勇者のくせになまいきだ or2 レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008/10/16 |
価格 | 3,980円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:ダンジョン・マネージメント ■ PlayStation Store版:2,800円 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
457人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
95pt
GOOD!
【オリジナリティー】
立場が普通のゲームと真逆であり、破壊神の立場となりなまいきな勇者を倒していくというもの。
善悪が違うだけで、ここまで違うとは。
他のゲーム・アニメのネタが豊富に取り込まれています。
まさにN社とのチキンレース、と思えるところまで。
魔王の発言にも思わず吹いてしまう。
【グラフィックス】
とても奇麗なドット絵。
古き良き、ですね。
【サウンド】
ピーピーと笛の音がメインとなってますが、この世界観にマッチ。
魔王が連れ去られた時のBGMは緊張感があります。
サントラも出るようですし、そちらにも期待
【熱中度】
図鑑、魔王の部屋など尽きることなく遊べます。
ストーリークリアできない→魔王部屋で研究だ
の流れでとんでもない時間を消費してしまいます。
【満足感】
コストパフォーマンスも良いので満足です。
1年遊べば一日当たり30円くらいでしたっけ?
【快適さ】
オートセーブが追加されており、前作よりはスムーズ
【難易度】
難しいから面白い
難しいのに面白い
素晴らしい難易度調節で、リトライする気が湧きます。
BAD/REQUEST
【サウンド】
前作の使い回しが目立ちます。
【快適さ】
ゲーム起動がスムーズでなく、
起動→メモステ確認→ロード
の流れが非常に煩わしい。
【バグ】
バグが目立ちます。仕様なのかもしれませんが。
次回作でのネタ化に期待
COMMENT
DLとパッケージがありますが、特にこだわりがなければDL版推奨。
ロードが早く値段も低いので。
PSPの中でも最高峰の出来でした。
迷う方は体験版をプレイしてみましょう。
体験版でも楽しめたのなら製品版は買いです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt |
89pt
GOOD!
○オリジナリティー
他のゲームには無いこの雰囲気(ドット絵が非常にいい雰囲気を醸し出してます)と勇者ではなく魔王視点なところ、しかも自分は”掘る”だけという意外さ。
こっちは掘るだけなのに、回復魔法を使ったり火炎魔法で魔物を一掃されたり罠アイテムを仕掛けたり…”勇者”のなまいきさを実感できるという逆視点な所が新鮮でした。
続編なので点数を下げようかと思いましたが、今回新たに加わった”突然変異”や”勇者ラッシュ”、そして魔物やパロネタも大幅にボリュームアップしているので5点にしました。
○グラフィックス
このゲームのいい所はここです。
最近見かけるゲームは3Dの画面やド派手な演出にこだわるゲームが多いですが、このゲームは”ドット絵”を採用しており、ファミコンをプレイした事のある方にはどこか懐かしい、初めて触れる方には新鮮なイメージを与えてくれます。
しかし、ドット絵といえど決して汚い訳ではなく、PSP自体が高画質なので逆に綺麗だと感じてしまいます。
という事で5点にしました。
○サウンド
このゲームのBGMではリコーダーを採用していますが、それがこのゲームによく合っています。
印象的な音楽ばかりなので、何回かプレイしていると気付かないうちに覚えてしまいゲームをしてないのに曲が脳内で再生されてしまうこともよくあります。
○熱中度
非常に中毒性が高いです。
今回新たに追加された”魔王の部屋”は、自分で好きなように魔物を増やし、勇者が勝手に入ってくる事はなく自分の好きなときに呼べて(呼ばなくても大丈夫です)自分が作ったダンジョンがどれほどの性能か確かめられたり、ただ魔物を観察するだけの”ビオトープ”も出来るという大変嬉しいシステムです。これだけでかなりの時間熱中できます。
チャレンジも後半に入ると難しいですし、ストーリーも終盤は一筋縄ではいかないレベルになっているので、前作をプレイしていて簡単すぎてやめてしまった方も熱中できます。
図鑑コンプ・ハイスコア・チャレンジ全クリアをしようとすると、いわゆる「夜プレイしていて気付いたら朝だった」みたいな事もよく起こります。
という事で、5点にしました。
その他、エリア制になって1エリア終わるとステージがリセットされてセーブ出来るようになったのは良かったです。
BAD/REQUEST
○満足感
今作はボリュームアップもなされていて且つ今までの”掘る”だけという手軽さを残していてとても満足できます。しかもダウンロードできるストーリーもあります。
ですが、バグが多いです。
普通にプレイしていればあまり起こることは無いんですが、ゴーレムの雄たけびは非常に勿体無いと思います。
後は、VSエディットがなくなって完全一人用ゲームになってしまったところですね。ここは次回作に期待です。
○快適さ
オートセーブが出来るようになり、セーブの煩わしさが無くなったので良かったです。リトライ選択も出来るようになりました。
画面いっぱいに魔物を増やしても処理落ちしない高性能さも健在です。
ですが、OPが色々ありすぎて遅いですね。
バグもあるので残念でした。
後は、魔王のキャラが薄くなったところですね。もっと毒気があっていいと思います。
COMMENT
前作をかなりやりこんだのですが、今作でも飽きることなくプレイできました。
新システムが多くてとても楽しめましたね。
後半は難易度が高くどうしても詰まってしまうのでオプションで難易度を設定出来ると良かったかと思います。裏面や隠し要素等もあまり無いので、難易度による裏面の出現や新要素等も出来るといいかと思います。
そういう点は次回作に期待ですね。
欠点も幾つか挙げましたが、PSPのソフトの中では秀逸だと思います。
ソフト自体の値段も高くないのでプレイしたことのない方は是非やってみることをお勧めします。体験版をダウンロードできる環境があるならそちらをプレイしてみるのもいいかもです。
長文失礼しました。
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発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
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Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
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大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
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信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
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うたわれるもの PORTABLE
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FIFA13 ワールドクラスサッカー
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ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
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ナムコミュージアムVOL.5
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ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
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グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
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ナムコミュージアムVOL.1
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
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沙羅曼蛇 ポータブル
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リッジレーサーズ2
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刻命館
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熱血親子
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三國志IX with パワーアップキット
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輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
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流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
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スーパーロボット大戦F 完結編
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戦国無双3 Z Special
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
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スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
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パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
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サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
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みんなのGOLF ポータブル2
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みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
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街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
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グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
【オリジナリティー】
普通のゲームでは「勇者が魔王を倒し、世界を平和に導く」というのがセオリー。
しかしこのゲームでは「魔王がなまいきな勇者達を蹴散らし、世界を闇に染める」というものになっている
一見誰でも思いつきそうでつかなかったゲームである
また相手が勇者のため、我々が普段使っているHP&MP回復、特技、魔法、セーブによるリトライ等を行ってくるが、魔物の立場で見るとこれほど理不尽な行動はないものだと思い知らされる
ようやく倒せそうだと思ったら回復され、せっかく大量の魔物を作っても魔法で一掃、倒したと思ったらセーブしてあったところから復活・・・何気なく行っている行動でも、逆の立場からみるとまた違った見方が出来る
今までにこんなゲームがあっただろうか?
【グラフィックス】
荘厳な演出、最限度の高いグラフィック、綺麗なムービー美男美女揃いのキャラクター
最近のゲームはこれらに非常にこだわっているように見える
しかしこのゲームが選んだのは「ドット絵」である
いまさら何故ドット絵かと思われるかもしれないが、逆にPSPの性能によるドット絵は非常にマッチングしていると思う
最近上記のようなゲームが多かったので、こういう古き良きものが再び掘り起こされるということは非常にうれしい
【サウンド】
このゲームでは音楽の大半に笛系が使用されている
個人的には笛系の音が好きなので合ったというのもあるが、それ以上に味のある音楽である
音楽自体は非常にシンプルなのだが、逆にそのシンプルさがゲーム性とマッチして、独特な雰囲気を醸し出している
【熱中度】
ファンから要望の高かった、ただ生態系を見守ったり、時には操作したりできる「魔王の部屋」が追加された
これによって自分の好きなように箱庭を形成することが出来るようになり、生態系を観察することが出来るようになった
またそれ以外にも、膨大な図鑑、数々のチャレンジ、スコアアタックなど、やりこみ要素が非常に多彩である
かくいう自分も夜のうちにスコアアタックに奔走していたら、いつのまにか朝になっていたということがしばしばある
【満足感】
前作に比べて勇者、魔物、ステージの数が飛躍的に上昇しており、ボリュームが非常に増した
更に突然変異システム、魔王の部屋、前作とのリンク性、天の声等、様々な要素が増加されたため、前作をやった人にはもちろん、またやってない人にとってもうれしい出来になっている
【快適さ】
リアルさや高画質を追い求めた結果、処理落ちが多くなった最近のゲームとは違い、このゲームはグラフィックなどの面が幸いし、とても安定した動作を見せている
またオートセーブ制が追加されたため、いちいちセーブをするという手間が省けたことは大きい
BAD/REQUEST
【オリジナリティー】
独創性が非常に高いため、人を選ぶゲームであることは間違いない
この点ではドット絵にこだわっているグラフィックスにも当てはまる
自分のようにドンピシャな人にとっては素晴らしいゲームだが、全く合わないという人もいるかもしれない
【満足感】
ボリューム満点のため特にここが酷いというような点はないのだが
強いて言えば前作にあったVSエディットが消えたのが個人的に残念
せっかく勇者の種類が追加されたり、新システムによる勇者の個性化が図れるようになったのに、出来なくなったのは遺憾である
【快適さ】
ゲームに入るまでが長い
オートセーブ制の確認、セーブデータの選択、スポンサー紹介、生態系の紹介ときてようやくタイトルに移行する
どうせ生態系はトレーニングで学べるし、同じような図は図鑑でも見れるため、せめて生態系の紹介だけでもはずせなかったのだろうかと思う
COMMENT
いままでにやったPSPのゲームの中でも個人的には最高の出来です
個性的でネタ満載だが、いつも破壊神(プレイヤーの事)をサポートしてくれる魔王
数多の物語を抱え、魔王を捕らえに来る勇者勇者達
好き勝手に生きているが、ダンジョンの平和を乱す勇者達には命を捨ててでも抵抗する(一部例外あり)魔物達
それらが織り成すストーリーは、とても味があり、素晴らしいものとなっています
また自分は初期のPSPでプレイしてますが、別に何の問題もなく快適にプレイできています
少しでも興味があれば、ぜひともオススメしたいゲームです