ガンダムバトルユニバース レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008/07/17 |
価格 | 5,040円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
615人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt |
82pt
GOOD!
満足感5点については感想参照
・とてつもない数のMSのラインナップ。アニメで放映されてない作品の機体も数多く登場するのでマニアでも安心。
・アニメ準拠のシナリオが多くキャラ同士のセリフの掛け合いが楽しい。また原作の中に自分達が入ってる感覚がいい。
以下は前作からの改善点
・シナリオ内の分岐が文字表記され分かりやすくなった。
・僚機に支持を出せる、これで任意のタイミングでSPAを撃たせるのはなかなか楽しいしボスにも有効。
・前作では変形機体の多くが初期限界でブースト性能がMAXまでいっていたが今作では機体性能が調整されバラつきが出ている。
・スキルシステムの導入によりオリジナル以外のキャラクターも使う魅力が出た。キャラゲーとして前作まで以上に楽しみやすい。またボス敵のスキルのお陰で戦闘が最後まで油断できなくなった。
BAD/REQUEST
・シナリオ、機体、システム面で前作までと同じ事の繰り返しということでオリジナリティーは低め。今回が初めてなら違うが。
・引き継ぐとやることが少なくなり、やや飽きが早く来る。
・前作までをやりこんでると少し物足りないのが最大の問題。
・ゲスト機体の扱いは相変わらず中途半端。
・通信プレイの時にシナリオ開始時のセリフが飛ばせないのは困った。
・ズサが変形しない。
COMMENT
PSのGジェネレーションシリーズをやっていると思わずニヤリとするような演出が多い。逆シャアの最後のミッションにあるキャラが出てきたり非アニメ系の機体のBGMを要所で使ったりとファンにはたまらない。
非アニメ作品のラインナップが作を追う度によくなっている。個人的には待望だったガンダムMK?が遂に登場したので買う価値は限りなく高かったがセンチネルや閃光のハサウェイ、ブルーディスティニー等外伝系の機体が自分で動かせるのは魅力ではある。アニメだけでないガンダムを堪能出来るのでガンダムファンなら広くおススメ。まだシリーズ未体験でGジェネやってた人は迷ってるなら買った方がいい。
地味ではあるがゲーム内の戦闘前のMSの説明文とギャラリーの説明文が完全に同じではないのには感心した。当たり前だがガンダム好きの為のゲームでありそのジャンルとしては質は高い。
結論として「ガンダム」を丁寧に扱っているのでファンとしての満足度は満点。悪い所でゲーム性に関しては色々言ったがそれでもボリュームはあるので満足。確実に進歩はしている。しかしながらガンダム好きだからこその満点ではあると自分でも思う。
次回作ではクロスボーンのゲスト参戦に期待。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 4pt |
37pt
GOOD!
[MSの種類]
たくさんMS出てます、それだけでガンダムファンは買いかもしれません。登場MSの時代も私はベストだと思います。
[インターフェース]
クロニクルと共有ですので、分かりやすくてよかったです。が、これは一長一短です、変化を求めている方もいらっしゃるでしょうから。見易さは問題ないです。
BAD/REQUEST
[早すぎるスピード感]
連ザ等は一通りやりましたが、比にならないスピード感です、悪い意味で。適当にボタンがちゃがちゃしてれば敵落ちてるし、光ったと思ったらやられてます。
SPも馬力がありすぎます、ゲージマックスから即死コースへご案内。
COMMENT
PSP-3000使用。
初代?逆シャアというたまらなくイイ時代がメインなのはうれしいですが、正直このゲームバランスはいただけません。
ちょっとジャンプすりゃステージの端、SP発動で味方も敵も即死でもうやってられません。
他のレビュアーさんは楽しめてるようなので、このスピードについていけてない私がダメなのかもしれません。
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
-
大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
-
信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
-
うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
-
FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
-
ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
-
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
-
幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
-
探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
-
信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
-
リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
-
刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
-
熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
-
三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
-
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
-
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
-
戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
-
真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
-
サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
-
みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
-
みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
・オリジナリティ
ガンダムのアクションゲームと聞いてどんな内容かは なんとなく想像が付きますね。
ただこれまでのものとはちょっと方向性が違います。
・グラフィックス
携帯アクションゲームでこれだけの機体数がありながら
一つ一つが凄くきれいです。MAPも雰囲気が出ていてGOOD。
なによりキャラの顔グラがどれも原作に似ている上に綺麗に描かれている。
・音楽
音楽はそこそこ予想の範囲内でしたね。
ただクロニクルから比べて全体的に原作の音楽が良くなってる感じがします。
どの時代でも相応に使われた曲がBGMで用意されているのがステキ。
逆シャアのミッションは最初のミッションから興奮すること間違い無しです。
・熱中度
携帯ゲーム機の特性を考えるとストーリーを大幅に排除したミッション性というのは相性が良い。
チューニングによって自分の好きな難易度というものを自在に調整できるので詰まる恐れもない。
1ミッションに費やす時間が3?10分程度なので何回も繰り返し遊んでると時間忘れますね。
・満足感
なんといっても機体、キャラのボリュームが凄い。
自分はそこまでガンダムに詳しいワケじゃないですが
原作で微妙な活躍で終わった機体なんかも相当数用意されてるのには驚愕。
・快適さ
わずらわしいと思うような部分は大してありませんし、
ロードも早いほうだと思います。
クロニクルから進化してチューニングを1ボタンで無改造からフル、
フルから限界突破なんて簡単にできるようになったのは有難いですね。
他に細かいところではミサイルの軌道が良い感じになって命中率も上がってます。
スキルのシステムも個人的に良いと思いました。
キャラクターに個性が付き、CPU戦も緊張感が増しました。
BAD/REQUEST
そんなに大きな不満点は無いんですが、
細かいところで色々
・ミッションでSFSは最初から全部出てて欲しい。
・盾の存在意義がまだまだ薄いかな(使えないワケじゃないです)。
・クロから比べると機体間の性能差が縮まってきている(無改造前提)ので
もっと1st時代の機体はスラスター能力を抑えて重力感のある戦いになればと感じた。
・一定の条件で強制的に既存キャラを使用すると育つ仕様になること。
原作で貧弱だけど好きなキャラがどんどん強くなっていくのは困る。
・オペレータが女しかいない、ていうか沢山居すぎ。
渋い男オペが欲しかった。萌えは要らないから燃えを。
・通信がオペからだけでなく護衛対象(戦艦等)からも入ってほしかった。
(ZZではビーチャが冒頭で艦内から喋るけど)
COMMENT
ガンバトシリーズの魅力はやっぱり
「プレイヤーに強制する部分が少ない」という点です。
どの時代から始めてもいい。
どのキャラ、機体を使ってもいい。
どのような性能にしてもいい。
既存のゲームじゃあまり見られなかったことです。
特にこのゲームのチューニングのシステムは意外と画期的なことだと思います。
これまでのキャラクターゲームというのは原作の活躍に応じて強さってのは製作側が決めてきました。
でもガンダムって人それぞれキャラや機体の強さの考え方がまるで違いますよね。
それを個人が考えるままに変えられる。
これはそのまま難易度調整にもダイレクトに関わってきます。
ミッションが難しすぎてクリアできない→チューンして能力上げる
自分が強すぎるからつまらない→デチューンして能力下げる
自分で面白いと思った難易度で遊ぶ。
厳しい難易度が好きなマゾプレイヤーも無双して無敵プレーしたい人たちも満足できます。
もちろん例外はありますけど。
(ゲームを極めたいプレイヤーのために用意された隠しミッションとか)
ということでランクSSを狙うには相当チューンをしなくてはいけません。
ただ、そこで懸念されるのがチューニングしまくった結果の狙撃ゲー化。
SSなんてランクは極めたい、やりこみまくりたい人に用意されたご褒美のようなもの。
つまり最強の機体で最高の武器を手に一番最適な行動をするということ。
それを目指すならばその他のゲームでもよくあるようにパターン化してしまうのはしょうがないことです。
(特定のキャラを使い特定の攻撃パターンに依存する)
ほぼ無改造であれば狙撃にもそれなりのデメリットもありますし、楽しくプレイできるでしょう。
まあ実際問題として狙撃ってのはどんなゲームでも強力な攻撃なんですけどね。
遠くからヘッドショット狙って一発!とか。
このゲームでは色々なデメリットをチューンで補えちゃいますからね。
要するにゲームバランスはプレイヤーが決めろと。
開発側は舞台を用意した。あとは好きにやれって感じですね。
そんな自由度が今までに無い面白さってのを味あわせてくれてるんだと思います。