ナイツ・イン・ザ・ナイトメア レビュー
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ソート(デフォルト:ALL)
444人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt | 3pt |
80pt
GOOD!
DS版プレイ済みです。
他に類を見ない独特なシステム。シュミレーションRPGとシューティングのハイブリッドのようなシステムで、戦略性もアクション性も高い。そのため時間を忘れて熱中してしまう。
基本は単純(敵の攻撃を避け、味方に指示を出して攻撃)なので、慣れてしまえばクリア自体は可能(難易度による)。チュートリアルやリトライ、敵をある程度任意で選択できるルーレット制など、初心者の救済措置も充実している。
属性や地形、武器のエフェクティブ(特殊効果)など、プレイヤーの慣れに応じて見えてくる要素が多々有り、プレイが単調になりにくい。
Vit管理(キャラクターの耐久度のようなもの)やトランソウル(キャラクターを生贄にして他のキャラクターを強化)などによるキャラクター管理は意外と奥が深く面白い(好みは分かれると思うが)
音楽はアップテンポで緊張感を煽るようなものが多く、ゲームの雰囲気に合っている。
追加要素であるポーズトーク集は、キャラクター同士の関係が簡単に把握できるていい感じ。DS版よりもキャラクターたちに愛着を持てる。
BAD/REQUEST
UMD版のロードの多さ。長くはないが多い。戦闘時にも逐一細かいロードが入るので若干不快。(DL版では皆無)
こだわりが無いならDL版を買った方がいいと思う。
戦闘準備フェイズでの操作が不便。アイテム表示、自キャラ表示、NPC表示、敵表示、オブジェクト(岩や宝箱など)表示のたびにモードをいちいち切り替えなければならない。しかも今自分がどの操作モードにいるのか分かりにくい。なぜDS版のようにウイスプ(カーソル)移動の直観的な操作方法にしなかったのか。
武器だけでなく、キャラクターにまで使用数に制限がある。そのため、貧乏性の人には不向きかもしれない。
COMMENT
良くも悪くも制限ゲー、ナチュラルに縛りを入れてるようなゲーム。
1ステージごとに本気で集中してプレイしなければならないので、歯ごたえのあるゲームがしたい人にお勧め。クリアした時の達成感は物凄い。
プレイヤーの熟練度に応じて色々な楽しみ方が出来る上、難易度設定も5段階、ストーリーも2パターンあるために(ハマれば)長く楽しめる。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
73pt
GOOD!
・システム
シミュレーション+シューティング+RPGという、恐らく前代未聞のジャンル。
突き抜けたゲームの多いスティング作品の中でも、この作品の奇抜さは群を抜いていると思います。適当にやっているとあっさりと詰みかねないシステムと難易度ですが、ちゃんと頭を使ってプレイすれば非常に楽しいゲームです。逆に、直感的にプレイできるゲームが好きな人には向いていないと思います。
・BGM
非常によい曲が多く、シーンごとにほぼ毎回違った曲が流れるくらいに曲数も多いです。音源も一新され、DS版とは違った雰囲気でプレイできます。
・グラフィック
綺麗さではPSPの中では中の上くらいだと思いますが、絵柄と背景の雰囲気は非常によくあっています。ドット絵もぐりぐり動き、見ていて飽きません。戦闘中は見ている暇も無いほど操作に忙しいですが。
BAD/REQUEST
・快適さ
これが大問題です。自分は最初はUMD版を買ったのですが、読み込み時間がかなり長く、その上メディアインストールもできません。その後、友人に進められてDL番を買いなおしたところ、読み込み時間は一気に改善され、快適にプレイできるようになりましたが、UMD版にもメディアインストール機能を付け、快適に遊べるようにしてほしかったと思います。
また、戦闘準備画面でキャラクターやアイテムを選ぶ際、膨大な数のアイテムやキャラクターの中から目的のものを探し出すのが非常に面倒です。戦闘画面で操ることになるウィスプを準備画面でも操れるようにして、マウスのポインターのように使えると非常に楽になりそうなんですが…。
・とにかくシステムが複雑
このゲーム最大の長所ですが、同時に短所でもあります。かなり詳しいチュートリアルがついているのですが、それを全部見終わったとしても、まだ理解したとは言い難いと思います。ある程度プレイしていれば自然と慣れてくるとは思うのですが、そこにたどり着く前に投げ出してしまう人もいそうなほど難解だと思います。また、思う通りにいかないことも多々あるゲームですので、緻密な計算の元、自分の思い通りに進めたいという人にはまったくあわないと思われます。
COMMENT
PSP3000使用 DS版は途中で断念しました
DSのタッチペン操作がどうにも苦手で途中で諦めてしまったので、今回のPSPへの移植は非常に嬉しいです。流石にタッチペンほど直感的な操作はできないですが、それでもできる限りプレイしやすいようには調整してあると思います。
とにかくシステム面が非常に独特なゲームですので、公式ホームページをしっかりと見て、DSを持っているのなら体験版を遊んでみてから購入を検討したほうが絶対に良いです。ジャケットだけ見て買ったり、普通のシミュレーションRPGだと思うとほぼ間違いなく泣きを見ます。
このゲームほど「人を選ぶ」タギングが合うゲームは無いと思います。
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発売スケジュール
- 2014/06/26
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BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
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Enkeltbillet
- 2014/09/25
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金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
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Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
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大戦略VII エクシード
サモンナイト3
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信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
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うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
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FIFA13 ワールドクラスサッカー
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ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
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ナムコミュージアムVOL.5
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ナムコミュージアムVOL.4
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ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
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グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.1
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
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沙羅曼蛇 ポータブル
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リッジレーサーズ2
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刻命館
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熱血親子
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三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
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輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
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流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
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戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
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パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
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サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
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みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
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みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
●アイディアの展開
:子供心に誰もが考えるような『既存の枠に捕らわれない新しいゲームのシステム』を真面目に追求したようなゲーム。
:ウィスプ(アナログスティックで直接操作するカーソルのようなもの)で敵の弾を避けるシューティング性と、味方ユニットを配置して敵ユニットを撃退していくシュミレーションRPG性を合成しているが、これは口頭の説明では伝えることができないほど複雑。
しかしながらその複雑なシステムを限られたボタン数と画面配置でうまく展開している。
:無駄な操作は一つとしてなく、無駄な画面情報も一つとしてない。それでいて操作しやすい。単にシステムが優れているだえけではなく、それを楽しませるためのインターフェイス部分が優れている。
:システムが非常に煩雑であり、理解しにくいものもあるが、それらはわざわざ説明書を参照せずとも、ゲーム中に参照できるようになっている。
●グラフィック/BGM
:どちらも恒例のごとく高水準。
:ユニットクラスの見た目は共通だが、キャラクタのバストグラフィックは1キャラにつき一つしかないが、それでも百名を越す騎士のみならず一般市民もまったく別のグラフィックが用意されている。
●難易度に対する優しさ
:戦闘自体は慣れないと厳しい。
慣れるころには敵が強くなっており、緊張感は失われない。
しかしその強くなった敵に対応できず、ゲームオーバーになってしまった場合、ほとんどデメリットなしに戦闘を継続できるリトライシステムがある。
おかげであと一歩というところまで追い詰めておいてゲームオーバーになってしまい、また最初からやりなおしということがない。
:縛りプレイなどでリトライを使いたくない場合はゲームオーバー直後の選択肢で選択可能と縛りプレイにも優しい。
BAD/REQUEST
●ロード
:DL版では解消されているということらしいが、ロードが多い。たまにキャラグラフィックが表示されたり、音声が入る直前で短いロードが入ったりする。
一度のロード時間は決して長くはないものの、たまにテンポが途切れてしまう。
●操作と表示の限界
:上でも挙げたように、複雑なシステムを上手く展開できるようにキー配置や操作方法、画面配置を上手く考えられている。しかしそれでも仲間になる騎士の数・アイテムの豊富さなどから見つけたいアイテムを検索したいときに、昇順でも降順でも中途半端な位置にあるアイテムを見つけたいときなどは少々手間取る。
:またなるたけ邪魔にならないように配慮されている画面配置だが、それでもやっぱり情報の多さゆえに邪魔になることもある。
●理解するまでに時間のかかるシステム
:同シリーズの『ユグドラ・ユニオン』と違い、最初からすべての要素が開放されているため、初期から大量の情報・用語と格闘することになる。
:わざわざカタカナで新しい用語を作らなくて良いんじゃないか、という単語まで用語にしている。
●ポーズトーク
:一度タイトル画面に戻らなければポーズトーク集が見られない。
:ポーズトーク集の画面が変に凝っているせいでロードが入る。もっと単純で良かった。
COMMENT
PSP-2000使用。
面白い。
同シリーズのユグドラ・ユニオンでも思ったが、新しいアイディアを単にそのままで打ち出さず、そのアイディアをいかにすれば楽しめる形になるかが考慮されている。
おかげで熱中して楽しめる。
BADでシステムの複雑さゆえに理解するまで時間がかかると述べた。実際DS版の設定資料集では製作者インタビューにおいて「まずはイージーでプレイしてみてほしい」とあった。
しかし個人的には(アクションに自信がないという人でなければ)ノーマルで始めるべきだと思った。というのも、このゲームはリトライ機能があるおかげで何回かの負けを覚悟すればシステムの細かい部分を理解していなくとも確実に勝つことができるからである。
細かい機能はおいおい理解していくとして、最初にノーマルから始めても良いかもしれない。
ただし仲間ユニットのキーアイテムがオブジェクトから出現するということだけは、最初から理解しておかないと後で苦しむことになる可能性もあるので、これだけは覚えておきたい。
というわけでシステムをほぼ理解しおえて一周クリアしたので、二週目にいってきます。