グランナイツヒストリー レビュー
発売元 | マーベラスエンターテイメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011/09/01 |
価格 | 5,229円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:ファンタジーRPG ■ プレイ人数:1?∞人(ネットワーク対応) |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
469人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
66pt
GOOD!
・グラフィック
あまりこういった感じのグラのゲームをしていなかったというのも大きいのですが、全体的に温かみのあるグラです。
しかもキャラもモンスターもかなり細かく動くのでこのゲームの良いアクセントになっていると思います。
・戦闘バランス
ナイトはアーチャーに対して強く、アーチャーはウィザードに対して強く、ウィザードはナイトに強いと簡単な構成になっています。
ここに各キャラそれぞれのスキルを乗せていく感じになるのですが、戦争モード等をプレイしていると相手がAIとはいえ読みあいが中々面白いです。
このゲーム自体防御の重要性がかなり高いので、ゴリ押しが通用しない事もあるのが良い感じにバランスを取っていると思います。
敵を吹き飛ばして一か所に纏まった所に予め仕掛けておいた範囲攻撃が決まって倒せたりするとスカっとしますね。
特筆すべき点はこの2点だと思います。
読み込み等はインストールすればプレイ中特に問題無い感じです。
BAD/REQUEST
・戦争モード
まずモードそのものが悪いというよりもやはり対人戦は欲しかった所。
厳密に言えば各プレイヤーの天塩にかけたであろう部隊を戦場に送りこむ形になります。
部隊AIも多少命令出来るのですが、AI戦だけとなると残念感は拭いきれません。
・単調具合
まず戦争モードに送り込む為の部隊を育成していくのですが、やっていく事はかなり単調気味です。
まず見習い期間というものがあり、この間はステータスを訓練書と呼ばれる物を使って訓練する事が可能となり、一気に育てていく事になると思います。
が、訓練書はメイン、若しくはサブクエストのみで1枚取得可能となるので只管クエスト回しになるのがやっていく内に分かってきます。
効率良く部隊を育てていこうと思うと膨大な数の訓練書が必要になるので、その分膨大な数のクエストをこなしていく羽目になります。
それだけ苦労したのならキャラも強いので苦労に見合った分だと思えば気が楽になりますが、その間に飽きかねないのが何とも言えません。
・マップ上のモンスターイベント
最初は何とも思わなかったのですが、やっていく内にかなり気になってくる要素です。
従者がモンスターを見つけてはこちらが倒していくイベントなのですが、如何せんこのゲームはLVを不必要に上げると辛い仕様なので、出来れば選択式にしてくれた方が助かりました。
というのもこちらのLV上昇に遵って敵のLVも上がる仕様なので特にボス戦が辛い事になります。
エンカウント自体を下げる事は可能なのですが、モンスターイベントの回避自体が不可能なので面倒に感じてきます。
経験値が入るという事と、訓練書の為のクエスト回しも時間がかかったりする等やればやるほど煩わしい要素に思えました。
COMMENT
※まず注意ですが、無線LAN環境の無い人は揃えるなりしてオンラインによる戦争モードが使えるようにはしておいた方が良いです。
あくまでメインとなるのは三国間による戦争モードなので、これが使えないとなるとそう長く続かないと思います。
PSP-2000使用 インストール済み
コンセプトとしてはソーシャルゲームに近い感じです。
そこに携帯機のお手軽さが加わっているのがかなり大きなプラスですね。
悪い所を長々と書いていましたが、何だかんだでハマっています。
確かに単調で戦争も敵はAIだし味気ないのですが、それを加味しても面白い感じに思える何とも不思議なゲームです。
多分部隊を育成して、それを戦場で活躍させて、領地を取る事に貢献させるというのがそこに繋がっています。
領地取りに関してはポイント制で拠点を多く落とせていればその分有利になるというのが目に見えるというのも大きいです。
最初は不利だったけど、後になって盛り返すという事が起こるのが醍醐味ですね。
点数的にはこんな感じですが、ハマる人にはガッチリハマるタイプのゲームです。
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
-
大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
-
信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
-
うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
-
FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
-
ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
-
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
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沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
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リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
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刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
-
熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
-
三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
-
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
-
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
-
戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
-
真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
-
サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
-
みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
-
みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
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ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
■快適性
メニューは見やすく操作しやすい、読み込みも早く実に快適です。
■グラフィックが非常に良い
どのキャラクターもとても可愛く、装備品で見た目が変化するのも面白い
アート性も高くて流石と言うところ
■スキルのバランス
必中スキルやステータス異常など様々な効果があるスキルが用意されていて
消費するコストと威力のバランスなどを考慮すると
必ずしもAP消費量の大きいスキルが強いとは限らないなど
メリットとデメリットがあり非常に戦略性の高い対戦を行えるポテンシャルを秘めている
■陣形
スキルと合わせてゲームの戦略性を高める要素
配置した位置でPTの防御力や攻撃力 状態異常などにボーナスが入るのはオーソドックスだが
スキルとの組み合わせで騎士団同士の戦いを上手く表現している
■防御
RPGではしばしば死にコマンドになっている防御が本作では非常に重要な要素になっていて
コレが対戦の面白さにいいアクセントを加えている
敵に狙われそうなキャラクターに防御を指示することで敵にAP(MPみたいな物)を無駄に消耗させ
ターン毎のダメージのレイトで競り勝つというような戦法が取れる
1ターンで両陣営が使える最大APは12PなのでAP4の技を防御してダメージを3分の1に抑えるだけで
かなり有利に立てたりと、駆け引きが面白い
■AP
アクションポイントといわれる1ターン最大12P使用できる
このAPを消費してスキルを使うわけだけど、強力なスキルほど大量のAPが必要で
4人全員が強い技ばかりを使うという事も難しい、時には弱い業でも4人で毎回攻撃する方が
トータルのダメージは大きいなど コストorダメージの要素がきちんと成立している
■本ゲームの最大の魅力はバトル部分
つまり スキル 陣形 防御 AP管理 職業特性 この5つの大きな要素で展開するバトルが
実に大きな可能性を秘めた戦略性の高いゲームへの可能性を秘めて居るのが本作と言える
■キャラクターメイク
声を 冷静 頑固 高飛車 無気力 など多数の声のパターンから選べる上に
ピッチ(声のトーン)を変化できるので
一つのサンプルからとても高いアニメ声からドスの聞いた声を作ったり可能
神の色や服の色も変更できたりと、PSPのゲームとしては非常に優秀なカスタマイズが出来る
BAD/REQUEST
■訓練によるドーピング育成
この将来性優秀なゲームの全てを台無しにしているのがコレ
良い所で記したように、本作は騎士団同士の対戦が非常に面白い
特に、 「同じ位の強さの騎士団同士の頭脳戦が非常に熱い」 という事を強調したい
ネットで対戦する場合も、圧倒的に弱い敵よりも同じくらいの相手と戦う方が断然面白い
防御を駆使したりスキルコストや陣形を深く追求すればするほど
ドーピングブーストされた敵騎士団をマッチングしたときのつまらなさが引き立ってしまう
※注意したいのは、勝てないから文句を言ってるのではなく
このシステムなら条件が近いもの同士の方が対戦は面白いという事
防御なんかお構いなし此方の攻撃は全く通じず一方的に攻撃されては
作戦もあったものではない、此方が強すぎる場合も同じだ
システムなんかお構いなし、圧倒的な火力で押し切るだけで勝てる対戦の何が面白いでしょうか?
断言しますが、攻撃タイプ 防御タイプ 敏捷タイプ 技タイプ そういうステータスの個性は否定しません
しかし、訓練によるドーピングをタップリやってる方が単純に有利なゲームなんて面白くないです。
せっかく優れた戦略性の高いRPGになりついでに対戦まで出来そうなのに
この訓練システムは明らかにコンセプトに逆行するシステムです。
しかも、育成による時間のせいで満足に戦争にもいけないので全体のテンポも悪い
4人しかPTをもてないのも不満です。
■育成モード
本作のチュートリアルとストーリーモードがコレです。
他の方も言ってますが、敵の種類も少なくてコレを何週もやるのは苦痛です。
最初から戦争モードで戦いながらアイテムやスキルなどを集めていく方式でよかったのでは?
キャラを30人くらい自由に登録できて
自由にオン(対人戦)とオフ(チュートリアル)の戦争で遊べれば良かったと思う
平たく言えばカルドセプトのRPG版でカードではなくスキルやアイテムを集めるわけです。
そうすれば対戦は純粋にスキルと陣形を駆使した面白い戦いになると思います。
■陣形
一人でも崩されるとボーナスが無くなるのは少し厳しいです。
また戦闘中に陣形を変更できると良かった、実在する陣形に戦闘中移動しても
効果が得られないのも不満です。 後列に攻撃が安易に届くのもどうかと思う(ダメージカットが欲しい)
■防具
細かい事ですが、全員が絶対に装備するマント系
(防具の中で明らかにコレだけが性能がダントツ必須装備)
これ、必要だと思いません、全員が絶対装備するって事は要するにそれは無くても良いという事です。
特殊効果があるわけでもなく単に 防御と魔法防御をあげるだけの装備です。
条件が同じなら最初から存在する必用がありません、付けるか付けないかの選択肢が無意味だからです。沢山装備すると行動順に影響があるとかなら別ですけど、そんなことも無いですから
COMMENT
■一言で言って、非常に惜しいゲームです。
何度も言いますが、訓練以外の部分は本当に面白いです。
調整しないと行けない場所やアイディアは有りますが、全体としては良くできています。
2作目でどういう風になるか解りませんが期待してます。
個人的にはオンに繋がなくても他のRPG並みに面白いストーリーがあると直良いです。
ストーリーモードをクリアしたあとそのPTでオンラインで戦争という流れでも良いと思います。
とにかくリセット作業を大量に要求するようなドーピングゲームは前時代的です。
幾らでも時間がある人なら良いでしょうけど、殆どの人は育成にそんなに時間は割けません
少なくとも私は、○×ゲームみたいな訓練より、全てのスキルや手段を駆使して
何度も熱い対戦をやりたいです。
文句は多いですが次回作には期待してます。