とある科学の超電磁砲レビュー(評価)

発売元	角川ゲームス（オフィシャルサイト）
発売日	2011/12/08
価格	6,279円（税込）
レーティング	【Ｃ】15才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：女子中学生奮闘アドベンチャー ■ プレイ人数：1人 ■ 限定版：9,429円

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
2pt	3pt	2pt	3pt	3pt	2pt	1pt

総合点
52pt

GOOD!

・グラフィック
アニメ、一枚絵は結構頑張ってる。
通常パートの立ち絵は若干違和感があるが、慣れればまぁ気にならなくなるレベル。
CERO【C】レベルの絵もちゃんと用意されているで安心していい。

・キャラ
この手のゲームにありがちなキャラ崩壊がかなり抑えられている気がする。
佐天さんが若干明るすぎる気もするが、許容範囲か。
新キャラのキープレイヤーも声優さんの熱演もあってかなり○。

BAD/REQUEST

・ガールズトークパート
スキップ不能。結構長いパートもあるので分岐回収の時ダルい。

・アクションパート
各章の最後に必ずアクションパート(と言っても表示ボタン押すだけ)が入ってるが、
矢印キーの表示がPSPのボタンまんまで、尚且つボタン単体で出るため、パッと見
左右上下の両方とも逆に見える…。
間違ったら最初からやり直しなので尚更辛かった。

・原作キャラ少ない
メインの4人以外だと固法先輩と婚后ファミリーぐらい。
上条さんどころか、妹すら出ない。

COMMENT

良くも悪くもアニメレールガンのサイドストーリーだった。
美琴さんが各キャラ落とすようなifストーリーのマルチエンドを想像していると泣ける。
百合百合しい場面も控えめで、大きなお友達向けというより作品のファン向けと言うべきか。
前半ストーリーは低調気味だったが、新キャラさんが敬語で罵倒してくれる辺りからは
結構面白かった。

プレイ時間：05時間以上15時間未満(クリア済)
akitoさん [2012/01/09 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	3pt	4pt	2pt	2pt	3pt

総合点
59pt

GOOD!

○オリジナリティー
ストーリーはおそらくですがこのゲームのためだけに作られたストーリーだと思います。
そして、ストーリーのオリジナルもありますが、このゲームのシステムもなかなか良かった
基本的にテキスト→推理モード→アクション→アニメの流れでできています。
私的には推理モードとアクションモードはなかなかオリジナリティーがあふれているような気がした、特に章を進めていくごとに少しづづ難易度と仕様が変わっていくのがよかった。

○サウンド
普通でした・・・というのもこの普通というのは、サウンドを入れるタイミングやそのサウンド自体の出来などが普通にできてたということです。
それはそれでなかなかいいと思います。

○グラフィック
これはこの手のゲームにとってある意味一番重要なところですが、これもかなり良かったです。
立ち絵などもモブキャラなどにも作られておりしかも結構種類も豊富でした、非常に丁寧に作られていると思いました。
他にもアクションプレイで出てくる3Dキャラですが、これもよく出来てました。
二次元と三次元をうまく融合させているなと感じました。

○熱中度
かなり高いです。難易度も簡単ではないのであんまり飽きも来ませんし、トテモよい。

○その他
これは、個人的な意見ですが、登場キャラである「佐天さん」がアニメよりも活躍していてとてもgoodです。佐天ファンにとってこれほどうれしいことはありません。
それとギャラリーですが、これもなかなかいいと思います3Dキャラも見れるのでかなりいいです。
しかも・・・カメラワー（ｒｙ
まぁ・・・ギャラリーだけでお腹いっぱいになります。

BAD/REQUEST

○満足度
これは良かったゲームだけにおしい。
あと１つ別の話がほしかったぐらいに少ないです。
アフター、または謎ときとかはないけどほのぼのとした彼女たちの日常の話とかがあればぎりぎり満足できたのにってぐらい少なかった。
これは、完全クリアしても言えます。

○快適さ
ロードは早いほうだったのですが、反面セーブするのが若干もっさりしています。
そしてこのゲームで一番ダメだったところがアクションプレイの再挑戦と、推理モードの快適さです。
アクションのほうは得意な人は得意なんでしょうけど、はっきり言って所見殺しです。
しかも、折角アクションも最終に差し掛かってるって時にミスするとまた最初からになります。
これ、かなりめんどくさいです、なぜならアクションだけならまだしも・・・と思うかもしれませんが、アクションプレイの中でキャラが喋ったり動いたりするので、長いセリフ、長い動作が入ると、このセリフや動作の後にミスった場合、また長ったるいセリフと動作を見なければなりません。
せめて、中間地点があってそこを超えたらそこからミスしても中間地点から始められるようにしてほしかった。
本当に、ラストは何回もやり直しで死にそうでした。
そして、推理モードですが、これも意外と厄介で、間違えて何回もやり直すとわかるのですが、会話がボタンで飛ばせません。
まあ、間違った選択肢を選ばせないための仕様だと思うんですがこれも選択肢を選ぶ前のセリフからボタンを押しても飛ばせない仕様とかでもよかったんじゃないかと思いました。
何回も聞いてると、早く選択肢選びたいけど会話が終わらない、といった状態になりとても快適とはいえませんでした。

COMMENT

長々と書きましたが、快適さの欠点を差し引いてもファンとしてならなかなかの両作だと思いました。
また、このゲームでさらに伏線が張られたので次回作も出るのかなと期待できました。

ファンなら買って損はないです。
ただ、単に推理物が好きって人には簡単かもしれません。

最後に、佐天さんマジ佐天使。

プレイ時間：05時間以上15時間未満(クリア済)
そげっぷさん [2012/01/09 掲載]

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