ユグドラ・ユニオン レビュー
発売元 | スティング(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008/01/24 |
価格 | 4,980円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:タクティカル・ファンタジーRPG 2006年GBA用で発売され,大人気だったファンタジーRPGが重厚なストーリーと独自のフォーメーション概念をもって美しく鋭くリメイクされた。必殺技”スキル”に”新タクティクス・カード=スキル”が登場し,キャラボイスが実装された。アイテム図鑑,サウンドモードなどのクリア後も楽しめるコンテンツを含み,『リヴィエラ』で有名な戸部淑氏がデザインした総数30種類以上の”タクティクスカード”を使いこなしながら巧みな戦略とバラエティに飛んだアイディアでタクティカル・ファンタジーRPGの世界をプレイしよう。 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
438人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
77pt
GOOD!
・「士気ゲージ」システム
このゲームではユニットのHPを士気ゲージと表現しています。
一般的なSRPGの戦闘では、戦闘中の攻撃で直接HPにダメージを与えますが、
このゲームの戦闘では、片方のユニットが全滅するまで戦闘を行い、
決着がついた時点で勝った側にどれだけ兵力が残されているかによって、
負けたユニットに与えられるダメージが決まります。
(ちなみにユニットは8人もしくは4人で構成されています。)
つまり、戦闘に勝てば過程に関わらずノーダメージです。
・「カード」 による戦略
出撃前にマップ毎に指定された枚数のカードを選び、
各ターン開始時にカードを一枚選択します。
カードには「機動力」・「パワー」・「スキル」の3つが設定されていて
パワー自体は戦闘を行うことで成長していきますが、
機動力とスキルはカードごとに固定です。
ユニットを動かせる距離はカードの機動力に依存し、
全ユニットで残り移動距離を共有するため、
SRPGによくいる「足が遅くて使えないユニット」というものが出てきません。
(逆に機動力が低くて使いにくいカードは出てきますが)
機動力もそこそこ高く、スキルも便利、というカードも存在しますが
スキルには制約が設けられており、(弓兵しか使えない、昼しか使えない等)
また各カードはそのマップ中に一度しか使えないこともあって、
スキルは発動できない状態だけれども機動力やパワーが欲しい場面があったり、
後のことを考えると機動力の高いカードは残しておかないと危なそうだな、などと
どのタイミングでカードを使うかを考えるのが楽しいです。
上記の2点がSRPGとしては珍しいシステムと感じたため
オリジナリティは満点をつけさせていただきました。
少ないターンでクリアするとボーナスがもらえるあたりも
攻略法を考える楽しみがうまれるので良いと思う。
BAD/REQUEST
・要素の解放が遅い
守勢、攻勢の切り替え
スキルの使用
フォーメーション
リンク
などこのゲームの戦略においてキモとなるシステムがいくつかあるのですが
利用できるようになるのが遅い。
段階を踏む、というのは重要かもしれませんが
スキルやフォーメーションが使えるようになるまでは
ジャンケンゲーム、敵に有利過ぎる配置と言われても仕方ないかと思います。
全てのシステムが利用できるようになれば戦略性が高く楽しめるだけに惜しいです。
・無意味な村が多すぎる
もしかしたら、どの村でも特定のユニットで訪れた際にイベントが起こるよう設定されているのかもしれませんが
ただの日常会話やアドバイスだけの村が多すぎる。
カード枚数に制限があり、
機動力の高いカードは貴重なため、村に寄るのはロスが大きいのですが
1ターン分の機動力をまるまる割いて訪れたのに日常会話とかは勘弁。
・ユーザビリティ
全体的に操作面で不便な点が多いです。
装備画面ではLRボタンでキャラの切り替えができるのに
パラメータ画面では切り替えができない。
装備中のアイテムの性能が確認できない。
敵のカードが名前しか確認できない。
セーブがステージクリア後しかできない等。
ステージ開始時のテロップ以外スキップできない。(早送りはある)
早送りはもっと早くてよい。
・チュートリアル
そのマップで使用するカードを選択した後、
ターン開始時にカードを選択した後など
チュートリアルを行うタイミングがひどい。
それぞれ選択前に行ってほしいところ。
・パラメータの☆の意味、レベルアップの効果が分かりにくい
説明書の不親切さ、そしてパラメータの伸び方が特殊なのもあって
序盤はそのあたりの意味が把握しにくい。
パラメータは大きな☆と小さな☆で構成されており
レベルアップ時に2,3項目のパラメータが+1されるのだが
その場合増えるのは小さな☆の方であり
小さな☆が最大になると大きな☆が増えて能力が上がるシステムなのだが
大きな☆2→3 にするのに必要な小さな☆が8と多い割に
レベルは2ステージで1あがるかどうかくらいのペースなので
序盤はレベルが上がっても実質成長していないようなものである。
それにも関わらずその辺りの説明が不足しているため、
アイテムを装備したり、レベルアップで☆増えたけど何か変わったのか?
とユーザに誤解を与えやすい気がする。
COMMENT
悪いところをたくさん書いてしまったがゲーム内容には満足しており
次回作が出たらぜひ購入したいと思う。
が、やはり人を選ぶゲームだと思うし、序盤はプレイしていて微妙だと思う。
個人的にはSRPGというよりも
戦略ボードゲームといった方がしっくりくる内容の気がする。
好きなキャラ、好きなスキル使って自由に攻略できるというよりも
手持ちのユニット、カードを用いて戦略を考えるゲームという色が強い。
他の方の書き込みで誤解される点があるかもしれないので補足しておくと
敵の増援や、目標の更新は確かに多いが、
敵の増援は無視していいものであるか、
目標が更新される場合はたいていカードが全て選択可能な状態に戻るため、
目標の更新によって残りのカードじゃクリアできないじゃん・・・
と困る場面はなかった。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 1pt | 0pt | 2pt | 2pt |
33pt
GOOD!
・ゲーム性が良い
シミュレーションゲームというよりはパズルゲーム
いくつかの要素(移動力・特殊効果・武器相性・連携)を
うまく組み合わせることによりパズルゲームとして楽しめる。
TCGの手札をどのタイミングで使うのが一番効果的かを
考えている感覚に近い。ゲーム性は楽しめる。
・戦闘や効果などの演出
わかりやすく、みていて楽しい。
・グラフィック
絵柄が流行の感じで親しみやすいのではないでしょうか?
ゲーム部分のオリジナリティは高いが、武器相性等等の
他のゲームにも見られる部分があったのでオリジナリティ4
BAD/REQUEST
1ストーリー
すべてがこれに集約。自国が攻め込まれているのに他国の領土問題や
関連諸国に攻め込む余裕がどうしてあるのか?
意味がわからん。キャラクターの動機付けと挙動がまったくあってない。
個々のエピソードも納得がいかない
・人間に秘宝をとられ人間と敵対する種族に対し、話し合いに行くといって
往生に乗り込み、種族の王を殺してしまう。
・魔女とゴーレムが町をおそっており助けるのだが、
「ゴーレムを操っているやつがいる」的な説明台詞がありながら
魔女を倒そうとすると敵HP1の状態で倒せなくなる。
後のイベント用に生かしておく必要があるのだろう。
単純にゴーレムを全滅させる事が正解らしい。
2・システムとパラメーターの説明不足
説明書を読んでも載っていない事や説明されない数値が多すぎ。
チュートリアルも、不親切。
3・増援等の後付戦力
増援や実はこういう効果のある能力を持ってる敵なんです。
そんな話が多すぎ。パズル的に考えて戦術を練っても
結局行き当たりばったりで力押しになってしまう。
COMMENT
ゲーム部分が良くできているため、思考ゲームとしては十分遊べる。
絵柄や演出が丁寧で好感が持てる。
ただし、キャラクターやストーリーがおかしい為、遊びきることが
できなかった。非常に残念。
このシステムを使って、水戸黄門のように諸国漫遊のたび、
っていうのなら納得いったかも。
良いゲームシステムも、ストーリーや演出によっては駄目になって
しまうんだなあ。と痛感した。
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発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
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-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
-
大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
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信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
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うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
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FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
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ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
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グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
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ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
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沙羅曼蛇 ポータブル
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リッジレーサーズ2
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刻命館
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熱血親子
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三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
-
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
-
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
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戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
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サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
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みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
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みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
・タクティカルシュミレーション(TS)RPGにおいて大勢のキャラクターが動くというのは斬新。一応指示も出せるので「戦場で戦っている」という実感が湧きます。
・音楽が攻撃するキャラクターによってテーマが変わるのが芸が細かくて好感が持てます。曲自体の質も高めで結構ほれ込みました。
・リヴィエラの反省なのか、今回はチュートリアルには音声はついておらず結構手早く済ますことができます。他の部分もリヴィエラと比較すると結構快適に進みます。
・ドット絵のキャラクターが愛らしい(特にヴァルキリー)。個人的にはイラストより好きです。
BAD/REQUEST
・システムの不親切さ。新要素が解禁になるたびにいちいち説明してくれるのはありがたいのですが、そういうことは戦闘に持ち込むカードを決める前に教えてほしいです。FFで言うと敵を倒してからライブラが発動するようなもの。本当に意地が悪いです。また、フィールドの情報表示が大雑把で分かりにくいのにいったんそのターンに使用するカードを決めてしまうと変更ができないのもいただけません。確認表示も出ないのでボタン連打で勝手に決まってしまうこともしばしばありました。
・戦闘システム。確かに斬新ではありますが、出てくるキャラクターは某忍者漫画よろしく分身一色。その上モーションも同じ。しばらくすると単調になってきます。しかも要素が少ない。できることといえば攻勢に出るか、守勢に出てスキルゲージをためる、スキルを使うの三つしかない。でも実質使えるのは攻勢とほんの一部のスキルのみ。守勢では簡単にやられてしまうし、大半のスキルは誰それがリーダーでないと使えない、昼間じゃないと使えない、相手が荒地にいないと使えない、こちらが一人にならないと使えないなど規制ばかりな上に、相手がキャンセル攻撃を仕掛けてくるので使えないものばかり。また、要素が少ないためいったん戦闘の優劣が決定すると必ずその通りの決着になるので先が読めてしまいつまらないです。TSRPGの癖に戦略の自由度が低すぎます。悪く言えば『ヴァルキリープロファイル』の戦闘システムをまねして大幅にアレンジしてさらに劣化させたもの。ユニットの構成員(剣士+騎馬戦士など)を変えられるとか、部隊を分割して挟み撃ちにするとか、降参すると見せかけて不意打ちなどもっと多彩な要素を入れれば本当に大化けするシステムなのに。本当に惜しいです。
・ゲームバランス。これが酷すぎます。敵のAIは武器相性も考慮しないまま単独でも突っ込んできたり、効果のない攻撃を繰り返すなど本当に頭が悪い。それを補うためにシステムや展開があからさまに敵に有利なようにできています。以下にそれを列挙します。
1.敵はスキルゲージさえたまっていれば細かい制約無しに発動可能。
2.敵のスキルゲージは何もしなくても上がる上にスキルを使用しない限り下がることがない(プレイヤー側はスキルゲージをためるためには守勢に入らなければならず、攻勢に出るとスキルゲージを消費してしまうが、敵は実質ノーコストで攻勢に出ることができる)。
3.敵は1ターンに複数回戦闘を行える(原則一部隊は1ターンに一度しか戦闘を行えないが、敵は部隊が複数扱いになっているため可能。そのくせプレイヤー側は部隊を分けることができない)。
4.舞台設定が敵に有利なようにお膳立てされている(敵が夜の戦闘が得意だと時時間帯が夜に固定されていたり、やられかけるとすぐさま全く関係のない勢力の敵が出現するなど)。
もはやインチキゲームといっても過言ではないと思います。ここまで酷いと戦闘要素の少なさもあって勝利しても何の爽快感もありません。ただムカつくだけ。プレイヤーがザクに乗った老練パイロットなら、敵はガンダムに乗った幼稚園児です。これでギリギリやや難しい程度の難易度を保っているのが不思議なくらいです。
・敵はゲームの進行条件を満たさないと斃せない(ほとんどの場合初見の敵は撤退扱いになる)。だったら最初から前線に出てくるなと言いたい。ストーリーを進めると後から何度もしつこく襲ってきて本当に歯がゆい。『オリエンタルブルー 青の天外』のようにどこで斃したかによって展開が変われば面白いのに。
・人にもよりますが、中断セーブデータが再開時に削除されない。実質どこでもセーブ可能です。これのせいで緊張感が皆無です。まあ、前述のゲームバランスを補うためにあえてそうしたのかも知れませんが。
・間の抜けたストーリー。王家の人間と盗賊の混成部隊が何の紆余曲折もなく一枚岩になったり、三つ以上の勢力が交じり合っているのに敵の敵は味方というような駆け引きが何もなかったり、明らかに相容れない集団(国軍と山賊団など)がまとめて敵になる常に敵味方二元的な展開ばかりなど、おかしなところだらけ。完全にリヴィエラの二の舞です。いい加減話の稚拙さを「王道」という名前でごまかすのは本当にやめてほしいです。それから、OPムービーであんな大剣を抜き身の状態で抱きかかえながら走る王女は本当にマヌケです。
・相変わらず脇役の声が変。リヴィエラでもそうでしたが、脇役の声優の方が無理して作ったような声でしゃべるので違和感があり過ぎです。
・主要メンバーの三人以外影が薄い。ニーチェなどは本当に出番がないです。そもそも「軍」を率いているのに主要メンバーが少ないせいでちっとも規模の大きさが感じられません。
COMMENT
好きな声優さんが出ていらしたので購入しましたが、なんだか微妙です。システムは素材は本当に素晴らしいけど煮詰め方が足りないと思います。ストーリーもまだ中盤あたりですが、本当に似たような展開の繰り返しで先が読めてしまいます。いい加減スティングはもっとストーリーに力を入れてほしいです。あと脇役のキャストにも。でもそれ以前に早く新作を出すべきかも知れませんが。