フェイト/エクストラ レビュー
発売元 | マーベラスエンターテイメント(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2010/07/22 |
価格 | 6,279円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:対戦型ダンジョンRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定版:10,479円 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
406人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 2pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
69pt
GOOD!
ストーリー
プレイヤー自身が聖杯戦争に参加する形になります
相手の真名を探るのが面白いです(欲をいえばもう少し難しい方が良かった)
言い回し、キャラ付けなどが、あぁ、きのこだなぁ。と
シナリオが奈須きのこ書き下ろしと知ってから予約したクチなので、この点に関しては満足です
キャラクター
自サーヴァントの3人がどれもいいキャラしてます
せっかく買ったのなら3人ともプレイしたほうがいいです
丹下桜、諏訪部順一、斎藤千和と声優もハマってます
キャス狐の可愛さは異常
Fateだけじゃなく、月姫、空の境界など型月作品ファン向けのサービスが随所にあります
BAD/REQUEST
快適さ
難易度が高めで、適当にやってると雑魚に殺されます
それ自体はいいんですが、場面転換に伴なうロードが多いのでやり直すのが面倒くさいです
音楽
ああ―――なんて、地味
ひとつFateっぽい曲があったんですが、それ以外全く印象に残りません
ボリューム
基本的にはダンジョン潜ってマスターと決闘しての繰り返しで、1周20時間程度
ペルソナ3、4みたいな学園生活も、ホロウみたいな町めぐりもありません
ネタバレになるのでくわしくは書けないんですが
この場所何も起きなくね?とか、このシステム結局意味ないの?とか
未完成なのか削ったのか、そんな不自然な部分が目に付きます
EXのオリキャラたちも、聖杯戦争の性質上、キャラに愛着を持つ前に逝ってしまいます
掘り下げがほとんど無いので、学園生活でもっと絡んで欲しかったです
COMMENT
発表時はあまり気にして無かったのですが
原作者が宣伝しまくるせいで購入、きのこ分に関しては概ね満足です
ゲーム部分は粗が多い印象です
途中からシナリオ担当が変わったからでしょうか、延期のわりには「惜しいな」と感じる部分が多いです
キャラクターがいい味出してたので、今後の型月のお祭りゲームに参戦して欲しいです
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt |
62pt
GOOD!
―蘇る英霊の宴、たった1つの椅子を目指すゼロサムゲーム―
全てのTYPEMOON作品をプレイ済。
3人のサーヴァントから1人を選び、共に聖杯戦争と呼ばれる128人の戦いを勝ち抜くゲーム。
予想通りのデキで非常に満足している。
【オリジナリティー】(3pt)
某ゲームと酷似したゲームデザインと言われているが、
似ているのは雰囲気だけで、ゲーム自体はそこまで酷似してはいない。
【熱中度】(3pt)
敵サーヴァントが予想以上に強く、他の雑魚敵とは桁違い。
ゆえに面白いが、Lvが上がるごとに雑魚敵から貰える取得経験値が減ってしまう為、
高Lvになればなるほど、Lv上げが困難になる。
この辺りは仕様改善した方が良かった。
【満足感】(3pt)
満足感はある。
最初は使用サーヴァントが3名と少ない印象があったのだが、
実際ゲームをプレイすると1周30時間程かかる為、3名やると十分という印象を覚えた。
シナリオのデキはいかに原作者が関わっているとは言え、
本家には程遠い。
実際128名用意しろとは言わないが最低でも20?30名近いサーヴァントを用意して、
ランダム性を用意して欲しかった。
そうすれば繰り返しプレイもできるだろうし、熱中度も上がっただろう。
【快適さ】(4pt)
ロードは非常に早い。
若干ロードが気になる部分としては、マップ移動くらいのものである。
メディアインストール無しである点を鑑みても秀逸と呼べるレベルだろう。
BAD/REQUEST
【グラフィックス】(2pt)
原作を知っていると最初は違和感があるが、
2Dグラフィックはワダアルコ氏の暖かみがある画を採用しており、
何度も目にしていると良く見えてくる。
ただ、3Dグラフィックについては、いかにPSPと言えどデキはイマイチ。
戦闘モーションも華であるSKILLで使いまわしがあるなど、
ユーザが力を入れて欲しい部分で、力を抜いてしまっている感がある。
宝具についてはもっと派手で良いし、SKILLも攻撃以外のモノが多々あり、
ここでもやはり手抜き感が漂ってしまっていた。
【サウンド】(3pt)
原作のBGMアレンジがあるなど、予想以上に良かった。
しかし、戦闘BGMが燃えない。Fateなのだからもっと激しいBGMであっても良かったのではないだろうか。
男性、女性主人公ごと、選んだサーヴァントごとに戦闘BGM等を変えるなどの工夫も欲しかった。
このゲームはFateではあるが、あくまでRPGと銘を打っているわけで、
戦闘BGMには凝って欲しかった。
音声もパートボイスではなく、フルボイスにすべきだった。
そこはコストを削るべきところではない。
COMMENT
PSP-3000使用
42型TV使用
【総評】
キャラゲーとしては近年まれに見る程良く作りこんであるゲームだったと思う。
低コストで良いゲームを作る新納氏率いるイメージエポックの制作者集団はさすがと言える。
基本はじゃんけんの三すくみだが、敵の行動パターンを解析する楽しみがある。
力押しで戦闘には勝てないのも良い。
2が出る事はないだろうが、戦闘モーションなどを改善して、
フィールドも学園以外、ダンジョンも様々なものを用意することで別のゲームを作れば売れると思う。
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
-
大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
-
信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
-
うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
-
FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
-
ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
-
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
-
幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
-
探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
-
信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
-
リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
-
刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
-
熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
-
三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
-
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
-
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
-
戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
-
真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
-
サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
-
みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
-
みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
TYPE-MOON作品は初めてです。RPGとしての感想となります。
戦闘
敵の攻撃パターンを先読みし、相手の裏を突くようにコマンドするシステムです。上手く読めれば猛攻撃の爽快感が味わえる代わりに、読みが外れれば相手にボコボコ、即ゲームオーバーなんてこともよくあります。このヒリヒリした緊張感とシンプルさがとても楽しい。攻撃パターンをこつこつメモってRPGらしく堅実にいくのもよし、スキル(技)を使って切り抜けるもよし。難しいけれど打つ手はある、というのが良いですね。
音楽
意識しなくてもメロディを覚えてしまうとか、泣きメロがあるとか、そういうタイプの音楽では決してないけれど、曲はしっかりしています。ピアノや管楽器を使った、ちょっとオシャレで無機質なところが作品の世界観にも合っています。縁の下の力持ち、という感じでしょうか。
キャラクター
それぞれ独自の考え方を持ち、それが空回りせずにちゃんと人間らしく成り立っています。どうしてそういう考えなのか全く理解できない、薄っぺらで人間らしくない、というキャラはほとんどいません。総じて魅力的だと思いました。
BAD/REQUEST
難易度
初めにイージーかノーマルかを選択することができますが、これはダンジョンの探索中に自由に完全回復ができるか否かの差であって、戦闘自体の難易度には全く関係ありません。イージーでも読み間違えればあっけなくゲームオーバーになります。その点で、戦闘に関する難易度の選択肢があってもいいのではないかな、と思いました。
シナリオ
一つの場面だけ切り取ればよく描かれていると思うのですが、全体を見るとちょっと詰めの甘い部分があります。上手く統合されていないというか「性格変わった?」「言ってること矛盾してない?」と思う箇所がチラチラ見受けられました。人の心が変化する様を、もうちょっと力を入れて丁寧に描いて欲しかったです(特に主人公)キャラクターは魅力的なのに、どこか継ぎはぎの印象は拭えません。
COMMENT
とにかく人を選ぶゲームだと思います。
じゃんけん方式の戦闘は安定感がありませんし、ストーリー以外の脇道に逸れることもできません。
何か一つ退屈に感じてしまったら、もう遊べなくなってしまう気がします。
逆に、肌に合えば一気に遊んでしまいたくなるくらいハマってしまうかもしれません。
奈須きのこさんの文章にもかなり癖があるので、触れたことのない方には更に好き嫌いが分かれそうです。
もう一つの別のFateを遊んでみたければ、ぜひ。
ストーリー重視のRPGを遊んでみたい人も、どうぞ。