ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印 レビュー
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ソート(デフォルト:ALL)
413人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt |
60pt
GOOD!
Vita DL版使用
・常に厳しい戦闘バランス
終盤に入っても辛いバランス。
終盤になると上位スキルでバランス崩壊のダンジョンRPGが多い中で
ここは評価できる。
・ロードがない
戦闘前にロードが入ったりしないので、とてもサクサクプレイできた。
・割とエロい
あんまり期待してなかったが、思ったよりエロかった。
あと各キャラに職専用のグラフィックがあるのは良い(ダサいのも多いが)
CGも多い。
BAD/REQUEST
・いやらしい難易度設定
序盤のダンジョンにも異様に罠が多かったり、
一方通行で何度も繰り返し行かないといけない場所が多かったり、
魔法禁止ゾーンで敵は余裕で魔法を使ってきたり、
クリア後は特定のキャラ使用を強要されたりストレスフルな設計。
本家wizなどの首はねとかのカラっとした難しさとは違い、製作者の性格の悪さしか伝わって来ない。
・主人公の性格
全てが上から目線。
友人にはしたくないタイプ笑。
・グラフィック
ロードが早いのは良いが、正直マップはPS1並のグラフィックだと思う。
・ドロップに楽しみがない
基本的に同じネーミングの武器防具しかなく、終盤までレア武器防具を拾う楽しみがほとんどない。
・職のバランス
スナイパーが若干便利すぎる気がする。
新職の使い道が思い浮かばない。
・毒のダメージ制限と回復値のキャップ制限
この辺はパッチで修正して欲しい。
COMMENT
マップを埋めてもボスを中々倒せなかったり、
ダンジョンRPGの中でもトップクラスにシビアなゲームだと思う。
キャラクターがかわいいと言うだけで買っちゃうと痛い目見るかもしれない。
ダンジョンRPG好きなら、やりごたえがあり、多分それなりに満足できる内容。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
71pt
GOOD!
※PSP-3000使用。DL版なのでUMD版とは異なる可能性があります。
前作(本作との繋がりは無し)未プレイ。本編クリア直後のレビューです。
■ボリューム
普通にストーリーをクリアするだけでも結構な時間遊べます。
自分の場合は本編に関係ないところを寄り道したり、封印書(いわゆるマモノ図鑑)を埋めたりとのんびりやっていたのでエンディングまで約70時間程かかりましたが、早くても3,40時間くらいはかかるんじゃないでしょうか。
寧ろエンディングを迎えてからが本番といったような感じですしまだまだ遊べそうです。
■難易度
やや難しめ。開発の方が「オート戦闘にすると勝てることがほぼ無かったため機能導入をしなかった」とコメントするだけのことはあります。
よっぽど格下相手ならともかく、同レベル程度の敵と戦う時はスキルを駆使していかないと雑魚戦ですら苦戦しますし、ましてやボス戦ともなると初見で勝つのは相当厳しくなってきます。
雑魚も安定して倒せるレベルになったからいけるだろうと軽い気持ちでボスに挑んで全体攻撃1発で全滅なんて事もあるあるです。
戦闘で獲得できる経験値がやけに少ないためレベル上げ作業がし難いというのも難易度に拍車をかけているような気がします。
とはいえ、詰んで二進も三進もいかなくなるような滅茶苦茶なものでもないため本編クリアくらいなら何とでもなります。この難易度を「歯ごたえ」と捉えるか「理不尽」と捉えるかで評価は違ってきそうですね。
■快適さ
最初に書いた通り、DL版を使用しているのでUMD版については判りませんがロードが長くてイライラということはありませんでした。一応データインストール機能もついています。
■その他
このゲーム最大の特徴である男女比率の崩壊っぷり。敵も味方も周りには可愛らしい女の子ばかりなので一人くらいはお気に入りの娘が見つかるかもしれません。
この手のキャラゲー(ギャルゲー?)は初めて触れたので、最初は違和感があったのですが人間不思議なものでクリアする頃には女の子ばかり出てくるこの世界にも慣れてしまいました。
BAD/REQUEST
■システム関連
・地図表記
ダンジョン内を探索すると自動でマップに罠や宝箱のあるマスが記録されていくのですが、その内の一つである【ワープ地点】の表記が非常に分かりにくいです。
※「ワープ」について簡潔な説明を補足すると、【A地点の赤色ワープマス⇔B地点の赤色ワープマス】のように同色のワープ地点を相互に行き来することが出来ます。
ワープの数が少ないうちは赤・青・黄色といった判りやすい色なので何の問題もないのですが、ワープ色が10種類を超えてくるような複雑なマップになると、黒・紫・薄い紫・暗めの青・灰など判断が困難な色や、眼を凝らしてかろうじて認知できるような薄い緑?や青?のワープマスがでてきます。
その結果「目的の場所へワープしたはずが全然違う場所に飛ばされる」「そもそもワープする場所が見つからない」という事態が多発して、他にもっとマシな色あっただろ・・・というのが率直な感想でした。
ただ、PS Vitaであれば発色が変わってくるのでそんな事はないのかもしれません。
・アイテム
アイテムの効果説明が基本的に不十分です。
商店から買う事の出来る消耗品には【HP回復(小)】など最低限の情報はあるのですが、敵から獲得する戦利品には【ケーキ(甘くて美味しい)】程度の説明しかないため実際に使ってみないとどういう効果かわからないことが殆どです。回復アイテムだと思って使用するも何も起きないこともあります。
このゲームは敵が総じて強いのでキャラが弱い序盤や強力なボス戦などでアイテムに依存する事が多くなると思いますが、あらかじめアイテムの知識を持っておかないとそれすら間々なりません。
実際に使ってみれば効果がわかるとはいえ、その辺りの事も考慮してもう少し親切でもよかったかなと。
あとは倉庫にアイテムを999個まで預けられるのですが、ソート機能はあるもののカテゴリ別(武器・防具・アクセサリ等)でページ区分けされていないため目的のアイテムを見つけるのが多少面倒です。
■バグ関連
装備品を強化するために必要になる鍛冶システムで、特定操作をする事によるアイテムロストが発生するバグがあります。ただし注意さえしていれば回避は容易です。
また、テキスト内に誤植と思われる部分がちらほらとあります。
■その他
所詮CERO-Dなのでエロくはないのですが、それでも胸露出や下着姿の女性やマモノ娘が大半を占めるゲームなので電車内など公共の場で移動中にプレイなんてのが多少やりづらいというのがある意味一番のマイナスポイントかもしれません(笑)
COMMENT
エンディングを見て一段落したので拙い文章を長々と書かせていただきました。
多少なりとも皆様方の参考になれば幸いです。
歯ごたえのあるゲームを探していたので難易度の高さが評判だった前作の続編となる本作を購入しました。(本作は完全オリジナルですが、前作はキャラゲー要素が強くその元ネタを全く知らなかったので触れてませんでした)
正直本編はもう少し難しくてもいいかなと思いましたが、まぁそれはクリア後の追加要素が徹底的に満たしてくれるでしょう。
魅力的なキャラクター達のおかげもあって個人的にはかなり楽しめました。
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発売スケジュール
- 2014/06/26
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BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
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Enkeltbillet
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金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
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Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
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ナムコミュージアムVOL.3
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ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
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グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
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リッジレーサーズ2
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刻命館
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熱血親子
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三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
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輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
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流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
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戦国無双3 Z Special
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
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スーパーロボット大戦F
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みんなのGOLF ポータブル2
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みちのく秘湯恋物語 kai
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街 ~運命の交差点~ 特別篇
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グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
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ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
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沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
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輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
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セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
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ECHO NIGHT
GOOD!
1.ダンジョン探索型RPGでギャルゲーと思いきや、かなり作りこまれているので、ギャルゲーは・・・という食わず嫌いの方にもお勧めできます。
2.ADVが無駄に長いという事がなく、また短いサブイベントが探索中におきて、マップを埋める作業がパーティーで冒険しているという気分を盛り上げてくれます。
3.敵との戦闘が本当に苦戦するので、今のストーリーを追う為に戦闘を端的にするゲームとは一味違う、良い意味で一昔前の極悪な難易度でゲームを楽しめます。
4.上で書いたように難易度はかなり高く、戦闘やレベル上げ、武具を揃えるなどを楽しめる方にはお勧めですが、救済措置は???と考えてしまう方には向かないかもしれません。『救済措置なんてありません自力で何とかして下さい』と思いっきり突っぱねられた系のゲームです。
BAD/REQUEST
1.倉庫システムが酷いです。消耗アイテムは9個ずつにしか纏まらず、重要アイテムも同じ場所、999種アイテムを保管できるのですが、封印書は一個ずつなどかなり不親切です。
2.スペシャルで閲覧できるサブイベントの背景が、電子の海のような背景で、折角見直しても臨場感が全くありません。
3.ストーリーが章単位で、仲間も章ごとに入ってくるのですが、サブイベントを発生させずにストーリーを進めると、急にずっと居たかのような入り込み具合で話が進んでしまい、ちょっと違和感を感じます。またメインストーリーの時間の進み具合が異様に速いのに、サブイベントでは探索に何日も掛かっているような感じも見受けたりと、サブとメインの時間的な相互性が取れていません。
4.ファンタジー風なのに、敵が女の子。こんな所までギャルゲー押し付けは正直苦笑いが出てしまいます。
COMMENT
探索型RPGゲームとしては、かなり面白いです。何処までもギャルゲー押し付けを気にしなければ世界観も面白いです。
一番面白いのは、マモノと愉快なダンジョンだと思います。むしろこちらが本編だと思っても良いくらいにラストは感動します。ペンギンとクマなのに・・・。各マップに一回ずつしか出てこないのに、本編主人公とヒロインを完全に喰っています。マモノと愉快なダンジョンで販売されたら絶対買うのに・・・と思う出来ですので、買ってみた方はメインクリア後で食傷気味にならず、マモノと愉快なダンジョン為に全てのマップクリアを目指す事をお勧めします。