テイルズオブリバースレビュー(評価)

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テイルズオブリバースレビュー

発売元	バンダイナムコゲームス（オフィシャルサイト）
発売日	2008/03/19
価格	5,040円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢対象 (CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：君が生まれ変わるRPG ■ プレイ人数：1人

スコアボード

中央値: 68
難易度: 2.69
レビュー数: 29

スコアチャート

0-9

10-19

3.4%

20-29

3.4%

30-39

3.4%

40-49

17.2%

50-59

27.6%

60-69

27.6%

70-79

13.8%

80-89

3.4%

90-100

【60点以上】
72.4%
【標準偏差】
14.25

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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　401人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	2pt	3pt	2pt	2pt	2pt

総合点
49pt

GOOD!

PSPで久しぶりにRPGをやってみようとプレイした感想です。

・戦闘
中々凝ったシステムで理解するまでが大変ですが、ある程度理解すれば面白いと思える戦闘ではありました。
前進ガードキャンセルやRGを理解するとぐっと思い通りになる感じ、大体HARDで進めましたが、回復無なのはそれほど問題はないと感じました。

・ストーリー
ちょっと重めですが、まあいつものテイルズクオリティから考えればまあまあ

・ロード
PSP3000のせいかそれほどロード気になりませんでした、評価みる限りキャッシュの利きで結構違うのかな？

BAD/REQUEST

戦闘自体の熱中度は高いのですが、いかんせん全体にストレスがたまる。

他のキャラはともかく、支援が全体効果ではなく、ほとんど固定範囲なので、アニーが微妙すぎる。
戦闘中のエフェクトで状況がつかみにくい時がある、敵のワープやラインの周りで少々イライラする気もする、一部BOSSに攻撃がHITしてるかわかりにくい、またBOSSがある程度強いのはいいですが、ロードしなおして、イベントをスキップではなくて早送りにしかできないので面倒。

メンドクサイだけのギミック、おつかいで行ったことのある場所をウロウロ、いきなり面子を変えられてウロウロ、それでいてエンカウント率が高めな上に、弱めの敵でもあんまり適当ではぱっとは倒せない、人種差別自体がテーマなのは別にいいですが、町の会話等で少々嫌な感じ、後、ミニゲーム。

エンハンス周りのシステムが非常にわかりにくい、後でWIKIを読んであー・・とは思ったんですが、普通にやってるだけでは微強化できるというだけ、あと、キューブも最初は意味がよくわからなかった。

秘奥義が、発動できる条件が厳しめなので戦闘の最後のほうでちょろっと見れるだけ、せっかくサクサクとしたエフェクトなのに勿体ない。

COMMENT

なんとなく勿体ない感じがしました、もう少しうまくやればもっと色んな人に楽しんでもらえるゲームになったんじゃないでしょうか。

ネガティブな部分に目をつむれるならプレイする価値はあるゲームだと思います。

プレイ時間：30時間以上60時間未満(クリア済)
kakaさん [2010/05/04 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　410人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	3pt	4pt	4pt	3pt	4pt

総合点
75pt

GOOD!

・戦闘。　テイルズの醍醐味ともいえる戦闘ですが、本当に面白かったです。以前発売したての時にPS2版を購入したのですが、戦闘システムを理解できずに初めて５時間で挫折し、売却しました。
　今回購入にあたり、このサイトのレビューで「RGやFGをしっかり理解すれば面白い」との意見がありましたので、「廉価版も出てるし買ってみるか」と廉価版を購入。
　説明書をよく読み、wikiの戦闘解説をよく読んでからプレイすると、なぜPS2時代に挫折してしまったのかと感じました。
　FGやRGの導入で戦闘における戦略性はテイルズ１なのではないかと。

・ストーリー。　種族差別をテーマにしたストーリーでとてもわかりやすかったです。○○○の演説は今でも感動します。誰の心にも眠る偏見や差別意識をうまく表現していて考えさせられました。

・キャラクター。テイルズのキャラクターはいつも個性豊かですね。特にティトレイ兄さんカコイイ。

・グラフィックもPSPの中ではなかなか綺麗。

BAD/REQUEST

・ストーリー中盤?後半におけるお使いまわしがちょっと・・・・。無駄に長くしてる感がありました。

・ｳﾞｪｲｸﾞ暗すぎ。ティトレイがいなかったらまた挫折するとこでした。後半やっとちょっとマシになったかなって感じ。

・シャオルーンの移動でいちいちとまるのがちょっと気になる。というかかなり気になる。

・秘奥義がとどめ専用。せっかくかっこいい秘奥義なのにとどめ専用なのはひどい。条件もかなり厳しいので見る機会もほとんどなし。秘奥義を見るのが好きな自分としてはかなり痛い。これにより爽快感もなくなった。

・バトル中はFGやRGをほとんど注目してるといった感じで、FGがたまった音もわかりにくいしRGももうちょっとわかりやすく表現できれば、万人向けしたのではないでしょうか。

COMMENT

「PSP-２０００使用」
テイルズシリーズはL、T、V、G以外はすべてプレイ済み。
　他シリーズよりもあまりいい評価をもらえてないほうですが、買って損はない作品で、「ああ、やっぱりテイルズはいいな。」と思わせるものでした。
　バトルシステムは人を選びますが、自分のようにバトルブック、wikiを参考によく理解すれば大体の人はバトルは本当に面白くなると思います。
　廉価版もでたようなのでこの機会に買ってみることをお勧めします。
　余談ですが、ドラマDVDのヴェイグのいじられ具合がとても面白かったです。このギャップを楽しむためにクールにしたのではないかと思うぐらい。（＾＾；）　

プレイ時間：30時間以上60時間未満(クリア済)
バッツさん [2010/02/05 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　425人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
5pt	4pt	3pt	3pt	3pt	4pt	2pt

総合点
70pt

GOOD!

4点以上の点数を付けた項目について述べたいと思います

《オリジナリティー》
今までのテイルズ作品と違うこと
･TP制からFG制に変更された
･ヒール等といった回復術がなくなった
･通常攻撃、特技等の攻撃でHPが回復できる（量はRG、ステータスによる）
･RGの上昇、減少によってHP回復力等のステータス変動がある
･RGが高くなっていないと奥義が使用不可
･奥義は特技からの派生
･1つの特技に何種類も奥義があるが1つの特技につき、複数習得することは出来ない
･今までのシリーズで登場した一部のグミがなくなり、新しいグミが追加された
･3ラインになり、2Dでありながら奥行きのある戦闘ができるようになった
･戦闘を繰り返してEPを貯めることで武具の性能を強化できる

この戦闘システムについては賛否両論が多いようですが、かなり良いシステムだと思います。回復術、TPがなくなったことで戦況に応じたRGの調整や通常攻撃、時間の経過により回復するものの最大4つしかないFG（特技は連続4回まで。奥義は派生前を含めて2ゲージ消費）の使用するタイミング等と、今までのシリーズよりも高い戦略性が求められ、慣れるまではやりにくいでしょうが慣れればかなり楽しめます。
ストーリーは種族差別が題材となっており重いと感じられる方も多くいらっしゃるようですが、普段私達に身近でないためこのような問題に関心がないからだと思います。私もそうでしたが、やっていくうちに種族差別について考えさせられました。この作品はゲームを楽しみながら種族差別について考えていって欲しいという思いが込められているのではないかと思います

《グラフィックス》
ムービーはオープニングだけではなく、ストーリーの途中にも何度も流れます（1つ1つは短め）重要なシーンで流れますので盛り上がります。戦闘中では術のグラフィック（個人的には特にRエリキシル）が思わずそっちに目が行ってしまうくらい良いです。秘奥義は2人のカットインが入って攻撃を仕掛けますが、カットインも攻撃も見終わった後に爽快感があります。敵キャラも必殺技（奥義？）を使用するときにカットインが入ります。敵キャラのカットインが入るときは特に止まったりしませんのでイライラすることもありません

《快適さ》
メッセージスキップがないとおっしゃている方もいますがちゃんとありますのでスキップしたいときもイライラすることはありません（□＋×）フィールドの移動もデスティニー2等と比べると遅いですが別にストレス貯まるほどでもないです