クロヒョウ龍が如く新章レビュー(評価)

HOME > PSP ソフト > クロヒョウ龍が如く新章

クロヒョウ龍が如く新章レビュー

発売元	セガ（オフィシャルサイト）
発売日	2010/09/22
価格	6,279円（税込）
レーティング	【Ｄ】17才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：アクションアドベンチャー ■ プレイ人数：1人（通信時1?4人） ■ ダウンロード版：5,600円 ■ プレミアムBOX版：9,429円

スコアボード

中央値: 68
難易度: 1.96
レビュー数: 26

スコアチャート

0-9

10-19

20-29

30-39

3.8%

40-49

26.9%

50-59

30.8%

60-69

19.2%

70-79

15.4%

80-89

3.8%

90-100

【60点以上】
69.2%
【標準偏差】
12.37

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

« 前へ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
次へ »

　711人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	3pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
72pt

GOOD!

クロヒョウ以外全作経験済。
THE ENDのストレスによる消化不足から購入。

・格闘スタイルが広がった。
ただの喧嘩スタイル以外に、それぞれの格闘スタイルを選べるようになり、
今までのシリーズより戦い方が広がった。
・ムービー
ムービーはラフ画のようなタッチで、本編と区別でき良い。
・神室町を再現
画面が小さく、容量も少ないからか再現力はそこそこながらも
ここまで再現できているのはシリーズ経験者からしてありがたい。
・ストーリー
最初はどうかと思ったのだが、これはこれで龍が如くと
考えなければ面白いと思った。おなじみのキャラも出てきたりして良い。
・サブストーリー
発生場所が今度からすぐわかるようになった。
賛否両論あるが、いちいち街を歩きたくない人には助かる。

BAD/REQUEST

・言葉と声
ヘタレとかビビリとか、最初っからそんなガキっぽい言葉が飛び交い、
登場人物の若いキャラ（主人公）は声も軽く安くさい、
というか他の人も言っている様に下手なのかもしれない。
慣れてくると特に気にならなかったが、気になる人は気になるかも。
・ストーリー
ちょっと序盤のネタバレになるが、いきなり闘技場につれてこられて、
強制的に参加されてんのに、あなたにはたりないものがある、
とかわかってないとか、1戦目が終わった後にことごとく
ずっと言われ続けたあげく、結局答えはそんなことですか！？という感じだった。
不良少年が連れてこられて、闘えといわれて闘っているだけなのに、
いきなりそんなことも求めて悟らせんのかよ・・・。正直あきれた。
もう少し、闘うことに対して感情が成長して、とストーリーをうまくつなげて欲しかった。

COMMENT

正直、主人公が不良少年で幼く、桐生一馬の魅力越えることはできないだろうと
Best版になっても敬遠していたのだが、何だかんだ面白い。

本編と違うと割り切れば、普通に良作だが、桐生一馬＝龍が如くと考えるのであれば、
とんでも無い駄作と思うかもしれない。

現在は1000円ちょっとで買えるので、
飯でもくったと思って買ってみては。

プレイ時間：05時間以上15時間未満(クリア済)
meiheruさん [2012/05/14 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　475人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	3pt	3pt	4pt	4pt	2pt	4pt

総合点
69pt

GOOD!

○相変わらずストーリーがよく出来ていて、それぞれのキャラクターも魅力的で、特に九鬼と泰山はよかった（声優が俳優だがすごい上手かった）ヒートドラゴンもただ勝ち抜いていくんではなくて、それぞれ意味がある挑戦者と戦い、それを精神面がまだ未熟な右京が戦って学んでいくというのがドラマチックでよかった　また今回は新章で無印シリーズのようにマンネリ感もなく純粋に物語を楽しめた　ただ最初右京の棒読みに驚いたが、物語が進むにつれ気にならなくなった

○リアルで数多く用意されたムービー
今回はデモが漫画とうことで某ゲームのような汚い絵ムービーにならないか心配をしていたが、思いのほかリアルで、むしろ漫画のほうが過激に暴力やアクションを表現できるのでいいと思った（特に闇金襲撃の場面はすごい）また某ゲームのような汚い絵ではなくちゃんと描かれてるので、全然気にならなかった。殴る音なども生々しくていい
そしてPSPとういことでそこまでムービーに期待していなかったが、思いのほかムービーが用意されていて驚いた（よく4発売からそんなに立ってないのにここまで作り上げられたな）

○リアルになった喧嘩バトル
今回は前シリーズと違い、主人公は桐生のような超人ではなく、普通に喧嘩の強い精神面がまだ未熟な青年のため、喧嘩がリアルに近いバトルシステムに変更され一般人でも結構強く、前シリーズのようにただたこ殴りで勝てるというわけではなく、喧嘩の駆け引きや戦慄が必要になってくる。だがこれが熱く、相手の動きを見て戦うことが重要になっている。ただたんに攻撃ばかり仕掛けても相手にカウンターをいれられる。ひいていうなら今までのシリーズはひたすら殴り殴りだったが、今回は守って相手の隙をついて攻撃するというとこか

○様々なバックボーン
今回はかなりの種類のバックボーンがあり、最初は喧嘩しか出来ないが、徐々にボクシングや総合格闘技などのバックボーンを覚えることが出来る。それぞれにあった戦い方がり、手軽に切り替えも出来るので自分にあった戦い方を選べる

○様々なサブイベント
前シリーズに負けず色んなサブイベントがあるし、ミニゲームやキャバクラなども健在

BAD/REQUEST

×理不尽に強い敵
リアル喧嘩ファイトになったので、前シリーズより格段に難易度が上がっていて、雑魚相手でも油断禁物で、結構テクニックもいるのでアクション苦手な者には少し難しく感じるだろう　特にヒートバトルの奴らは理不尽に強く（最強が集められる場所だから当然といえば当然だが）攻撃力・体力がずば抜けていて、まともに戦えば右京は雑魚に等しい。特に体力や攻撃力は少し理不尽な気がする。こっちはあっというまに削られるのに相手はは殴っても殴っても中々倒れない、また疲れもヒートアクション後のみのため、一方的にこちらがぼこられる。そのヒートアクションも恐ろしい威力で、中には一回食らうだけで8割りがたもっていかれるアクションもある。もう少しバランスを良くしてもよかったと思う。主人公が不利すぎる。（そういう設定だからしょうがないかもしれないが）

×今回のコンティニューはバトル中からになるため、体力が低い状態や大怪我を負った状態で絡まれたり、ボスにいどんたりすると大変なこになる。例えば体力が1の状態でボスに挑むとそのままのコンディションで挑むことになるので事実上ダメージを食らわず倒さなきゃいけなくなる。またコンティニューしてもその状態のままなので、場合によってはクリア不可能になるためセーブ地点からやり直す必要がある。なのでボス戦前のセーブは必須。一応一時的にイージーに出来る救済があるが出来れば、体力が回復するとかの救済も欲しかった

×さらにうざくなった街中バトル
今回は前シリーズ以上に雑魚がうじゃうじゃしているし、走って追っかけてくる奴までもいる笑
おまけに今回は雑魚にはマップの区切りがないらしくマップが切り変わっても雑魚は追っかけてくる。今回は雑魚相手でも怪我や体力そしてバトルからのコンテニューなどのことを考えるとあまり戦いたくないので（もらえる金や経験値はしれてるし）さらにうざい存在になっている。あと雑魚にホストっぽいヤンキー？のが多いのも気になる笑

×各能力値のレベル上げがめんどい
今回は各攻撃のレベル上げはわざわざある人物のもとにいって金を払ってあげなきゃいけないのでめどい。いままでどうり全て経験値によるレベルあげでよかった

×仲間が通信でしか使えない
本編で一応雑魚を仲間に出来るが、通信対戦でしか使えず、またエディットキャラも通信でしか使えないので非常に残念。本編でも使いたかったし、雑魚は仲間にすると一緒に戦ってくれるとかいうシステムも欲しかった。あと全シリーズにいえることだが倒したボスキャラは本編でなくてもいいので使ってみたい。あれだげ個性的なキャラが散々いるのにもったいない

COMMENT

全シリーズをやってきたが、正直マンネリがあったので今回は新章ということであらゆるシステムが一身され新鮮に楽しめたし、PSPでも充分楽しめるボリュームだと思った。
今回は主に右京の成長過程を描いた物語でストーリーなど消化不良な点が多い（今までで一番謎めいてしっくりこない終わり方か？）のでおそらく続編がでると思うので期待。