間の節約になるのも問題だった。
そのため結局攻撃力の高いキャラ(代表例はハイゼル・五月・ロザンナなど)を用いた方がリーダーを早く倒せるため、攻撃力の成長が悪いキャラは役立たずになるという所もキャラクターの性能が形骸化している原因になっていたのだし。
また、事件が終わって新しいキャラクターが仲間になっても、敵として対峙したときと違いLV1から始まる、というのは地味に面倒であった(一応救済措置として、LVの低いキャラはLVの高い敵と戦った時に経験値を多く獲得できるため、LV上げ自体はさほど困らないとは言えど)。
・快適さ
今時オートモードもバックログもクリア後のおまけ要素(CGモード含む)もないという、PS1初期?中期時代のギャルゲーと大差ないシステム周りは問題だった。
バトルもアニメーションが全体的にもっさりしているため、新しい仲間が加わった時に「稼ぎプレイ」のため戦う時には地味にストレスの元になっていたりと、快適さを考慮していなかったのだから。
・グラフィック
ストーリー内で操られて襲い掛かってくる女の子とのバトルに勝った時に女の子の服が破け下着姿になるというイベントはあるのだが、はっきり言って「萌えない」絵柄のためにこうしたシーンがあっても嬉しくもない。それどころかPS1時代のギャルゲーの水着姿の一枚絵などの方が何十倍も萌える点で(あの頃はグラフィッカーも、水着姿の一枚絵にはやたら気合をいれる傾向があった。むしろ直接的に下着が見えるよりよっぽど色気があった)負けているのだから。
それ以外でも背景画が「春以外の季節だというのに桜が咲いている校舎」や「夕暮れの校舎を出たのに下校時には何故か昼の通学路になっていた」といったものが見られたり、立ち絵と一枚絵で服装が全く異なっていたり(ロザンナのクリスマスイベントで確認)と、テストプレイをしていればすぐに確認できるようなミスが目立ったのもマイナス。
COMMENT
PSP-3000型使用。
エイプリルフール企画を現実の物にした、というコンセプトは理解できるが、ギャルゲーの現在の基本形を全然理解できていないまま、突貫工事で作り上げたことが感じられるため、PS1時代の出来の良くないギャルゲーをプレイしているような錯覚に囚われたのも確かだ。
どうしてもプレイしたいというなら、1周クリアしたセーブデータを貰う(クリア時のレベルは2周目にも引き継がれるため、イベントバトル以外はする必要が殆どない)などした方がよいだろう。1周プレイ時間は約10時間ほど(途中で経験値稼ぎのために2?3時間ほど寄り道)なので、積んでいるプレイヤーはできるだけ早くクリアした方が積みゲー減らしにもなる。
この「どきすい」で思ったのだが、エイプリルフール企画を実現するのなら、アルケミスト・サクセスなどギャルゲーの前線に立つメーカーに開発を依頼したほうが、エイプリルフール企画つながりで思わぬ接点が出来、少なくともPS1時代に翔泳社・MYCOMといった「ギャルゲー音痴」なメーカーをカモにしていた開発会社よりは良い出来の物を作れ(そうした開発会社も「ときメモ」時代の考え方に固執していたため同じような「ギャルゲー音痴」である割合が高かった)、
それなりに名のある会社が資金を出してくれるので資金面の心配は少なく(オリジナルのギャルゲーが少なくなったのは、資金を出すメーカーが少なくなった事も一因。そのため「エイプリルフール企画」という形で発散するしかなくなったのか)、そして開発会社側の経験・実績になる(経験は次のオリジナル作品に活かせる。少なくともPC移植以上に学ぶ事が多い)と、両社にとって悪い話ではないと思うのだが。