第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012/04/05 |
価格 | 7,330円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:7,330円 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
437人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 0pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
53pt
GOOD!
エンブレムの導入
ある条件を果たすと入手でき、入手すればプレイする上でかなり助かる
SRポイント会得条件の改善
無印Zや破界編ではOOターン以内にクリアまたは全滅などが多く、1周目ではステージよっては理不尽な敵の増援、又は配置のせいで全ステージ会得が難しかったが今回は1周目でも全ステージ会得できるように調整されてること
主人公機が気に入った
BAD/REQUEST
次回作に持ち越すつもりであえてそうしているかもしれないし、容量的にも余裕がないかもしれないが無印Z参戦組の世界とのクロスオーバーが全くなかった。例えば無印Zのガンダム系がらみメインストーリーの1つがZであり、第二次でZZが登場するかもと自分は予想していた。つまり、無印Zからも新たな参戦作品及び、敵組織が登場する等の展開がなかった。
最初から宇宙適正Bのキャラについて
特に無印組は前作で散々宇宙戦を経験したのにこれが生かされておらずなんで最初から宇宙Bなのかわからない
COMMENT
SFC版第3次、NEO以外はプレイ済み
1周クリア
ストーリーは良くも悪くも記憶に残ってるが自分はあまり気にしていません。一言でいうなら楽しめた。
一応より楽しみたいのならプレイする前に無印Z、その後は破界編プレイ推奨。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 3pt | 1pt |
34pt
GOOD!
■戦闘デモ
新規作品の戦闘デモは良く作りこまれていたと思います。
個人的には、ガンダム00系の戦闘デモは気に入っています。
BAD/REQUEST
■ストーリー
個人的にはかなりひどい出来だと感じました。
具体的には、
・シナリオ分岐が多すぎる
・シナリオ分岐中にその作品の話が完結する場合がある
・使用したいキャラの参入が軒並み遅い(あくまで自分の場合)
・グレンラガンなど一部作品のシナリオが完結していない
・参戦作品が多すぎて、ほとんどシナリオに絡まない作品が多々ある(ゴッドシグマなど)
・逆にシナリオに必要以上に絡む作品もある(ビックオーなど)
など。
■難易度
今回は、資金、PPが非常に多くたまり、資金は1週目でも余ると思います。
自分は4週目の途中でやめましたが、4週目開始時、資金が6000万ありました(全滅プレイ未)。
普段なら、
1週目:強い or お気に入りのキャラのみ改造
2週目:使用キャラをだいたい改造
3週目:使用キャラを全員フル改造
といった感じですが、今回は1週目から全員フル改造できてしまいます。
そのため、1週目で倒せなかったボスを2週目で倒そう、といった気になれませんでした。
(中盤以降のボスは、1週目でだいたい倒せるので)
COMMENT
スパロボシリーズは昔から好きで、SFCの第3次以降大体の作品をプレイしています。
(スクランブルコマンダー、XO、NEO以外はプレイ済み)
破界編もいまいちでしたが、今回はさらにひどい出来だと感じました。
好きだったシリーズだけに今後に期待したいところです。
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発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
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大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
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信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
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うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
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FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
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ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
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グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
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沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
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リッジレーサーズ2
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刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
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熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
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三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
-
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
-
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
-
戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
-
真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
-
サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
-
みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
-
みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
・変更された顔グラフィック
破界篇の時は酷い顔グラフィックをしたキャラクターが多かったが、不評だったキャラに関しては大体は変更されている(まだ酷い顔グラフィックのままのキャラクターもいるが)
・マシになったオリジナル敵祭
破界篇ではシナリオの7割は次元獣と戦わされてるんじゃね?
と思うほど多かったオリジナル敵との戦闘が今作では控えめになっている(それでも他シリーズのスパロボに比べればかなり多いが)
・SRポイントの獲得条件
長い間このシステムはターン数制限ばかりで、早解きを強要させられる面白みの無いものでしたが
今作になってようやくα外伝の頃のような、原作のシチュエーションなどに基づいたSRポイントの獲得条件が増えてきて、より一層シナリオやゲーム部分に深みが出てきた
(相変わらずターン制限のMAPも多いが)
・最強技の解禁
前作で出し惜しみされていた技の数々がようやく解禁され、派手に全力で戦えるようになった。
BAD/REQUEST
・シナリオ
破界篇は再生篇への出し惜しみが多く、もの凄い薄めたカルピスを飲んでいるような気分にされたので、今作は期待していたのだが…。
相変わらずシリーズ物を意識しているせいかまたも出し惜しみをして、全貌が明かされない事柄が多々ある。
物語の起承転結を考えると、オチも無くヤマも無いので盛り上がりに欠ける上に終わってエンディングを迎えたというのにカタルシスが全然無い。
またキャラクターの言動がおかしい場面が多かったり、同じようなシチュエーションが頻発するので食傷気味な所も多い。
というか設定やシチュエーションを先行させて、キャラクターの言動を二の次にしているようなところが多々あるため、説明不足、納得のいかないがある。
さらに破界篇では死んでいたと思われていたキャラが、実は生きてましたと再登場する。
ユニットとして使えたり、そのキャラ一人だけならいいのだが、ユニットとして使えない上にそういうキャラが複数居る。
版権キャラならそもそも死なない展開、死なない場合はどういう物語になるのか、という部分を描くべきじゃないのか…。それがスパロボのシナリオのウリの一つだと思っていたのだが…。
死亡イベントを原作そのまま再現されたキャラが生き残っているという展開は、ただの手抜きなのでは無いのか。
とシナリオについての不満は羅列していくとキリが無い。
スパロボは得てしてシチュエーション重視なところはあるのだが、それにしては過程や描写を省きすぎてプレイヤーを置いてきぼりにしたり、納得させるように描写に力を入れたりもしない。
版権作品の原作特有のノリや熱さを追体験したり、スパロボならではの救いや燃えるクロスオーバーがスパロボにおいてのシナリオの肝だと思っていただけに
今回のペラペラな厚みの無いシナリオには心底ガッカリした。
・作品毎の優遇不遇
上に通じる部分があるのだが、ifルートまで用意されているコードギアスや説得などの要素がある真マジンガー、生存展開がある00などはまだしも、全体で見れば所謂スパロボ展開が少ない。
バラの騎士は原作通りになってしまうし、ボトムズなど説得出来そうな展開やキャラが居ても別に何事もなく原作通りの結末になってしまう。
また原作終了後で、原作では重要なシーンで使われたAngelVoiceの無いマクロス7など、作品毎に扱いの差が激しい。
戦闘アニメも破界篇同様、良い出来のアニメーションはカットインからユニットの細かい動作まで全て文句無しでかっこよく、良く出来ているのだが
微妙な作品はまるでFlash時代を思い出すかのようなパーツ毎にカクカクと動く人物カットイン、非常に拙いものになっている。
半分くらいはZからの引継ぎ参戦=空気参戦なので仕方無い作品も居るのだが、2次Zからの新規作品に関してはもう少しバランス良く出来なかったのだろうか。
・簡単すぎる戦闘
壊れ技能、連続行動は今作でも健在。
破界篇同様、SRポイントのターン制限はこれを修得しているのを前提のような設定になっているので、どうやらスタッフ公認らしい。
クリアに掛かるターン数は平均で3ターンほどなので、サクサク進めるのが目的かと思えば、雑魚の数が非常に多く1ターンに掛かる時間は非常に長い。
特に最近の作品の中では、包囲効果などで配置を意識するNEOや、初見殺しや敵の増援の仕方など工夫があり、進軍の仕方を考えさせられたLなどと違い特にシミュレーションとして考えなければいけないことは皆無といっていい。
そして手応えの無い戦闘はシナリオにも悪影響を及ぼし、苦戦する会話や強敵と対峙しているはずの台詞にも全く感情移入が出来なくなっている。
手応えのあるバランスにしたいのか、誰でも簡単にクリア出来るバランスにしたいのか、どっち付かずなところも多い。
・BGMの少なさ、アレンジの拙さ
破界篇ではあった愛の金字塔などの削除。
作品が多い所為もあるのかも知れないが、それにしても作品にBGM一つは寂しい。せっかく戦闘BGMの変更が出来るのだから、最低二つは欲しいところ。
だがそれ以上に主題歌のアレンジ自体が拙い。特に最新据え置き機で出たXOやNEO、音楽アレンジが上手いDSシリーズに比べると…。
・ボイスパターンの少なさ
新録のあったキャラクターはそれなりにあるが、無いキャラクターは悲惨の一言。
特にガンダムWのガンダムパイロット5人はヒイロ以外は新録が無い。
一応5人揃って主人公なはずなのだが…。特に五飛やカトルは声無しの作品では非常に多くの台詞があっただけに、今作の台詞の少なさには悲しみすら覚える。
召喚武器扱いされた挙句に顔グラもカットインも台詞も出ないキャラよりはマシなのかも知れないが…。
COMMENT
破界篇はプレイ済み。
スパロボシリーズは任天堂携帯機や3D作品なども含めほぼプレイ済み。
BADの部分が非常に長くなってしまったが、それだけ今作は落胆する部分が多かった。
破界篇が再生篇への出し惜しみと手抜きの多さでガッカリした分、今作で盛り返してくれると思っていたのだが…。
やはり参戦作品が多い宿命なのか、手抜きと思われる部分も作品毎の扱いの差も無くなることは無かった。
また版権キャラクターのキャラを勘違いしているところも多いので、シナリオを描いている人にはしっかりとキャラクターの把握をしていただきたい。
特にヒイロはTV版なのに言動や行動がEW版だったり凄いチグハグな印象。
正直もうシリーズ物のスパロボは買うのを止めようかと思える出来でした。
3DやDS作品に期待しています。