幻想水滸伝 紡がれし百年の時 レビュー
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2012/02/09 |
価格 | 5,980円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,480円 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
515人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
62pt
GOOD!
・個人的にはストーリーおもろい
タイムスリップして時代を修正していくの、よう考えてんなあと感心。
・皆よくしゃべる
主人公含め皆声がでるのがなんかやってる感。
・ワールドマップ移動の簡略化が楽
ストーリーが進む前は、ワールドマップ移動が矢印って!RPGの醍醐味はー!?ってつっかかったけどストーリー進むにつれ場所移動、時代移動の繰り返しで移動がうっとくなるところ、ワールドマップ移動楽で助かる。
・キャラがかわいい
無駄に露出の高い巨チチキャラがいなくて目に優しい
・伝承システムたまらん
伝承しまくり
BAD/REQUEST
・幻想水滸伝という名前が非常にBAD
個で見れば評価はまだ高いはず。
幻想水滸伝であるが故に評価がカラい。
プレイヤーの目も厳しい。
幻水っつーなら紋章はいるだろー…
本拠地は大きくしてる感がなさすぎーるし。
COMMENT
幻水は2345やってる。
好きなシリーズだし、久々に幻水やりたいと思って買ったけど、
やり始めて15分でまずは投げた。
町移動とワールドマップ移動が矢印なのに愕然として。
今作は紋章が出ないとレビューで知ってたのも萎えた原因。
だって幻水だろ!
好きだから期待しちゃうからさー!
で買っちゃったからさー!
1ヶ月くらいしてヒマ潰しにちょっとやり始めたらなんかハマった。
ストーリーおもろい。百年前に行って時代操作したり。
百年前の人から技が伝承できたりも今までになくおもろい。
よく考えられてるなーと思う。
今はコレ好き!!と言える。
でもやっぱ何故幻水にしちゃったの?と言わずにおれん。
幻水じゃなかったらもっと気持ちよくプレイできた。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 1pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 1pt |
30pt
GOOD!
■ストーリー
いわゆるタイムパラドックスもので、簡単に言えば、過去を変えて道を切り開いてゆくお話。
時々、疑問符が出ることもありましたが、この手のお話は深く考え出したらキリが無いのでそこは「まぁ、そーゆーもんか」と流せる方なら、無難に楽しめるんではないかと。
ダンジョンは短く、おまけにいつでもどこでも脱出可能。
サクサク進むので、手軽なゲームを求めているならアリだと思います。
テキストもわかりやすい。
最近の流行?のとりあえずかっこいいこと言っとけ感もありません。
■音楽
今まで通りといった印象。
いままでのシリーズの音楽が好きなら、期待を裏切らないはず。
■技継承システム
個人的には面白く感じました。
BAD/REQUEST
全体的に「なんで?」と思うことしきり。
下記の詳細はあくまでゲーム、商品としてどうなのよというお話で、「幻想水滸伝」としてはコメント欄で触れてます。
■戦闘システム
・隊列の意味なし。
検証はしていませんが、後列に配置してもヘイ トや被ダメージが変わりません。
魔法使いなど防御力の低いキャラクターを守る 術がありません。ぽこぽこ死にます。
まぁ全滅しても、戦闘前に戻るだけなので詰む ことはありません。
・すばやさの有用性
説明書には、「高いほど、バトル中の行動順が 早く回ってきます」とありますが
嘘です。
そう思いたくなるレベルで、開幕早々、敵のラ ッシュで1?2人戦闘不能というのが
何度かありました。
味方の間でも、行動順はランダムのように感じ ました。
まぁ全滅しても(以下略
・通常攻撃の命中率の低さと、「いっしょに」コ マンドの意義にともなうテンポの悪さ
半端じゃなくスカります。ダメージソースとし て当てに出来ないレベル。
技は必中なのですが、「気合」というポイント が必要なので、足りない場合は「防御」して いたほうがいいです。
「いっしょに」コマンドとは、連携設定という ものをしたキャラクター同士が同時に通常攻 撃を仕掛ける、といったものなのですが、上記 のとおり、命中率の低さから死にコマンドで す。
おまけに、敵が2体以上だと分散して攻撃しま す。
他のRPGなら悪くない判断になるのでしょう が、この作品の雑魚敵のHPはやたら高い う え、当たったとしても通常 攻撃のダメージは たかが知れているので、戦闘が長引くだけで す。
そのため攻撃は基本「技」や「魔法」頼りにな るわけですが、いちいち選択して、エフェク ト見て、おまけに敵も味方も一人づつ行動する ので、テンポも悪く感じました。
■操作性
・LRでの画面回転ができない
まず触ってみて、一番初めに思ったことです。
「なんで?」
Rボタン+○等や十字キーで回転(いわゆるモ ンハン持ち)できますが・・・
因みにコンフィグでも変更不可です。
・壁判定
やたら引っかかります。
接触の判定も、見た感じ操作キャラクターと壁 の間隔が
キャラクターの横幅の半分程度の空白が空いて るはずなのに、引っかかります。
そして、その度カメラが動くので、ストレスが 溜まります。
3D酔いしやすい人などは気分が悪くなるか も。
狭い通路が連続しているダンジョンなどは、方 向感覚も失いがちでした。
・エンカウント判定
異常に広いです。
今作はシンボルエンカウント制なのですが、明 らかに接触していないのに戦闘に突入しち ゃ います。
敵が狭い通路に配置されていようものなら、ま さにブラックホール。
不可避です。
逃げようと思っても上記の壁判定のおかげで追 いつかれることが多く、フラストレーショ ン。
・ダンジョンの暗さ
視覚的に暗いわけじゃありません。
マップ拡大が不可というのと、ダンジョン内は ミニマップですら操作キャラクターからあ る 一定の範囲内しか映らないので、総合的には小 さいマップでもやたら迷いました。
プラス、上記のエンカウント判定、壁の判定、カメラの操作性のおかげで、宝箱を取りに 戻ったり等はする気がおきませんでした。
さっさと出たい、これに尽きました。
■サブ職業(詳しくは公式HPで)
私はクリアまで一つも入手できませんでした。
おそらく普通にプレイしているだけでは難しいと思います。
キャラクター同士の友好度が高くないと、取得イベントが発生しないようですが、
この友好度が全然上がりません。
攻略サイトを見れば簡単な話でしたが。
COMMENT
PSP-3000使用。シリーズはラプソディアと2外伝以外はプレイ済み。
ティアクライス以外は各最低2周はプレイ。
BADで書き疲れたので簡潔にいきます。
・戦闘のテンポが悪く、難易度は低い。
・操作性は近年やったRPGでは最悪レベル。
・キャラクターの3Dモデリングも微妙。
・システム周りは2012年のゲームとは思えません。
・ストーリーは無難です。盛り上がりはあまり無く、駆け足で進みます。特に序盤。
後半は端折った感もありました。
んでもって「幻想水滸伝」じゃないです。
・風呂、劇場、投書箱ナシ
・探偵ナシ
・戦争ナシ
・連携攻撃ナシ(名前だけです。あるキャラクター3人を連携設定すると「美女3人組」と いう名称が付き、パラメーターがUPしますが、戦闘中に「いっしょに」コマンドを入力 しても、同時に通常攻撃するだけです)
・戦闘加入メンバー18人
・紋章ナシ
・一騎打ちナシ
・本拠地歩けません。仲間になったキャラクターと能動的に会話することは出来ません。
イベント時にポロっと出るだけです。
108人の内、19人が戦闘メンバー、16人が非戦闘メンバー、すでに故人でグラフィックすらないのが10人ほど、あとは技継承用過去の人。
それでも仲間集めはやはり止め時が分からなくなります。
期待を裏切られたので多少辛口ですが、「万人にオススメしません」
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
-
大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
-
信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
-
うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
-
FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
-
ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
-
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
-
幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
-
探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
-
信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
-
リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
-
刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
-
熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
-
三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
-
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
-
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
-
戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
-
真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
-
サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
-
みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
-
みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
○ ストーリー
あくまでストーリーの好みは千差万別であるということを前置きした上で、私にはとても面白かったです。
伏線とまでは言えないものの、ストーリー進行中にぽつりぽつりとプレイヤーに渡される謎が、後々ちゃんと解かれます。
またゲームにありがちなマップの「見えない壁」について、とても上手く理由づけていることに感心してしまいました。
話の筋も起承転結がはっきりしているし、そうきたか、と唸るような展開も所々にあり、とても楽しんでシナリオを追うことが出来ました。
後半に進行するにつれて「おいおい…」とツッコミを入れたくなるような展開もないわけではないので、手放しですべてを褒め称えるわけではないですが、及第点の内容でした。
○ 音楽
哀愁漂う音楽が多く、良い曲が多かったように思います。
個人的には全体マップ時の曲や、聖皇暦200年のヒオニ山等でかかる曲などが好きでした。
一部の街では、旧作(1とか2の辺り)を彷彿とさせる曲調の音楽もあり、懐かしい気分になりました。
○ 移動関連
どこをどう移動していても、特定のダンジョン以外はすぐにワールドマップにも出られるし、本拠地に帰ることも出来ます。これは非常に快適。
仲間集めの際に行ったり来たりが多いので、このシステムは当たりだと思います。
BAD/REQUEST
まず幻想水滸伝というタイトルで出ているからこそ感じる不満点は以下の2点。
○ 本拠地
前作までは本拠地は自由に歩き回れました。それが今回は出来ません。人数が増えると大きくなりはすれど、1枚絵のようなものです。
幻水って、仲間が増えるにつれて、増築されたり改築されたりしていく本拠地をひたすら歩き回り、「こんな所に部屋がある」「こんな所に人がいる」と見つけて調べて話しかけまくって、ニヤニヤするのも醍醐味のひとつだと思うのですが。
今回も本拠地を歩き回るのを楽しみにしていただけに、個人的に一番ガッカリした点が、この歩き回れない静まり返った本拠地でした。
○ 仲間集め
108人の宿星を探し回るのも幻水ならではの楽しみであり苦しみですが、今回その仲間を探しても、「(故人)」と表示され、しかも顔グラすらなく、名前と簡単な説明のみというキャラ(キャラと言っていいものかどうかすら迷う)がたくさんいました。
確かに仲間だけで108人ものキャラクターを用意するのは大変でしょうが、それにしたってこれはあんまりにもあんまりじゃないでしょうか。
それ以外の地の宿星についても、仲間にしても連れ歩けるわけでなく、本拠地にいてくれるわけでなく。ストーリー的に考えればそういう設定で正しいのでしょうが、地の宿星に好きなキャラが多い人には残念な仕様でした。
幻水ということを横に置いて、他に感じた不満点は以下。
○ 戦闘システム
なんだか作りかけて途中でやめた感じの強いシステムでした。
キャラの隊列の配置まであるのにもかかわらず、前列後列関係なく打たれ弱いキャラばかりが集中攻撃にあうという謎。何のための配置なのか意味不明です。
また、通常攻撃をミスする確率がハンパじゃなく高く、常に何かしら技を使わないと攻撃が当たってくれない。
そして明らかにレベルの格下の雑魚敵相手でもやたら先制攻撃を受けるため、「逃げる」コマンドでボス以外は確実に逃げられるとはいえ、イラッとはしてしまいます。
またボス敵に関しては、強烈な初手さえしのげば後は勝ったようなもの、というバランス。仲間集めでうろうろしているとレベルが上がりすぎて、ボス敵がびっくりするほど弱くなります。
シナリオメインで、戦闘はおまけ、という感じ。
○ 夕食とサブ職業
たまに特定の会話イベントが見られるのはいいですが、そんなに数が多い印象ではなかったです。
そして夕食も関係するサブ職業の解禁ですが、普通にプレイしてたら気づかないレベルでした。
発見する頃にはもうクリアしちゃってるのでは…。
○ 地図
ダンジョンでは画面右下にミニマップが表示されるのですが、特定のダンジョンでは操作キャラの周囲ごくわずかしか表示されないため、入り組んだ構造のダンジョンになると迷う迷う。方向音痴で鳥頭な自分は大変でした。
再度進入したときには全部表示されるようにするとか、全体図を見られるようにするとか、オートでマッピングできるシステムがあるとか、そういう何かしらの親切が欲しかったです。
○ ブツ切りされる音楽
ロードは個人的に気になるレベルの長さではありませんでしたが、ダンジョンなどはひとつのマップが狭いので、すぐに次のマップへ切り替わります。その際、切り替わりのロードに1?2秒かかるんですが、その間なぜかバックで流れている音楽まで途切れます。
同じダンジョンにいるんだからそのまま流せばいいのに、どうして音楽までいったん止まるのか。ちゃんと切れた所の続きから流れはするのですが、いい音楽が多かっただけに、ブツ切れになるのが台無しでした。
○ 人と人の争い
確かにそれがストーリーの主軸ではあるんですが…。
シリーズに特徴の「戦争」もないのに軍師もなにもあったもんじゃないような。
COMMENT
PSP-2000使用。幻水シリーズが好きだったので購入しました。過去作は1、2、外伝、3、4、5とティアクライスをクリア済みです。シリーズすべて、不満点がないわけではないですが、それなりに楽しんでプレイしました。今回も結局、楽しんでプレイしました。
私自身はRPGとSRPGが大好きで、シナリオと音楽を重視するタイプです。同じような傾向の方の参考になれば幸いです。
このレビューでは不満点の方が多くなってますが、得てして良い所より悪い所の方が目立ってしまうものだと思いますので、あしからず。
ストーリーはとても面白かったです。それだけに、それ以外の所で残念な所が多かった印象も否めません。もう少し時間をかけて作りこんでいれば、もっと面白かったんじゃないのかと思ってしまいます。
幻水シリーズのファンとしては、今回の作品の反省を次回に生かしてくれればいいなと思います。
いやホント、本拠地歩かせて下さい。わりと真剣に。