ファイナルファンタジーIX(FF9) レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010/05/20 |
価格 | 1,500円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ゲームアーカイブス ■ ジャンル:ロールプレイング ■ プレイ人数:1人 ■ 必要容量:1,550MB |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
430人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 1pt |
62pt
GOOD!
キャラクターも原点回帰ということで等身が下がりましたが、どこかほのぼのとした世界観には非常に良くマッチしていたと思います。キャラクターの個性の強烈さもかなり際立っていたと思います。
ここ掘れチョコボのチョコグラフの地形探しもなかなかに面白かったです。特に苦戦したのが全て海のチョコグラフ。見渡す限りの海の場所・・・探す前からかなり無理感がありましたが、その分成功するとうれしいです。
アビリティシステム、装備システムはこれまでのRPGのプレイでよく見られる「もっと優れたアイテムが出てきたら売る」ということが簡単にできないというのがいいです。また、このアビリティも序盤で出てくるエスカッションという防具がなければコンプリートできなかったりエクスカリバー2の様な早解きのご褒美もあったりと、「プレイヤーに2周以上させる」作りとしてはうまいと思います。
BAD/REQUEST
この作品のこういった点は、私の評価はイマイチです。
全体的にデザインのタッチがガラッと変わった印象があります。
VIIやVIIIとは違った個性が出てきたのは面白かったのですが、色使いが多少雑に感じます。
ファンタジー色にこだわろうとすると、ああなって当然なのでしょうが、むしろ安っぽく見えてしまったのが残念です(この点はGoodでも述べていますけど)。
カエル採りなど、ミニゲームがとにかく豊富なFFですが、カードゲームは後半にならないと本当のルールが見えてこない、カードが100枚までしか持てないというのが不満です。説明が長いのはいいとしても、あの世界の住人はルールが曖昧なまま何故ゲームができるのかが不思議です。で、いまだにコンプリートできず。このカードゲームをコンプリートした人は相当なやりこみ派といえるでしょう。
個人的な意見ですが、音楽が全体的にゆっくりしすぎていてテンポが悪い気がします。特にボス戦の曲はもっと激しいのが良かったですね。
戦闘システムに関してはトランスの制御がしにくいというのがマイナスですね。ボス戦のためにトランスを温存しておきたいのに雑魚戦で勝手にトランスしてしまうこともしばしばでした。次のFFXでその辺は改善されているとはいえ、ちょっと今回のは癖の強いシステムでした。
COMMENT
プレイステーション最後のファイナルファンタジー。
テーマは原点回帰。原点回帰と銘打たれただけに、随所に過去のファイナルファンタジーに見られた要素が散見されます。ただ、クリスタル再び・・・といわれていても登場したのは本当に最後の最後。クリスタル再びというにはどうしても印象が薄い印象は否めませんでした。
とはいえ物語の根底の根底にひっそりと関わっていることは間違いないと思います。クリスタル、というよりむしろ記憶、ですが。生きること、記憶を紡ぐこと。ファイナルファンタジーシリーズにおけるテーマの中では最も好感を持ったものの一つです。
FFシリーズでトップクラスに難易度が低いと評判のIXですが、VIIとかのあまりの簡単さに軽く失望していた私にとっては関係ありません。
ボスキャラが弱すぎますね。他のと比べてもその簡単さは際立っています。
VIIから導入のリミット技(みたいな)はあるし、アビリティシステムいつもどおり健在で至れり尽くせりなのに簡単に9999ダメージ固定に出来る技とかいつでもヘイストとかまで追加されてもうどうにでもなれ、ってな感じでしたね。
しかしデザートエンプレス内の仕掛けやイプセンの古城で攻撃力の低い武器ほど、威力が上がる様に逆転したりとかは、難易度はともかく趣向を凝らしていて新鮮な感じでした。
記憶の場所とクリスタルワールドに出る敵(ベヒーモス等)やボスはそこそこ強かった気がしますが・・・ダンジョンはやはり歯ごたえなさ過ぎです。ラスボスに関して言えば個人的にはシリーズ最弱だと思うのですが・・・俗に言う固定ダメージ技を使うまでもないです、いつでも系アビリティがあれば通常攻撃のみで余裕に倒せるラスボスだったりします。バランス調整に関して今作は明らかに失敗作だと確信しました。
まあ、PS以降でファンタジーな世界はある意味で結構斬新だったのではと思いますし十分良作かな・・・。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
0pt | 1pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 0pt |
25pt
GOOD!
<懐かしさ>
FF7,8の(まるで作りこまれていなかった)サイバーな世界に易僻していた人には
RPGのお約束に戻ってくれる安心感は朗報だったと思われる。
<音楽>
久しぶりに音楽が前面に出てきて「独りじゃない」等サントラを買って聞きなおした曲も出てきた
SFC時代の神曲達には比べるべくもないが。
<シンプルさ>
システム周りに煩わしさを感じず、武器防具やアビリティを収集した喜びが素直に味わえる
<アーカイブスでの改善点>
実機では致命的なまでに長かったロードが大分短縮された。
(あのままだと快適さには「0」を付けるところ)
BAD/REQUEST
<原点回帰、「クリスタル再び」はJAROもの>(オリジナリティーは「0」です)
リッチ、マリリス、クラーケン、ティアマット…ここはFF1の世界じゃないですよ、しかも世界に災厄をもたらしているわけでもあるまいに
グルグ火山、パンデモニウム…だからFF1,2にある本物はこんなへチョいダンジョンじゃねーっつーの
神竜…だから5に出てきたアイツはこんな雑魚じゃねぇぇぇぇぇ
クリスタル…へ、まさしくポッと出てきた「ただの石」
昔に出てきた敵キャラ引っ張ってきたりクリスタルを強引に登場させただけで原点回帰?
しかも当時の存在感重要性があるわけでもなく、名前の重みに完全に負けている。
正に過去作のパクリで、むしろ過去作を汚す行為にしか見えない。
<ヘタレキャラグラフィック>
天野さんの絵はポリゴンにしてはいけないことが判明、死ぬほどダサい。
しかも中途半端に3頭身にしているのだからキャラを見ているだけで吐き気がしてくる。
DQ7の(失笑ものだった)ポリゴンムービーと同レベルで、しかもこちらはゲームしている間じゅう延々と見せつけられる。
<拙劣陳腐な物語>
ジタンの戦う理由って何?
女竜騎士フライアの彼氏、フラット・レイは登場からエンディングまでどこに行ってて、何やってたの?
……(ネタバレにより削除しました)……
ガイアとかテラの世界とか高尚なこと言ってクリスタル同様ポッと出てきてクドクド説明しただけで終わり。
結局ジタンとダガーの(7からお決まりの)陳腐な恋愛劇に終始。
<相変わらず快適性を度外視>
敵との遭遇率が異常に高すぎる(弱い敵ばかりなクセに)。特にフィールドマップ中は最悪。少し迷うとレベルが上がり過ぎて余計面白くなくなる。
7や8でもそうだったが、背景画を使ったダンジョンは歩きにくい。どこが歩けるのかがパッと見た目でわかりにくい。
その割に目に飛び込んでくる情報が多すぎるため、歩ける部分がちょっとしかなくても、1枚の背景画を突破しただけでお腹いっぱいになってしまう。でも、実際に歩いた部分はほんの少しなのでプレイ後の達成感とか満足感が全く得られない。
<PSになってからのゆとりっぷりは相変わらず>
ボスがみんな弱過ぎ
苦戦したボスなんて一人もいない
特に最後に出てきたペプシマンみたいな敵や空中庭園に出てきたあめ玉みたいな敵が、最終ボスや隠しボスにしては異常に弱い。
クリア時はLv42、隠しボス撃破時はLv45でしたが、体感ですが、Lv30台ぐらいで十分だと思われます。
どれぐらい弱いかというと、クリスタルワールド辺りで出てくる雑魚敵1体にかかる時間と同じ時間で倒せるぐらいの弱さです。
ボスは圧倒的に強いぐらいで良いと思いますが、
おそらくそういうコンセプトで作られていないのかも知れませんね。
(・・・とか言ったら理不尽さや面倒臭さで強さを水増しした敵を出してくるんだろうけど)
COMMENT
キャラクター・戦闘システム・凡作。ストーリー・グラフィック極悪。
戦闘も・・・・非常に低レベル
ぬるすぎてあの手に汗握る緊張感がまったく感じられない。
感情移入できる要素、燃えた要素全くなし。
原点回帰と題して発売しているが、昔のキャラや事象の名残が出ただけで、台詞が一本調子。クリスタルの意味も全くなかった。システムだってどっかのパクリみたいだった。
原点たるFF1,3,5,6といった先輩達に全く太刀打ち出来ていない。
これだったらまだ8のほうがマシというもの。
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発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
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-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
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大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
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信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
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うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
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FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
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ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
-
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
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沙羅曼蛇 ポータブル
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リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
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刻命館
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熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
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三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
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流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
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戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
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パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
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サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
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みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
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みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
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街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
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ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
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ECHO NIGHT
GOOD!
PS時代に何度もプレイした者です。
【グラフィック】
1枚絵の背景はとても綺麗です。
種類も豊富で細部まで書き込まれているので、背景を見ているだけで楽しいです。
ちなみに私はリンドブルム城の円形の客間のデザインがお洒落で好きです。実際に行ってみたい。
キャラのグラフィックは今で言う「DSレベル」程度ではありますが、キャラクターたちが全員魅力的なのと、活き活きとした動きもあって、見た目は然程気になりません。
ここぞ!という時に入るムービーも綺麗で格好良く、ムービーシアターが無いのが惜しまれます。
【音楽】
タイトル画面で流れる「いつか帰るところ」から始まり、どれもふと口ずさみたくなる覚えやすいメロディラインが多いです。
個人的に「独りじゃない」はイベント演出もあって聴く度に涙腺が緩みます。
EDテーマも聞いていて心が温かくなる素敵な曲です。
【ストーリー】
時折急展開を挟みつつ、丁寧にキャラを描きながら進行していきます。
シリアスな中にもクスッと笑える部分があり、「もっと彼らと冒険していたい」と思わせてくれる流れの作り方は凄いと思います。
また、これは賛否両論分かれそうですが、定期的に操作キャラが入れ替わるのが良いです。
理由は、ずっと主人公操作では分からない部分(仲間キャラの心情、行動など)が、プレイヤーキャラが切り替わる事によって全てのキャラを理解でき、自分で操作する事でより好感が持てるのです。
ATEによる“一方そのころ…”のシステムと合わせて、パーティーメンバーはもちろん、サブキャラたちにまで愛着が湧きやすくなっています。
サブキャラがサブで終わらない、全てのキャラクターの動かし方・見せ方がとても上手いと感じました(余談ですが、最近のFFには「…何しに出てきたんだろう」というよく分からないまま数分で退場するキャラもおり、改めてキャラの見せ方の大切さを再認識しました…)
【寄り道要素】
長期間遊べるやり込み要素の豊富さはさすがです。
やりたくなければスルーすればいいので、短期間でサクッとクリアしたい人には関係無い部分ですが、長くじっくり遊び尽くしたい人には嬉しいところ。
カエル取り(メリット:クイナのカエルおとしの威力が上がる)
ここ掘れチョコボ(メリット:珍しいアイテムがGETできる)
ステラツィオ(メリット:ED演出が変化する某アイテムが手に入る)
などメリットのあるものから、
トレジャーハンター、コーヒー豆、モグネット、カードバトル
などコレクター魂を満たすものまで様々で、ボリュームはかなりのものです。
条件を満たせば出来るブラックジャックなど、当時のスタッフの遊び心を感じます。
【バトル】
ATBである以外、特に目立った特長はありません。
ゆえに誰でも出来る王道のコマンドバトルです。
私が好感を持っているのは、バトルそのものではなく、特殊エンカウントの部分。
一定の場所に出現する精霊、森の中で稀に出会う○×クイズ、ただひたすら敵と戦うためにエンカウントするのではなく、バトルにも遊びが含まれている点がFF9の面白いところだと思います。
BAD/REQUEST
バトル開始前の演出の長さは、慣れるまではストレスになりそうです。
昨今のゲームと比べるとかなり長いので、耐えられない人にはきついと思います。
飛空挺が若干操作し辛い…かも?(方向転換する時とか)
これは自動操縦機能使えばいい話なので問題点という程でもないです。
武器に何のアビリティが付いているか、買うまで分からない点。
どれを買えば欲しいアビリティが付いてるか分からないのはもどかしいかも。
基本的に所持数が0のものを片っ端から買って、仲間内で使い回せばいつの間にか取得アビリティMAXになりますけどね…
COMMENT
PSP-3000使用。
剣と魔法があり、王国やダンジョンがあって、ドラゴンがいて異種族がいて…
王道ファンタジー好きには堪らない世界観です。
当時、原点回帰を謳った割には…と辛い評価をされていましたが、世界観・雰囲気という点では7や8より確かに初期のFFに近いものがあるので(機械文明より魔法寄りなところ等)そういった意味では回帰できていると思います。
過去作ネタもあちこちに散りばめられていますし。
パーティーメンバーが頻繁に入れ替わるのも、FFに限らず昔のRPGだとよくある事でしたし。
“古き良き”“懐かしさ”といったものが詰まっていると感じます。
ロードの長さが欠点なのと、PS3やXboxなどのハイクオリティーCGに慣れてしまった今の人達にどう映るか分かりませんが、良作はいつになっても良作です。
気になったら是非触れてみてほしいと今でも思えるFFです。